プリティーグッドパラリーガル(PGP)β版 クイックマニュアル

このたびは法律事務所パラリーガル事件管理ソフト「プリティーグットパラリーガル(PGP)」をダウンロードいただき、ありがとうございます。

PGPは法律事務所で日々受任する事件の概要を登録し、事件が進行する毎に進捗状況を記録しておくためのデータベースソフトです。パラリーガルが弁護士の指示のもとで事件を処理するにあたり、頻繁に使う「期日請書」や「送信書」などを自動で作成する機能があり、日常業務の省力化を目指しています。現在はベータ版ですので、必要最小限の機能のみ実装していますが、ユーザーの皆さんの意見をもとに、より使いやすい正式版の開発をしたいと思います。

■PGPの仕様■
PGPはファイルメーカー社のファイルメーカー7を用いて開発されています。フリーソフト化に当たってはディベロッパーバージョンを用いて「ランタイム版」に変換してありますので、ユーザーがファイルメーカーを所有している必要はありません。

■PGP作動環境■
PGPはウィンドウズXPで作動します。ウィンドウズのその他のバージョンでは作動しません。

■インストール方法■
□インストール□
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。 同じ階層に「プリティーグッドパラリーガル」というフォルダが生成されます。



フォルダには44のファイルが入っています。いずれも実行のためには必須ファイルなので常に同一のフォルダに入れておいてください。このフォルダを読み書き可能なドライブにおいてください。以上でインストールは終了です。

□アンインストール□
「プリティーグットパラリーガル」フォルダを削除してください。
以上でアンインストールは終了です。
このソフトはパソコンのレジストリ等は変更しません。

□実行の方法□
フォルダの中の「プリティーグットパラリーガル」というファイルをダブルクリックしてください。


ユーザー名は何でもかまいません。お使いのパソコンのユーザー名が自動的に入力された状態で表示されますが、任意のものに変更してもかまいません。ここでどのような文字をいれてもPGPの作動にはまったく影響しません。
PGPを起動すると以下のような「メインウィンドウ」が現れます。



画面上にある青い四角は切り替えボタン。その下に登録された事件が並んでいます。


■初めてお使いの場合−初期設定の方法■
PGPには、サンプルのデータが入力されています。サンプルデータは事件が3件、そのた相手方や弁護士の個人情報なども入力されています。
初めてお使いになる場合には、これらの情報を削除し、ユーザーの状況に合わせたデータを入力しなおさなければなりません。
起動画面上の「ユーザー情報」ボタンを押すと、ユーザー情報登録画面が現れます。



事務所名や住所などはサンプルですから、ユーザーが勤務する事務所の情報に書き換えてください。ここで登録する情報は「ファックス送り状」などを印刷したときに自動的に挿入されます。

サンプル情報を修正したら、次は事務所で働く弁護士・パラリーガルの登録です。「所属弁護士」ボタンを押すと、所属弁護士の一覧ウィンドウが現れます。ここにもサンプルのデータが入っています。



新規に弁護士を登録するには、画面上の「弁護士登録」ボタンを押します。



画面が切り替わり、空のレコードが現れます。ここに事務所に所属する弁護士の情報を入力してください。



入力し終わったら「弁護士一覧」ボタンを押すと、先ほどの一覧画面がでます。



各弁護士の詳細なデータを見たい場合は、黒いカーソル(小さくて見づらい。写真参照)が見たい弁護士の行頭にあることを確認して「弁護士詳細」ボタンを押します。

B006の前に黒いカーソルが・・・



サンプルデータが入ったままでもソフトは使えますが、邪魔なので削除する場合は。削除したいデータを表示させてメニューから「レコード・レコード削除」を選択します。





警告が出ますが、「削除」ボタンを押せば削除されます。


■ウィンドウを閉じる■
所属弁護士を登録し、サンプルデータを削除したら、弁護士登録は終了ですからウインドウを閉じます。



ウィンドウズXP標準の「ウインドウ右上の×ボタン」は使えません。(なんでつかえないんだろう、ファイルメーカーランタイム版の変な仕様です)その下の「閉じる」ボタンを押してください。 ユーザー情報画面に戻ったら、こんどはパラリーガルの登録もしましょう。やりかたは一緒です。



パラリーガルの登録がすんだら、ウィンドウを閉じて最初の画面に戻ります。



この初期画面には、登録された事件のうち、終了していない事件のみが、次回期日が近い順に表示されます。
写真で赤で囲ったところは「終局年月日」が入るべき欄ですが、ここが空欄のもののみ表示されるということです。
サンプルデータは3件入っていますので、全事件を表示させてみましょう。右上の「全件表示」ボタンを押します。



登録された事件がすべて入力された順に表示されます。 件数が多くて見づらいときは、スクロールバーで上下に動かすか、左上の「事件リスト」ボタンを押します。



該当する事件がリスト状に表示されます。 もとに戻るには、「事件一覧」ボタンを押します。


■事件の詳細を見る■



事件の詳細を見るには、「事件一覧」画面で、各事件に配置されている「事件詳細」ボタンを押します。



「事件詳細」ウィンドウが現れます。 この画面で事件の詳細な情報を入力しておきます。 このウィンドウはたてに長く、スクロールバーを動かすと、レイアウトの下の部分を見ることができます(マウスのスクロールホイールは使えません)。



下半分はもっぱら事件の経過を入力する部分です。今回法廷等で作業した内容や、次回期日などを入力する表があります。 この画面からはいくつかの書式画面及びオブジェクト保存画面に切り替えることができます。



■書面送付書をつくる■



「書面送付書」ボタンを押すと次のようなウィンドウが現れます



先ほどの「詳細画面」で事件の情報が的確に入力されていれば、相手方弁護士の名前・ファックス番号、事件番号、事件名などが表示されているはずです。
画面にはいくつかのボタンが見えますが、これは印刷されないようになっているので、この画面からプリントアウトするとプリンターからは次のような二枚の票が印刷されるはずです。





書面送付の際にこの票を使えば、いちいちワードで作成するよりも事務の省力化が図れます。 同じようにしてほかの書面も作ることができます。


□期日請書□






□書面受領書□




■プログラムの終了■
メインウィンドウ右上にある「終了」ボタンを押します。