チューニングはできるかな?

サルでもできるマンドリン入門講座

 

 

まず何をおいてもやらなければならないのがチューニング。つまり各弦の音程を合わせる作業です。チューニングは、マンドリニストを志す以上、一生ついて回る宿命のようなものと言えます。なるべく早いうちにしっかり習得しておきたいものです。

マンドリンのチューニングは、低いほうからGDAEと合わせます。チューニングの方法には、チューナーを使って合わせるやり方、7フレットを押さえて合わせる方法、などがあります。

ところでマンドリンは8弦の楽器ですが、同じ音程の弦が2本ずつペアになっています(これを8弦4コースと言います)。このため奏法的には、ほとんど4弦の楽器のようなものです。以下、記載の便宜のために、8弦/7弦(4コース)を4弦、6弦/5弦(3コース)を3弦、4弦/3弦(2コース)を2弦、2弦/1弦(1コース)を1弦と、まとめて表記することにします。

 

 

チューニングメーターを使って

最近ではチューニングメーター(チューナー)という便利なものができたので、初心者でも楽にチューニングできるようになりました。マンドリン専用のチューニングメーターというのはなさそうですから、全部の音階に対応した汎用のチューナーを用意すればいいでしょう。

アコースティック楽器の場合、チューナーと併用すると便利なのが、チューニング用コンタクトマイク。私はコルグ製を愛用してます。こいつはマイクの部分が洗濯バサミのような構造になっていて、これでマンドリンのヘッドのところをグワシと挟むと、チューナーのインプットにダイレクトに入力できるようになる。これで周りがいくらうるさくても、もうダイジョーブ!

最近では、楽器に直接取り付けるタイプのチューナーも普及しつつあるようです。

 

キーボードなどの音源を使って

ピアノなど、音程が一定の(ということになっている)楽器で音を出して、これにマンドリンのチューニングを合わせるという方法もあります。

参考までに、各弦の開放の音を用意してみました。音を聴きたい人は、下の再生ボタンをクリックしてみてください(MIDIを演奏できる環境が必要です)。

7フレットで合わせる

マンドリンは5度音程の楽器なので、各弦の7フレットを押さえて鳴らしたときの音が、その上の弦を開放で弾いたときの音と一致するようになっています。したがって4弦だけ正確な音程に合わせれば、あとの音はマンドリンだけを使って芋蔓式に合わせていくことができます。

戻るBACK

次へ進むNEXT