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ライブ日記 gig report
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ライブより楽しいものはない――というわけで、わりと節操なく、いろんなコンサートを見に行ってます。そんなライブ体験の中から、面白かったものをピックアップしてみました。御用とお急ぎでない方は、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。そして、どこかのライブ会場でお会いしたときは、どうぞよろしく。くれぐれも石など投げないように! |
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2001年2月18日 IONA at 渋谷オンエア・ウエスト スコットランドのトラッド・ロックバンドということで、けっこう期待していたのだが、実際にライブに接してみると、トラッド系の楽器も使うプログレバンド−−といった印象のほうが強かった。ふいご式のバグパイプ(イリアンパイプ? それともスコットランドのローランドパイプ?)、ローウイッスル、ブズーキなどを持ち替えで弾いていたトロイ・ドノクリーが、唯一トラッドの香りをただよわせていたほかは、普通のロックミュージシャンと断じてかまわないようなメンバーばかり。ドラムスが持ち替えでフィドルを弾いたりはしたものの、正直、余興のレベルを超えていなかったように思う。 さらに困ったことに、ロックバンドとして見ても、とくに傑出しているところがあるわけではない。20分くらいの大作も2曲ほどやってくれたんだが、途中ではっとするような展開もなく、はっきり言って退屈。−−というわけで、個人的には、いまいち楽しめないコンサートだった。とはいえ、満員のお客さんにはけっこう受けてたみたいだから、こっちの耳のほうがおかしいのかもしれんが。 このバンドに、カパーケリーのようなライブを期待するのは、無理な注文というものなのだろうか?
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2001年2月15日 Dan Hicks & The Hot Licks at 渋谷クアトロ ダン・ヒックスか藤村俊二か(なんだそりゃ?)というくらいで、この人はずいぶんいい歳のとり方してるよなぁ・・・・・・。とにかくシブくて、ダンディで! ちょっとこわもてのあの顔で、にこりともせずにギャグを連発する仕草も、めちゃかっこいい! −−てなわけで、久々の来日となったダン・ヒックス御大のステージは、余裕のパフォーマンスで、めちゃくちゃ楽しいものになった。バックのホット・リックスの演奏には、多少問題がないわけでもなかったのだが、御大のアコギプレイが、ビシッと要所を締めてくれれば、それですべては丸く収まる。コーラス&パーカッションの、2人のおねーさんとの掛け合いもよかったし、スイングしっぱなしのご機嫌な一夜だった。終わってみれば、3時間近く演奏していたような。 ちなみに、バイオリンのおにーさんが持ち替えで弾いていたマンドリンは、アコースティック・ワールド製のようだ。日本で調達した借り物かしらん?
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