
ドーサは、膠に明礬を少し加えた混合液で、いろいろなものに使えます。役割は、紙などのにじみ止め、絵具の剥離を防ぐことにあります。
絵具は膠と練り合わせて画面に定着させますが、そのままでは画面に膠がしみ込み、絵具がはがれてきます。そこで、膜を作りにじみ剥離をふせぎます。また、箔の上に絵具を塗るときドーサを引くことで、定着をよくし、変色も防ぎます。箔押し、面ぷたのときにも使います。
※紙にドーサを引く
一方向からゆっくりと引きます。こうすることで紙の繊維のけば立ちを抑えます、まず、表面に1回引き、乾燥させた後で裏面にも1回引きます。ここで裏に引いたドーサが表ににじまなければドーサが利いています。逆に、にじむようなあれば利き具合が弱いので、乾いてから表面にためないよう1回引きます。(ためるとしみになります)尚、ドーサを引きすぎるとてかりが出るので注意します。なるべく雨の日を避け、晴天の日に行う。
※絹にドーサを引く
絹にドーサを引く時は、麻紙の1.5倍ぐらいに薄めた液を使います。絹はドーサに弱く、必ず薄めにする。まず、表面を同方向にぬります。横方に 1回、縦方向に1回ぬり残しのないようぬり、乾燥させます。完全に乾いたら、今度は裏面から1回ぬります。最後に、絹の保護と発色のために胡 粉をぬります。ぬれているうちに胡粉をぬるとむらなくぬれます。
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容量 500cc 価格945円(税抜900円 消費税45円) ↓ 価格661円(税抜630円 消費税31円) |
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