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近況報告

ここは編集後記みたいなページです。ここだけはまめにアップデートしていきたいなと思ってますので、たまに見に来てやってくだせぇ。


暇な方のためのバックナンバー

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《BLOG 棚上げ日記》

 

2009年

 

6/25

 「アコースティック・ギター・ブック29」(シンコーミュージック)が届く。おぉ、表紙はコブクロの小渕健太郎さんじゃないか。私がらみの記事では、ボブ・ブロズマンさんのインタビューが、わりと面白いのではないかと思う。よかったら、ぜひご覧ください。

 

 

6/22

 池袋のハローワーク初体験。いろいろ貴重な経験をした。それにしても、雨だというのに、お客さん(?)がたくさん。不況と関係あるのかな?

 

 

6/20

 銀座ロッキートップで、フルメンバーが揃ったインステッド・オブ・ネット(ION)を見る。なにはともあれ、めでたく現役復帰した熊五郎さんの元気な姿を見られたのがよかった。IONのギャグを1人で担っていた感じで、休養前より元気そうなくらいジャン。

 そのギャグの仕込みや、ドーグ・グラスっぽいアプローチは、IONの新生面という感じ。Dawg's Ragから強引にJerusalem Ridgeにつなげるとは、ちょっと意表をつかれたな。

 

 

6/15

 新宿タワーレコードに、tricoこと良原リエさんのインストア・ライブを見に行く。何かの発売記念のイベントらしかったのだが、まったく事情を把握せずに、良原さん目当てで出かけてしまった。

 最初に登場したのは、paniyoloさんというおにーさん。マーチン00-15(だったと思うのだが、サイズの違いを判断する能力が弱いため自信なし。脳科学的に見ると何らかの欠陥があるのかもしれない)にピックアップを付け、AD-3とRC-50をかませていた。RC-50はデジタルディレイでループを作り、音を重ねていくために使っていたようだ。さらにシーケンサーとピアニカも使用。一瞬ハワイアンをやるかと思った……というのはウソ。いわゆるひとつのニューエイジ風の演奏で、私には猫に小判だったかも。

 後半はガラリと趣を変えて、良原リエさんの元気なパフォーマンス。上々颱風のベーシスト、西村直樹さんをゲストに招いたデュオでの演奏。エキセルシアのアコーディオン、トイ・ピアノ、ピアニカ、メトロノーム(!)などを駆使した、音のオモチャ箱のようなステージだった。残念なのは、あっさり終わってしまったこと。もうちょっと長く聴きたかったぞと。

 

 

6/3

 午前0時を回る前(つまり昨日の夜)に見た夢。

 若き日のマラドーナがブラジルの中学校(?)に留学してくる(この段階ですでにあり得ね〜)。こいつがよく似てるけど本人じゃないんだな。マラドーナ役を演じてる子役……というより、デフォルメされたアニメみたいな感じ。

 憧れの先輩(夢を見ている間は誰だかわかっていたつもりだったが、起きてみると見当がつかない。ごつい身体に角刈りの頭、いかつい顔。イメージとしてはドゥンガかな? 時代考証が合わんけど)を体育館で捕まえて、熱心に話しかけるマラドーナ。「ボクにパスを出してよ。すごいシュートを決めてみせるから」話の間もリフティングをしたり、ボールを転がしたりとせわしなく身体を動かしている。

 「……やってみろ」根負けしたように言って、ドリブルを始める先輩。先輩を追い抜き、弧を描きながら一目散に走るマラドーナ。それを見た先輩は足を止め、ボールを拾いあげると、振り向いてバスケットボールのゴールにシュート。

 「Oh! Please!」大げさにひっくり返り、なぜか英語で嘆くマラドーナ。先輩は不敵な笑みを浮かべ、「オレについて走れ。どこまでもオレをフォローしろ。できるか、オマエに?」「うん、わかった! どこまでもついていくよ」

 そしてボールといっしょに走り出す2人の少年。……なんだ、このさわやか青春ドラマみたいな展開は?

 そんな夢とは無関係に、午後から渋谷のスタジオで練習。久々にエレアコを弾いた。

 

 

5/26

 神保町で、アコースティック・ギターの試奏。全13本の半分はエレアコだった。中でもオベーションのiDeaには唖然。ここまでいくとギターはおまけで、プリアンプ(と呼んでいいのかどうか……)のほうがメインだな。スタジオは6時まで借りてあったものの、5時半頃にはだいたい片付いた。ぷふ〜。

 

 

5/23

 義理の弟が、大量のアマリリスとアイリスの苗をもってやってきた。植えるのは私の役目だろうな、やっぱり。プランターと土を新たに調達してきて、ベランダに据え付け、苗を並べていく。作業の途中で夜になってしまった。

 

 

5/22

 恒例のギターの試奏の仕事が1週間ズレて、ちょっと時間が空いたので、前から気になっていた上野の国立博物館の阿修羅展に出かけた。露出度120%の阿修羅像よりも、ほとんど取り上げられることのない八部衆のほかのメンバーが目当てだったのだ。

 何を隠そう、実は隠れ仏像マニアだったりする。特に中学生のときに三十三間堂で見た、千手観音の眷属である二十八部衆のインパクトは強烈だった。……何のことはない、怪獣や妖怪への興味が仏像にも広がったというだけか。

 ちなみに二十八部衆というのは、拡大EXILEみたいなもんで、八部衆のメンバーはほとんど含まれている。もちろん阿修羅王像もあって、興福寺の阿修羅像と違い、ほんとに「阿修羅のような」形相をしている。そもそも軍神なんだから、こっちのほうが「実像」に近いはず。

 興福寺の八部衆は構成もちょっと変わっていて、オリジナル・メンバーのはずの天、竜、夜叉が含まれていなかったりするのだよ(対応する像があるとかないとか……)。

 30分待ちで展示場に入り、お目当ての八部衆のコーナーへ。てっきりガラス越しかと思ってたら、阿修羅像以外は、ほとんどブティックのマネキン状態。柵もなくて、ほとんど息がかかるくらいの距離まで近づける。うそ〜! 衣装の−−というか、鎧の−−というか、細かい柄までばっちり見て取れた。

 仏を守護する眷属らしからぬ、阿修羅像の端正な顔立ちはよく知られているところだが、ほかの像も似たりよったりで、アイドル系の顔が多い。ほぼ人に近い造形で、異形の姿は強調されず、代わりに象や獅子のかぶりものをしていたり、頭にヘビを乗せていたりというお茶目ぶり。これはきっと作者の趣味というか、ポリシーなんだろう。さすがに迦楼羅(カルラ)には鷲のようなくちばしが付いているものの、それでも身体は普通の人型で、違和感はあまりない。

 とくにマニアの方にお薦めなのが、沙羯羅(サカラ)像。阿修羅に負けず劣らずかわいらしいというか、ほとんど童子のような表情だった。阿修羅が女子高生なら、こっちは小6男子って感じ。おいおい。

 ところで、会場に行ってはじめて知ったのだが、八部衆は6体しか来ていなかった。う! あごヒゲがおっさんくさい畢婆迦羅(ヒバカラ)と、一番かわいくない(ある意味八部衆らしい)鳩槃荼(クハンダ)がこなかったのは、何か意図があるのだろうか? 地元で不祥事がバレて謹慎中……なわきゃないな。トルソ状態の頭胸部と片腕しか残っていない五部浄(ゴブジョウ−−この方もなかなかのイケメン)も来てたというのに。ちなみに、この片腕は国立博物館の所蔵品だそうで、今回の展覧会のおかげで久々の再会をはたしたらしい。ありがたやありがたや。

 そんなこんなで、このあとはいよいよメインの阿修羅像。もう飽きるほど見ていたつもりだったが、実際に目の当たりにしたら、やっぱりものが違ってた。ライティングなどの演出もあるのかもしれないけれど、「写真やテレビで見るよりもずーっときれい!」と、ミーハーのごとく口走りそうになったもの。とくに正面の顔は妙な色気があるよな〜。ごっくん。

 

 

5/16

 錦糸町で開催中のTOKYOハンドクラフトギターフェスを見に行った。まずは、知り合いのビルダーさんたちにご挨拶。それから手当たり次第に試奏。今年はウクレレがずいぶん目立っていたようだ。そのぶんマンドリンの出展がほとんどないのが寂しい。なんとかサードフィールドのマンドリンを見つけて、弾かせていただく。シンプルな作りのように見えて、バック&サイドは1枚の板の削り出しだった。しょえ〜。

 

 

4/25

 かなり強い雨。おまけにやけに寒い。それにも負けず、大塚ウェルカム・バックに、知り合いのファンク・バンド、Anticaを見に行く。クロージング・タイムの相方でもあるとびさんが、ノード・エレクトロを導入したと聞いて楽しみにしていたら、思っていた以上にリアルな音だった。オルガンもピアノも、これ1台あれば充分という感じ。久々に打ち上げにも参加して、9時半ごろ帰宅。早!

 

 

4/19

 ナショナル・ギターのコレクター、研究家としても知られるボブ・ブロズマンさんのインタビューがとれた!

 取材場所に指定された曙橋バック・イン・タウンに着くと、サウンド・チェックの真っ最中。細かく周波数帯を指定してイコライジングの指示をするボブさん。これがほとんど日本語なのには驚いた。「ろくじゅーよんチョットup」みたいな感じで。これがほとんど芸の域に達しているほど面白い。サウンド・チェックの関係で、インタビューは若干圧して始まった。ボブさんといっしょに来日した、新生ナショナル・ギターのドン・ヤング社長も交えて、話をうかがう。その内容は、たいへん興味深いものだった。聴きたいことは山ほどあるのに、時間が足りないジレンマが……。あっという間に1時間が過ぎてしまったよ。

 インタビューのあともそのまま居残り、夜のステージも見せていただく。スライド・ギターのテクニックが超絶なのはもちろんだが、それ以上にエンターテイナーとしての才能がすごい。おまけにめちゃくちゃエモーショナルだし。カスタム・メイドのナショナル・トライコーン・ギターを中心に、同バリトン・ギター、コア・ボディのワイゼンボーン風ギター、インド製だというシタール・ギター、チャランゴ、カホンなど、さまざまな楽器を駆使したパフォーマンスで、会場を湧かせてくれた。

 終演後、ちょこっとご挨拶。調子に乗って「わしの書いた本にあんたのこと載ってるよ〜」とジャケット写真の出ているページをお見せしちゃったのだ。見開きページの反対側がオスカー・アルマンさんの写真だったもので、またも熱く語りだすボブさん。「彼はジャンゴ・ラインハルトに匹敵する偉大なギタリストだ」とまとめたあとで「でももっとファニーだけどね」と付け加えたのが印象的だった。なんか友達になれそうな人だな〜。いや、そりゃさすがに畏れ多いか。

 

 

4/12

 池ノ上ruinaに、神谷きよみさんのライブを見に行く。出演者は3人の女性シンガーソングライター。パーカッション(バンデイロ?)がちょこっと入る場面はあったものの、ベースはすべてピアノの弾き語りだった。

 最初に登場した一ノ宮頼子さんは、わりとオーソドックスなソロ・パフォーマンス。モデルさんのようにすらっとした人だな〜と思ってたら、ほんとにモデルさんなのね。HPを見に行って知った。おまけに元サッカー選手? 読売ベレーザ?

 2人めのエリーニョさんは、マイクに噛み付きそうな勢い。おまけに裸足でペダルを踏んでるじゃん! MCも含めて、ちょっと変わった人みたい……。

 トリを務めた神谷さんは、シンガーとピアニストが別々にいるような演奏。右手と左手も完全に独立しているし。う〜ん、すげ〜……。ともあれ、三者三様という感じでなかなか面白いライブだった。

 

 

4/4

 どっかの国からミサイルが飛んでくるというのに、ほとんど危機感なく花見。−−といっても、メインはケーキ・バイキング。日比谷のお店で、パスタ、焼きそば、デミグラス・ソースのオムライス、ピザ、サンドイッチ、コロッケ、魚フライ、カレー風味の鶏肉、フライドポテト、おでん、かぼちゃの煮つけ、豆腐&野菜サラダ……などをひととおり食べてから、ケーキにチャレンジ。教訓−−もっと早くケーキに取りかかっておくべきだった。それでも、6、7個は食べたけど。最後はフルーツで締め。

 それから近くの日比谷公園へ。あんまり桜はなかったため、スイセンを愛でるながらぶらぶらと散歩。家に帰って体重を量ったら、ちょうど2kg太っていた。たはは。

 


4/2

 阿佐ヶ谷ロフトで、単行本「証言!日本のロック'70」(アルテスパブリッシング)の出版記念イベント。出演は、山本恭司(BOWWOW)、岡井大二(四人囃子)、PANTA(頭脳警察)、難波弘之(元バックスバニー)、ダディ竹千代(東京おとぼけCats)、井上貴子(大東文化大教授。女子プロレスラーではない)−−のみなさん。私は本文にはタッチしていないものの、脚注を書かせてもらった関係で、様子を見に行った。

 いわゆるひとつのトークショーとはいえ、傍目にはほとんど飲み屋のフリー・トーク(焼酎飲み放題!)のように見えた。当時の貴重な映像を交えつのトークは、なかなか面白かったとは思う。最後にサプライズ・セッションと称して、出演者全員でPANTAさんの「コミック雑誌なんか要らない」を演奏したのが、一番のハイライトだったろう。

 参考までに、このセッションの各パートを記しておくと、PANTA(リードボーカル、ベース)、山本恭司(エレアコギター、コーラス)、難波弘之(ピアニカ)、岡井大二(タンバリン)、ダディ竹千代(コーラス)、井上貴子(コーラス)。

 ところで、問題の脚注だが、小川真一さんとの共同執筆で、原則として、Part2とPart3が小川さん、Part1とPart4を私が担当している。ただし、校正の段階で追加、訂正などがあり、おまけに著者校正はいっさいなかったため(雑誌ではよくある話だが、単行本の製作ではかなり異例)、現物を見るまでは、そうとう不安だったのだ。−−なんて言いつつ、校了日前日にいきなり脚注の追加依頼が来たりもしたんだわ。どうやらPANTAさんが注文をつけたらしい。ぷふ〜。

 

 

3/27

 横浜開港記念会館で「日米和親バンジョー祭り」。開演に間に合うように、午後2時頃家を出た。

 今年は開港150周年ということで、横浜ではいろいろなイベントが予定されているようだが、この催しもその1つ。トニー・トリシュカさんのコンサートをメインに、日米のバンジョー・プレイヤーの共演、ワークショップ、ペリーのミンストレル・ショウの再現、歴史的資料の展示などが同時多発的に進行するという、バンジョー・メルトダウンの日本版のような企画だ。

 3時ちょい過ぎに会場に着き、まずは各部屋の様子を覗いてみる。主催の原さとしさんがいらっしゃったのでご挨拶すると、ピーター・バラカンさんに紹介される(コンサートの会場などで、何度も接近遭遇はしていたのだけれど、ちゃんとご挨拶するのは初めて)。おまけに原さんの説明を聞いて、隣のチチ松村さんが「もしかしてあの本書いた人?」と突っ込みを入れてきた。え? え? え? バンジョーに詳しいとはうかがっていたけれど、まさか拙著まで読んでいらっしゃったとは! 

 そんなこんなで、天下のチチ松村さんが、私に代わってバラカンさんに私の本の宣伝をしてくださるという、たいへん不思議な体験をすることになった。さらに関西ブルーグラスのドン、渡辺三郎さんも加わって、なぜか拙著の話で盛り上がる。自慢話みたいになっちゃったけど(確実にそうだな)、これはすべて現実の話。こんなこともあるんだね〜。

 気を取り直して、天才肌の4弦バンジョー奏者、青木研さんのワークショップに参加する。相変わらずの超絶技巧と軽妙な語り口で、たいへん充実した内容だった。

 そのあとは、ブルーグラス・ジャムの部屋へ移動して、遠慮がちにまぜていただく。ここでは若いブルーグラス・プレイヤーの方がたくさんいらっしゃったのに、意を強くした。ジャムのリーダー格は、イケメン・バンジョー奏者の桑原達也さん。千石のライブのときに共演させていただいて以来だったが、さすがのテクニックとセンスに、あらためて惚れ惚れ。

 バンジョー祭りにちなんで、私はマンドリン・バンジョーを持って行ったものの、これでブルーグラスをやるのはさすがに無理があったようだ。そもそもブルーグラスはずいぶん長いこと弾いてなかったからね……と言い訳。でもこの秘密兵器のおかげで、知らない方からも終日声をかけられまくりだったから、つかみの道具としてはOKだったかな?

 しばらくジャムをしてから、ミンストレル・ショウのライブを聴きに行く。トロンボーン奏者の菊地明香さんにも久々にお会いして、ニューオリンズの話をうかがいながら、しばらくまったりさせていただいた。

 コンサート・ルームのほうへ移ると、すでに桑原達也さんの演奏が始まっている。ここで、Valさん、青木研さん、有田純弘さんのライブを楽しんでいるうちに、メインのトニー・トリシュカ・コンサートの開場時間となった。

 最初に話を聞いたときは、トリシュカさん1人でずーっとソロ・バンジョーをやるのかと、多少の不安も感じていたのだが、有田さんをはじめとする大勢のゲストが加わって、とても充実したステージだった。有田さんのサポートはもちろんのこと、青木研さんとのデュオもよかったし、岸本一遥さんやTAROさんが加わったブルーグラスセットも素晴らしかった。そうそう、菊地さんのトロンボーンもウケてたな。

 9時をちょっと回ったところでコンサートは終演。結局、夕飯を食い損ねてしまった。昼飯もろくに食べてなかったから、途中でなんとかするつもりでいたのに……。結局、渋谷駅の構内にあるコンビニで、パンとコーヒーを買い、10時過ぎに遅い夕食をとる。もし次回があるのなら、メインのコンサートの前に時間を空けるか、つまらないプログラムを途中に挟むかしてもらいたいもんだ−−なんちって。

 

 

3/18

 横浜で、久々のスタジオ・リハ。「反省会」は、ファミレスでかわいくイチゴパフェ(好きなんだよ。悪いね〜)。このユニットにしては珍しく、酒は飲まず。

 そのまま関内に移動して、宮原芽映さんのイラスト展に顔を出す。こちらでビールをご馳走になった。結局飲むんジャン……。

 

 

3/3

 神楽坂で打ち合わせ。初めてうかがったところだったのだが、話が進むにつれて、知らない間にお世話になっていることがわかってきた。世間は−−というか、業界は狭いね。なんとか降らないうちに帰宅。それにしても寒い! このまま雪になりそうな雰囲気。

 

 

2/7

 深町純さんのお店、その名もFJ'Sに宮原芽映さんのライブを見に行く。バック陣は3人。ベースの永本忠さんは元ソーバッドレビュー、ドラムスの上原裕さんは元村八分ということで、異様に強力なリズム・セクション……と思っていたら、ステージにはドラムセットの代わりにパーカッション類が並んでいるではないか。カホンにジャンベにウィンドチャイム……。おっと。とはいえ、上原さんの叩くカホンもなかなかだった。

 相変わらず冴えていたのが、リード・ギターの丹波博幸さん。アドリブでバリバリ弾きまくり、かなり派手なフレーズも多いのに、不思議と歌を殺さない。あのスタイルは、いつか自分のものにしたいもんだ。

 お約束で、途中から深町純さんも加わった。さすがに貫禄のバッキング。ウインドコントロールでピッチを変える「秘密兵器」も使っていたようだ。初めて見たぞと。

 

 

2/4

 以前からテレビの調子が悪かった。特定のチャンネルのみ画像が乱れたり、まったく映らなくなったりすることがあったのだ。ここしばらく調子がいいかと思っていたら、いきなりまた映らなくなった。やれやれ。

 ふと思いついたことがあり、契約しているケーブルTV会社に電話をかけて、見に来てもらう。回線の状況を調べ、CATVターミナルを調べ、テレビを調べた担当のおじさん曰く「こんな症状は初めて見た」。

 一時はどうなることかと思ったが、試行錯誤を繰り返しているうちに、あっさり解決したのだ。結論から書いてしまうと、CATVの増幅器(?)を追加したときにBSや地上波の入力信号をカットしていなかったのが原因で混信が起きていたらしく、天井裏のユニットをいじってこの信号をしぼったところ、画像の乱れがおさまったとのこと。じゃあ、ケーブルTVに電話をかけたのは、ビンゴだったのか。

 ちなみに、日によって見えたり見えなかったりしたのは、温度変化が関係しているのではという話だった。つまり、冬になると症状が出てたってこと? それは気がつかなかった。う〜む。

 

 

1/31

 「アメリカン・ルーツ・ミュージック」(音楽之友社)の第4刷が届いた。なんだかんだ言って、よく増刷したもんだ。偉いぞ、自分&出版社。冗談はともかく、まだお読みになっていない方は、入手しやすくなったこの機会にどうぞご覧くださいませ。

 

 

1/29

 久々に渋谷のスタジオで練習。珍しくマーティン000-18を抱えて行った。このギターとはほんとに長い付き合いなのだよ。ちょうど50年前に作られたギターで、かなりガタもきているため、最近は家で静養させていたんだが、また弾いてみたくなってさ。

 練習のできはボチボチ。覚えていた曲もあり、忘れていた曲もあり。「反省会」は短めにして、おとなしく早めに帰宅。

 

 

1/24

 池袋フリーフローランチに、Tak & Akiのライブを見に行く。事前の告知どおり、サポートメンバーにKEMURIの平谷庄治さんが入ったトリオでの演奏だった。平谷さんはカホンとシンバル1枚のシンプルなセットで、よいグルーブを作り出す。これがやけにハマっていた。

 特別ゲストは、最年少シンガーソングライターとして話題のゆっぴさんと、平谷さんのバンド仲間のバイオリン&ギターの方。バイオリンの増田太郎さんは、ハワード・アームストロングさんを思わせるようなブルース&スイング・スタイルで、めっちゃかっちょえ〜! なぜか私も、ゆっぴさんのギターをお借りして、1曲共演させていただいた。ご配慮感謝!

 Takさんには、ヒアーズ・フォー・ゼアーズの最新ライブ音源もいただいた。わ〜い。

 

 

1/2

 義理の弟がやってきて新年会。おせち料理を食べ、ビールと日本酒をたくさん飲んだ。それから近所のとげぬき地蔵まで初詣。今年はいいことがありますように。

 

 

2008年

 

12/16

 銀座・リシャールコレクションのギャラリーに、ミニチュア・ギターの常設記念展を見に行った。早い話が、手のひらに乗るくらいの小さなサイズのギターをいろいろ販売していたのだが、これがなかなかにマニア心をくすぐるラインアップだったのだ。エピフォン・カジノ、グレッチ・ロックジェット、16インチのギブソンL-5、セルマー/マカフェリあたりはまあいいとして、テイラーのアコギまで揃っているのは、シブすぎ! ギター以外にバンジョーやマンドリンなども並んでいて、とくにギブソンF-5のピンバッジが若い女の子に人気という話だった。そりゃいいや。

 ちなみに、個人的に一番気に入ったのは、グレッチ・ホワイト・ファルコン。テスコのスペクトラム5も、よくできていたと思う。作者の吉田和則さんも京都からいらっしゃっていて、いろいろ面白いお話をうかがうことができた。ありがとうございました。

 銀座に出たついでに山野楽器に寄ると、こちらでは来日ツアーに合わせてエリック・クラプトン・コンサート展をやっていた。これまでの日本公演のポスター、パンフレットなどが並んでいたけれど、熱烈なファンじゃない身としては、あまり興味を引かず。ウドーさんがクリスティーズで落札したというギターが5本並んでいるコーナーに直行した。ブラッキーのスペアだったというブラック・フィニッシュのストラトには、さすがにちょっと感激。

 

 

12/12

 板橋のバーミヤン(初めて入った)で遅めの昼食。そのあとぶらぶら散歩。帰ってぼーっとしていたら仕事の電話がかかってきた。さっそく出かけて打ち合わせ。しかも、電車の中で企画を考えるという綱渡り。資料といっしょに面白そうなDVDも渡された。60年代フォークリバイバル関連のコンピレーション3枚組。ブルーグラス系もいっぱい入ってる。こんなん借りたら、仕事にならないような気もするが。

 

 

12/2

 2、3日前から鼻の真ん中が腫れている。おまけに寝ぐせで髪がピンピンだったが、めげずに横浜のスタジオでリハーサル。髪の毛は一日ツンツンしたままだった。

 

 

11/29

 目黒のレストランに「新・音楽夜噺」を聞きに行った。お題は「ロック・ジャーナリズムとワールド・ミュージック」。論者は音楽評論家の小野島大さん。

 ワールド・ミュージックというジャンル(概念?)自体には、ものすごく興味があるわけでもないのだが、それをロック・ジャーナリズムがどう紹介してきたかというテーマには、ヒジョーに興味があったので、出かけてみる気になったのだ。もっとも実際に始まってみたら、こちらの予想とは違って、ロック評論家である小野島さんが選んだワールド・ミュージックの香りのする音楽−−程度の内容だったのだが、それはそれで楽しめた。

 かかった曲は、71年のブライアン・ジョーンズさんから08年のシンク・オブ・ワン、ギャング・ギャング・ダンスまで、全部で20曲。ヨーロッパ、北米、南米、アフリカ、アジアと満遍なくピックアップされていたようだ。わりとダンス・ビートが多かったかな? ハウス系とか。

 個人的には、マヌ・チャポさんのライブを久々に聴けたのが収穫。すっげ〜かっこいいんでやんの。マノ・ネグラだのネグレス・ベルトだのって、昔はずいぶん聴いてたのに、最近はすっかり忘れてたもんで……。さっそくCDを注文しなくては。

 

 

11/19

 珍しく(?)1人の夕食になったので、池袋まで出かけた。フリーフローランチで飯を食いがてら、小島シンジケートのライブを見ることにしたわけだ。出掛けに電話で締め切りの催促があって、ちょっとビビったが、あくまでも初志貫徹! おかげでお店のカウンターで推敲をするはめになり、マスターにからかわれる。

 小島シンジケートは、どぶろひくぞうの名でも知られる小島慎司さんを中心にしたブルーグラス・ユニットだ。考えてみればブルーグラスのライブを聴くのも久しぶり。とはいえ、ひとくせあるメンバーばかりで、まっとーなブルーグラスとは言い難い(誉めてます!)。バンジョーも入ってなかったし。ギターのおにーさんは初めて拝見したけれど、他のメンバーに劣らないバカテクの持ち主のようだった。

 2部のステージには、飛び入りゲストが参加。鉄兜Andyさんの乱入は想定の範囲内だったけれど、バンジョーの原さとしさんの登場は予想してなかったので、ずいぶん得した気分。

 

 

11/13

 神保町のシンコーミュージックで、ギターの試奏。恒例の新作ギター・チェック以外にも、000とOMの弾き比べなど、いろいろネタがあったもので、20本以上弾くことになるかと覚悟していたのだが、何だかんだで実際には15本。それでもずいぶんとへたばった。ふ〜。

 それにしても000とOMって、ボディのデザインは同じはずなのに、出てくるサウンドはまるで違うんだよな。いろんなメーカーの新作を弾いてみて、あらためてそう思った。スケールの違い以外にも何かあるのかしらね? 不思議。

 

 

11/9

 池袋ブルー・ドラッグでインステッド・オブ・ネット(ION)のライブ。バンマスの網代さんから、「すっごいゲストがくるよ」とメールをいただいて、期待して出かけた。

 詳しい事情は知らないが、予定されていた東京公演が全部キャンセルになってしまい、せっかくだからIONのゲスト扱いでこっそりライブを、という話になったとか。だから、名前を出して告知のできないシークレット・ライブだったのだ。

 名前をマルチネス・トリオといって、兄弟2人とお父さんの3人組。出身はチリで、現在はオーストラリアで暮らしているという。ガット・ギターが2本に、フルアコのエレクトリック・ギターという、ちょっぴり変わった編成だ。フルアコはフラットピック。ガット・ギターは指弾きで、リードはクラシック風の2フィンガー。お父さんはときどきフラメンコのような弾き方もする。

 3人それぞれがソロをとるのだが、どうやらエース格はガット・ギターの弟さんらしく、トリッキーな早弾きをバリバリ決めまくる。さらにギターのボディを叩いたり、BOSSのマルチ・エフェクターでギターシンセの音を加えたり−−とやりたい放題。けれん味たっぷり−−というか、ケレンの塊みたいな演奏だった。

 これを意識したのか、オープニング・アクトを務めたIONも、マンドリンの竹内さんが当人比1.3倍くらいの音数だったし、やけに1音あたりの単価の安い夜だった。−−なんて言いつつ、個人的には竹内さんの演奏のほうが、メロディがくっきり出ていて好きだったりするのだが……。

 

 

11/2

 青山・草月ホールでモダンフォークのコンサート。PAMFという団体が主催するMODERN FOLK 2008なるイベントだ。チケットは早々にソールドアウトしたそうで、500人入るという会場は満員札止め状態。アラフォーならぬ、アラカン(アラウンド還暦)パワー、おそるべし。

 事前の打ち合わせどおり取材パスをもらい、カメラマン氏と落ち合い、とりあえず記者席を確保する。開演前からホールは異様な熱気に包まれていた。

 出演バンドは全部で11。キングストン・トリオやPPMのカバー・バンドはもちろん、ウィーバーズ、MFQ、S&Gから日本語のオリジナルまで、バラエティに富んでいた。

 ゲストは先ごろ再結成して新譜も出したばかりというニュー・フロンティアーズ。外見はそれなりに変わったみたいだけれど、出てくる音は相変わらず若々しい。ピンクのシマ・シャツもなかなかに決まっている。アップテンポHard Ain't it Hardで始まり、エンディングのI'm Going Homeまで一気に突っ走った。

 ウィーバーズ・アゲインは、その名のとおり、ウィーバーズのコピー・バンド。この日本にウィーバーズの再現を試みている人たちがいるというだけでも驚きだが、パワフルなコーラス・ワークも本格的で、素直に感動した。

 はるばる大阪からやってきたというレイニー・ブルーは、ちょっぴり赤い鳥を思わせる日本語のオリジナル曲がいい感じ。1曲だけやったカバー曲のShenandoahのハーモニーも美しい。

 トリを務めたのは、来年結成40周年を迎えるというケント。貫禄のパフォーマンスで、会場を沸かせてくれた。

 

 

10/28

 ちょいと趣を変えて、自宅でスタジオ練習。スタジオ−−といっても、普段は物置部屋なのだが、荷物を片付け、掃除もして、なんとか人が入れるようにしたのだよ。これがほんとのスタジオワーク。

 思ったほどはきれいにならんかったけれど、とりあえず、ミキシングをしたり、リバーブをかけたり、DATやハードディスク・レコーディングをしたりできるようにはなったのだ。もったいないから、もっと有効利用しよう。

 午後2時頃から4時間ほどリハーサル。よそのスタジオと違って、終わりの時間を気にしなくていいのはありがたい。後片付けもいらないし。

 

 

10/27

 代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」に、スコットランドの3人組、ラウーの最終公演を見に行く。ギター&ボーカル、フィドル、ピアノ・アコーディオンという編成で、ケルティック・トラッドに加えてオリジナル曲も演奏するトリオだ。

 ずいぶん荒削りな演奏のようにも感じたけれど、後先考えずに強引に突っ走るところが気に入った。そういう意味では、ポーグスよりも面白かったかも。特筆すべきは、アコーディオン・プレイヤーの左手で、これがモロにロック・ベースなんだな。ウラ拍を強調したベースラインが、えらくかっこよかった。こんなふうに弾くアコーディオンって、ほかにいただろうか?

 いま、ライブの音源(正規発売の日本盤)を聴きながらこれを書いているんだが、うちの貧弱なスピーカーでは、さすがにあの音圧は感じられないな。ベースももっとブリブリ鳴ってたんだけど。残念。

 

 

10/23

 恵比寿アート・カフェ・フレンズで、宮原芽映さんのコンサート。初めて行ったお店だったのだが、音響効果が抜群で、なかなかよい音だった。

 バックのメンバーは、丹波博幸(ギター)、鶴来元基(ピアノ、アコーディオン)、永本忠(ベース)の3人。鶴基さんのピアノは、いつもながらやたらに手数が多い。一音あたりの単価はそうとう安い人なんじゃないかと思う。個人的にはもっと寡黙なピアノのほうが好みなのだが、今回は丹波さんのギターとの相性がぴったりで、なかなかにいい感じだった。おそらく丹波さんの功績なんだろうが、引くときは引き、押すときは押すあたりの塩梅はさすがだなと。そのせいか、ちょっとザ・バンドみたいに聴こえた曲もあったのだ。

 

 

10/18

 下高井戸まで、よっちんやとびさんがメンバーに入っている大所帯ファンク・バンド、アンティカを見に行く。「しもたか音楽祭」なるイベントの一環で開かれたライブだったらしいのだが、商店街をうろついても、会場に着いても、Webを見ても、イベントの全体像はよくわからなかった。

 会場のG-ROKSは、コルグの旧本社ビルを改装したリハーサルスタジオだそうな。コルグの取材で以前に何度か来たことがあったので、なんとなく懐かしい。トライトンにハモンドのコンボ・オルガンと、鍵盤楽器が借り放題な上に、後片付けをしなくていいとかで、さすがスタジオ主催のライブは違う。

 スタジオの音響もなかなかというか、ホーンセクションの音圧は、いつにも増してものすごい。ドラムス、ベースのリズムセクションも強力、ボーカルもばっちりで、全体にいい感じの演奏だったと思う。そのぶん、キーボードの音があまり目立たなかったのは、コルグ的にはどーなのよ?

 

 

10/9

 神田で打ち合わせ。2、3日前から膝が痛くて、駅の階段で苦戦する。いつもなら使わないエスカレーターのお世話になった。とほほほほ。打ち合わせは、1時間ほどでつつがなく終了。資料をもらって、ヨロヨロしながら帰宅。コンドロイチンでも飲んでみようかな?

 

 

9/19

 築地・茶の実倶楽部で、shezooさんの昼間のコンサート。締め切りの催促を軽くいなして会場へ。茶の実倶楽部といえば、友人が陶芸展を開く関係で、まんざら知らない場所でもない。本日のレパートリーは、すべてshezooさんの自作曲。ピアノソロを聴いてから、喫茶室でお茶とお菓子のサービスを受けるという、優雅な時間をすごした。ほっ。

 

 

9/15

 新中野の弁天で、R・O・M・A with 上原"ユカリ"裕のライブ。ゲストは神谷きよみ、宮原芽映、中川五郎のみなさん。

 オープニングは、神谷きよみさんのソロ。神谷さんは、そのあとも全出演者のバックでキーボードを弾く活躍だった。

 メイン・アクト(なのに出番は2番め)のROMAは、ベースの安部OHJIさんが「完全復活」だそうで、入院前と変わらぬ元気な姿を見せてくれた。それにしても、にぎやかなステージ。このバンドは歌詞が面白いのだな。ゲストのユカリさんのドラムスも、やけにハマっていた。

 続いて宮原芽映さんが、ROMAをバックに従えて数曲。宮原さんはこの日が誕生日ということで、なんと、バービーボーイズのいまみちともたかさんがバースデー・ケーキのプレゼンターとして登場した。残念ながら、いまみちさんの出番は、ここだけ。その代わりというか、途中でお約束のようにKONTAさんの乱入があった。ほんとに、この人のソプラノ・サックスは華がある。ROMAの演奏もグルービーで素晴らしかった。

 最後に登場したのが、中川五郎さん。ギターの弾き語りで4曲。それからROMAをバックにノリノリのロケンロール。パンタさんとの共作だというFor A Lifeは名曲だと思う。Imagineの日本語訳詞バージョンもなかなか。

 

 

9/7

 芸大の大学祭を見に行った。

 音楽学部のほうにいくと、夜の女王のファルセットが聴こえてくる。遠くでやっているせいか、なんとなく迫力不足のような。近づいてみたら、ヒゲ面のでっかいおにーさんが歌っていた。わぉ、カウンター・テナー! なんかジルコンズのネタみたい。外見もよく似てたし……。

 美術学部の模擬店では、アイリッシュ同好会らしきみなさんが、生演奏をやっていたが、ゆっくり聴いている時間がない。本日のおめあては、ニューオリンズ・ジャズのライブなのだ。ホーンの音が聴こえてきたので、あせって特設ステージへかけつける。

 1曲めはI'll Fly Away。恥ずかしながら、この歌がニューオリンズ・ジャズでもスタンダードになっているらしいというのを、今日初めて知った。発表されたのは1932年というから、比較的新しい。作者のアルフレッド・ブラムリーさんは、白人のゴスペル作曲家だが、黒人層にも親しまれ、葬式のパレードなどで演奏されるようになったのだろう。あとで出演者の方にうかがったら、80年代以降に、ニューオーリンズの若手ブラスバンドの人気曲になったそうな。

 ステージの編成は、トランペット、テナーサックス、トロンボーンが各2本ずつ。あとは、スーザフォン、スネアドラム、バスドラムというリズム隊。オーソドックスなスタイルながら、なかなかにご機嫌な演奏だった。

 

 

9/5

 本日、足場の解体終了。これで外壁のメンテはほぼ終了した。ほっ。

 ある程度覚悟はしていたものの、家の周りの植物はかなり悲惨な状況になった。正直茫然自失状態。

●踏み潰されたもの
 ローズマリー、フェンネル、ヒメシャガ、ギボウシ、アガパンサス、ブラックペパーミントほか

●枝を折られたもの
 バイカウツギ、ジューンベリー、セイヨウイワナンテン、マロウ

●ペンキをかけられたもの  ヒメシャガ、アスチルベ、セイヨウイワナンテン、ジューンベリー、アガパンサス

●枯れたもの
 ローズマリー、スパイシーオレンジタイム、オレンジバルサムタイム、レモンタイム、ドーンバレータイム、ゴールデンレモンタイム、ゴールデンクイーンタイム

 このダメージを回復するには1年はかかるな。まあ、元気出していきましょう。

 

 

8/20

 横浜Thumbs Upに平松八千代さんと宮原芽映さんのジョイント・ライブを見に行った。しばらく見ないうちに、バックのメンバーがガラッと代わった。−−というよりも、鈴木俊介(ギター)、琢磨 仁(ベース)、小田原豊(ドラムス)、深町 栄(キーボード)という布陣は、平松さんのセレクトだったようだ。

 鈴木俊介さんは、ギターを6本も使い分けていた。フェンダーのエレクトリックXII(弦は6本?)、テレキャスター・シンライン。ギブソンのレスポール・カスタム、ES-350T、J-50。それにカッタウェイの入ったガット・ギター。大ホールのコンサートならともかく、この規模のライブで気合入ってるよな〜。ちなみに琢磨 仁さんは、フォデラっぽい5弦ベースとヘフナーのセミアコ・ベース(シブい!)を使ってらっしゃった。

 コンサートはお2人のデュエットの「ブルーライト・ヨコハマ」でキックオフ。バックの演奏が、宮原さんのときはどこかよそ行き、平松さんのときはノリノリで、このコントラストがなかなか面白かった。

 余談ながら、友部正人さんがユミさんとお2人で聴きにいらしていたのには、ちょっと驚いた。しかし、友部さんは全然歳とらないね〜。

 

 

8/19

 自宅の外壁を塗り替えるといって、業者の人がやってきて、足場を組んでいった。終わってからチェックしてみると、やけにものものしい。これからしばらくは落ち着かない日々が続きそうだ。やれやれ。それよりメンテの費用が払えるかどうか?

 

 

8/5

 午後から横浜のスタジオで、クロージング・タイムのリハ。いつものエレアコではなくてJ-45を持って行く。ケーブル類とエフェクトがないぶん、荷物が少し軽くなった。音的には問題ないみたいだし、これからはこれで行こう。

 練習後、おしゃれなビアホールで反省会。東京に帰り着く頃には、予報どおり雷雨になっていた。やれやれ。

 

 

7/22

 午後2時から、曙橋のBACK IN TOWNでトニー・マクマナスさんのインタビュー。

 ケルティック・トラッドの大物ギタリストということで、聞きたいことは山ほどあった。型どおりに生い立ちの話から始まって、ギターを始めたきっかけ、ボシー・バンドやプランクシティの思い出、若い頃に影響されたミュージシャン、多彩な交友関係、ケルティック・トラッドにおけるギターの位置づけ、変則チューニングの実態、使用ギターのスペック……、はては20年代ニューヨークのアイリッシュ・ブームに至るまで、ひたすら聞きまくる。

 もちろん、例の親指を使った3連のテクニックについても、いろいろ教えてもらえた。わざわざギターを取り出して実演してくれちゃったんだけど(いい人だ!)、目の前で見ると、さらにものすごい。すっごく軽く弾いてる感じなのに、しっかりクリアな音なのだった。それに、ステージのときと違って、完全な生音だもんな〜。

 先日のライブの話をしたら、Goodbye Pork Pie Hat、What A Wonderful Worldも再演してくれたし、マーティン・シンプソンさん風のテクニックも披露してくれたりで、ただただ感激。お疲れのところを、長時間にわたりありがとさんでした。

 

 

7/17

 曙橋のBACK IN TOWNで、トニー・マクマナスさんのライブ。ギター1本でしっかりあのリールやジグのノリを作れるのはさすがだと思う。ソロ・ギターということで、ほとんどフィンガーピッキングでのプレイだったが、親指1本でものすごいリズムの3連をバリバリ弾きまくる。クリアにして、タイト。あまりのものすごさに、もう笑っちゃうしかない。初日ということで、若干緊張気味ではあったようだが、多少のミスなどはものともしない、すばらしい演奏だった。

 超絶技巧に度肝を抜かれた2時間ではあったが、けっしてテクニックだけの人ではない。Goodbye Pork Pie Hat、What A Wonderful Worldといったスタンダード・ナンバーを聴くと、歌心も並みじゃないのがよくわかった。Shalom Aleichem(アンディ・スタットマンさんとデビッド・グリスマンさんもやってたユダヤの曲)もよかったな。

 

 

7/6

 日比谷野外音楽堂に、ワールド・ビート2008を見に行く。クーラーバッグにビールをいっぱい詰めて出かけた。これができるところが野音のいいところだよな。日比谷公園の入り口で待ち合わせをして、それから会場へ。

 出演は、渋さ知らズオーケストラ、シンク・オブ・ワンwithキャンピング・シャアビ、バルカン・ビート・ボックスの3組。日本に、ベルギー+モロッコに、バルカン風味のクレツマーに、と聞いて楽しみにしていたのだが、正直、期待していたほどではなかったような。個人的には、もうちょっとひねくれているほうが好きかも。最後のセッションも、それぞれのバンドのよさが引き出されるってところまではいってなかったような気がしたし。

 とはいえ、モロッコのバンドが、ラクダの皮を張った方形ボディのバンジョー風撥弦楽器を使ったり、両手に持ったパーカッションをシャカシャカやりながら頭につけた房飾りをくるくる回す踊りを披露してくれたりしたのは興味深かった。BANJO MELTDOWNのビデオでも、これとそっくりなパフォーマンスを見たっけ。北アフリカでは一般的なスタイルなんだろうな。

 

 

6/26

 アコースティック・ギター・ブック27(シンコー・ミュージック)が届く。この号では、マーティンのミニ・ヒストリー、野澤享司さんのインタビュー、マロ・カワバタさん&サミー・シーラーさん&アンディ・ボールさんのインタビュー、恒例の新作ギター・チェック、ブラッド・デイビスさんのギター・テクニックの解析まで、いろいろ書いた。興味のある方は、ぜひご一読を!

 

 

6/20

 昨日の通夜に引き続いて告別式。そのままマイクロバスで火葬場へ。場所が府中ということで、ちょっとした小旅行になった。花に埋もれた人の遺影も花の公園で撮られたものだったと気づく。

  願わくは花の下にて春死なん
  そのきさらぎの望月の頃

 

 

6/19

 通夜に出なければいけないので、あまりムサいのもまずいかと思い、髪の毛を切りに行く。昔は髪を伸ばすとジャクソン・ブラウンさんみたいになったものだが、いまはリンドレイさんになってしまうのがコマッタモンダ。ともあれ、ずいぶんすっきりしたから、これで来年の春までは放っておいてもいいな。

 午後6時から、東久留米の通夜に出席。不義理をしている人たちばかりなので、ヘコヘコと頭を下げて回る。一番印象的だったのは、ウン10年ぶりに再会したご婦人で、前にお会いしたときは小学校にも行ってないくらいの歳だったはず。そのときは、グレムリンかゴブリンかという感じの悪ガキ(失礼!)で、私を恰好のおもちゃだと思ったらしく、お姉さんと2人でやりたい放題もて遊んでくれちゃったもんだった。あの頃もロンゲだったので、思いっきり三つ編みにされたりね。

 それ以来の対面ということは、一番肝心な時期(!?)をすっ飛ばしてしまったってことでもあるのだが、「あのときはたいへん失礼いたしました」といきなり謝られたときには、ちょっと複雑な気分になった。まさか覚えているとは思わなかったという驚きと、大人びた口調に年月の経過を突きつけられたようなほろ苦さと。まあ、すっかり忘れ去られていたのに比べれば、なんぼかマシだったんだろうけどな。

 

 

6/14

 地元の「にしすがも創造舎」で、幣(ぬさ)のフィールドなるイベントが行なわれるというので、様子を見に行ってきた。

 1000年後まで残したい陶のオブジェを作ろう、というこのプロジェクトの意義がどこにあるのか、正直言ってよくわからない。自分が死んだあとのことはどうでもよいというのが本音だが、それでも久々に粘土をこねこねしたら、思いのほか楽しかった。それで充分なのかもしれない。

 会場となった「にしすがも創造舎」は、私が通っていた中学校で、廃校になった今はアート関連のさまざまなイベントに使われているようだ。久々に2階まで上がってみたけれど、見た目は昔のままで、経年変化で汚くなったのを除けば、あの頃とちっとも変わっていない。少しはリフォームでもすればいいのに。

 なぜだかよくわからないけれど、自分が通っていた学校がなくなるのは寂しい。昔のままの姿で残っているのは、さらに悲しい。とはいえ、そんな気持ちを確認できるのも、校舎が残っていたからとも言える。永く残したいものは音楽−−ということで、おたまじゃくしの八分音符を作ってみたけれど、ほんとはこの校舎にすればよかったかも。

  店が取り壊されて
  肉屋のヒロシは引っ越してった
  生傷だらけのガキ大将も
  いまじゃネクタイ締めたサラリーマンに
  喘息持ちだったミチコの噂は
  いつしか耳にしなくなった
  みんなが通ったあの中学校は
  もうすぐ福祉センターに生まれ変わるという

by Robin「高速道路の向こうに見える空」

 

 

6/7

 有楽町のケンウッド・ショールームでトーク&ミュージック・イベント。出演は、長門芳郎さんと土橋一夫さん。そしてゲストが、かわむらきょうこさん。『1970〜80年代の邦楽大特集』が目当てのつもりだったのだが、レアな音源やらレアな映像やらには、あまり食指が動かず。結局、よい演奏とレアな演奏が一致するケースは稀だということか。時間の都合で最後までいられず、途中で失礼した。申し訳ない。

 

 

5/28

 昨日の渋谷に続いて、今日は池袋で「でえと」。締め切りの真っ最中だって言ってるのに、どいつもこいつも、何も聞いてね〜な。ま、ほいほい出かけてしまうアタシも悪いんだが。

 いまどき珍しいレトロな喫茶店に入り、クリームソーダを頼む。先日のライブの音源を渡すついでに1時間ほど話した。帰宅後、推敲をして原稿を送信。なぜか、予定よりも早く片付いてしまったようだ。善哉善哉。

 

 

5/27

 コンポーザー&ピアニストのshezooさんが園芸に目覚めたとかで、渋谷で待ち合わせをして、ゴーヤの苗を手渡す。去年採れた種から育てた苗のうちの1本である。ついでにアイリッシュ・トラッドについて教えてほしいといわれたので、マンドリンも持っていって実演してしまった。正直、私はアイリッシュの専門家ではないし、ミュージシャンとしてもアマチュアなのに、専門家の前でこんなことしちゃっていいのかね?

 

 

5/24

 趣味と仕事を兼ねて、TOKYOハンドクラフトギターフェスに顔を出す。王子から錦糸町へと会場が移り、個人的にはずいぶん遠くなったけれど、そのぶん会場は広くなったから良しとすべきだろう。知り合いのみなさんにご挨拶をしつつ、いろんな楽器を試奏させていただいた。

 ユニークなブレーシング構造を持ったCRANEのガットギターには、心底びっくり。夢弦堂のココボロ・ボディのギターは、驚くほどよい音だった。マンドリンでは、ボディサイドにサウンドホールが並んだアコースティックワールドのニューモデルや、中西さんのエレアコ・マンドリン(バックはローズウッド)がユニークなデザインで気に入った。先日取材をしたブルーリッジ・ジャパンも初出展していたが、ここのギターはコストパフォーマンスが異常に高いのだよね。

 

 

5/23

 シンコーミュージックで、恒例のギターの試奏。はりきって家を出たところで、頭を直撃するものが。……どうやら鳥のフンらしい。うへ〜! 女子高生の視線を意識しつつ、ティッシュで頭をすりすり。う〜ん、けっこう汚れてるな〜。これでウンが付いたか、それともウンの尽きか。

 この日の試奏は、全部で12本。珍しく、アーチトップ・ギターも2本含まれていた。なんだかんだで終了したのは6時頃。帰りに三省堂により、雑誌を買って帰る。

 

 

5/20

 苦節ウン年(?)、ホームページのカウンターが、ついに10万ヒットを記録した! メジャーなサイトから見ればたいした数字ではないのだろうが、それでも1人でこつこつやってきたことを思うと、感慨深い。これも見に来てくださったみなさんのおかげです。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

 午後から渋谷のスタジオで、クロージング・タイムの練習。午前中は台風、おまけに電車も止まりどうなることかと思ったが、午後はなんとか晴れて、無事にスタジオにたどり着けた。練習自体もわりと順調だったようで、めでたしめでたし。

 

 

5/11

 曙橋のバック・イン・タウンで、クリス・ヒルマン&ハーブ・ペダーセンのライブ。てっきりギター2本での演奏がメインかと思っていたら、クリス・ヒルマンさんがプレイしたのは、ほとんどマンドリン。レパートリーも、予想以上に古いカントリー・ソングやオールドタイムが多い。これはもう、ヒルマン・ブラザーズとでも呼びたくなるようなストイックなオールドタイム・デュオではないか!

 サイド・ギターとコーラス、ときたまリード・ボーカルという感じで、ひたすら脇役に徹していたハーブ・ペダーセンさんは、予想どおりのほのぼのキャラ。持ち替えでちょこっとバンジョーも聴かせてくれた。

 休憩なしで1時間半のステージ。この日は昼公演もあって、こちらは1時間しか演奏しなかったそうなので、夜の部を選んで正解だったかもしれぬ。ウェストコーストっぽいサウンドをもっと聴きたかったような気もするが、Turn! Turn! Turn!、Mr. Tambourine Man、You Ain't Going Nowhere、Eight Miles High……と、終わってみればバーズのレパートリーもそれなりに。Good Time Charlie's Got The Bluesもよかったな。

 

 

5/7

 スリッパを変えたら、すべりやすくなっていかん。今日も階段のところでつまずいて、右足の親指の爪を割ってしまった。半分はがれかけて、ちっと血も出た。いてててて。

 

 

4/24

 インタビューの仕事で宇都宮へ。ほとんど伝説の人と言っていい野澤享司さんが、コロンビアから久々に新譜を出すというので、それの取材を兼ねて近況をうかがいに出かけたのだ。

 その風貌や作る曲の内容から、気難しそうな人なのかな−−と思っていたら、何のことはない。立て板に水のごとくしゃべりだしたら止まらない。おかげで3時間半にもおよぶロング・インタビューになった。目の前で超絶技巧のフィンガーピッキング(タッピング!)を披露してもらったし、変則チューニングの秘密も聞けたし、ご愛用のギターをチェックしたばかりか実際に弾かせてもいただいたし(自作曲まで歌わされちゃったよ……)、たいへん濃い取材になったと思う。

 車で駅まで送っていただき(もったいなや!)、焼餃子と水餃子を食べてから帰宅。ま、宇都宮だしな。

 ところで、今回発売されたSELF COVERS NAKED '70は、アルバムタイトルからもわかるとおり、全編昔の曲の再演だ。ずいぶん昔と変わっているので、なかなか面白かった。CDエクストラのライブ映像も収められているし。興味のある方は、左のボタンをポチッとよろしく。

 

 

4/21

 午前10時に「大崎のホテルでインタビュー」という電話が入る。「時間は11時から」。だ〜、もうギリギリじゃないか! あせって着替え、大塚駅まで走った。ぜ〜ぜ〜。

 本日のインタビューのターゲットは、先日ライブを見に行ったマロ・カワバタさんたちご一行。バンジョーのサミー・シーラーさん、今回はベースを担当したアンディ・ボールさん(本来はマンドリン)からも話をうかがうことができた。それにしても、ブルーグラスの人たちって、朝、早いよな〜。

 今回のツアーの話や、日本人ミュージシャンとの交流、今後の予定、さらにお好きな方にはたまらない楽器の話まで、いろいろ聞けたので、6月発売のアコースティック・ギター・ブックの記事をお楽しみに。

 

 

4/20

 代官山の「晴れたら空に豆まいて」で、女性シンガーソングライター4人のライブ。ピアノの弾き語りから、バンド・スタイルまで、なかなかバラエティに富んでいた。お目当ての宮原芽映さんは、ピアノの鶴来さんとのデュオ。クロージング・タイムとほぼ同じ編成だな。こういう音の少ない編成は、すべての音が際立って面白いんだが、そのぶんたいへんとも言える。リード楽器がもう1本ほしい曲もあったけれど、ときどき入るピアノのオブリがなかなかに効果的だった。

 

 

4/14

 銀座ロッキートップで、マロ・カワバタさんたちのライブを見る。ロンサム・リバー・バンドの現役メンバーであるサミー・シーラーさん(バンジョー)、アンディ・ボール(ベース)さんに、秋元慎さん(マンドリン)を加えたスペシャル・ユニットである。マロさんのギター、ボーカルはもちろんだが、やはりサミーさんとアンディさんの存在感は圧倒的だった。有田純弘さんやぺティブーカとのセッションもあって、ずいぶん得した気分

 

 

4/8

 大雨の中、神田まで出かけて仕事の打ち合わせ。借りていた資料類を返して、代わりにDVDだの、CD-Rだの、翻訳されたドキュメントだのを受け取る。これでギターのタブ譜を起こすのだ。うまくいきましたらおなぐさみ。もっとも、最悪英語のヒアリングからやらなければならんかと覚悟していたことを思えば、楽勝……かな?

 帰る頃には、雨はだいぶ弱まっていた。お茶の水まで足を延ばして、楽器屋さんをチェック。クロサワさんのDr.Soundは、マンドリンやバンジョーなど、ブルーグラス系の楽器もなかなか充実している。だいぶ長居をしてしまった。

 

 

3/29

 いい陽気に負けて、ついふらふらと花見に。近場の公園で、昼間からビールを飲んでしまった。月曜締め切りの原稿が、まだだいぶ残っているというのに。

 

 

3/28

 横浜のスタジオで、久々のスタジオ練習。新ネタを持ち込んで、ヘッドアレンジでだらだらやってたら、すぐに時間切れとなった。物は試しで、ギターもエレアコではなくてテレキャスターにしてみたのだが、やっぱコントロールが難しかった。ま、たまにはこういうのもいいか。

 

 

3/22

 銀座ロッキートップで「ION春の感謝祭」。冬物衣料半額セール−−ではなくて、ご存知のドーグ・バンド、インステッド・オブ・ネット(ION)のライブだ。おなじみの山崎熊五郎さんにジャズ・バイオリニストのみずほさんも加わって、豪華2大バイオリンの競演。ゲストのバンドをはさんで、前半はみずほさん、後半は熊五郎さん、最後にツイン・バイオリンというステージ構成だった。しばらく見ないうちに新曲が増えたようで。みずほさんに触発されたのか、熊五郎さんのバイオリンも、いつにも増してかっこよかったような。

 

 

3/15

 上野の東京藝術大学奏楽堂で、「国撃タレテ響キ在リ」と題するコンサート。幕末から明治にかけての日本における洋楽受容史を検証しようという壮大な試みだ。邦楽の娘道成寺に始まり、ペリーが横浜で開催したミンストレル・ショウの再現や、軍楽隊の音楽、明治期の邦楽……、そして和洋合奏による「娘道成寺」で全体の輪は閉じる。実はミンストレルショウの絡みで、私もほんのちょこっとだけ関わっていたのだが、最初にこのコンサートの構想をうかがったときには、これほどまでに大掛かりな内容になるとは思ってもいなかった。

 洋楽、邦楽、舞台美術から、踊りの振り付けに至るまで、100人近い学生さんがこのプロジェクトに関わったという(基本的に学生の力だけで企画・運営されたイベントなのだ)。全体をまとめるには、かなりの力技が必要だったに違いない。マジに尊敬。それにしても、学生からコンサートの企画を募って最優秀作を選び、会場を提供した上ですべての運営を仕切らせるというのは、すっごくいいアイデアだよな。これ以上ないような実践的な総合学習だと思う。芸大の度量にも拍手。

 終演後、横浜に移動。宮原芽映さんのライブ・パーティに顔を出す。30分遅れくらいで到着したようだ。まだ料理も酒もたっぷりあったが、宮原さんの演奏を頭から聴けなかったのは残念。ブルースハープのタナカヒロヨシさんに手伝っていただいて、私も2曲ほど歌わせてもらった。ありがたや。

 疲れた自覚はなかったのに、家に帰ったらぐったり。速攻で寝る。

 

 

3/12

 神田で打ち合わせ。某ギター・メーカーの創業以来の歴史をまとめるという、なかなかに面白そうな仕事だ。必要な資料類をお借りして帰る。けっこう重たい……。

 

 

3/11

 よい天気だったので、横浜まで宮原芽映さんのイラスト展を見に出かける。画廊のオウナーが代わったとかで、少し雰囲気も変わっていた。例によって、ビールをご馳走になってしまった。ご挨拶をしてさっさと帰る予定だったんだけどな〜。

 

 

3/10

 曙橋のBack In Townで、久々に奥沢明雄さんのステージを見た。バックは、キーボード、ベース、ドラムスという編成のママレードスカイ。−−というか、これに奥沢さんのギターが加わったら、ほとんどカルメン・マキさん抜きのモーゼスじゃないか(ドラムスは若いおねーさんだったけど、あとのメンバーは同じ)。

 サンバーストのテレキャスター・カスタム(コレクター的にはカスタム・テレキャスター)を手にした奥沢さんは、まるで自分の身体の一部であるかのように、縦横無尽に弾きまくる。かっこえ〜。日本語の歌がメインだったのも、よかったんじゃないかと思う。

 

 

3/7

 大泉学園のin Fまで、shezooさんのソロ・ピアノを聴きに行く。風邪をひいて鼻水と涙が止まらない状態で、頭もふらふらだったのだが、弁天までライブを見に来ていただいた義理もあるしな。いろんな景色が浮かんでくるようなピアノが、なかなかよかった。

 

 

3/2

 昨日の作業の続き。なんとか穴を掘り終わり、砂を敷き詰めてレンガを並べた。最後に残ったすきまを砂で埋めて完成……と言いたいところだが、砂が足りない! 机上の計算では充分間に合うはずだったんだが。う〜みゅ。

 

 その後に飲み会の予定が入っていたので、またもや作業は中断。着替えて新宿まで出る。飲み会の趣旨は、2月9日の弁天ライブの打ち上げだそうな。ずいぶん時間が空いてしまったにも関わらず、出演者だけで10数人集まった。2時間飲み放題コースで、ピッチャー入りの酒を飲み、当日の映像を収めたDVDをもらって帰る。

 

 

3/1

 庭の空きスペースにレンガを敷いて、パティオ(広場)を作ることにする。使用するのは、ハーフサイズのベルギーレンガ(異様に安かった)。丸く穴を掘ってレンガを並べればいいのだが、地面が石だらけでスコップが役に立たないため、穴を掘るだけで1日つぶれてしまった。やれやれ。残りの作業は明日だ。

 

 

2/26

 池袋を歩いていたら「写真を撮らせてもらえませんか」と声をかけられた。もちろん艶っぽい話のわけもなく、フォトスクールの課題で「50人のポートレートを撮ってこい」と言われたんだそうな。一瞬、新手の詐欺かとも思ったが、取られて困るほどの金も持ち合わせていない。ワンカットのつもりでOKしたら、あにはからんや。こっちを向けあっちを向けと、いろいろポーズをとらされて、ちょっぴり後悔した。きっと不機嫌な顔で撮れてるんじゃないかと思う。

 

 

2/22

 100円ショップでサンセベリアの苗を購入。根っこも何も付いてない、まるで八百屋で売られてるセロリかほうれん草みたいな状態だが、こんなんでもちゃんと育つのだろうか?

 

 

2/9

 家を出るときにはまだ降っていなかったのに、新中野の駅に着いてみると予報どおりの雪。これじゃお客さんの入りが心配だな〜と案じつつ、会場の弁天へ。

 サウンドチェックにはまだ間がありそうなので、知り合いのぼっちさんのギターに合わせてちょろちょろと弾いてたら、「今日のステージ手伝って。最後の1曲だけでいいから」と言われる。んあ?

 ぼっちさんは、生ギター1本で生涯初の弾き語りステージにのぞむことになっていた。助っ人を頼まれたのは、ジャクソン・ブラウンさんのLate For The Sky。知らぬ曲ではないので、ついつい引き受けてしまったが、あとで冷静になって考えてみたら、名ギタリストのぼっちさんのバックでリード・ギターを弾くなんて、身のほど知らずもいいとこだよな……。

 そんな懸念もはらみつつ、我がクロージング・タイムのステージは、30分押しの7時半にスタート。基本はアコギとキーボードのデュオだが、今回はフィドルの山崎熊五郎さんがゲストで参加してくれる。演奏したのは、オリジナル曲を中心にちょうど10曲。いろいろ間違えたりもしたけれど、デビュー・コンサートとしてはまあまあのできだったかな。なにより、キーボードとフィドルの暖かいサポートの下、気持ちよく歌えたのはよかった。

 クロージング・タイムに続いては、ぼっちさんのソロ。最後の曲で予定どおり乱入する。幸いなことに、石は投げられなかった。ほっ。

 全部のステージが終わったのは11時ちょい前、雪が心配だったので、あわただしく帰宅したものの、交通機関はみな平常運転だったようだ。それなら、もうちょっとのんびりしていてもよかったな。−−というところで、今回のコンサートを企画してくださったさいころさん、相方のとびさん、助っ人の熊五郎さん、そのほかの出演者・スタッフのみなさん、そしてなによりご来場のお客様に感謝。近いうちにまたやりたいの〜。

 

 

2/7

 弁天ライブまであと2日。いまいち決まらないセットリストを、あらためて検討する。オリジナル曲を中心に、カバーもちょこちょこと。雪が降るとかいう話もあるし、お客さんが集まるかどうかも心配だ〜。

 ライブの日時などはBBSにも書いたけれど、2月9日(土)午後6時開演。場所は新中野の弁天。ちなみに、うちらクロージング・タイムの出番は、午後7時〜8時の予定だす。どぞよろしく。

 

 

1/31

 新宿の喫茶店で打ち合わせ。ペンディング状態になっている企画をなんとか軌道に乗せられないかという相談だ。面白い企画だと思うので、なんとか実現させたいところだが……。

 

 

1/27

 午後5時から渋谷のスタジオで、弁天ライブのためのリハーサル。助っ人のフィドルにも参加してもらって、それなりに充実した練習となったのではないかと思う。ちなみに助っ人は、おなじみの山崎熊五郎さんである。いつものように、自由に弾いてもらった。熊五郎さんをフィーチャーしたフィドルチューンもやる予定なので、乞うご期待。

 ところで、練習前にスタジオの入り口付近でうろうろしていたら、有田純弘さん、岩本健さんなど、すごい方々の集団と出くわした。なんでもマンドリンがらみのイベントで集まったのだとか。こんな場所でお会いするとは夢にも思ってなかったので、びっくりしたよ。

 

 

1/23

 掛け声ばかりでなかなか降らなかった雪が、とうとう降った。東京では久しぶりの積雪である。寒〜。午後からコタツに入ってすごす。

 

 

1/15

 横浜のスタジオで練習。2月9日の弁天ライブのリハーサルだったが、できはいまひとつ……かな? 普段の練習不足がなぁ。終わってから反省会−−という名の飲み会。ちっと飲みすぎたようで、帰りの電車で眠ってしまい、馬喰町まで乗り過ごす。それでなくても、風邪気味だというのに……。

 

 

1/2

 初詣。いつものように神社とお寺をハシゴする。まったく根拠はないけれど、今年は何かいいことありそうな予感。たまには仕事もマジメにやろう。

 

 

2007年

 

12/22

 長い間ボロボロのまま放置してあったレスポールJr.のケースを修理する。もともとスチューデント・モデルだったレスポールJr.は、高級モデルと違って、チープなチップボード・ケース(早い話が中身はただのボール紙)といっしょに売られていた。したがって、非常に華奢で壊れやすい。手に入れたときからペグヘッドのあたりに穴が開いていて、それをホッチキス(!)とビニールテープでテキトーに補修してあった。これを多用途ボンドとボール紙とリネンと革製品の補修用のシートとを使ってきれいに直そうという試みなのだが……。結局1日がかりの大仕事になってしまった。


傷&穴だらけのチップボードケースを多用途ボンドなどで補修

 

 

12/18

 渋谷のスタジオで練習。諸々の事情でほんとに久しぶりのリハだったから、当初はリハビリ気分でまったりやる予定だったのだが、2月9日のライブに急遽出演が決まったので、曲数合わせのために初めてやる曲まで持ち込んで、いきなりの本気モードになってしまった。

 苦節1年(?)、いよいよ新しいユニットのステージ・デビューだ〜! −−なんて言いつつ、「満を持した」という感は全然なく、むしろ「泥縄」という言葉がしっくりくるような気がするのは何故?

 ずっと保留になっていたユニット名も、これを気にクロージング・タイムと決めた。よろしゅ〜に。

 

 

12/17

 市ヶ谷で打ち合わせ。新しい企画を立ち上げる相談をする。感触はまずまず。

 市ヶ谷といえば、会社をクビになったときに(!)、しばらく居候させてもらった編集プロダクションがあったところだ。大昔のことですっかり忘れていたけれど、駅を出て市ヶ谷橋を渡ろうとしたとたんに、当時の記憶がいきなりよみがえってきた。お堀の様子といい、向こうにならんでいるビルといい、このあたりの風景は昔とあんまり変わってないみたいで、なんかうれしい。でも、ときどきお昼を食べに行っていたレストランはなくなっていたみたいだ。

 ちょっと遠回りして九段下まで歩いて帰る。

 

 

12/11

 横浜サムズアップでエディ&マーサ・アドコックwithトム・グレイのライブ。お客さんの平均年齢が高いコンサート自体は珍しくもないのだが、今日はいつにも増して年齢層が高い。おそらく、かつてのカントリー・ジェントルメンのファンが久しぶりにコンサートにやってきたという感じだろう。

 お目当てのエディ・アドコックさんのバンジョーは、往年のキレはなくなったのかもしれないが、フレージングのセンスは、やっぱりすごい。ピッキング・ハーモニックスをバリバリきめるところなんか、背筋がゾクっときた。

 ステージは、マーサ&エディ・アドコックのレパートリーから始まり、途中にお約束のカントリー・ジェントルメン・コーナーを挟んで、実質休憩なしの3時間! いや〜見た目以上にタフなようだ。サポート(ジョン・ダフィ役)の本間さんが、柄にもなく(失礼!)ガチガチに緊張していたのが印象的だった。はは。

 

 

11/29

 新宿ネイキッド・ロフトで、百人町音楽夜噺。お客さんが5人くらいだったらどーしよーと心配していたけれど、思っていたよりも盛況で、まずは一安心。五十嵐正さんと2人でトークをまじえながら、曲を紹介した。私は全部で10曲かけたんだが、なんだかんだで予定を45分くらいオーバーしてしまったようだ。申し訳ない。勝手がわからず、前半はずいぶん緊張したけど、いろんなお客さんとお話できて、いろいろ刺激になった。さあ、次だ次!

 

 

11/25

 準地元の千石空房で、アイリッシュのデュオ・ライブ。ゲストでマンドリンを弾かせてもらう。ゲストといっても、好きな曲を弾かせてもらえるわけではなく、早い話がサイド要員なのだった(まあ、いつものことで)。ホストはギターのふかえけんいちさん。メインのゲストがフィドルの山崎熊五郎さんで、私は熊五郎さんのツテで2曲付き合わせていただいた。

 もう1人のゲストは、イケメン・バンジョー・プレイヤーのタツヤさん。まだ弱冠二十歳だそうだが、ワイルドにして緻密という感じの、ものすごいぶっ飛んだバンジョーを弾く。後世畏るべし。おまけに「Robinさんの本、面白いですね〜。もう10回くらい読みました」だって。なんていいコなんだ!

 6時頃にライブは終了。池袋に繰り出してセッションをするというみなさんと別れて、1人でテクテクと歩いて帰った。

 

 

11/23

 午前11時から六本木ヒルズで、「ラップトップミュージックの可能性」というタイトルの講演を聴く。夕方からは池袋のカラオケボックスで日曜日のライブのリハーサル。

 六本木ヒルズの講演は、デモ演奏とライブ付きで面白かった。演者の落晃子さんは、広島在住のミュージシャンで、大学の講師もしてらっしゃるとか。この人が思いついたとんでもないアイデアが、PowerBook(MacBook?)に内蔵されている加速度センサー(落下事故のときにハードディスクの破損を防ぐために使われる)のデータを利用して、テルミンみたいに音階を演奏しようというもの。実際にデモ演奏を見せてもらったんだけど、ノートPCを上げたり下げたり傾けたりするたびに、ほんとにテルミンみたいなヒョ〜ンという音が出るんだな、これが。個人的には、かなりウケた。

 このほかにも光センサーを利用したテルミンもどきや、PCからでる電磁波を直接拾って音楽にするデモもあった。とくに電磁波音楽のほうは、アンビエントな音の洪水がいい感じで、けっこうハマりそうな予感。

 最後は、有馬純寿さんとのデュオで本格的なライブ演奏になる。これまで聴いた電子音楽のセッションの中では、一番面白かったかもしれない。何より、ダンサブルなところがよかったな。

 いったん家へ帰って、午後6時に池袋へ。地元のはずなのに、西口にあんなにでっかいカラオケ屋さんのビルが建っていることを、今回初めて知った。音合わせは、個人的にはボロボロだったけれど、まあ全体の構成が確認できたのをよしとしよう。ここのところ珍しく忙しくて、あんまり準備ができてなかったもんな−−と言いわけ。

 

 

11/21

 池袋・フリー・フロー・ランチで「ドブロガチンコ勝負!」 。ドブロ、マンドリン、ベースという不思議な編成のトリオが2組競演するという、めったにないライブだ。この編成だと、それぞれの楽器の音がよく聴き取れて面白い。やるほうはたいへんだったかもしれないが。

 終演後、どぶろひくぞうさんのワイゼンボーン・レプリカを弾かせてもらう。これで29,800円と聞くと、またぞろ物欲が……。どさくさにまぎれて、29日のトークライブのチラシも配った。

 

 

11/19

 新宿某所で29日のトークライブの打ち合わせ。五十嵐正さん、鈴木茂さんと3人で、全体の進行などを決める。これでだいぶ形が見えてきたぞと。

 

 

11/15

 神田小川町のシンコーミュージックで、ギターの試奏。今回は10本の新作ギターをチェックした。終了時間を切られていたので、ちょっと駆け足になってしまったような気がしないでもない。まあ、しゃーねーか。

 

 

11/14

 ブルーリッジ・ジャパンのギターギャラリーを取材。ブルーリッジ・ギターの代理店業務を始めたいきさつなどについて、笹部益夫さんか話をうかがい、ギターの試奏もさせてもらう。そのあとは、フィドルとギターによるAshokan Farewellの演奏でおもてなし。さらにNAOマンドリンをお借りして、ずーずーしくもセッションに混ぜていただく。まったく仕事に行ったのか、遊びに来たのかよくわからんな。お土産までもらっちゃったし。

 

 

11/12

 ふと思いたって、コモンマロウとレモンバーベナとローマンカモミールの挿し芽をする。うまいこと根が出たら、春に定植するつもり。剪定した葉っぱがあまったので、ブラックペパーミントの葉っぱを加えて、レモンバーベナ&ローマンカモミール&ペパーミントのブレンド・ティーをいれた。あ、けっこううまいジャン! レシピを取っておこう。

 

 

11/9

 忙中閑あり。ジューンベリー(バレリーナ)とバイカウツギ(スノーベル)の苗を植えた。これで庭の骨格はほぼ完成……のつもり。あとはどう育てていくかだな。

 

 

11/8

 東京・千駄ヶ谷の津田ホールで、午後2時からベーセンのライブを見る。昼間のライブは久しぶりだ。こんな時間に来るお客さんはどんな人だろうと思っていたら、アルテス出版の鈴木茂さんとお会いした。

 会場の津田ホールは、おそらくクラシック用のハコなのだろう。12弦のエレアコがアンプにつながっているだけで、パーカッションはもちろん、ニッケルハルパもビオラ(ほとんど5弦フィドル)もマイクロフォンすら使わない掛け値なしの生音だったのだが、バンド全体のバランスが非常によく聴こえる。これには驚いた。

 何を隠そう、ベーセン自体、初体験だったのだけれど、思っていた以上によかったな。そろそろ耐用年数がきているらしいボロボロかつ垢まみれの心が洗われるような、美しい音楽だった。「セロ弾きのゴーシュ」に出てくる野ねずみの子どもになったような気分。

 

 

11/3

 バンドサミットのグランドファイナル(早い話がアマチュアバンドのコンテスト)とやらに知り合いのバンドが出るというので、ふたたび楽器フェアへ。かなり大きな会場はお客さんでびっしり。結局最後のバンドまで見てしまったが、ひたすら長かった! コンテストなんだから全部のバンドを見なくちゃ、なんて思ったのが無謀だったかもしれん。あまりのお客さんの多さに、バンドのメンバーとは会えそうもないかと思ったが、帰りがけに偶然とびさんと出会えた。ラッキー。

 

 

11/1

 横浜パシフィコの楽器フェア会場で、ロジャー・マッギンへのインタビュー。今回は、マーティンの新しいシグネチャー・モデルD-7のプロモーションのための来日ということで、ギターの話を中心に30分ほど話をうかがう。奥様(たぶん)と2人で現われたロジャーさんは、大スターとは思えないような物静かな人だった。んでもって、バーズのヒット曲からビートルズ・ナンバーまで、実際に目の前でバンバン弾いてくれちゃうんだな、これが。最後は、2ショットの記念写真まで撮らせてもらう。ん〜、いい人だ。

 インタビューのあとで、ビンテージギターショウの会場へ移動。コリングスのブースで、笹部さん、有田さん、早川さんのブルーグラス・セッションを見た。

 

 

10/17

 ネットで注文していた庭木の苗が届いた。内訳は、コニファー(エメラルド)、キンマサキ、トキワマンサク、ブラックベリー・ソーンフリー、各1本ずつ。さっそくせこせこと植える(ブラックベリーは鉢植えにしてベランダに置くつもりなので、今日は手をつけない)。ついでに、近所の園芸店で買ったコニファー(ラインゴールド)も定植した。木が揃ったら、だいぶ庭らしくなってきたような気がする。

 

 

10/16

 横浜サムズアップで、平松八千代さんと宮原芽映さんのジョイント・ライブ。会場前で待ち合わせをして、モスバーガーで時間をつぶし、開場前に並ぶという、「正規の手順」を踏んでコンサートに臨んだ。たまにはこういうのもいいかもしれん。

 バックのメンバーは、丹波博幸さん(エレクトリック・ギター)、永本忠さん(ベース)、ANNSAN(パーカッション)……はいいとして、なんとドラムスが上原ユカリさんである。意外な人選という気もしたが、ポップな曲から、ヘビーなロック・アレンジまで、「おっ」と思うような展開もあって、なかなかよかったのではないかと思う。最後は、良原リエさんも登場して、懐かしいアコーディオンを聴かせてくれた。

 

 

10/11

 家人の調子が悪いため、1日病院周り。MRIで脳のスキャンを撮り、その写真を持って別の病院へ行って診断を受ける。最悪の結果は避けられたようだが、昨日のうちに救急車を呼んでおけばよかったと反省。

 

 

10/7

 スイセンとスノーフレークを植える前に、懸案だったムクゲの移植を行なう。先日、台風で倒れたときに、根張りが浅いかと思ったのだが、いざ掘ってみたら、やっぱりたいへんだった。なんとか掘り起こして別の場所へ移動させる。もしかしたら、失敗したかもしれん。いまは、なんかげんなりしている(あ、私じゃなくてムクゲがね)。う〜む……。

 ムクゲをどかした跡には、鉢植えにしてあったブルーベリーを植えた。それから、木の周りにスイセンとスノーフレークの球根を植えて……と思ったが、またしても全部植えきらないうちに日没……。とほほ。

 

 

10/6

 そろそろ球根を植える季節。−−ということで、6月に掘り起こしてあったチューリップの球根に、新たに別のチューリップを加えてサークル状の花壇を作る。その周りには、春に花が咲いたニゲラやサポナリアの種を直播き。さらに鉢植えにしてあったタマサンゴ(かな? そこらへんに野生化していた木の実を勝手に採ってきて育てたものなんだけど)を定植してやる。

 スイセンとスノーフレークの球根も植えたかったが、日が暮れてしまった。作業が遅い!

 

 

9/23

 散歩の途中で、新しい園芸店を発掘。なかなかよさげなお店である。とりあえず、小っちゃなラインゴールド(コニファー)の苗と、オレンジバルサムタイム、ゴールドクイーンタイムを購入した。スキップしながら帰宅して、ハーブはさっそく地植えに。ラインゴールドのほうは、鉢植えにしてしばらく様子を見ることにする。

 

 

9/22

 4月に続いて、ローマンカモミールとジャーマンカモミールの種まきに再チャレンジ。

 ジャーマンカモミールは、一時はびっしりと地面を覆いつくすように育ったのだが、種を播く時期が遅かったせいか、はたまたこの夏の暑さのせいか、花が咲く前にみんな枯れてしまった。多年草のローマンカモミールはまだ健在とはいえ、育った株数が少なくて、かなりスペースが空いている。このスペースを埋めるには、新たに種を播かなければならない。−−というわけで、再び種まきをすることにしたのだ。思惑どおりにいけば、今度こそカモミールの「芝生」に寝っころがれるはずだが、はてさて……?

 

 

9/19

 注文していたクレマチス(モンタナ・ルーベンス)の苗が届いたので、さっそく植え付け。1株は先日プラスチックの板を埋めて仕切りをしたミント・コーナーに、もう一株は玄関脇のハニーサックルの隣に。ミント・コーナーのほうにはオベリスクを建てて、これにつるを絡ませるようにした。これで少しは庭にリズムが生まれるかも。−−なんて思っていたら、さっそくトンボがやってきて、てっぺんの擬宝珠に留まるではないか。こいつぁのっけから縁起がいいや。

 

 

9/15

 またまた朝から庭仕事。ジャングル状態になっているミントのコーナーを整理して、その半分をクレマチスに割り振ることにする。ただ穴を掘り返しただけでは、早晩ミントに占拠されてしまうのは目に見えているので、プラスチックの板(アクリルでも塩化ビニールでもないらしいのだが詳細は忘れた)を埋め込んで、地下茎が侵入してこないようにしなくてはいけない。この作業がなかなかにたいへんで、全部終わったときにはもう日が暮れて真っ暗になっていた。あーしんど。

 

 

9/10

 神田のモリダイラ楽器で、モーリスSシリーズの試奏。全部で7本チェックした。材質によるサウンドの違いをまとめてほしいという依頼だったのだが、これがなかなか難しそう。まあ、正直にわかった範囲で書くとしよう。ところで、私はフィンガーピッキングがあまり得意ではないのだが、今日はちょっぴりうまくなったような気がした。さすがSシリーズ。フィンガーピッキング向けのギターだけのことはあるわい。

 

 

9/8

 昨日に続いて庭仕事。ハニーサックルとハーブの苗を植えつける。2種類のハニーサックルは玄関脇の塀の近くに、レモンバーベナは南西側のボーダー花壇(?)に。途中の通路にはブラックペパーミントを植え込んだ。ついでだから挿し芽をしていたツタ類も通路の反対側に植えとこう。

 

 

9/7

 久々の台風直撃。雨がおさまったところで周りを見回ると、朝顔とゴーヤのネットははずれ、ムクゲとナンテンの木が倒れで、かなりトホホな状態になっている。倒れたナンテンの枝は根元からばっさりやるとして、ムクゲは土を掘り起こしてまっすぐに立ててやらなければならない。とはいえ、やってみたら思っていたよりは簡単だった。まだ風が強いためネットのメンテナンスは明日にしよう。

 

 

9/4

 買い物のお供で、久々に秋葉原へ。すっかり様子が変わっていてまごつく。もう馴染みの街じゃなくなってしまったようだ。昼飯は和幸のカツ丼にした。秋葉丼なんていうのもあるんだな。

 

 

8/31

 長年探していたレコードがあるというので、新宿の中古レコード屋さんまで出かける。いまにも倒れそうな雑居ビルの5階だったのだが、当然のようにエレベーターはない。もっともエレベーターやエスカレーターはほとんど使わない主義なので、ノープロブレム。階段の途中に座って化粧しているおねーさんがちょっとジャマだったが、おおむね楽勝。用事をすませて降りてきたときも、おねーさんはまだ化粧をしていた。なんかの映画の1シーンみたいだな。

 

 

8/26

 秋の園芸シーズンを前に、裏庭に新しい小道を作ることにした。前回の教訓を活かして、雑草が生えにくいように地面を5cmほど掘り、ここに廃物利用の砂利を敷く。1日で全部片付けるつもりだったのだが、日没サスペンデッドで、結局明日に持ち越し。おまけに使える砂利が若干足りないようだ。あんなにいっぱいあまってたのに。さて、ど〜しよ〜。

 

 

8/21

 ヒメシャラの木にチャドクガのコロニーを発見。それも葉の裏表にびっしりと。よく見ると、周りの葉っぱもかなりやられているじゃないか! 思わず顔に斜線が入る。あせってドクガ退治。葉っぱごと切り落として、暗く始末する。う〜ん、気のせいか身体が痒くなってきた。

 

 

8/11

 新中野「弁天」で、R・O・M・A Geneと中川五郎さんのライブ。ゲストは、神谷きよみさんと宮原芽映さん。

 オープニングは、神谷きよみさんのステージ。キーボードの弾き語りを安部OHJIさんがベースでサポートするというシンプルな編成だったけれど、これがなかよかった。

 続いて、その神谷さんを加えたR・O・M・A Geneの登場。R・O・M・Aは、シュガー・ベイブのギタリストだった村松邦男さん、子供バンドやPSY・Sのベーシストだった安倍OHJIさんを中心にしたユニット……らしい。小っちゃなドラム・セット、パーカッション、ピアニカに、ゲストのキーボードまで入ったにぎやかな編成で、妙にレイドバックした演奏を聴かせてくれた。

 前半のトリは宮原芽映さん。R・O・M・A Geneをバックに3曲歌った。初めての共演ということで、手探り状態なところもあったようだが、いつもとは違うサウンドが新鮮だった。

 休憩をはさんだ後半のステージは、中川五郎さんの独壇場。最近の中川さんのライブは、なんか良いんだよね、パンクな雰囲気で。ソロで数曲演奏したあと、R・O・M・A Geneのメンバーが加わって盛り上がる。例によって、こっちがハラハラするほどの大ジャンプを何度も見せてくれた。

 ところで、休憩中に思いがけなくも神谷さんとお話できたのだ。隣の席で話をしている女の人に、どっかでお会いしたことがあるような……。あ、さっきステージに立ってるのを見たんじゃないか! −−というわけで、おずおずと声をかけたところ、ヒジョーにフレンドリーな対応をしていただいた。それに、すっごいチャーミングな人だよな〜。ファンになっちゃいそう(またかよ!)終演後にha村松さんもご紹介いただいたし、川村恭子さんに感謝。忘れちゃいけない、宮原さんにもちゃんとご挨拶できて、めでたしめでたし。

 

 

8/8

 炎天下にもめげず、横浜のスタジオで真昼のリハーサル。スタジオ内は冷房が効いているからいいとして、行きと帰りの道はめっちゃんこ暑かった。う〜、頭が煮える。

 スタジオでは、例によってAD-3経由でエレアコを卓につないだのだが、ウンともスンとも言わない! うへ〜。だから電気楽器って嫌いなんだよ。ぶつぶつ。いろいろいじくってもいっこうにラチがあかんので、開き直ってそのまま生音で通した。とほほ。

 練習の後は、居酒屋で日が落ちるまで涼む……つもりが、ずいぶん遅くなってしまった。ビールもずいぶん飲んだよな。あとで体重を計ってみたら、1.4kg太っていた。これがほとんどビール……?

 

 

8/1

 朝、メールをチェックすると、「ライブがあるから来てね」なる書き込みが! ドタバタと調整をして、あせって家を出る。会場は渋谷公園通りクラシックスという店だったんだが、ここって前にジャンジャンがあったところじゃねーの? 恥ずかしながら、ジャンジャンがなくなっていたとは、ちーとも知らなかった。とほほ。

 今回が初ステージだというtri-tonalは、ピアノにウッドベースが2本という、変わった編成のトリオだ。ピアノは基本的にサイドで、ソロを弾くのは主にベース。ベースが2人いるから、ソロのときもボトムはしっかりキープされる。ん〜、グルービー! 正直、私が普段聴いてる音楽とはかけ離れたジャンル(現代音楽?)だったんだが、予想外に面白かった。

 

 

7/19

 ネットの園芸ショップに注文していた白花モッコウバラほかの苗が届く。こんな時期にあまり新しい苗を植えたりしないほうがいいんだろうが、ついつい安かったもので……。

 そこで午前中にモッコウバラの鉢植えを作り、午後から渋谷のスタジオへ。あわてて出かけたせいか、スタジオに到着してから録音用のDATのテープを忘れたことに気づいた。がびび〜ん! せっかく重たい思いをして、DATのデッキとコンデンサーマイクまでかついで行ったのに。

 気を取り直して、なんとか練習は無事終了。例によって、近くの居酒屋チェーンで反省会−−という名の飲み会。この店がまた、恐ろしくオヤジ度が高いんでやんの。それもネクタイ姿のサラリーマンばっかり。ここは新橋かっつーの。

 まだ時間が早かったので、そのまま不二家レストランに移り、クリームソーダ(!)を飲む。いや、これを飲まないと私の夏が始まらんのだ。ま、それはともかく、こちらは若いね〜ちゃん度100%(いや、うちらを除けばね)。池袋の不二家レストランちゅーたら、子供連れのファミリーがほとんどなんだけどな。前の店でもいいかげん浮いてたけれど、今度の店ではさらに浮きまくり……。

 

 

7/5

 曙橋Back In Townで、原さとしさんと青木研さんのデュオライブ。「青木ヶ原」とはよく名づけたものだ。5弦バンジョーと4弦バンジョーという組み合わせもさることながら、お2人のハンパじゃないテクニックに、ただただ圧倒された。おなじみのスタイル11や青木研モデルに加えて、古いフレットレス・バンジョーやチター・バンジョー、ナショナルのテナー・ギター、B&Dのテナー・バンジョーなど、貴重な楽器もたくさん見ることができて、眼福、眼福。

 

 

7/4

 横浜BUDDYで、宮原芽映さんのライブ。なんと、7月いっぱいで閉店になるとかで、いわばフェアウェル・コンサートだったのだ。久々にフルバンドのバックがついて、なかなかよいパフォーマンスだったのではないかと思う。

 バックのメンバーは、丹波博幸さん(エレクトリック・ギター)、永本忠さん(ベース)、ANNSAN(パーカッション)。さらにゲストの形で、良原リエさん(アコーディオン、ピアニカ)も加わった。丹波さんとANNSANは、それこそ17年前に、宮原さんが初めてBUDDYのステージに立った頃からのつきあいのはず。良原さんも長い間宮原さんをサポートしてきたミュージシャンだ。歌の文句ではないけれど、昔に戻ったみたいで、なんだか不思議な気がした。考えてみれば、うちらが知り合ったのもその頃のはずなんだよな。

 

 

6/28

 1週間ほど陰干しにしていたレモンバームの葉っぱを収穫。これで、いつでもレモンの香りのハーブティが飲めるぞと。それから液肥を作って、ミニトマト、ゴーヤ、バジルなどにかけてやる。まるで農夫みたいジャン。

 たかをくくって帽子を被らないで作業をしていたら、クラクラッときた。う〜みゅ、軽い熱射病? 植物だけじゃなくて、アタシも水分補給をしないと。

 

 

6/23

 東浦和「宮内家」でHAOWさんのライブ。実は、ほかに見に行きたいライブもあったのだが、HAOWさんのポエトリー・リーディングに、即興で伴奏をつけるという役目を仰せつかっていたので、すっぽかすわけにはいかない。

 正直、詩の伴奏だったら、私なんかより適任な人がいっぱいいそうな気がする。それに、初対面のギターの方と2人でやってと言われたんだけど、そうなるとプレイをシンクロさせるだけで精一杯で、詩に合わせるどころじゃないんじゃあ? −−てなわけで、前日にその旨のメールをもらってから、ちょっぴり憂鬱になったのだが、まあ悩んでもしょうがない。例によって出たとこ勝負でいこうと、オーバルホールのマンドリン(ギブソン・スタイルA)を抱えて出かけた。

 着いてみると、何のことはない。フリーなインプロビゼーションをやらされるのかと思っていたら、たんにHAOWさんの朗読にBGMをつけるだけでいいらしい。それにいっしょに演奏をする「宮内家」のオウナー(の旦那さま?)の「ちありい」さんが、ヒジョーにフレンドリーな方だったので、ずいぶん気が楽になった。人見知りのアタシとしては、これが一番の気がかりだったので、ほっ。

 ごあいさつもそこそこに、詩をざーっと読ませてもらい、「ちありい」さんと2人でちょこちょこっと打ち合わせ。通しのリハは1回もしないまま、そのまま本番。とりあえず、そんなに破綻なくはできたんじゃないかと思う。そのあとは、HAOWさんのライブを堪能&アンコールに乱入し、そのまま会場で飲み放題の打ち上げ。ずーずーしく、セッションにも参加させてもらった。

 −−というところで、この夜のハイライトは、HAOWさんの妹さんにお会いしたこと……かな? 妹さんがいらっしゃるなんて、ちーとも知らなかったよ。それも、目のパッチリしたきれいな方だったので、びっくり。−−つーか、しょーもないところにばかり気をとられて……。

 

 

6/20

 夏の暑さ対策のためにベランダに置いた朝顔が、早くも咲き出した。

 3階の北西側で昨日から。南東側は今日から。2階はもうちょっとかかりそうだ。場所によって成長の速度に差ができるところが面白い。花の数も圧倒的に北西側のほうが多いのだ。てっきり南向きのほうが条件がいいかと思っていたのに。それだけ西日が強烈だっていうことなんだろうな。どうりで暑いわけだわ。屋上緑化で、少しは涼しくなるといいんだけどね〜。

 

 

6/19

 プロバイダのサービス変更に伴い、マンドリンBBSのシステムを入れ替える。画像のアップもできるようになったので、よりいっそうのご愛顧を。

 

 

6/8

 シンコーミュージックで試奏の続き。ゴダンのセミソリッドなエレアコ−−と言っていいのかどうか?−−をチェックする。昼前には余裕で片付いた。

 また楽器屋さんに寄るのも芸がないので、高校の同期の編集者(当然女性)を呼び出して、いっしょにお昼を食べる。最近手がけたという文庫と新書を1冊ずつもらった。

  「アヘン王国潜入記」(高野秀行 集英社文庫)
  「スーパーコンピューターを20万円で創る」(伊藤智義 集英社新書)

 さらに寄り道をして、ツルニチニチソウを買って帰る。こいつを屋上から下へ垂らせば、少しは涼しくなるかと思って。

 

 

6/7

 神田小川町のシンコーミュージックで、新作ギターの試奏。今日は12本と比較的少なめだった。1本手配のつかないギターが出たため、明日もう一度出直さなければならない。

 予想していたより早く片がついたので、ギターワークショップに寄り道。変わったマンドリンが入っていたので試奏させてもらう。70年代に作られた手工モデルだそうだが、一見1910年代のギブソンAタイプかと思わせるデザインだ(よく見ると細かいところずいぶん違うが)。音もずいぶん枯れていて、20世紀初頭のマンドリンという感じだった。

 それにしても、嫌というほど弾きまくってきたばかりなのに、我ながら物好きだよな。

 

 

6/4

 日本橋のヤマハミュージックトレーディングで、テイラー・ギターの取材&試奏。ヤマハの担当の冨岡さんは、実はジプシー・スイングの凄腕ギタリストだそうで、試奏のつもりが、いつの間にかミニ・セッションになってしまった。いや、私はジャンゴ・ラインハルトとか全然弾けないんだけど。

 さらに、池袋のライブハウスや共通の知り合いのミュージシャンの話でも盛り上がる。う〜ん、世の中は狭い。

 

 

6/3

 下北沢ラカーニャでエイモス・ギャレットのライブ。とにかく、テレキャスターのトーンに圧倒された。ハードウェア的にはそれほど複雑な音作りをしているようには思えないのに、出てくる音はあくまでも太く暖かく、ものすごい存在感がある。お得意のペダルスティール・リックも冴えまくり。私の位置からは左手がまったく見えなかったので、何をやってるかはよくわからなかったのだが。

 サポートの日本人ミュージシャンお2人もグッドジョブ。中村まりさんをボーカルに加えたアンコールの「真夜中のオアシス」もよかったな。

 

 

6/1

 ワイルドストロベリーの実が熟したようなので食べてみた。なかなかいける。これで何かいいことあるといいのだが……。

 

 

5/30

 午前11時から、神田商会の東京本社で取材。グレコ・ブランドの新しいアコギ・シリーズについて話をうかがう。今日は試奏はなしだったので、1時間もかからずに終わった。近くの蕎麦屋でカツ丼を食べてから帰る。大塚駅を降りたら大雨だった。う〜む。

 

 

5/27

 昨日に続いて、ハンドクラフト・ギターフェス。ケンタッキーのKM-1500を持参して、作者の鷲見さんに見ていただく。あつかましくも、フレットの打ち直しと、細かいメンテナンスをお願いしてしまった。

 

 

5/26

 王子・北とぴあにハンドクラフト・ギターフェスを見に行く。出展者、来場者含めて、いろんな方とお会いした。なんだかんだで、1年ぶりの再会という人も多い。ヘコヘコと挨拶しつつ、ギター、マンドリン、ウクレレと、片っ端から試奏させてもらった。SUMI工房では懐かしいドーグ・モデルのマンドリンに一目ぼれ。アコースティックワールドではFタイプにAタイプにTタイプ(オリジナル・デザイン)と、いろいろ弾かせていただいた。レスポール風デザインのエレクトリック・マンドリンがまだ完成していなかったのは残念だったが、アンプを通したディストーション・サウンドはTタイプ体験できた。弦楽器工房ヴレでは、貴重な材を使ったマンドリンを弾かせてもらった上に、クリス・シャープさんのギターの話なども取材した。

 

 

5/23

 新宿駅で待ち合わせて、三鷹の森ジブリ美術館へ。思いっきり似合ってないって? 1回行ってみたかったんだよ。うん。

 何はともあれ、井の頭公園のはずれというロケーションのよさに感心した。うっそうとした森の中にたたずむ美術館の外観が、まずはいい雰囲気。三階建て、吹き抜け、屋上&パティオ付き−−と、どっかの住宅メーカーのモデルハウスをひとまわり大きくしたような建物も、妙にリアリティがあった。レイアウトはかなり大胆なんだけど、長年使い込んであるような感じがね。それと、パティオやテラス、屋上もそうだが、植物の使い方がバツグンにうまい。植栽にはそうとう気を配っていると見た。

 帰りは井の頭公園を散策。新宿まで戻ってビールを飲む。まあね。

 

 

5/13

 風もなく日差しも強くない、絶好のネット張り日和。−−というわけで、朝顔のつるをからませるためのネットをセットした。

 3階のベランダまでキャタツを運び、三角屋根にひもの先を引っ掛ける。片手でネットを引っ張りながらはしごを上るのは、けっこうたいへんだ。しかも、取り付け位置を決めるのが難しくて、10数回もキャタツを上がったり降りたり。何度か落っこちそうになってびびった。なんとか転落することもなく、無事作業は終了。ぷふ〜。これで夏の日差し対策はバッチリ……だといいのだが。

 

 

5/12

 渋谷邑で宮原芽映さんのライブ。ちょっと渡すものもあったので見に行く(もちろん母の日のプレゼントではない)。7時半にスタートしたステージは、ピアノとベースを従えてのトリオの演奏だった。このスタイルもだいぶこなれてきたようだ。ご本人の歌とギターも素晴らしかった。できたばかりという新曲も聴けたしね。

 終演後、お客さんで来ていたHAOWさんにご挨拶。6月のライブの話などをする。

 

 

5/10

 もらった(スペア?)ミントがずいぶん茂ってきたので、試しに一部を刈り取って1週間ほど陰干し。本日めでたく保存用の瓶詰めにした。ついでだからPCでラベルも作る。ヒマだね、どーも。こいつをハーブティーにしてみると……。ふ〜む。積極的にまずいってほどじゃないんだけど、何かとまぜたほうがいいかもしれん。ま、漢方薬を煎じて飲んだと思えば、こんなもんか。

 

 

5/5

 今日新しく咲いたのは、サポナリア・バッカリア(たぶん)とワイルドストロベリー。後者のほうは、実が熟して食べられる日が来るのが楽しみだ。チマタの噂を信じれば、そのアカツキには、むみょ〜っといい仕事も舞い込むかもしれん。ほんとかよ?

 

 

5/3

 連休中は園芸モード全開−−というわけで、今日はゴーヤの苗を植えた。これも夏の日差し対策の一環だ。朝顔は短日植物なので、夜中灯りが煌々と灯っているような場所では花が咲かないらしい。そこで以前に失敗したところ(隣の中学の夜間照明の真正面)に、ゴーヤの鉢を置くことにしたわけだ。

 一方、庭のほうではルピナスの花芽を発見。やったね! 毎日のように新しい花が咲き出して、ちょっとウキウキなのだ。

 

 

5/1

 暖かくなってきたと思ったら、チューリップの周りに撒いた種から育った草も花が咲き出した。最初にツボミが開いたのは、矮性のカスミソウではないかと思う。小さなピンクの花がなかなかかわいい。

 

 

4/30

 COCOさんからいただいた朝顔の種を撒く。一晩水につけてふやかしておいたヤツを、1〜2cmくらいの深さに埋めてやる。プランターで育てて夏の日差しよけにするつもりなのだ。

 

 

4/26

 渋谷のスタジオでリハーサル。ここのところずーっと雨だったから心配してたけれど、カラッと晴れてラッキー。これも日頃の行ない……がいいワケはないな。

 本日の目玉は、新しくアレンジしたコーラスの練習。いろいろ問題もあったとはいえ、ほぼ全曲をさらうことができた。善哉。終了後は、例によって近くの居酒屋で「反省会」。早い話が、ビールを飲んで騒いだ。

 

 

4/17

 朝の10時からクリス・シャープ&デビッド・ロング・バンドのインタビュー。指定された川口のホテルのロビーに着くと、すでに一行が揃っている。とりあえずクリスさんと、世話役の渡辺敏雄さんにごあいさつ。クリスさんが日本語ペラペラなもので、ほとんど日本語でのインタビューとなった。なんか調子狂うんだよな。なんて言いつつ、ほかのメンバーの通訳もお願いするような形になってしまって感謝。

 意外なミュージシャンの名前が出てきたり、ギター談義が止まらなくなっちゃったりと、いろいろあったけれど、なんとか無事にインタビューは終了。 詳しくは、7月頃に発売される予定の「アコースティック・ギター・ブック」を読んでいただきたい。

 マンドリン・ネタだけ少しバラしちゃうと、デビッド・ロングさんの愛器はいい具合に弾き込まれたギルクリスト。ありがたいことに、ちょっと弾かせてもらえたのだが、なかなか良い楽器だった。私が弾くとそれほどでもないんだけど、デイブさんが弾くとものすごいパワーがあってびっくり〜。

 昼にはいったん帰宅。それからあらためて、銀座ロッキートップのライブを見に行く。予約してなかったけれど、なんとか立ち見で入れてもらえてホッ。

 

 

4/12

 去年の秋に植えたチューリップの花が咲く。花を自分の手で育てたのは、これが初めてのはずだ。やればできる……というか、たいして世話もしてやらなかったのに偉い!

 

 

4/8

 六本木EDGEで、アマチュア・コンサート−−というよりも、キーボードのとびさんのパフォーマンスを見に行く(!?)。出番は午後8時半からと聞いていたのだが、若干時間が押していたようで30分ほど待たされた。例によって、終演後の打ち上げにも参加。気がついたら12時近くで、終電を乗り継いでなんとか帰宅した。ぷふ〜!

 

 

4/7

 横浜のアイリッシュ・パブ、グリーン・シープで、トラッド・セッション。対アコーディオン用の秘密兵器−−早い話が、フレットを調整したばかりのメタル・マンドリンを持って行く。アコーディオンの米山画伯とは新年会以来、COCOさんご夫妻とはもっと久しぶり。ジャバラ・ホーム・パーティの頃を思い出すなぁ。

 三々五々集まったメンバーは、アコーディオンが2人に、フィドル、オクターブ・マンドリン&テナー・バンジョー、それに私のマンドリンで、計5人。最初に酒と料理を注文して、演奏よりも飲み食いするほうが忙しいような、やけにレイドバックしたセッションになった。場所を提供したお店サイドとしては、あんな感じでよかったのかどうか? ともあれ、リゾフォニックなメタル・マンドリンを持って行ったのは正解だったようだ。アコーディオンといっしょでマイクなしだと、これまでは自分の出してる音もほとんど聴きとれなかったからね。

 

 

4/4

 入手したままほとんど弾かないで放ってあった、ジョンソンのメタル・マンドリンを引っ張り出してくる。1930年代くらいのナショナルのモデルを、まんまコピーした珍品である。久しぶりにペケペケやってみて、フレットのエッジの処理がいいかげんなために、そのうちなんとかしようと思いつつ放っぽり出してあったことを思い出した。

 このままだと手のひらがズタズタになりかねないから、ヤスリでフレットをきれいにしてやることにする。フィンガーボードからはみ出している部分を削り取り、エッジのところを丸め……という作業を各フレットの両端の計36箇所繰り返す。ふ〜。ほんとに、フレットくらいちゃんとしといてほしい。でも、このマンドリン、意外といい音すんだよね。けっこう柔らかい音で。リゾネーターのおかげで、音量もサスティーンもあるし。

 

 

4/2

 やっと穴掘りが完了したので、ローマン・カモミールと八重ヒナゲシの種を撒く。本当は昨日のうちにすませておきたかったのだが、もたもたしているうちに風が強くなってきたため、今日まで持ち越してしまったのだ。どちらも鼻息で飛んでいきそうなちっちゃな種なんだもんな〜。

 ちなみに、八重ヒナゲシの種は、花の苗を購入したときにおまけでもらったもの。たいへんありがたいとはいえ、写真で見ると、やけにド派手な花なんだよな。個人的には、もっと清楚な花のほうが好みなんじゃが。

 

 

3/31

 ローマンカモミールの種を撒こうと思って、週末ごとにせっせと土を耕しているのだが、なかなか作業がはかどらない。石だらけの土地なので、穴を掘るのもひと苦労な上に、石を取り除く作業がそれに輪をかけてたいへんなのだ。それでも、そろそろ終わりが見えてきたようで、やれやれ。早く撒かないと、秋までおあづけということになりかねないものね。

 

 

3/28

 駒込の花屋さんで、カキドオシのポット苗を発見。お、200円とリーズナブルな値段ジャン! 3つ購入して家に帰り、さっそく紫蘭の横に植えてやる。きっと夏までにはバーッと増えていることだろう。

 

 

3/25

 ワケギに続いて、ミツバの根っこも植えてみる。こちらはスポンジを使って栽培されていたものらしく、根のところにまだスポンジが付いていたけれど、かまわずそのまま埋めてしまった。この調子で自給自足できるようになるといいけどな。

 午後5時からは、池袋・ブルードラッグで、K-ION with 熊澤洋子のライブ。ゲストの熊澤さんは、京都在住(だったかな?)のジプシー・バイオリニストだ。IONとの共演も何度か経験はしているものの、半数くらいは初めて演奏する曲だったようだが、難なくこなしていく。何よりも、自分の音を持っているのが強みだと思う。まだ若いし、見た目もかわいらしいしで、今後の活躍が楽しみだ。

 

 

3/24

 根っこ&泥付きのワケギが届いていたのを、ヌタや納豆の薬味にして食べる。残った根のところを、ハーブ・エリアの隅のほうに植えてやることにした。ちょうどよい機会なので、仕込んでおいた自家製の腐葉土も試してみる。まだ完全に土化していない部分もあったけれど、おおむねいい感じではないかと思う。これならいろいろ使えそうだ。

 

 

3/22

 渋谷のスタジオで、久々のリハーサル。少しは進歩しているようで、2時間の間に予定のレパートリーをほぼすべてさらうことができた。おまけにスタジオを出てもまだ明るかったので、さらにいい気分。ずいぶん日が長くなったもんだ。

 練習後は、いつもどおり飲み屋で反省会(?)。さらにカラオケ屋で第2ラウンド。カラオケとニンジンは大嫌いだと言うとるのに……。それはそれとして、ハワイ土産のクッキー、サンクスでした。

 

 

3/17

 横浜で宮原芽映さんのライブ・パーティ。とりあえずオベーションのエレアコ・マンドリンを持って出かける。

 宴たけなわでぐたぐたになった頃に、セッションにでも混ぜてもらうつもりでいたのだが、ギタリストの丹波さんがなかなか到着しないため、急遽、ブルースハープのタナカヒロヨシさんと2人で場をつなぐことに。タナカさんとは、前から「いっしょにやりたいですね」なんて言ってたものの、ちゃんと音を合わせたことは1回もなし。共通のレパートリーが見つからず、たいへん苦戦した。おかげで、中川五郎さんの前で、Mr. Bojanglesを歌うという快挙(?)を達成するハメに。いや、いらっしゃらないうちにこっそりやろうと思ったのだが、こういうときに限ってひょっこり現われるんだものな〜。おまけに、主役の宮原さんにギターで伴奏までしてもらっちゃったし。感謝。

 臆面もなく、そのままいすわって、セッションもさせていただく。「Come To My Bed Side」もよかったけれど、ルー・リードさんの「ビッグ・スカイ」(中川五郎訳詞)にマンドリンを入れさせてもらえたのは、楽しかった。

 

 

3/15

 横浜の画廊に、宮原芽映さんのイラスト展に顔を出す。もちろん絵を見るのが目的だったのだが、顔を見るやいなやという感じでビールを渡され、飲みながら見て回ることになった。う〜む……。

 ひととおり見終わってから、あらためて宮原さんにご挨拶。「最近はこれをよく聴いている」と言って見せられたのが、クロックド・スティル(ねじれた静けさ?)のアルバム。うわ、ブルーグラスではないか! べつに驚くことはないんだが。これが気に入ったのなら、アリソン・クラウスさんのバンドなんかもよろしいのではとお薦めする。なんだかんだでずいぶん長居をしてしまった。

 

 

3/11

 午後から天気がよくなったので、紫蘭とハーブ(イタリアンパセリ、ディル、コリアンダー)の苗を植える。やっと、少し庭らしくなってきた……かな?

 

 

3/10

 代官山「晴れたら空に豆まいて」で、少年探偵団の再結成コンサート−−というよりも、若林純夫さんの追悼ライブ。少年探偵団の元メンバーはもちろん、若林さんにゆかりのミュージシャンが多数集まって、なかなか充実した内容だった。会場は超満員で、なんとか椅子に座ったものの、ほとんど身動きする余裕がない。とはいえ、ライブ自体はすっごく楽しかったよ。

 二部構成の前半は、ゆかりのミュージシャンのみなさんのソロ・パフォーマンス。最後を締めたのはシバ、いとうたかお、山本コータロー、渡辺勝、村上律、中川五郎といったみなさんによる武蔵野タンポポ団のセッションだった。うってかわって後半は、少年探偵団をメインにしたステージ。鈴木慶一さんも加わった「煙草路地」で、一気に盛り上がる。この曲では、徳武弘文さんのペダルスティール・リックが冴えまくった。とにかく、この日の徳武さんにのギターは素晴らしかったと思う。ラストは、若林さんの代表曲の1つ、「雪の月光写真師」。春一番のギター弾き語りしか知らなかったもので、ほんとはこんなに熱い曲だったんだ−−と認識を新たにした。エンディングでは、若林さんのリードボーカルが流れ、若き日の姿がスクリーンに投影されるという鮮やかな演出も。こうやって聴き返すと、あらためていいボーカリストだったし、いいバンドだったよな。

 

 

3/9

 またまた庭堀り。明日は雨だそうなので、今日中に作業を進めておかないと。穴掘りが一段落したところで、ヒメシャガの苗−−というか芽と、スミレ色の花が満開の宿根ネメシアを植える。春だなや。

 

 

3/8

 玄関の脇にアリの巣を発見。いったいいつの間に? 昨日はまったく気がつかなかったのに。家の敷地内にアリの巣ができるのは久しぶりなので、ちょっぴりうれしい(?)。うまく共存していけるかな?

 

 

3/4

 せっかくだからいっぱい花が咲いているうちにと、一昨日買ったばかりのオダマキを地植えすることにした。オダマキは半日陰の花だそうだが、ムクゲの裏に植えておけば夏の直射日光に当てずにすむだろう。もちろん冬の間は充分日が当たるし、ムクゲの落葉で寂しくなった景色をカバーしてくれるしで、申し分なしのレイアウト−−と自画自賛。

 

 

3/2

 西巣鴨の花屋で、オダマキの鉢が300円で売られているのを発見。その場で2鉢衝動買いしてしまった。1つは濃紺、もう1つはピンクの花がなかなか見事に咲いている。「この花、だ〜い好き!」と、店のおやじさんがやけにうれしそうだったもんで、こっちもつられてうれしくなった。

 それから池袋の老人福祉施設へ。琴の演奏会があるというお知らせをもらったので、おじゃますることにしたのだ。奏者はまだ若そうなご婦人(ラッキー!?)。曲ごとに琴柱(ブリッジ)の位置をずらしてチューニング(スケールと言うべきか?)を変える様子が、興味深かった。曲(メドレー)の途中でも琴柱を動かしたりするあたり、けっこうトリッキー! チョーキングもビシバシきめてたしね〜。

 

 

3/1

 長かった髪を切る。すっきり〜。「今日はどこかへお出かけですか?」と美容師のおねーさん。「いえ。ずーと家で仕事」。もう少し気の利いたことを言えばよかったかな?

 

 

2/28

 ネットで注文していた苗が届く。天気もいいことだし、さっそく植えつけることにした。

 ボックスウッドの根元にゴールデンレモンタイム。その向かいに野イチゴ(ワイルドストロベリー)を2種。それからオレンジスパイスタイムとハーレクィンクローバー。タイム類は猫よけのおまじないのつもりだが、効果があるかどうかははなはだ疑問。

 ふと気がついたら、小さな和菓子のようなアセビの花が咲いていた。春だね〜。

 

 

2/25

 代々木八幡のスタジオで、仲間内のプライベートなセッション。10ccやスティービー・ワンダーやエリック・クラプトンをやると聞いていたので、エレアコを持って行ったのはいいが、セッションの間中フィードバックと格闘するはめになり、えれー疲れた。う〜みゅ。

 セッション終了後、近くの中華料理店で打ち上げ。安いうまい狭いと三拍子揃った(?)店で、こちらは満足。

 

 

2/19

 上野で女子大生とデート(大笑)。調子に乗ってほいほいと出かけていったら、アメリカン・ルーツ・ミュージックがらみの質問を、どどーっとまとめてされてしまった。どひゃ〜。

 このお嬢さんは、芸大でアメリカの古い音楽の研究をしていて、かつそれに関連したコンサートを企画したいのだという。何を勘違いしたのか私が頼りになると思ったらしく、メールで相談されてしまったのだよ。まあ、あんな本を書いている手前、知らんぷりもできないだろうということで、お会いすることにしたんじゃがね。それに、私がお世話になっているバンジョー奏者(達人!)の弟子にあたるそうなので、まんざら無関係というわけでもなかったのだ。

 駅前で待ち合わせたあと、芸大の学食まで行き2時間ほど話す。考えてみれば、学生時代にもこんな経験はなかったな。たはは。バンジョーを模したピアノ曲に関する論文の梗概も見せてもらったのだけれど、これがたいへん面白かった。この調子で順調に育ってくれれば、この国の将来は明るい。……たぶん。

 どーでもいいけど、芸大の図書館に拙著が置いてあることを、今日初めて知った。できれば、学生の皆さんに1冊ずつ買っていただきたいところだが……。

 

 

2/17

 神奈川県某所にあるジャバラ館をたずねる。館の主人は、日本のボタン・アコーディオン・プレイヤーの第一人者で、有数のコレクターでもあり、かつキンクス・ファンクラブの会長でもあるらしい。この主人を囲んで、音楽マニアの集う新年会(2月も半ばだけど)が催されると聞き、私もおじゃまさせてもらったわけだ。……ん〜、なんかミステリーの導入部みたい。

 もちろん殺人事件など起こるわけもなく、貴重な音源やビデオを視聴しながら、酒を飲み、料理を食べして、まったりとすごした。予想どおり、めっちゃんこ濃い会話が飛び交う中、ひたすら持参のマンドリンを弾き続けるワタシ。なはは。それにしても、しばらく来ないうちにコレクションはずいぶん入れ替わっていたようだ。やっぱこの人、すげ〜や!

 

 

2/15

 昨日の雨でまだ地面が濡れていたけれど、ボックスウッドの苗が届いたので、早めに植えてしまうことにする。家を建て直したときからの懸案事項というか、家の敷地の一部が、よその家の並ぶ路地とシームレスにつながっているのが、前から気になっていたのだ。できればよその人が入って来られないようにしたいけれど、ごついフェンスを作るのも無粋なので、生垣風に木を並べてみたらどうかと思って。

 すでに下準備はすませてあったので、植樹自体は簡単に終わった。結果は、なかなかいい感じ。このまま順調に伸びてくれれば、ここに抜け道があったとは思えなくなるだろう。あとは野良ネコ対策だな〜。

 

 

2/14

 渋谷スンダランド・カフェで、クラブ・カリフォルニア・ナイト。北中正和さん、天辰保文さんの強力コンビによるDJイベントである。あいにくの雨、おまけに道にも迷いながら、なんとか時間いっぱいで会場にたどり着く。お店の中は、すでにお客さんでいっぱいだった。知っている顔もちらほら……というか、ほとんど業界関係者の集まりという感じ。

 今回は、ゲストの今井忍さんの歌、さらに中川五郎さんを加えてのデュオといったパフォーマンスもあり、まったりとした雰囲気ながらも、ほのぼのと盛り上がったのではないかと思う。今井忍さんの弾き語りなんて、これまで見た記憶がなかったけれど、なかなかいい味出していた。早いとこ「夜のつばさ」(キャリアを通じて初のソロアルバム!)を手に入れなくちゃ。

 

 

2/10

 11月3日に植えたチューリップが、やっと芽を出した。ここ数日、やけに地面の乾くのが早かったので、そろそろ出てくるかと待っていたら、大当たり! ずいぶん時間がかかったので、一時はもうこのまま出てこないかと思ったよ。ほっ。

 

 

2/4

 朝9時にNTTの方が到着。所定の検査の結果、外部のケーブルに問題があるらしいということになる。というか、こっちは最初からそう思ってたんだけどな。結局、クレーン車まで登場する大騒ぎの末、無事回線は回復した。おかげでこの日記をアップできる。やれやれ。

 

 

2/3

 昨日掘った穴に、花の苗を植える。中央2列がルピナス。その外側にストケシアを並べた。ルピナスは酸性土壌を嫌うそうなので、事前に消石灰で中和しておいた土を周りに敷いたものの、なにぶん初めてのことで、うまくいくかどうか非常に不安。

 作業半ばで日が暮れてしまったため、残りは明日片付けることにして引き上げる。それからネットにアクセスしようとするも、「ネットワークケーブルが接続されていない」というメッセージが表示されて、それから先へ進まない。がび〜ん! どうやら光ケーブルがトラブっているらしいと見当をつけてNTTに電話をかけ、なんとか明日直しに来てもらうことにした。

 

 

2/2

 先週くい打ちをした花壇用のスペースに、花の苗を植えることにする。−−というか、注文していた苗がもう届いてしまったので、あわてて作業を進めなければならない。今日はとりあえず穴を掘った。1m四方くらいの面積を掘ったら、ずいぶんとへたばる。サスペンス劇場なんかだと、わりと気楽に死体を埋めたりしてるようだが、実際にやるのはそうとうたいへんそうだな、こりゃ。筋肉痛になってるヤツが犯人に違いない−−なんちって。

 

 

1/28

 ここのところ休日恒例の庭いじり。花壇用の杭を家の横のスペースに埋め込んで、花壇用のスペースを確保する。まず縄張りをしてまっすぐに並べようと思ったのだが、技術力がついていかずにうねうねと曲がってしまった。それでも丸1日かかって、なんとか完了。隣の家の工事に来ている大工さんからもらったミントも、全部植え終わってやれやれなのだ。でも、計算では全部使い切るはずだったはずの杭が1セットあまっちゃったな。くいが残るとはこのことだ。

 

 

1/27

 新宿で、こっそりバンドの練習。いつものスタジオが取れなかったため、カラオケボックスを借りて、主にコーラスの練習をやった。自らの意思でカラオケ屋に行ったのは今回が初めてではないかと思う。終了後は、例によって居酒屋で反省会(?)。新宿駅周辺はどこも満員だったので、新宿三丁目方面まで移動して、なんとか空きを見つけた。カラオケボックスも最初に入った店は満員だったし、新宿はやけに景気がいいみたいじゃな。この景気が私のところまでたどり着くのはいつの日か? 永遠にたどり着かなかったりして。

 

 

1/21

 これまで吉祥寺で開かれていたウィンズ・カフェが三軒茶屋へ会場を移すというので、その第1回めにあたる「日本のロックと洋楽の蜜月70's」というイベントに顔を出す。日本のロックの黎明期からこの世界にどっぷりと関わっていらっしゃった長門芳郎さんと川村恭子さん。貴重な映像&音源が多数披露されたものの、いささか散漫な印象も受けた。

 

 

1/19

 代官山・はれたら空に豆まいて(店名です)に、和久井光司デビュー25周年記念マンスリーライブVol.8を見に行く。ゲストは宮原芽映さんと中川五郎さん。−−というか、宮原さん経由でこのライブがあることを知ったのだが。

 オープニングはその宮原さんで、最近よく見るピアノとベースを従えたトリオでの演奏だった。若干緊張気味なようにも見えたが、そのぶん面白いパフォーマンスだったとも言える。続いて登場した中川五郎さんはギター1本の弾き語り。新曲、旧曲おりまぜ、さらにハンバートハンバートのカバーも聴かせてくれた。

 最期に登場したのが、和久井光司&セルロイド・ヒーローズ。ホーンセクションも入った大所帯のバンドである。アンコールでは、宮原さんと中川五郎さんも加わって、なかなかに盛り上がったと思う。

 

 

1/16

 そろそろ家の壁の塗り替え時とかで、担当のおねーさんが工事の見積もりを持ってきた。これが笑ってしまうような金額で、困ったもんだ。とりあえず、2、3年先延ばしにして、それから考えよう。

 

 

1/14

 土日を利用して、家の脇の空きスペースをほじくりかえす。春になったら何かを植えようかと思うのだが、あまりにも石ころだらけなので、まずはこれを取り除こうというわけだ。スコップで土を掘ってはふるいにかける単純作業−−と言いたいところだが、もともと何かを埋め立てた跡らしく、何10cmも掘り進まないうちに、漬物石くらいの大きさの岩やコンクリートブロックがゴロゴロ出てくる。えれー苦労したわりに、全然進まなかった。どうやら先は長そうだ。それに、明日は間違いなく筋肉通になるな。

 

 

1/9

 去年の暮れにフリーズしたまま使えなくなっていたiPod nanoのメンテナンスをする。もともとはiBookにつなげる設定にしてあったのだが、それではまったく反応しなくなったので、ふと思いついてWindowsマシンにつないでみたところ、なんとか「iPodを初期化するか?」という画面にまでたどり着くことができた。

 初期化をすると中に入っている曲はすべて消えてしまうけれど、ことここに至ってはしかたがない。すでにデータが壊れているみたいだし。−−というわけで、Windowsマシンで初期化を行ない、それからiBookにつなげ直して最初からやり直し。不幸中の幸いというか、もともと100曲くらいしか入れてなかったため(音楽ジャンルごとにiPodを使い分けているもので)、それほど転送時間もかからなかった。気になる結果はというと、どうやら完全復活したようだ。やれやれ。

 

 

1/5

 上野のお寺に縁の方の墓参り。途中で不忍池に寄って、骨董市の屋台を見る。リーガル製っぽい古そうなマンドリンがあったのが気になったけれど、連れがいたので素通り。お昼は、アメ横近くの中華料理店で点心を食べた。ついでに青島ビールも1本。

 

 

1/2

 近所の神社と、とげぬき地蔵へ初詣のハシゴ。よい年になりますように。世界が平和でありますように。よい音楽がいっぱい聴けますように。