写真のページ
素人のデジカメ写真を順次公開します。
●一橋大学院生寮、冬 (2000年12月)
私がかつて住んでいた寮。2002年春、廃寮となった。
かの「建築探偵」藤森照信氏は、「昭和初期の木造の学生寮は、おそらく東京ではこれが最後でしょう。国立が学園都市だから、運良く残っていたので、これが都会なら、類焼の問題でとっくに壊されている。記念館として残す道もあったかも知れないですが、まったく残念」(タウン誌『どんな くにたち』5号2002.7) と語っている。
●同潤会青山アパート(2002年初夏)
安藤忠雄の設計で再開発が決まり、もうすぐ取り壊されることになった。この美しい街並みが、このあとどう変貌していくことになるのだろうか。
けっして鉄道ファンでもなんでもないのだが、旅先でとてもエキサイティングな体験をした。風景の美しさだけではない。この鉄道が運行されている、そのこと自体がとても感動的なのだ。フランスの市民活動の奥深さを感じさせる経験であった。
●小樽にて―旧高田邸と富岡教会(2003年1月) 妻の同僚のE氏宅にお邪魔して撮影。商大に通ずる「地獄坂」脇の高台に位置するこの建物は、フランク・ロイド・ライトに師事した田上義也が、当時の小樽市議高田治作(啄木の友人の歌人)のために建てた木造二階建て住宅。1925年築。茶褐色の羽目板に白い窓枠、若草色の軒天井という色彩がオシャレ。直線のみで構成された意匠、特に窓枠上方の透かし彫りの幾何学的構成にライトの影響が感じられる。室内は玄関脇の洋間とダイニングキッチン以外は和室という文化住宅式の間取りとなっている。 近所にある富岡教会は1929年築(設計:三浦才三?)のカトリック教会。壁面の色彩と質感が美しいし、窓枠のデザインもおもしろい。
同潤会江戸川アパートメント研究会主催の見学会&シンポジウムに参加。解体・再開発にあたり、江戸川アパートメントの歴史的意義を再確認し、集合住宅建築の保存のあり方を考えるという催しであった。研究会の方の案内で、棟内を廻り居室・共用スペース等を撮影。
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