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John Cowan Band
NEW TATTOO
(Pinecastle 2006)
Player: Wayne Benson, Luke Bulla
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ボブ・ルーカスの作のオープニング曲を聴いて、NGRの頃のジョン・コーワンが戻ってきたような気分になる。いや全編を通じての印象は、むしろNGR以上にルーツ・ミュージック寄りかもしれない。マウンテンマイナーな曲調が目立つ中、軽めなカントリー・ロック調のナンバーであるHurting Sure、Back to Your Arms、Tomorrow Morningにほっとさせられた。ウェイン・ベンソンのマンドリンは、さりげなくも効果的。SE風のエレギの使い方も面白い。 |
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Tim May
FIND MY WAY BACK
(FGM 2005)
Player: Kyle Wood, David Harvey, Tim May, etc. |
ジョン・コーワン・バンドのギタリストとして来日が決定したティム・メイのソロアルバム。ギターだけでなく、マンドリン、バンジョー、ドブロなどのテクニックも一級品だ。どこかダン・クレアリーを思わせる端正なリードギターはもちろん素晴らしいけれど、むしろボーカルも含めたトータルなミュージシャンとしてのポテンシャルに心引かれた。とりわけ、コンテンポラリーなブルーグラス・ソングを書く才能には注目したい。 |
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Sam Bush
LAPS IN SEVEN
(SUGAR HIll 2006)
Player: Sam Bush
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相変わらずマンドリンのカッティングがきまっている。タイトル曲のLaps In Sevenは、愛犬の水を飲むリズムが元になっているという7/4拍子のインストだ。個人的なベストは、この曲も含むラストの大作3曲。Ice Capsに続いてジャン・リュック・ポンティへの傾倒ぶりをうかがわせるNew Countryは、ご愛嬌か。ところでジャケット写真で弾いているマンドリンが、いつものF-5ではなくて2ポイントのA-5なのが、妙に気になる。 |
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Janet Clein & Her Palor Boys
Oh!
(Buffulo Records 2006)
Player: Tom Marion
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ジャネット・クラインのレパートリーは、そのほとんどが20年代〜30年代のオールド・ジャズ。それも流行りのアコースティック・スイングというよりは、まんま昔風ボードビル・スタイルか。SPのノイズも聴こえてきそうなノスタルジックなサウンドに、暖かい音色のオールドタイミーなマンドリンがよくなじむ。それもそのはず、マンドリン&マンドセロ、バンジョー、ギターのトム・マリオンは、あのチープ・スーツ・セレネーダーズの元メンバーだ。 |