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つかみ食べの離乳食

8カ月過ぎくらいから、赤ちゃんは次第に手で食べ物をつかみ、自分で食べたがるようになります。いわゆる「つかみ食べ」です。つかみ食べが始まると、器をひっくり返されたり、手でグチャグチャにこねられたり、後かたづけがそりゃあもう大変なことになりますが、これも成長の証、グッとこらえて好きなようにさせてあげましょう。

この時期には手でつかみやすいメニューを出してあげると良いのですが、このメニューが悩みのタネという方、多いのではないでしょうか。ここでは私がルンバにあげていた「つかみ食べメニュー」をご紹介します。「キレイ度」は後かたづけの楽さを表す点数。星が多いほど楽ということを示し、5つ星が満点です。参考にしてみてくださいね。

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□なんといっても王道「野菜スティック」キレイ度:★★★★★
野菜スティックは素晴らしい。作るのも簡単なら、パンのように食べかすが出ないので、後かたづけも楽。野菜ならどれだけ食べてくれても嬉しいし。最初の頃は、困ったら野菜スティックという感じでした。

■人参、ジャガイモ、大根、カブ、サツマイモなど:スティック状にできる野菜なら何でもOK。スティック状に切り、食べやすい軟らかさにゆでて出す。味に変化をつけるために、粉チーズやすりゴマをふりかけても良。
※人参はだし昆布と一緒にじっくり煮ると、甘みが引き出されてすごくおいしくなります。
■キュウリ:スティック状に切り、皮をむいて生のまま出す。

□作るのカンタン「トーストスティック」キレイ度:★★

■トーストスティック:スティック状に切った食パンを軽く焼き、バター少々を塗る。クリームチーズやプルーンペーストを塗ったり、粉チーズを振りかけても良。

■フレンチトースト:トーストのバリエーション。食パンは1.5〜2cm角に切り、牛乳と卵を混ぜ合わせた液に浸す。フライパンにバターを熱して液がしみ込んだ食パンを入れ、こんがりきつね色に焼く。

□子どもは大好き!「ホットケーキ」キレイ度:★★★★
ホットケーキも重宝したメニューの一つ。パンに比べて汚れないし、何より、生地にいろいろな野菜を混ぜ込んで焼いて、バリエーションをつけることができるのが嬉しい。ルンバはホットケーキが大好きで、よく食べてくれるので助かります。

■カボチャホットケーキ:分量の豆乳(牛乳の代わり。牛乳でももちろん可)をミルクパンに入れて火にかけ、うらごしカボチャキューブ(冷凍食品)4個を入れて溶かしながら煮立てる。ホットケーキの素に卵、カボチャを溶かした豆乳を入れ、混ぜる。カボチャが入った分、生地が固くなるので、適度な柔らかさになるように豆乳を足す。フライパンで両面をきつね色に焼く。食べる時にはバターを薄く塗り、そのままか、カッテージチーズ少量を塗って。もちろん、バターなしでも。

■人参入りホットケーキ:ホットケーキミックスにすり下ろした人参を混ぜ、バターで焼く。

■カボチャと人参のホットケーキ:ホットケーキの素に分量の卵、牛乳とカボチャの裏ごし、人参をすり下ろしたもの少々を加え、油を熱したフライパンで焼く。

■人参と玉ねぎのホットケーキ:ホットケーキの生地ににんじんと玉ねぎのみじん切りを加え、混ぜる。フライパンにバター少々を熱し、焼く。

※そのほか、ジャガイモのマッシュや角切りにしてゆでたサツマイモ、ツナ缶と玉ねぎなんかを混ぜても良。

□かわいく作ろう「茶巾絞り」キレイ度:★★
つぶした野菜をラップで包み、キュッと絞るだけで作れる茶巾絞りも、手軽なつかみ食べメニューの一つ。ただし、ポロポロと形が崩れやすいので、ちょっぴり持ちづらいかも。

■カボチャとコーンの茶巾絞り:カボチャはレンジで加熱し、スプーンでつぶす。コーン、カッテージチーズ(クリームチーズでも良)を混ぜて練り、ラップに一口大分の量を乗せて、キュッと絞る。

■カボチャの茶巾:カボチャは電子レンジで柔らかく加熱し、スプーンでつぶす。豆腐はペーパータオルにくるみ、ラップをかけずに電子レンジに2分かけ、水切り。カボチャに豆腐を混ぜて練り、ラップで一口大の茶巾にする。

■ジャガイモの茶巾:ジャガイモ1子は皮をむき、水に濡らしたペーパータオルに包んで電子レンジで2分加熱して柔らかくする。熱いうちにつぶし、クリームチーズを混ぜて練り、ラップに一口大分の量を乗せて、、キュッと絞る。

■3色ジャガイモ団子:ジャガイモ1個は皮をむき、水に濡らしたペーパータオルに包んで電子レンジで2分加熱して柔らかくする。熱いうちにつぶし、3等分。A) ジャガイモにすりゴマを混ぜ、ラップにくるんで一口大の団子にする。 B) ジャガイモと同量のそらまめ(ゆでてつぶしたもの)を混ぜ、団子にする。 C) すり下ろした人参をジャガイモに混ぜ、団子にする。

□なんでも混ぜて焼いちゃおう!「おやき・お好み焼き」キレイ度:★★★
余った野菜をなんでも刻み、小麦粉と水で作った生地に混ぜて焼くお好み焼き。いろいろな具を混ぜて、フライパンで香ばしく焼いたおやき。いろいろな具を混ぜ込めるのが、なんといっても魅力なのです。

■納豆のお焼き:納豆に卵黄1個分とすりごまを入れてよく混ぜ、油を熱したフライパンで両面をきつね色に焼く。

■大和芋のお焼き:大人のご飯用に作ったとろろに小麦粉を加えて混ぜ、油をひいたフライパンで焼く。

■ジャガイモのおやき:ジャガイモ1/2個は皮をむき、すり下ろす。みじん切りにした桜エビ少々、すりゴマ、みそ少々を加えてよく混ぜる。油をひいたフライパンに一口大ずつタネを落とし、両面をこんがりきつね色に焼く。

■お好み焼き:キャベツ、人参、玉ねぎなど、冷蔵庫にある野菜、小エビなどを細かく刻む。小麦粉を卵とだし汁で溶き、生地を作る(だし汁を作るのが面倒なら、水で溶いて、だしの素適量を加える)。刻んだ野菜、小エビ、しらすを加えて混ぜ、フライパンでこんがり焼く。生地にすりゴマを入れても良。焼き上がったら、ケチャップとマヨネーズを1:1で混ぜたソースを表面に少量塗り、一口大に切り分ける。

□つかみ食べメニューの王道「サンドイッチ・おにぎり」キレイ度:
つかみ食べメニューと言ってまず思い浮かべるのが、これ。でも、サンドイッチはわざわざパンをはがして食べるし、おにぎりはグチャグチャにつぶされ、ご飯粒だらけ。親の意図したようには、なかなか食べてもらえないのも悲しい現実なのです。そうは言っても、やっぱり多用していましたが。

■プチにぎり:ラップに一口大分のご飯を乗せ、ギュッと絞って小さなおにぎりを作り、海苔を巻く。海苔は大きいもの1枚で巻いてしまうと噛みちぎりにくいので、1cm角くらいの大きさに細かくちぎったものを貼りつけてあげると良い。
※バリエーションとして、ごはんにいろいろな具を混ぜ込む。しらす、すりゴマ、桜エビ、小エビ、ツナ、鮭、青のり、きなこ、かつおぶし、粉チーズなどなど。

■キウイヨーグルトのサンドイッチ:キウイフルーツをみじん切りにし、ヨーグルトで和える。サンドイッチ用パンにキウイヨーグルトをはさむ。

■カボチャとジャガイモのサンドイッチ:鍋に牛乳を煮立て、裏ごしカボチャ、裏ごしポテト(ともに冷凍食品)を入れて溶かす。クリームチーズを加え、カボチャとジャガイモのペーストを作る。サンドイッチ用パンにペーストを塗ってはさみ、12等分する。

■カボチャのサンドイッチ:カボチャは電子レンジで柔らかく加熱し、スプーンでつぶす。クリームチーズを加え混ぜ、カボチャペーストを作る。サンドイッチ用パンにペーストを塗り、はさむ。

■ひき肉のトマト煮サンドイッチ:鍋に野菜スープを煮立ててひき肉とトマトのみじん切りを入れ、煮込む。汁気が少なくなったら水溶き片栗粉を入れ、とろみをつける。サンドイッチ用パンに具をはさみ、サンドイッチにする。

■プルーンのサンドイッチ:パンにプルーンペーストを塗ってはさみ、一口大に切る。

□その他…

■カボチャのニョッキ:冷凍カボチャ3切は電子レンジで2分加熱。柔らかくなったらスプーンでつぶし、小麦粉大さじ1、卵黄1/2個分を加えて練る。鍋に湯を沸かし、ニョッキの種を小指大ずつ入れて煮る。火が通ると湯に浮いてくるので、浮いてきたらザルにあげ、熱いうちに粉チーズをまぶす。

■マカロニのホワイトソースがけ:マカロニは柔らかく煮、少々刻む。鍋に野菜スープを煮立て、ブロッコリー、人参、玉ねぎのみじん切り、ツナを入れて煮込む。牛乳、マカロニを入れてひと煮立ちさせる。

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