|
|
![]() |
|
|
2005年 |
|
|
1/3 師匠の仁さんから年賀状が届く。ご家族の写真に混じって、なぜか私の本の宣伝が! たいへんありがたいことではあるけれど、年賀状に弟子のCMを載せるのって、なんか……。ま、ヘンな師弟関係ということで、あまり気にしないでいこう。今年の夏は、お中元を贈らんといかんかな〜?
|
|
|
1/5 そろそろ平常運転。新しい企画も考えないとあかんしな。なんて言いつつ、大昔に書いたラグタイム風の曲を楽譜にまとめた。こういうときに、ノーテーションソフトは便利だわ。コード進行がちゃんとラグタイム風になっているので、昔の自分を誉めてやる。もっとも、ほかの曲からパクっただけなんだろうけどね。
|
|
|
1/8 池袋フリーフローランチでL-IONの初ライブ。L-IONは、インステッド・オブ・ネットのマンドリン&ギターに、ベースとバイオリンを加えた4人編成。バイオリンの徳武レオナさんは、Dr.Kこと徳武弘文さんのお嬢さんという注目のバンドだ。その本格デビューを一目見ようと、たくさんのお客さんが集まった。驚いたことに、師匠の佐々木仁さんや、夢幻堂店主の西貝さんまで来てるじゃないか。おまけにお父さんのDr.Kも! そんな雰囲気の中で始まったためか、バンド全体が地に足がついていない状態でどんどんステージが進んでいったような印象だった。バイオリンもずいぶんおとなしかった気がするが、おそらく何回か繰り返せば、もっとずっとよくなることだろう。 いい機会だから、本の推薦文を書いていただいたお礼を、ひとこと徳武さんにと思ったのだが、なかなか機会をつかめず。結局徳武さんのほうから、帰りがけに声をかけられてしまった。いかんな〜。それでも、ギターの網代さんに無事お土産(?)を渡せたし、セクシー・ダイナマイツなまるみさんの豹柄ワンピース姿も拝めたし、ま、いっか。
|
|
|
1/12 ちょっと前から電話の調子がおかしかった。TA(ISDN回線なのだ)のランプがいっせいに点滅して電話できなくなるときがある。どうせめったに電話なんかかけないし、しばらく様子をみるつもりでいたのだが、どうやら着信もうまくいってないらしい。しょうがないので、NTTに電話をしようと思ったら、またランプのチカチカが始まった。いつもなら電源を落としてしばらく放っておけば元に戻るのだが、今日はいっかな復活しない。電話をされるのがいやなのか? 結局、家の前の電話ボックスまで行って、様子を見に来てくれるように電話をかける。 実はTAがもう1台あったので、調子が悪くなった時点で入れ替えてみたけれど、症状は変わらなかった。だから回線のほうの問題だろうと判断したのだが、NTTの人は「回線は正常だからTAの問題だろう」と言う。「だってほかのと取り替えても結果が同じなんですよ」「いや〜そろそろおかしくなる頃ですからね〜。よくもったほうですよ〜」。そういうもんなのか? もうひとつ納得できないものの、とりあえずそれ以上の進展はなさそうなので、新しいTAを買うことに決める。
|
|
|
1/13 ジャバラ・ジャムのメンバーのCOCOさんから、12/26のライブの模様を収めたDVDが届く。さっそくWindowsで再生しようと思ったのだが、ディスクの認識すらしてくれない。ちょっとあせったが、iBookでは普通に再生できた。ふ〜。ちなみに、パイオニアのDVDプレイヤーでは、再生まではしてくれたものの、画面がしっちゃかめっちゃかに乱れて、あかんかった。DVDの互換性に関しては、まだまだ問題が多いようだ。 で、DVDの中身はというと……、これが思いのほか楽しめた。なかなかバラエティに富んだ構成になってるじゃん。やってるときは進行のことで頭がいっぱいで、最後のインステッド・オブ・ネット以外は、ほとんど心ここにあらず状態だったんだけど、あらためて見てみると、まあそれなりに面白かった。自分の演奏はとりあえずおいといて、だいぶ以前の体形に戻ってきたのが、いとをかし。去年の夏から7kg以上は痩せてるもんね。 COCOさんのご配慮で、DVDは2枚送っていただいたので、関係者に1枚お渡ししようと思うんだが、さてどなたにすべきか? ちょっと悩む。
|
|
|
1/14 池袋にTAを買いに行く。昨日は1日、あーでもない、こーでもないと、配線をいじってたのだ。ほとんどジャングル状態になっていたケーブルの束を少しずつほぐしていくと、増築に増築を重ねた温泉旅館みたいに奇怪な配線になっていることがわかってきた。その場しのぎで、どんどん変更を加えてたからね。それを整理してみると、最初はこんな感じだった。 |
|
|
|
|
|
図に描くとずいぶんすっきりして見えるが(RS-232CやUSBのケーブルは省略してある。念のため)、ここまでわかるまでが実はたいへんだった。ケーブルがあっちへのたくり、こっちへのたくりしていたもので。たとえば、なぜ途中に分岐用の二股アダプタがあるのかもわからない。そういえばISDNをメインに使っていた頃は、この回線で2階とつなげてたんだよな−−と気づいたのはずいぶん経ってからだ。 いまはLAN経由でネットにアクセスしているから、回線を分岐させておく意味はない。したがって、このアダプタは不要。PCからのFAX通信も、いまではFAXを介してできるから、FAXモデムも不要。こうしていらないものを省いていっても、事態はいっかな改善しない。とはいえ、回路がすっきりしてきたぶん、怪しい箇所も絞れた。最後に目星をつけたのがDSUだ。2台あるTAが、同時におしゃかになるとは考えづらい。むしろDSUを疑うほうが素直だろう。すったもんだのあげく、結局当初の予定どおり、DSU内蔵型のTAを買うことになった。 これでDSUも省けたから、回路はさらにシンプルになる。最終的な回線図はこうだ。これ以上シンプルにはできないところまでたどり着いたよ。おまけに(?)電話も無事使えるようになった。めでたし、めでたし。それに、これだけ経緯をまとめておけば、もうあとで悩むこともないだろう。たぶん。
|
|
|
1/21 いまはなきヴィレッジ・グリーンがらみの新年会があるというので、神宮前のJ-COOKまで、のこのこ出かける。米山画伯や大島豊さんとお会いするのも久しぶりだ。それにしても、こんなに濃いメンツが集まるとは思っていなかった。いつもはプレイヤー系の人と接することが多いこともあり、リスナー系のみなさんのノリ&知識量に、ただただ圧倒される。これで茂木さん、白石さんまで揃っていたひには……。本来はプレイヤー系の人のはずなのに、楽しそうだった米山画伯は、さすが。 ミュージックプラントの野崎さんとも、初めてちゃんとお話できたが、ほぼ想像していたとおりの元気な方だった。「あの本、めちゃくちゃ売れてるそうじゃないですか」とお愛想を言われるし。誰だ、そんなことをフカしたヤツは! ま、だいたい想像はつくのだが。……というか、ここは感謝すべきところだよね。 おまけに初対面のみなさんからも、「アメリカン・ルーツ・ミュージック」に関する質問をいろいろされて、ありがたいやら、あせるやら。やっぱ、リスナーのみなさんはすごいわ。なにはともあれ、久しぶりにガンボが食べられたのはよかったな。
|
|
|
1/24 音楽之友社の鈴木さんからライブの写真を送っていただいたこともあり、重い腰を上げて、去年の暮れのDJ & LIVEの記録をまとめる。あんまり情報量が多くないけれど、おいおい写真などを追加していけば、なんとかなるだろ、きっと。ご来場&ご出演のみなさまには、あらためて感謝。たいへんお世話になりました。
|
|
|
1/29 池袋フリーフローランチでTak & Aki w/Shinjiのライブ。早い話がヒアーズ・フォー・ゼアーズのボーカルとギターとマンドリンなのだ。音が少ないぶん、マンドリンやギターの音がストレートに伝わってきて、これはこれで面白かった。ヒアーズではやらないようなレパートリーも聴けたし。イーグルスやザ・バンドはともかく、カーペンターズまで出てくるとは思わなかったよ。なんて言いつつ、お約束のディジャリドゥやディストーション・マンドリンも、しっかり忘れないのは、うれしい。 隣の席に白井英一郎さんがいらっしゃったので、幕間にご挨拶。オンラインでは何度かやりとりがあったし、いっしょに沖縄料理屋さんにいったこともあったはずなのだが、直接お話をするのは今回が初めてなのだった。
|
|
|
2/2 府中で開催されるTOKYOハンドクラフトギターフェスの招待券が届く。わ〜い! 名古屋あたりではちょくちょく開かれていたみたいだけど、東京で個人のビルダーをメインに展示会はほんとに珍しい。夢弦堂やアコースティック・ワールドやCRANEも参加するみたいだし、ほんとに楽しみなのだ。それに20日のライブには、テキーラ・サーキットが出演するんだよな〜。
|
|
|
2/3 「アラブの風と音楽」(若林忠宏著・ヤマハミュージックメディア)読了。ネタそのものはたいへん興味深いのだが、文章が読みにくくて、ずいぶん時間がかかった。ひとつには、こちらがアラブの音楽や歴史についてよく知らないというのも大きいのかな? 著者の若林さんは、文章を読んだ限りでは、かなり個性の強い方のようだ。弟子になるのはしんどいかもしれない。なんにせよ、この本1冊では物足りないので、同じ著者の本を探してみよう。 広島の牡蠣を大量に送っていただいたので、今夜は牡蠣三昧。蒸して、焼いて、白ワインといっしょにたらふく食った。それでも、まだ半分くらい残っている。ん〜幸せ。
|
|
|
2/6 秋葉原PAGODAで、スーパー・マーライオンほかのライブ。2つめまで見たところで、飲みに行こうと誘われて抜け出す。そのまま近くの魚民で打ち上げ、……なのかな? バンドのメンバーは2人だけで、あとは関係者というか友人が7、8人だったんだが。 なにはともあれ、生ビールとチューハイと赤ワインを飲んで盛り上がる。去年の暮れの出版記念ライブの話も出たが、ほとんどインステッド・オブ・ネットがよかったという話題ばかり。はいはい、ライブテープがほしいのね。いっそ中間マージンを取ろうかと思う−−なんちって。 いい機会なので、ビールジョッキでワインの一気飲みを始めたTOBBYさんに、ラグタイム風自作曲の楽譜を渡し、ピアノにアレンジして弾いてもらえないかとお願いした。これがうまくいったら、そのうちなんかいっしょにやれるといいな。
|
|
|
2/12 師匠の呼び出しで午後1時にロッキートップへ。赤木一孝(ボーカル、ギター)、谷村順造(マンドリン)、田川昌二(ベース)のお三方がやってきて、これに関東の茂泉次郎(フィドル)、大森康弘(バンジョー)ご両人を加えたセッションバンドによる昼間のライブだ。ボーカルの赤木さんは風邪をひいているそうで、声を出すのがつらそうだったが、全体としては楽しい演奏だったと思う。それにしても、風邪が流行っているみたいでイヤ〜ね。
|
|
|
2/14 WOWOWでグラミーの中継があるというが、あまり見る気にならない。とりあえず、ビデオに録画しておこう。ほんとはこんなことではいかんのかもしれんが、私にとってグラミーっつーのは、紅白歌合戦と同じくらいどうでもいいものなんだよな。なんでこういうお祭りにしてしまうだかね〜。
|
|
|
2/17 グラミー賞の録画をやっと全部見終わった。といってもダイジェスト版のほうで、しかも最後がちょっと欠けていたけれど。お目当てのセッションは、面白いものもあり、イマイチなものもあり。一番良かったのは、蟹江敬三……じゃなくて、カニエ・ウェストさんをメインにしたゴスペル・セッションだったかな? それにひきかえ、サザンロック・セッションのオールマン・ブラザーズ・バンドやレナード・スキナードのパフォーマンスは、正直たるかった(余談ながら「ブッシュの支持層を見た」と決め付けたゲストの方の発言はちょっとねぇ。Sweet Home Alabamaは、ニール・ヤングさんへのアンサーソングだったそうだけど)。 とはいえ、もう1人のゲスト(ここは強調しておかないと)のピーター・バラカンさんもおっしゃっていたけれど、南部のミュージック・シーンは、現在ずいぶん盛り上がっているようだ。そうそう、ギターマガジンの今月の特集もサザンロックだったな。
|
|
|
2/18 府中で開催されたTOKYOハンドクラフトギターフェス2005に出かける。今日は2時間限定のビジネスデーだそうで、ちょっと時間が短すぎるような気もしたのだが、週末になると天気が崩れると聞いたので、早めに行っとくことにしたのだ。ギターフェスと言いつつ、会場にはマンドリンもけっこう展示されていた。アコースティックワールドに、楽器工房ヴレに、SUMI工房に、THIRD FIELD。すべてフラットバック(アーチトバック)で、ボウルバックのマンドリンが見当たらなかったのは興味深い。こうしたブースでマンドリンを弾かせていただき、さらに夢弦堂、CRANEと回ったところで、時間切れとなった。それでもご挨拶したかったところはみんな回れたから、ま、こんなもんかな。 今回はいろんな収穫があったけれど、あこがれの人と言っていい鷲見さんと初めてお話できたのはうれしかったな。はっきりご本人に確認がとれたわけではないけれど、おそらく鷲見さんは私が愛用しているケンタッキー・ブランドのマンドリン、マンドラ、マンドセロを製作された方なのだ。なんでもこのサイトの拙文も読んでくださっていたそうで、いや〜、おそれいりました。 展示会の速報を別ページにまとめたので、そっちのほうもよろしく〜!
|
|
|
2/19 拙著「アメリカン・ルーツ・ミュージック」の増刷が決定した。まずはめでたい。私の感触では、もうちょっと早く増刷がかかってもいいところだったんだが……って、調子に乗りすぎ? 何はともあれ、お世話になりました。ひたすら感謝。
|
|
|
2/21 増刷が決まったおかげで、気になっていた本文の間違いを、やっと訂正できる。それにしても、ケアレスミスがけっこうあるなぁ……。情けない。すでに購入された方には、ただひたすらごめんなさい。お詫びの意味もこめて、正誤表をアップデートしておきましたので、よろしかったらご参照ください。ほんとは密かに闇に葬りたいような間違いもあるんじゃが。
|
|
|
2/24 明け方に見た夢。ギグの予定があるのでライブハウスに向かうが、初めてなので場所がわからない。場所は池袋らしいのだが、どうも勝手が違う。おまけに楽器を全部忘れてきたことに気がついた。うへ〜! 出演順はあとのほうだから、ぎりぎり家に戻って楽器を持ってくる時間はありそうだ。しかし場所がわからないんではどうしようもない。それとも誰かの楽器を借りようか? うじうじ悩んでいるところで目が覚めた。う〜ん。私にしては珍しく、わりと現実に近い夢だった。つまらん!
|
|
|
2/27 原宿OH! GODでパニオロナイト。早い話がハワイアンのライブだ。「パニオロ(パニヨロ)」というのは「エスパニョール」がなまったハワイ語で、カウボーイのことだそうな。なぜ「スペイン人」が「カウボーイ」になったかは、ハワイの歴史を調べればきっとわかると思う(めんどくさいので書かない!)。 普段は映画を流してるお店だそうで、いつものライブとはちょっぴり様子が違った。タキシードのおにーさん(副店長だったらしい)が席まで案内してくれるというんで、一瞬「高ぇんじゃねーか?」とびびったが、実際はリーズナブルなお値段でした。ほっ。 ハートランドを飲みながら、本場物らしいハワイアンのライブビデオを見ているうちに、演奏が始まる。スラッキー・ギターのソロに始まって、大編成のバンドあり、ウクレレ娘のデュオありで、なかなか楽しめた。バンド同士のセッションもなかなか。それにしても、スラッキーの間奏で、フォギー・マウンテン・ブレイクダウンが跳び出してきたのにはぶっとんだよ。ウクレレ娘のハイネのお2人にもご挨拶できたことだし、ハッピーハッピー。
|
|
|
3/2 金もないのに、ライヴ・エイドのDVD4枚組を買ってしまった。だって初回プレスのみ9990円である上に、さらに2割引で買えるというんだもの。ライヴ・エイドというと、放送を担当したテレビ局の手際の悪さばかりが記憶にあるんだけど、あれも20年前のできごとになっちゃうのか。ガ〜ン! てなわけで、全部で10時間もあるという映像をポツポツ見はじめてるんだが、当然ながら良いパフォーマンスもあればイマイチなものもある。でも、あの頃感じたなんとなくうさんくさい印象は、あんまり変わらなかったな。結局あれは、ライブというよりはイベントだったんだと思う。いまでもよくやってる24時間TVなんかと、基本的にはあんまり変わらないような。そういえば、どっちもチャリティなんだよな。 それにしてもみなさんお若い! 中には故人となっちゃった人もいれば、いまはどうしてるんだかよくわからない人もいて、ほんと20年って長いわ。
|
|
|
3/3 新所沢の病院までお見舞いに出かける。何度行っても、病院の雰囲気にはなじめない。あの居心地の悪さは何なんだろう? 見舞った方とは話が通じず。しばらく寝顔を見てから帰宅する。なんとか雨には降られずにすんだ。夜更けに雨が雪に変わる。そういえば、前に見舞いに行ったときも雪になったっけ。慣れないことをするからか。
|
|
|
3/7 「ニック・ドレイク〜悲しみのバイオグラフィ」(ストレンジ・デイズ刊)読了。やけに読むのがしんどい本で、ずいぶん時間がかかってしまった。ドレイクさんの内気な性格や、自意識過剰と言われるところが、とても他人事には思えなくて、よけいにどんよりきたよ。おまけに「孤独な人」というイメージのわりには、オレなんかよりよっぽど友だち多いジャン……。
|
|
|
3/10 資料を探して神保町をうろつく。結局お目当てのものは見当たらなかったが、代わりにガルネリ・ファミリーの研究書、THE VIOLIN-MAKERS OF THE GUARNERI FAMILY (1926-1762)というのを見つけて購入した。ペーパーバックとはいえ、この手の本で1200円というのは安いなぁ。よく見たら、USAでの価格が16.95$と書いてある。ちょっと汚れてたから、そのぶん値引きされてたのかな? 読むぶんには支障がないので、もちろんノープロブレムだけど。 ガルネリ・デル・ジェスさんについては、いつか何らかの形でまとめたいとは思っているのだが、はたしてその日は来るだろうか?
|
|
|
3/12 下北沢ラ・カーニャでのイベント、長門芳郎さんと川村恭子さんが企画したロックンロール・ダイナーに顔を出す。ドン・ニックスさん(スワンプ・ロックの人ですね)が書いた本に載っているミュージシャンのレシピを実際に作ってみて、それを試食しつつ、ゆかりの音源や映像を楽しもうという、めちゃくちゃぜいたくな催しだ。けっして、料理だけに惹かれて出かけたわけではない。いや、ほんと。 気になるメニューは、ジョン・ハイアットさんのレシピによる「セネガル風ベジタブル・シチュー with ライス」とジミー・ジョンソンさんのレシピによる「マッスル・ショールズ・スタジオ名物のツナ・サラダ」だった。マッスル・ショールズ(最近閉鎖になったんだって?)のまかない食だというツナ・サラダは、見た目はどうってことないものだが、めちゃくちゃうまかった。一方、トマトベースのベジタブル・シチューは、私の感覚だとご飯のおかずにしてはちょっとあっさりしすぎてたかな? これだけ飲むのでちょうどいいくらい。もっとも、実際のレシピには、ピーナッツバター(!)とカイエンペッパーを鬼のように入れるように書いてあるんだそうで、本物(?)は、もっとこってり、かつもっと甘辛いシロモノになるんだろうが。 とはいえ、山盛りのターメリック・ライスで満腹になったし、動くジェシ・ウインチェスタさんも見られたし、ゲストの田中まことさんのライブもなかなかだったし、ヒジョーに濃い時間をすごせたと思う。川村さんには、無事私の本を渡せて、めでたしめでたし。いやね、自分で買ったのをお友だちに横取りされてしまったと聞いたので、いろいろ宣伝してもらったお礼のしるしということで。私の手持ち分もとっくになくなっているので、自腹を切って調達したものだよ−−とありがたがらせたりして。もっとも、ここを読んでいただいてるかどうか、知らんけど。
|
|
|
3/13 なんとか確定申告を片付ける。ふ〜。今年から、折りたたむと送付用の封筒になるチラシがついてるのが、ちょっと気が利いてると思った。ありがたく使わせてもらったよ。Webで申告書を作成したり、そのままデータを送信したりもできるようなのだが、必要経費やら、減価償却やら、源泉徴収票やらいったモロモロの書類を添付しなければならないことを考えると、あまり役に立たない。つーか、オレらのようなカタギじゃない人間のことまでは、考えてないんだろうな。それはそれで当然だと思う。 作成した申告書を自分のプリンタから出力するサービスもあるんで、とりあえずそれは試してみたのだが、どうもうまくいかない。PDFの表示に問題がある。去年はうまくいった記憶があるんだが、XPをバージョンアップした関係で、新しく追加されたセキュリティ機能との相性が悪いらしい。ヘルプを参考に1時間ほど格闘したがうまくいかない。「意外っとたいへんっ、確定〜申告♪」なんちゃって。もっとも提出用のぶんは、とっくに手書きで作っちゃったもんね。へへ〜んだ!
|
|
|
3/14 新宿マローネで、奥沢明雄さんの久々のソロ・ライブ。かれこれ20年ぶりだって? うそだろ〜? もっともソロとは言いつつ、ほとんどの曲に助っ人の河合徹三さんのベースが入ったんだがね。 リラックスした雰囲気のステージは、自作の歌など、日本語の歌が半分近く。シンガーソングライター系のレパートリーも多く、テキーラ・サーキットとはまた違う感じで、よかった。大きな声では言えないけれど、個人的にはこっちの音楽のほうが好きさ。奥沢さんは、このあと急いで荷造りをして、明日からは中国ツアーだという。なんかすごそー。つーわけで、よい旅を。再見!
|
|
|
3/15 フェンダーのエレクトリック・マンドリン(いわゆるひとつのマンドキャスター)を、大塚のリペアショップに持っていく。しばらく使わないでいたら、トーンのつまみにガリが出るようになったため、調整をかねて持ち込んだのだ。しばらく前にギターマガジンでこのお店の記事を見つけて、家の近くだし、いきつけのリペアショップにできたらいいな、と機会を狙っていたのだよ。今回は小手調べということで、比較的簡単そうな修理をお願いしたつもり。これがいい感じだったら、やっかいなのをどんどん持ち込むつもりでいるので(!)、ぜひよろしゅーに。
|
|
|
3/16 横浜で、恒例になった宮原芽映さんのイラスト展。例によって昼間からビールを飲んで、ぼーっとすごす。ここへ来るたびにおじいさんの話相手をさせられるのはなぜなんだろう? もっとも、父親との年の差が56もあったせいか、ご老人の相手をするのはそんなに苦手じゃない。それに得体の知れない食べ物を勧められる可能性が少ないぶんだけ(これ、いつ買ったんですか〜?)、じいさんのほうが、ばあさんより気が楽だ。てなわけで、本日もノモンハンのお話などを小一時間拝聴する。それにしても、ずいぶんいろんな国に行ってらっしゃるようで、私なんかよりよっぽど行動派なのね。
|
|
|
3/19 宮原芽映さんのイラスト展の会場で、ライブ・パーティ。途中から乱入するつもりでマンドリンを持って行ったのに、ずーずーしくも宮原さんのハミングバードをお借りして、くるりの曲を歌うことに。たまにはカバーもいいもんだと。 これで引っ込むかと思いきや、結局マンドリンに持ち替えて、ブルースのセッションになだれこんじゃうワタシ。ギターが丹波さん、ブルースハープがタナカヒロヨシさんと、考えてみればすごいミュージシャンとの共演ジャン! 当然ながら、みなさんうまいっす。さらに調子に乗って、Jumping Jack Flash、Route 66、「フォークダンス」……と、最後までつき合わせていただき、ひたすら感謝。いろんな人にマンドリンを誉めてもらったし(あ、楽器のほうね?)、ワインもいっぱい飲めたし、よい夜だったぞと。あ、そうそう、刀根麻里子さんにも久々にお会いできたしね!
|
|
|
3/24 ちょっとした用事があって小川町のギターワークショップに顔を出したところ、40年代のギブソンF-5があるという。ヘッドのインレイがフラワーポットじゃなくて、fleur-de-lis(ユリの花の紋章?)になってるヤツだ。かたじけなくも試奏させてもらったのだが、一音弾いただけでぶっとび! あまりの音の良さに、思わず歓声を上げてしまった。これだけすごいF-5は、いままで弾いたことがなかったよ。明るくて、まろやかで、ボリュームがあって、音もよく通って……。ん〜、いいもの弾かせてもらいました。感激。
|
|
|
3/25 shezooさんのご好意で、角川映画「戦国自衛隊1549」のマスコミ試写会にまぜてもらう。驚いたことに、試写の会場は超満員。補助椅子まで出そうかという盛況だ。やっぱ話題作なんだね〜。 半村良さんの「戦国自衛隊」は大昔に読んだ記憶があるのだが、この映画はそれが原作ではなくて、この設定を元に新たに書き直されたものだという。なんにせよ、現代の自衛隊が戦国時代にタイムスリップするという荒唐無稽なストーリーに、それなりに説得力を与えていた演出は悪くない。ひとことで言えば、なかなか男っぽいドラマに仕上がっていた。もっとも「科学的な説明」自体は、やっぱり頭がクラクラするようなものではあったが。 さて、shezooさんが担当した音楽は、いい感じでハマっていたと思う。こんな感じでオーケストラのスコアを書ける人って、実はそんなにいないんじゃないだろうか? ここで千言を費やすのもナニなので、あとは映画館でご確認をとだけ書いておく。6月には全国で上映されるそうなので。
|
|
|
3/28 エレクトリック・マンドリンの修理が上がったというので取りに行く。雨が小降りになったところで出かけたつもりだったのに、ちょっと道を間違えたりして、結局ずぶ濡れになってしまった。とほほ。でも、修理の結果は上々のようだから、まあいいか。
|
|
|
3/29 目黒で打ち合わせ。地下鉄1本で乗り換えなしに行けるようになったのは楽でいいのだが、油断するとまったく違うところに行ってしまう可能性があるのが気になる。私のバヤイ、これくらいのことがけっこうなプレッシャーになるんだわ。帰りに神保町に寄ったものの、結局何も買わずに帰る。
|
|
|
4/4 エルダリーに注文していたCDや小物類がどどっと届く。その中にマンドリンのペグのノブも入っていたので、KM-1500のノブを、さっそくこれと交換してみることにした。前からひびが入っているのが気になっていたのだ。作業の結果はなかなか。真っ白なパーロイドから象牙色のアイボロイドに変わっただけで、ずいぶん印象が変わるもんだ。心なしか、高級感が増したような気がしないでもない。ぶっちゃけた話、KM-1500のノブって、ほかのパーツに比べてずいぶん安っぽい感じだったんだよね〜。
|
|
|
4/9 吉祥寺スターパインズカフェで、モザイクのライブ。メンバー5人の技量が絶妙にブレンドされた、よいステージだったと思う。アンディ・アーバインさん、ドーナル・ラニーさんという御大2人の活躍は当然として、ブルース・モルスキーさんのフィドルが、持っていた以上にバンドのリズムをリードしているように感じた。もちろん残りの2人、ガドゥルカ(ブルガリアの擦弦楽器)、ガイダ(バグパイプ)、ウィッスル、カリンバなどさまざまな楽器を駆使したニコラ・パロフさん、マンドリン、フィドルのレンス・バンダー・ザームさんの演奏も素晴らしかった。アイルランド、ルーマニア、マケドニアなどのトラッド、アパラチアのオールドタイム・チューンから、アーバインさんのオリジナル曲までという選曲も、なかなか。
|
|
|
4/11 岩本町で打ち合わせ。偶然、今野政司さんとお会いする。今野さんの書いたギターの記事を読んでいた若い頃のことを思い出して、ちょっぴり懐かしくなった。帰りに神保町の楽器店に寄る。
|
|
|
4/12 小川町のギターワークショップにギブソンのアーチトップギター、L-10を持ち込んで、フレットの打ち直しを依頼する。駅を降りたところで雨に降られて、ずぶ濡れになってしまった。とほほ。 この1935年製のギターは、最近ひょんなことから手に入れたものだ。外見は汚いけれど、音は抜群にいいんだな、これが。 お店に立ち寄ったついでに、マイケル・ケリーのオクターブ・マンドリン(韓国製)を弾かせてもらう。なかなかいい音だ。弾いた感じは、オクターブ・マンドリンというよりは、ショートスケールのブズーキといった趣がある。F-5をでかくしたような、スクロール付きのデザインもいい。でも、フラットアイアンのオクターブマンドリンを持ってるしな……。
|
|
|
4/14 築地で開催中の「陶と絵 4人展」に出かける。友人の森井美津子さんの、陶芸家としての本格デビューとなる展示会なのだ。並べられている作品を見た感想は……。私のような素人がこんなことを言うのもおこがましいが、はっきり言ってこんなにうまくなっているとは思わなかった。知り合いが活躍するのっていいよね。自分が偉くなるよりもずーっと楽だし。そんなこんなで、若干おまけしてもらい、水色のコーヒーカップを2つ買う。
|
|
|
4/16 高田渡さんが亡くなったというメールで1日が明ける。こんなにショックを受けるとは、自分でも意外だった。返事を書きたいが、うまく書けない。 夜は、渋谷のツインズヨシハシで、宮原芽映さんのライブ。去年の暮れのライブにゲスト出演してもらったり、イラスト展のライブ・パーティに乱入したりと、いろいろあったので久しぶりの気がしなかったが、よく考えてみれば、ちゃんとしたソロライブを見るのは去年の9月以来なのだった。寂しいことに、ツインズヨシハシも店を畳むかもしれないという。う〜む……。ラスト・コンサートの予感がそうさせたのか、アンコールまで含めると、この日のステージは3時間に及んだ。11頃帰宅。ヘビーな1日だったよ。
|
|
|
4/21 ギター工房の取材で、長野県の伊那まで出かける。地方での取材は何年ぶりだろう? 今回は車に乗せてもらっての移動だから楽勝かと思っていたら、どうしてどうして。帰りの車中ではマジにぐったり。助手席で眠るわけにもいかんからまいった。今月はこの調子で、あと何件か地方周りをしないといけないんだよな……。
|
|
|
4/24 まるみさんから去年の暮れのライブの写真を送っていただいて、ほったらかしてあったライブレポートを完成させる。いまさらではあるけれど、よろしかったらご覧くださいませ。ところで「アメリカン・ルーツ・ミュージック」の増刷は、まだ出版社のほうで滞っているらしい。もうしばらく気長にお待ちください。催促メールなんぞを送っていただけると、いいかもしんない。たはは。
|
|
|
4/26 横浜サムズアップで、デビッド・リンドレーさんのソロ・コンサート。会場入り口で大島豊さんと出会い、そのままいっしょに見る。ちなみにチケットの整理番号は1番違いだった。 リンドレーさんのステージは、相変わらず楽しかった。メインはワイゼンボーン・タイプのギターを使ったスライド・プレイで、これにアイリッシュ・ブズーキ(?)やエレクトリック・ウードもからめて、独特の音世界を作り出していく。それにしても、ソリッドボディのエレクトリック・ウードにはぶっとんだ。ギブソンのガット・ギター風チェット・アトキンス・モデルのウード版という感じで、正面から見るとまぎれもないウードだが、横から見るとただの平べったい板なのだった。ブズーキみたいな長い棹の楽器もフレットの位置が特殊で、半音きざみになってないところがある一方、1/4音が入っているようなところもある。おそらく使用するマカーム(音階)に合わせてフレットを打ってあるのだろう。でも何を弾いても、結局リンドレー節になってしまうんだよな。まあ、そこがいいんだけど。 会場には見知った顔もチラホラと。豹爺さまは当然として、現在売り出し中の美人フィドラー、レオナさんまでいらっしゃるとは。
|
|
|
4/27 地方取材シリーズ第2弾。早朝(私にとっては!)の新幹線で名古屋まで出て、それから岐阜のギター工房へ。とって返して浜松でも取材をこなす。先日の車に乗っての遠征よりは楽だったものの、なんだかんだでやっぱり疲れた。予定よりも早く片付いたので、早めの新幹線で帰る。ラッキー。あとの取材は連休明けになったのも、ホッ。 −−てなわけで、お土産は、夜のお菓子「うなぎパイ」。浜松祭り限定の特別バージョンなのだ。どこがどう違うのかよくわからんが。
|
|
|
4/30 銀座ロッキートップで、インステッド・オブ・ネットと、キャビン18のライブ。考えてみたら、フルメンバーのIONを見るのも、去年の11月以来なんだよな。今回は、いろんな意味でスリリングなステージだった。いや〜、飛ばす飛ばす! 最後の2曲は、特別ゲストのレオナさんが加わってしっとりと(?)。終演後、どぶろひくぞうさんにドブロの話をうかがう。わけあって、またごちょごちょとスライド・ギターを練習してるのだ。同じスライドでも、デルタ・ブルースとドブロとでは、やっぱ全然違うねー。
|
|
|
5/1 忙中閑あり(?)。実はしばらく前から、暇をみつけてアパラチアン・ダルシマーを作っているのだ。今日は途中になっていたサウンドホールの穴あけを片付ける。伝統的なデザインにしたがってハート型にしてのはいいが、1つ1つ、みんな形が違ってるジャン! う〜難しい。これ以上やっても、どんどん穴が大きくなるばかりなので、あっさりあきらめた。材料の板は、柾目のウォルナットのブックマッチ。よく見ると、うっすらトラ目まで入っているというのに、もったいなや。
|
|
|
5/9 1950年(頃)製のギブソンF-12を売りに出すことにする。最近やった仕事が思ったほど金にならなかったため、フェンダーのエレクトリック・マンドリン(マンドキャスター)を売って、それからF-12を売って、あともう2、3本売ろうかと思っているのだ。……なんて言いつつ、ギブソンのアーチトップギターを新しく買ったりしているあたりが、いまひとつ危機感に乏しいのだが。 とりあえず、F-12は小川町のギターワークショップに置いてもらったので、よろしかったらお買い求めください。たはは。
|
|
|
5/14 単行本「アメリカン・ルーツ・ミュージック」の2刷の見本が届く。いや〜長かった……。今年に入って、丸々4ヵ月くらい品切れ状態が続いていたもんね。一時はもう一生出ないかと思ったぜ。でも、刷り部数がずいぶん少ないから、夏のフェス・シーズンには、また在庫切れになっちゃったりして……。まあ、自腹を切ってフェスで手売りをする気もないから、いいんだけどさ。 夜は銀座ロッキー・トップでディキシー・バグズとブルーグラス・クリニック・バンドのライブ。正直、こんなに超満員になるとは思っていなかった(失礼!)。肝心の演奏も、なかなか面白かった。それと、オウナーの小柳さんに、なぜかビールをおごっていただいてしまった。お店のWebサイト作りにちょこっと協力したお礼ということかしら? なにはともあれ、ごちそう様でした。
|
|
|
5/15 仕事に必要だということで、泥縄でamazonに注文していたCDの発送が、1ヵ月ほど遅れるという。そんなに待ってられないんで、新宿のディスクユニオンまで出かけ、無事2枚とも手に入れた。最初に「出荷まで1〜2週間かかる」と言われた時点で、こうしてればよかった。反省。 さっそく家に帰って聴こうと思ったら、今度は商品を発送したというメールが届いている。ダメじゃん、amazon。え〜い、返品じゃ!
|
|
|
|
|
|
5/20 暇を見つけてぼちぼちと作ってきたダルシマーが、やっとそれらしい形になってきた。まだ裏板は貼っつけてないのだが、とりあえず途中経過ということで。
|
|
|
5/22 巣鴨で取材。なんと、家から歩いて5、6分のところである。おそらく、これまでのジャーナリスト人生(んなもんあるのか?)で、最短記録だろう。もっとも、その前に巣鴨駅で待ち合わせをしたために、トータル20分くらいは歩いたから、時間的には最短にはならなかったんだがね。てなわけで、取材のついでにウォッシュボードの写真を撮らせていただいた。ご本人も「これはつけずぎ」とおっしゃってたけど、いや〜、ほんとにすごいわ。 |
|
|
5/24 オークションでウクレレを落札してしまった。相変わらず金ないのに、何やってるんだろう? やっぱ、これからの季節はウクレレだっつーことで……。ちょっとマジなことを言い出すと、アメリカン・ルーツ・ミュージックを研究すればするほど、ハワイアンの存在が大きくなってきて、今ちょっとのめり込みかけておるのだよ。 このウクレレ、製造年がよくわからんのだが、ハワイアン・ミュージックがメジャーな存在だった1920年代に作られたモデルではないかと推測。オリジナルだと思われる付属のケースは、紙製の安物なんだけど、お尻のところから楽器を出し入れするタイプだもの。噂には聞いてはいたものの、実物を手にするのは初めてだ。もしかしたら、こっちのほうが価値があったりして? ま、それはないか。すごいボロボロだしね。
|
|
|
5/30 大雨。あまり出かけたくない気分だったが、ES-345の修理が上がったというので、大塚のリペアショップまで取りに行く。たしか、この前行ったときも大雨だったよな。なんて間がいいんじゃろ。 このES-345は、ずいぶん前に駒込の質屋で見つけたんだった。そのときから、裏の塗装はボロボロだったんだけど、そのうち音は出なくなるわ、耳のところに細かいヒビがいっぱい入るわで、ずーっと放ったらかし状態に。今回、思い切って徹底的にメンテしてもらうことにしたら結果は上々で、ずいぶんきれいになったけど、そのぶんお金もずいぶんかかった。とほほ。それにしても、こいつがステレオ出力なのが、めんどくさいんだよな。いっそチェリーレッドのES-335と交換したい。
|
|
|
6/1 ダルシマー製作の続き。裏板の接着も終了したので、今日ははみ出した部分のカンナがけだ。こいつは爽快感があって、気持ちいいんだよね〜。木工の工程の中で一番好きかも。すいすいすい〜っと。……なんて調子に乗ってたら、いらんところまでちょこっと削ってしまった。あいた! まあ、いいか。あとで適当にごまかそう。てへへ。
|
|
|
6/3 池袋で高校のクラス会……というか、秋に予定されている同窓会の準備のための打ち合わせ。だいたいそういう話になると予想はしてたよ。火中の栗を拾いにのこのこ集まってくるなんて、みなさん人がいいよな。あ、オレもそうか! もっとも、肝心の話は最初の10分くらいで、幸いなことにあとはぐじょぐじょ。さらにフィリピン・パブで2次会……になりそうなノリだったので、さっさと帰る。ま〜、Robinちゃんたら、品行方正なんだから!
|
|
|
6/6 神保町方面に、先日オークションで手に入れたウクレレを修理してもらいに出かける。今回は、トップのクラックを直してもらうくらいで、大手術にはならないはずだから、そんなにお金はかからん……といいな。 帰りに新宿のタワーレコードに寄って、中村とうようさんのCDブック、AMERICAN MUSIC OF THE BEGINNINGを購入。実は、「アメリカン・ルーツ・ミュージック」を書くときに、この本も資料にほしいと思っていたのだが、そのときは手に入らなかったのだよ。このたび、めでたく再刊されたようで、え〜ことじゃ。ポピュラー・ミュージックというくくりなので、必ずしもルーツ・ミュージックに限らないとはいえ、拙著の中身と重なる部分もけっこうある。興味のある方は、ご一聴あれ。 参考までに収録されている曲の一部を挙げると、Yankee Doodle、Marching Through Georgia、Virginia Minstrels、Home Sweet Home、Crazy Blues、Blue Yodel No.4、Turkey In The Straw、Dallas Rag……、ほら、ちょっと聴きたくなってきたでしょ? ここだけの話、私もこういうCD本の企画を暖めてはいるんだけどね〜。どなたか興味のある方、いらっしゃいません?
|
|
|
6/11 ラフォーレミュージアム六本木で、ロッキン・オブ・エイジズなるライブ。出演者は、有田純弘グループ、内田勘太郎さん、松田幸一さん、テキーラ・サーキットなど。内田さん以外はおなじみのメンバーだ。アリちゃんこと松田幸一さんのステージは、有田さん(ギター、バンジョー)、西海孝さん(ギター、マンドリン)、岸本一遙さん(フィドル)がサイドを固めるという私好みの編成で、花マル。それにしても、トリを務めるのがテキーラだったとは……。終演後にはCDお買い上げの方対象のサイン会やって、それにもたくさんの人が並んでたし。こんなに人気があるとは知らなんだ、なんちって。
|
|
|
6/19 午後4時から、地元の大塚ウェルカムバックでアンティカのライブ。いろいろあって開演時間に間に合わないかと思ったが、なんとかセーフ。ほっ。基本の4リズムに、パーカッションとブラス・セクション、さらにコーラス・ガールも加わった12人編成のバンド・サウンドは、なかなかの迫力だ。これだけの大所帯を切り盛りするバンマスのよっちんは偉いね。全員集めるだけでも、さぞやたいへんじゃないかと思う−−と、つまらんところに感心。 終演後の打ち上げにも混ぜてもらう。ライブは正味45分で、打ち上げは4時間以上。どっちがメインかよくわからん。もちろん、嫌いじゃないけどさ。
|
|
|
6/20 修理に出していたL-10を引き取りに、小川町のギターワークショップへ。フレットの打ち直しと、ネックの反りの修正をしてもらったのだ。弦高が少し高いのは、このまましばらく様子を見るということで。予定になかったネックの塗装までされてるけど、ま、いいか。販売を委託していたフィドルが売れたというので、いっしょに清算。とりあえず修理代は払わずにすんだ。
|
|
|
6/21 shezooさんから「戦国自衛隊1549」のオリジナル・サウンドトラックのサンプル盤が届く。弦中心の室内楽っぽいアレンジが多いようだが、ところどころでカラシが効いている。やっぱり作者同様、一筋縄ではいかないな。海外への配給を意識するのなら、太鼓や横笛を使った和風のサウンドをもっと増やしたくなるところかもしれないが、そういう予定調和を嫌ったところもいい。−−以上、曲名も楽器編成もわからない状態で書いたので、トンチンカンな部分はスルーでよろしく。左に宣伝も入れておくから、よかったらクリックしておくんなまし。 shezooさんとは、PC雑誌の仕事で原稿を頼んだのがきっかけで知り合った。この頃にはすでに売り出し中のピアニスト&コンポーザーだったようだ。その前はベルリン音楽大学、同大学院に留学していたと聞く。こういう経歴を見ると、私とはほとんど接点ないんだよね。そういえば、いっしょにバンドをやろうとかいう話になって、一度だけセッションをしたこともあったな。私がアコギとエレギ担当で。ちゅーても、こっちには現代音楽の素養なんて、からっきしないからね。楽譜を渡されたら知らないコードばっかり書いてあって、目がくらくらしたもんよ。とほほほほ。
|
|
|
6/25 テキーラ・サーキットの3枚目のアルバムHELLO, OLD FRIENDが届く。予約特典のDVD付きである。オレもミーハーだね、どーも。ちなみに、DVDの中身もかなりミーハーな雰囲気だった。ふ〜む。さて、メインのCDだが……。私も含めて、古くからのテキーラ・ファンにとっては、悪くないアルバムなのだろう。ただ、このアルバムで初めてテキーラに接するような予備知識のない人だったら、どうだろう? そのあたりがちょっと気になった。もし4枚めを作るときがあったら、外部の強力なプロデューサーに頼るのもいいかもしれない。
|
|
|
6/30 晶文社から荷物が届く。思い当たるふしがないので不審に思いつつ開けてみたら、北中正和さんの新著「毎日ワールド・ミュージック1998-2004」だった。なんと、「謹呈本」じゃないか! まさか送ってもらえるとは夢にも思ってなかったので、感激。まだざっと眺めた程度だが、アフリカ、ヨーロッパ、中南米など、ワールドミュージック全般について言及されていて(ただしアジアのミュージシャンは別の本にまとめる意向があるため本書ではカットされている)、ためになりそうだ。CDジャーナルの連載を中心に、ミュージック・マガジンの記事も加えた充実の300ページ強である。表紙もなかなかきれいなんだけど、よく見るとずいぶん凝ってるんだよね、この絵。
|
|
|
7/1 ずーっと「現在、在庫切れです」状態だったAmazonの表示が、「通常2〜3日以内に発送します」に変わっているじゃないか! いったいどうしたんだろう? つーか、すぐ元に戻らないことを祈る。それはいいとして、「あわせて書いたい」のところに挙げられてるのが、「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」って、どう考えても違うだろ? もうちょっとそれらしい本もありそうなのにね。たとえば、鈴木カツさんのあの本とか。
|
|
|
7/3 マーチンのマンドリン、2-15のピックガードの修理。私が購入したときにはすでにヒビが入っていて、それを接着剤で修理してあった。そこがいかれてきたので、どうせなら本格的に接着し直そうかと思ったのだ。まずはネジをはずして、ピックガードをボディから分離する作業からだ。サイドの板のネジはうまくはずれたのだが、トップのほうは、錆びている上にネジ山もほとんどなくなっていて、手が付けられそうにない。さて、どうしよう? とりあえず、はずれた分のピックガードを磨いて、金属パーツのサビだけは取った。
|
|
|
7/9 ウクレレの修理が上がったというので、小川町のウッドマンまで引き取りに行く。ウッドマンに修理をお願いしたのは、今回が初めてだ。一度試してみようと思ってね……って、ずいぶん余裕ジャン。表板の割れの修理が2箇所、ブリッジの直し、ペグの交換、フレットのバリ取り……と、いろいろやってもらったので、お金はやっぱりずいぶんかかった。とほほ。ま、事前の見積もりどおりの金額なので、覚悟はできてたんだけどね。仕事は文句のつけようがないきっちりしたものだった。夕方から強い雨。途中で降られなくて、ラッキー。
|
|
|
7/10 浜松市楽器博物館で、1854ジャパニーズ・オリオ・ミンストレルズのライブ。19世紀〜20世紀初頭に作られたバンジョーを実際に使ってのレクチャーコンサートである。昨日まではそんなつもりはなかったのだが、楽器博物館の嶋和彦館長からメールをいただいて、急遽見に行くことにしたのだ。2ヵ月ほど前にも雑誌の取材で訪れたばかりだし、ここのところ浜松づいてるようだ。前回にひき続いて、今度もiPodのお世話になったよ。ちなみに、行きの新幹線では上田まりさんのアルバムCORONET、帰りはサム・ブッシュさんのライブ盤ICE PEAKSを聴いた。 現在、浜松市楽器博物館では、元ツムラ・コレクションのバンジョーを、759本所蔵しているのだという。今日のコンサートは、そのコレクションの一部を使って、1854年に日本で開催されたペリー提督主催のミンストレル・ショウを再現しようという試みだ。全体の構成は、去年横浜見たペリー来航150周年記念コンサートとほぼ同じだった。 ゴード・バンジョー、フレットレス・バンジョー、チター・バンジョーなど、さまざまな年代物の楽器を目の当たりにできたのはうれしかったが、チューニングがなかなか安定しないものも多く、演奏者のみなさんはさぞかしたいへんだったのではないかと思う。個人的に弾いてみたくなったのは、ビクトリア朝のチター・バンジョーと、1910年製というA・C・フェアバンクス。あとは、ちゃんと音が出せるかどうか……。ミンストレル・ショウの再現のあとは、それぞれのバンジョー・プレイヤーのソロ・パフォーマンスになる。青木研さんはベガボックス、原さとしさんはギブソン・スタイル11と、いつもの楽器に持ち替えて妙技を披露してくれた。 終演後、出演者のみなさんと、嶋館長にご挨拶。このときにカメラを向けられ、調子に乗って醜態をさらす。カメラマンのおねーさんに、「『アメリカン・ルーツ・ミュージック』読んでます」と言われたこともあって、ついついサービスする気になっちゃってさ。こういう軽い性格は一生直らんな、きっと。それはそれとして、嶋館長には無事にBANJO MELTDOWNのビデオをお渡しすることができた。これもバンジョー啓蒙活動の一環っつーことで。 閉館時間まであまり余裕がなかったけれど、なんとか博物館も見学できた。コンサートのチケットばかりか博物館の招待券まで手配していただいてしまって、ひたすら感謝。前から一度は来たいと思っていた楽器博物館に、こんな形で来られたなんて、世の中は面白い。館内では、ちょうどフランス製のマンドリン・バンジョーの展示が行なわれていた。これもツムラ・コレクションの一部だ。写真では見たことがあったものの、実物を目の当たりにするのは初めてだ。どれもリゾネーターの装飾が凝っている。今後もバンジョーがらみの展示がいろいろ企画されているということなので、楽しみに待っていよう。
|
|
|
7/12 去年挿し木をしたばかりのムクゲに、もう花が咲いた。わ〜い。……はいいとして、白地で真ん中だけ赤い花が咲く枝を育てていたつもりだったのに、実際に開いたのはピンクの花だった。はて?
|
|
|
7/14 東京に出てくるついでがあるというので、楽器博物館の嶋館長と東京駅で待ち合わせ。日曜日にお貸ししたBANJO MELTDOWNのビデオを受け取る。お土産に、所蔵楽器図録、年報、所蔵楽器を使ったCDアルバムなど、楽器博物館の資料をたくさんいただいた。とくにフルカラーの所蔵楽器図録(それも4巻も!)は、私のような楽器オタクにとっては、最高の宝物だ。ラッキー! いつかこんな感じで、所蔵楽器図録のバンジョー編や、バンジョーのCDが作れたらいいな。私がしゃしゃり出るまでもなく、きっと原さとしさんや青木研さんが、すでに計画してらっしゃるのかもしれんけど。
|
|
|
7/15 去年の暮れのアメリカン・ルーツ・ミュージックのライブの音源を、やっと整理する気になった。遅ぇよ! とりあえず1時間ほどにまとめて、CDに焼いてみる。久しぶりに聴くと、けっこう面白いジャン。さっそく関係者に配らなくては。それと、この作業のおかげで、インステッド・オブ・ネットのセットリストも書けた。これでめでたくライブ・レポートも完成っと(?)。
|
|
|
7/16 曙橋バック・イン・タウンで、Tak & Aki、インステッド・オブ・ネット(ION)、メディパックスのライブ。おめあてのTak & Akiは、竹内信次(マンドリン)、原さとし(バンジョー)という強力2枚看板の助っ人を得て、余裕のステージだった。 おなじみIONは、いつもの5割増しくらいの音圧。しかもやけにクリアな音だった。さすがに高いライブチャージを取るだけのことはあるわい(>BIT)。1曲目から大作のThailand。後半は、やっぱり原さとしさんがゲストで加わって、めったに聴けないバンジョー入りのドーグ・ミュージック。久々にStingrayも聴けてうれしい。ほこほこ。 終演後、できたてのほやほやのアメリカン・ルーツ・ミュージック・ライブCDをIONのみなさんに配る。そのセツは、アリガトーゴザイマシタ。浜松のライブでお会いした方々とも、ひょっこり再会を果たす。写真を撮っていただいたお礼も言えて、よかったよかった。 ところで、最近よく「痩せた?」と聞かれるんだよな。それはいいんだけど、同じ人に何度も聞かれるのはちょっとね……。よっぽど太ってたときのイメージが強いのか? 昔に戻っただけなんだけど。そんなこんなで思いついた仮説−−5kg太ればすぐにわかるが、5kg痩せたくらいでは誰も気づかない。
|
|
|
7/21 中古楽器を買うようになると、意外に気になるのがケースのメンテナンスなのだ。オリジナルのケースがなくて適当な大きさのケースに入れられているもの、オリジナルであっても、ボロボロガタガタでケースとしての体をなしてないものなどが、けっこうあるからね。そんなこんなで、常にいろんなケースを探している状況なのだが、このほどめでたくタカミネのエレアコ、PT-406用の純正ケースを手にいれた。 PT-406のボディは、0-16NYのような12フレット・ジョイントのマーチン・コンサート・モデルと、同じサイズであるようだ(ただしネックは14フレット・ジョイント)。買ったときに000サイズのケースが付いてきて、ずーっとそのままになっていたのだが、やっぱり純正ケースはぴったりフィットして気持ちいい。 もっともこのケース、2000円弱で手に入れただけあって、いろいろ問題もある。とりあえず、インナーの剥がれかけているところを多用途用のボンドで貼りつけて、外側の傷はビニールテープでごまかして……。あとは、蝶番がやけに貧弱なものに取り替えられているので、これはちゃんと付け替えたほうがいいだろうな。それと、ケースの底の脚−−というか半球状の金属パーツ−−をはずした跡が3つ残っているのも、なんとかしないと。−−てなわけで、これらのパーツが余っているという方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報を。ついでに書いとくと、ギブソンK-1(マンドセロ)、H-4(マンドラ)、ファイヤーバード、レスポールJr、EB-1ベース用のケース、フェンダー・ストラトキャスター用ツイード・ケース、プレシジョン・ベース用ケースなども探してます。よろしく。 こうして見ると、中古ケースの販売・修理、修理用のパーツの通販なんていう商売も、成り立ちそうな気がするな〜。誰もやらなければ、私がやろうかしら?
|
|
|
7/24 trico!と良原リエの関係が、もうひとつよくわからん。まったく別のペルソナなのか? それとも、たんなるプロジェクト名か? ……まあいい。渋谷ガボールで、良原リエさんのライブ−−と書いておこう。公式発表は、trico!のアルバム、LOVE HOMEのリリース記念ライブである。 並んで待つのがイヤで、開場時間から30分遅れて着くように時間を調節したつもりだったのに、まだ当分開きそうな気配がないではないか! 戻るに戻れず、ぼーっとしていたら、なぜか一番先頭で入場することになり、数少ない座席に座れてしまった。あとになって考えると、この結果はラッキーだったようだ。なぜなら、踊りだしたくなるようなタイプの音楽は、まったく演奏されなかったから。 オープニング・アクトは、Mac2台を駆使したミュージック・困苦レート(誤変換だけど、そのまま残しておこう)。正直、ちょっときつかった。つーか、長ぇよ! そのあとの出演者はこれほどではなかったものの、どれもシーケンサー制御のミニマル・ミュージックといった印象だ。やっと最後に登場したのが、本日の主役である良原リエ(trico!)さんと、NHK教育TVですっかりガキンチョのアイドルになった観のある山口ともさん。良原さんの弾くアコーディオン、ピアニカ、トイピアノ……、そして山口ともさんのスチャラカなパーカッション。いかにも肉体でやる音楽という感じで、一気に引き込まれた。やってることは、それ以前の人たちとそんなに変わらないはずなのに、こんなに味わいが異なるのは不思議だ。もしかして、そこまで考えてこういう構成にしたのだろうか? だとしたら、ちょっと意地悪。
|
|
|
7/27 池袋フリー・フロー・ランチで、H-IONのライブ。原則としてコンサートには1人で行くようにしているのだが、今日は珍しくあらかじめ会場で落ち合う約束をしていた。ちなみに、「1人で行く」以外にもライブに関するこだわりというのはいろいろあって、たとえば「開演前に並ばない」「出演者と馴れ馴れしくしない」「常連ぶらない」「終わったらさっさと帰る」「金はなるべく払う(当たり前だ!)」……。ご覧のとおり、他人から見れば、どうでもいいような決まりごとが多いんだがね。それにこれを100%守っているかというと、必ずしも志どおりにはいかないときもあるし(情けない)。 それはさておき、テーブル1つぶんの席を確保して待つことしばし。由紀子さん、(ベース弾きの)熊さん、うさぎさんと無事落ち合えた。ほっ。なんでこんなことになったかというと、去年の暮れの出版記念ライブのときにゲストで出演してもらったインステッド・オブ・ネット(ION)の演奏を、由紀子さんが気に入ってくださったのがそもそもの始まりで、それなら関係者用に焼いたライブの音源を回しましょう、どうせならライブの会場で手渡しを−−てな具合に話がまとまったのだ。したがって個人的な下心は……そんなにはなかった……と思う。それに、ほかの2人の方も、去年のライブに来てくださってたんだよね。うさぎさんには初対面の挨拶をしてしまい、あとでごめんなさいをするハメに。どうして、こうも人の顔を覚えられないんだか? 演奏の話も書いておかないと。本日のH-IONは、去年の暮れのライブのときのメンバーからフィドルの山崎熊五郎さんが抜けて、代わりにバンジョーの巨匠、原さとしさんが加わったスペシャル編成だ。マンドリンの竹内信次さんと原さんのからみは、ほとんど2大怪獣の決闘といったおもむきがある。とくに、めったに聴けないSAPPOROと、原さんのオリジナル曲がよかった。 帰りに勘定を払おうとしたら、マスターに「楽器の本を書いた人ですよね?」と聞かれる。びっくり。本屋でたまたま手にとり、著者近影を見て「あ、うちに何度か来たことある人だ!」とピンときたとか。あんな小さな写真で、しかもオーダー以外の話はほとんどしたことなかったのに、よく覚えてくれてたもんだと感心する。ん? それが普通だって? それより何より、お買い上げ、ありがとーございました。
|
|
|
7/28 小川町のギターワークショップに、単行本「アメリカン・ルーツ・ミュージック」を置かせてもらうことにした。実際に本を手にとれるお店を確保したいなと思ったもので。納品のついでに、ギルクリストとステリングのマンドリンを試奏させてもらう。毎度どーも。 ギルクリストのスタイル5は、まだパラレル・ブレーシングだった初期のものだそうで、F-5ロイド・ロアの完璧なレプリカになっている。テールピースがオリジナルではあるものの(とはいえデザイン的にまったく違和感はない)、あとは「ロイド・ロア」と寸分違わない。これほど見事に「ロイド・ロア」を再現した例は、初めて見た。出てくる音もパワーがあって、たいへんすばらしい。ステリングのS-5は、F-5をベースにいろいろデザインに工夫を凝らしたオリジナル・モデル。とくにトップの板のアーチが独特で面白い。サウンドもユニークなものとはいえ、これまたたいへんよい音だった。ブルーグラス以外の用途だったら、こちらのほうが使いやすいくらいかもしれない。
|
|
|
7/29 横浜・二俣川のSOMEDAYで、宮原芽映さんのライブ。はじめての店、しかもベースの永本忠さんと2人だけのステージということで、ちょっと遠いが出かけることにした。リード楽器なしの編成で2時間というのは、やるほうにとってはなかなかシビアだろうと思うのだが、そのぶん奇妙な緊張感があって面白かったよ。リズムはレイドバックしてるのに、スリリングっつーか……。
|
|
|
7/31 駒込まで散歩。しもふり銀座の商店街では何かのイベントらしく、ディキシーランド・ジャズ・バンドが生演奏をやっていた。お、テナー・バンジョー奏者の楽器は、B&Dのシルバー・ベル・サルタナNo.3ジャン。私のシルバー・ベル・モンタナ・スペシャルNo.3と、ほぼ同じスペックのきれいな楽器だ。せっかくなので、かぶりつきのポジションで、左手のコードワークを見学させてもらった。終演後、ちょこっとお話をうかがう。「サルタナは音が大きいので、外で演奏するときに使っている」とか。ほかにエピフォンとパラマウントも持っていらっしゃるということだった。いいな〜。
|
|
|
8/6 大学時代の友人が、三味線を持って遊びに来る。ギターとマンドリンで、合わせたものの、散漫なセッションになった。なんつーか、バックボーンが違いすぎ。昔はツェッペリンとかやってたはずなのにな。気になるライブもいろいろあったみたいだが、今日は夜遊びはなし。お金も心細いことだし……。
|
|
|
8/7 今日も暑いけれど、めげずに散歩。帰りに巣鴨の栄太郎によって宇治金時を食べる。これとクリームソーダを飲まないと、夏になった気がしないのだ。小豆がやけに多くて、氷をおかわりしたくなった。しみじみ、うめ〜。
|
|
|
8/11 いまはなき実家が映っているらしいというので、前から気になっていた映画「東京兄妹」を見る。VHSビデオで税抜き15,800円というおそろしげな価格設定なのだが、3,000円台の中古品があったので、手に入れる気になったわけだ。そういえば、レンタルビデオって一度も利用したことないんだよな……。 ひとことで言えば、やはり小津安二郎的な世界ということになるのだろう。二人の兄妹の暮らしぶりが淡々と描かれていく。雑司が谷、大塚、西巣鴨といった地元の風景ばかりということもあり、現代(1995年)の映像でありながら妙に懐かしかった。たしかに存在してはいるのだけれど、いつなくなってもおかしくないような物、人、生活……。それとカメラとの距離感が絶妙というか、ふと、外国人の監督が捕らえた日本の景色のように錯覚しそうになるシーンさえあった。 さて肝心の我が家だが、最後の最後になってやっと出てきた。ビンゴ! 歯科医院の古びたドアと、それを覆うようにうっそうと伸びたヒマラヤスギの木。このカットも、豆腐屋、都電、引き戸のついた玄関、卓袱台に座椅子、ダイヤル式のTVなどと同じように、失われゆく東京の象徴として使われていたんだろうな。事実、あの家はもうないわけで、いいときに撮ってもらったというべきなのだろう。 おやじのこと 思い出してたんだ
|
|
|
8/12 ギブソンF-12の売却代金を成算しに、ギターワークショップへ。ついでに「アメリカン・ルーツ・ミュージック」を4冊補充。ちょうどギターの試奏をしていらっしゃったお客様も読者とのことで、御礼を申し上げる。ありがとーございました。
|
|
|
8/17 すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、ここしばらくの間、使ってなかった楽器のメンテナンス&整理に励んでいる。今日はカシオのシンセギター、PG-300の調整を行なった。まず弦を張り替えて、それからネックがストレートになっているかどうかを確認する。実は、何日か前に45度(1/8回転)ほどトラスロッドを締めておいたのだが、結果は上々のようだ。 次はオクターブの調整だ。全体に実音が高すぎる。6弦などはぎりぎりまでブリッジサドルを動かしても、まだずいぶん高い。おまけにチューニングも安定しない。しょうがないから、先にトレモロアームのフローティング状態のほうを調整することにした。ブリッジ全体が起き上がりすぎているようなので、あて木をかまして、スプリングの固定ネジを締め上げる。結局2mm強程度のフローティング状態に抑えた。これでも、まだ若干オクターブは高いみたいだが、許容範囲ということで、通し! この状態でしばらく放置してから試奏してみる。うん、なかなかいい感じ。カシオ・ブランドとはいえ、ボディはフジゲン製なのでギターとしての基本性能は悪くない。いや、はっきり言って、すごくいい。気持ちよく鳴ってくれる。でも、シンセ機能のほうはもうだめみたいだな。電源は入るものの、ときどきピロピロいうだけで、ちゃんとトラッキングしてくれない。マニュアル片手にピックアップの感度調整も試してみたが、ぜんぜんあかん。Webで調べたところでは、カシオのシンセギターは、ほとんどみんなこうなっちゃうみたいだね。やれやれ。 ここでちょっと気になって中を開けてみたら、げげ! 乾電池が入ったままじゃないか! 当然のようにこいつが液漏れをおこして電池ボックスがお釈迦になっている。とほほ。弾く予定もないし売っぱらっちゃおうかと思っていたけど、このままじゃジャンク扱いにしかならないな……。
|
|
|
8/18 若い頃に、中古の(ピアノ)アコーディオンを衝動買いしてしまったことがある。25鍵12ベースというホーナー製の小型アコーディオンだった。ブランドロゴが「HOHNER」じゃなくて、「M.HOHNER」になっていたので、もしかしてパチモンではと気になったりもしたんだが、あとで確認したところ、マリンバンド(ホーナー製のハーモニカ)のロゴも「M.HOHNER」だったからセーフ。まあ、何はともあれ、けっこう古そうなシロモノだ。 しばらくぶりにこいつを引っ張り出してくる。飾り板(セルロイドじゃなさそうだけどプラスチック製かな?)がはがれかけているところがあったので、タイトボンドで貼りつける。手間はかからず、結果は上々。こんなことなら、もっと早くやっとけばよかった。 そういえば、ベースボタンの配列なんて気にしたことがなかったな。内側の列がベース、外側の列がコードになっているくらいはわかるが、どうせならちゃんと使いこなせるようにしようと思い立ち、音を探してみた。とりあえず右手でCメジャーのコードを弾いて、音が合うボタンがあるかどうか確かめる。どうやら下から3番めのボタンがCメジャーのようだ。次にFメジャーを弾いてCメジャーの下のボタンがFメジャーであることを確認する。とすると、Cメジャーの1つ上のボタンはGメジャーだな。 ここまでわかれば、あとは芋づる式に答が出る。結局、上からA、D、G、C、F、Bbの各メジャー・コードになっていることがわかった。5度音程のごくスタンダードな配列と言っていい。ベースの並びも、このコードに対応しているようだ。う〜ん、BbよりはEのほうがよかったのに……、なんていまさら言ってもせんないこと。Aのキーは難しいものの、D、Gあたりのキーが弾けるなら御の字と思わなくちゃ。ベースボタンが使えるようになったら、俄然面白くなってきた。せっかくだから、ちゃんと弾けるようになろうかな。目標はケイジャン、ザディコ……、テックス・メックスもいいかもしんない。え? だったらボタンアコだろってか?
|
|
|
|
|
|
8/21 大塚ウェルカム・バックのアマチュアナイト。お友だちのバンドが出るというので見に行く。ま、地元だしね。スーパー・マーライオンというオリジナル曲中心のバンドなのだが、一番最後にやったTレックスのカバーが、一番ロックしてたような気がしないでもない。4時開演で、5時過ぎにはもう打ち上げ。……って、全然「ナイト」じゃないじゃん! 打ち上げの席で、SOAYさんとTOBBYさんに、アメリカン・ルーツのライブCDをお渡しする。これで欲しい人(?)にはだいたい配り終えたはず。あとの方は、お会いする機会があったときに、いるかどうか聞いてみよう。
|
|
|
8/30 ギブソンのマンドン・バンジョー、MB-11のネックを手に入れる。ペグヘッドの裏のシリアルナンバーで判断すると、1940年製のようだ。こんなものが日本にあったこと自体驚き。すでに故人となったテナー・バンジョー奏者の方が所有されていたそうで、どのような経緯で日本に入ってきたのかは、定かではないという。できればなんとかパーツを集めて、また使えるようにしたいものだが……。
|
|
|
9/3 ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル。4時頃に会場に着くと、センチメンタル・シティ・ロマンスの演奏が始まるところだった。適度にお客さんの入った会場で、ビールを飲みながら、ぼんやりと音楽を聴いてすごす。回りが緑に囲まれているせいか、思ったほど暑くなく、なかなか快適だ。狭山にこんないいところがあったんだねー。ほぼ9時きっかりに終演。駒沢裕樹さんのペダル・スティールの音が印象に残る。
|
|
|
9/4 ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2日め。今日は早めに着いて、のんびりと昼飯&ビール。予想どおりというか、ラストショウのステージの頃からどしゃぶりに。パンツの中までずぶぬれになったのは、嵐の横浜国立競技場、コンフェデレーションズ・カップ準決勝以来だな。洪栄龍さんの演奏の途中で、しんぼうたまらず緊急避難。結局最後まで見ずに帰る。軟弱……。
|
|
|
9/15 「電車男」の最終回(と思ったら、もう1回あるみたいだな)をパスして、二俣川SOMEDAYで宮原芽映さんのバースデイ・ライブへ。今回もバックは、ベースの永本忠さんだけ。ゲストで、中川五郎さんと原香里さん。ドラムスのCHACOさんも、ちょこっと飛び入り。ここはいいお店なんだけど、ちょっと遠いなぁ。もうちょっとで終電になるところだった。
|
|
|
9/17 すっかり秋っぽくなって、いい気持ち。大塚のコージーコーナーまで出かけて、フルーツパフェを食べる。そういえば、今日はお祭りなんだな。ちゃんとしたお囃子の音が聞こえてきたので、感心する。それも子どもたちだけで演奏しているではないか。善哉善哉。これがうちの町内だとね……。なんて思いながら、家まで帰ってくると、案の定、いつものようにでたらめな太鼓を叩いている。正直、やめてほしい。聞くに堪えない。この差はいったい何だ?
|
|
|
9/20 日本でもやっとiTMS(iTunes Music Store)のサービスが始まったというので会員登録したのはいいのだが、日本のストアでしか曲を購入できないらしいことがわかった(つーか、だいたい見当がついてたから、いままで登録するのを控えてたんだがね)。同じメールアドレスで、よその国のストアにも登録しようとしたら、はねられてしまう。がっかり。おそらく著作権のからみでいろいろあるんだろうな。でも、iTMSで日本の音楽(&メジャーな洋楽)を購入するつもりはさらさらなかったので、いまのラインアップのままじゃ、ほとんど役に立ちそうもない。たぶん仕事でレビューする以外には、まず使わないだろう。せっかくのインターネットなんだから、世界の音楽をリアルタイムにぱっぱと手に入れられなくちゃね〜……。
|
|
|
9/24 午前中に墓参り。帰ってきてから、国勢調査のマークシートを記入する。難しい作業ではないんだが、「仕事」の項目のところで、ちょっとひっかかった。「仕事とは収入を伴う仕事をいい」って文章、リカーシブ・コールになってないか……なんてことじゃなくて、私のやってる「仕事」って、カタギの皆さんと違って、最終的にお金になるかどうか、わりとあいまいな部分が多いんだよな。単行本の契約にしても、ほんとは仕事に取りかかる前に契約書をかわすのが正しいんだろうけど、実際は本が出版されてから契約書っていうのが、出版界の慣習みたいだしね。「最初に契約しなけりゃだめじゃないですか」と弁護士さんは怒るけど(私が直接体験したわけじゃなくて他人の例ね)、そりゃ無理な言い分ってもんよ。 ん? 話がずれたな。とにかく、いま私のやっていることは「仕事」なのかどうか、いまの時点ではよくわからない。ま、お上も、そんなに深い考察を期待してるわけじゃないだろうから、適当に妥協して仕事の時間を記入する。こんなもんでえーんかな?
|
|
|
10/1 講談社のアフタヌーン・コミック「俺と悪魔のブルーズ」(平本アキラ)1巻と2巻をまとめて読む。何の気なしに買ったのだが、掘り出し物だった。ロバート・ジョンソンを扱っているから、あるいは音楽マンガだからというだけじゃなくて、純粋に作品自体がよくできている。こんなマンガが連載されてたなんて、ちーとも知らなかったよ。666円という定価もしぶい(恐い?)よな〜。 なんて言いつつ、重箱の隅をつつかせてもらっちゃうと、白人のパーティで「カントリーを演ってくれ」とリクエストされるシーンがあるんだが、この当時(30年代前半?)、まだカントリー(&ウエスタン)という名称は存在しなかったはず。使うとしたら「ヒルビリー」だろうなー。あと、これはこの本への不満ではまったくないけれど、若き日のロバート・ジョンソンさんは、ブルースばかりじゃなくて、流行のポップソングやダンスチューン、さらにはバラッドやクーンソングといったコモンストックもたくさんレパートリーにしていたのではないかと想像する。たんにレコードに残ってないだけで。そうでなければ、おそらくミュージシャンとしては生きていけなかったはずだ。JICC出版局から出された「ロバート・ジョンスン−−伝説的ブルーズマンの生涯」(ピーター・ギュラルニック 三井徹訳)には、「ロバート(・ジョンソン)といっしょに(ジミー・)ロジャーズの曲はずいぶんたくさんやったもんだよ。ラグタイム、ポップ・テューン、ワルツ、ポルカとかもね。ポルカ狂だったくらいだ」というジョニー・シャインズさんの証言がある。 もう1つだけ。このマンガにはサン・ハウスさんも重要なキャラクタとして登場するのだけれど、このギターがねー……。絵を見る限りでは、ウッドボディにドブロ・タイプのリゾネーター・カバーがついた14フレット・ジョイントのリゾフォニック・ギターみたいなんだけど、これってやっぱまずいよね。サン・ハウスさん自身も、「オレのドブロが」なんて言っちゃてるけど、やっぱここはドブロじゃなくて、12フレット・ジョイント、メタル・ボディのナショナル・スタイルOっしょ。絵の雰囲気も、ドブロというよりはナショナル・アラゴンというモデルに近そうなんだが、まあいいと。 −−なんてウダウダ書くのは野暮だよな。とにかくすっごく面白い本なので、興味のある方はぜひご一読を!
|
|
|
10/8 神保町のギターワークショップに「アメリカン・ルーツ・ミュージック」の単行本を納品。ぼちぼち売れているようで、まずまずめでたい。……は、いいのだけれど、先日amazonを見たら、新品は扱ってなくて、ユーズド商品(早い話が古本)ばかり並んでやんの。それもみんなプレミアがついてるときたもんだ。ちょっと複雑な気分だな。早くも幻の本になっちゃったのか〜、みたいな。まだ在庫はあるみたいなんで、お近くの書店で取り寄せてもらえば、定価であっさり買えると思います。よろしく。あるいは音楽之友社のサイトで、直接注文していただいても。いっそのこと、著者自ら、定価&送料無料でamazonに売りに出そうかしら? 帰りに三省堂によって、「ミシシッピ=アメリカを生んだ大河」(講談社 ジェームズ・M・バーダマン 井出野浩貴訳)を買って帰る。
|
|
|
10/12 ギター工房の取材で長野県の小諸へ。途中で待ち合わせをして、カメラマン氏の車に同乗させてもらう。幸い天気も良く、快適な旅だった。インタビューは大過なく終了。今回はテープレコーダー代わりにデジタル・プレイヤー兼用のMuVoを持って行ったのだが、クリアな音で録れてマル。帰りにお土産にとソバをいただいた。わ〜い!
|
|
|
10/15 板橋区のホールで高校の同窓会。毎年恒例の行事だとは聞いていたのだが、まさか自分が出席することになるとは思ってなかった。寝耳に水の事態というか、元同級生が実行委員長になった関係で、半ば強制的にひっぱり出されたのだよ。それに私の本の紹介もしてくれるというからさ。 そんなこんなで、マンドリンとサイン本を抱えて、午前9時過ぎに会場入り(サインをするとかえって値打ちが下がるから、できればしたくなかったんだが、気が弱いもんでことわりきれず)。まず、今回のブックレビューの企画の発案者で、この日のために書籍データやら著者のコメントやら書評やらを集めて、立派なブックレットにまとめてくださった山崎良子さんにご挨拶。山崎さんは私の同業というか、プロの編集者で、文芸を中心によいお仕事をされていると聞く。お世話になりました。 同窓会の出し物は、混成合唱、落語の口演、映画の上映会など。そしてお待ちかねの宴会は6時から。特設のステージではちょっとしたライブがあり、パーカッショニスト&プロデューサーとして活躍中の今野多久郎さんもカホンのソロを聴かせてくれた。例によって、飛び入りで最後のセッションにまぜてもらう。ま、こーゆーのはやったもん勝ちだから。 個人的なハイライトは、在学中に気になっていたよそのクラスの女の人と話ができたことだな、やっぱ。ゆっくり話をしたのはこれが初めてのはず。だからどうだということではないんだが。 サイン本は、ほとんど押し売りのようにしてお買い上げいただいた。てなわけで、いくつになっても同級生はありがたい。 |
|
|
|
|
|
10/20 目黒で打ち合わせ−−というよりも、締め切り過ぎても原稿が上がっていない件の言い訳。今月中にまとめて渡すということで、了承してもらう。ふ〜。寄り道をせずに三田線1本で帰宅。
|
|
|
10/22 渋谷・音楽室で、藤縄てつやさんのソロ・ライブ。以前に取材したときに、ライブの音源をいただいたことがあって、一度生でも見てみたいと思っていたのが、やっと実現したという次第だ。事前に予想したとおり、歌にギターにしゃべりにとサービス満点な、ヒジョーにおもろいステージだった。過激なトークでもなぜかほのぼの聞けちゃうのは、関西人の人徳ってもんかね? MCのネタにもされちゃったしな……。
|
|
|
10/27 トムズ・キャビンからチケットを買ったら、ライブの案内メールが届くようになったのはいいのだが、メールアドレスの管理システムに問題があるらしく、1回注文するたびに2通ずつ数が増えている。そんなこんなで、今回のメールの数は6通。完全にスパム・メールになってるな、こりゃ。なるべくトムズから買うのはやめよう。
|
|
|
11/3 単行本の仕事が一段落したので、いままでやれないでいた諸々の案件を片付けようと計画を練っている。たとえばいろんな人とお会いするとか。 とりあえず今日は、リハビリを兼ねてライブのハシゴ。昼間は浦和のコルソに、HAOW(ハオ)さんのインストア・ライブの応援に行く。つーても、枯れ木も山のにぎわい程度だが。「もずが枯れ木で」という歌はガキの頃に聴いた覚えがあったけれど、出征した兄を想う歌だとは知らなかった。この歌が個人的にはベスト・パフォーマンス。 夜は高円寺のペンギンハウスで、直流のライブ。ギター、ベース、ドラムスのトリオで、ハードなロックをどーんと7曲。クレージー・ホースみたいで、よかったな。
|
|
|
11/4 これも仕事明けのイベントということで、髪の毛を切る。これなら、就職の面接だってダイジョーブ(?)。前に髪を切ってから、半年くらい経っただろうか? 私にしてはやけに早いペースなのだ。いつもは1年くらい放っておくことが多いのに。ま〜!
|
|
|
11/6 いけね、楽器フェアがあるのをすっかり忘れていた。今日が最終日じゃないか! −−ということで、書きかけの原稿をほったらかして、会場の横浜パシフィコへ向かう。みなとみらい駅ができたおかげで、駅からすっごく近くなったのはありがたい。 例によって、シンセに、ギターに、録音機材に、ソフトに……とカタログを集めまくる。ESPの電話帳みたいなカタログは、受け取ったあとで「うっ」と思ったけど、ままよ、これも貴重な資料だ。そういえば、手打ちうどんの実演販売みたいな雰囲気で、エンジェル・ギター(高見沢モデル?)の製作デモをやってたのがよかったな。あとは、コルグのアナログ・モデリング・シンセ(&ソフトウェア)も面白かった。仕事の関係で気になったのは、やっぱiPodがらみの展示。iPodを2台使えるDJ卓みたいなヤツは、ちょっとイケてたかもしんない。マンドリンは、残念ながら、これといって目新しい展示はなし。 −−てなわけで、カシオでアンケート書いてもらったマルチホルダー、シェクターのピック3点セット、シュアーのステッカーなどが、本日の主な戦利品。 そうそう。今回は、楽器のトレード・ショーも併設……というか、楽器店のブースもたくさん出ていたのだ。ウッドマンや石橋楽器渋谷店なんかではマンドリンも売られていた。52年製のよさげなテレキャスターを見つけたけど、売値は450万円か〜……。
|
|
|
11/7 プレクトラム&テナー・バンジョーの達人、青木研さんのところにバンジョー関係の貴重な資料がごっそりあるから、いっしょに見に行かないか−−と原さとしさんから誘われて、おじゃま虫させてもらうことにした。こんなありがたいお誘いを断ったらバチが当たるってもんだ。つーわけで、秋葉原まで出て、つくばエクスプレスに乗り換える。これ、前から乗ってみたかったんだよね〜。ふっふっふ。 駅で原さんの車にピックアップしてもらって、青木さんのお宅へ。部屋に通されると、トランク2つぶんにぎっしりと宝の山が。うぉぉぉぉ〜! 19世紀半ばから20世紀初頭にかけての、カタログ、雑誌、楽譜、絵葉書、写真など、とにかく、バンジョーに関する資料ならなんでもあり。ミンストレル・ショウやクーンソングの楽譜などもどっちゃらこと揃っていた。う〜、目がくらむ。手当たり次第に開いてみては、「あー」とか「おー」とか「うー」とか言っているうちに、真夜中になってしまった。いやはや。結局、原さんの車で自宅まで送っていただく。お世話になりました。なにはともあれ、この資料はきちんと整理して、何らかの形で世に出さないといかんな。
|
|
|
11/8 まだちょっと眠り足りないのをこらえて、午前中からお出かけ。10月の同窓会の後日談というか、上野駅構内のハードロック・カフェで昼食を取り、不忍池を散歩し、動物園でゾウやキリンを見るという、まるで大学生のデートみたいな1日をすごす。まぁ、天気が良くてよかったよ。帰宅後、ここ数日の疲れが出て、ぐったりと寝込んだ。バカだね〜。
|
|
|
11/13 前からやりたかったギターケースとマンドリンの修理。まずはギターケース(17インチ・ボディ用のギブソン純正品)の皮が破れているところに、パッチを当てる。トレーシングペーパーで破れめの型をとり、それをもとに補修用の合皮シートを切り抜き、形を整えて貼り付ける。けっこうめんどくさいので、1箇所継ぎを当てたらめげた。たはは。 次にイタリア製のボウルバック・マンドリンのブリッジをひっぺがす。以前のオウナーが、こいつを思いっきり表の板に接着してくれちゃってたもんで、その後始末なのだ。おまけに、フラマン用のテンションのきつい弦を張ってあったせいか、ひびまで入ってるし。なんで、こんなにいいかげんな扱いをするだかな〜。マジにむかつく。不幸中の幸いというか、接着にはニカワを使っているようなので、濡れタオルとスチームアイロンで熱を加え、お菓子用のナイフを差し込んで、一気にずずずーっと剥がした。ちょっと割れちゃったけど、あとでつなげばいいや(いーかげん!)。ちなみにこのナイフ、タルトを焼くときに使うものらしいんだけど、ニカワを剥がすのにも、わりと便利。
|
|
|
11/14 昨日剥がしたブリッジの修理の続き。黒檀の板を擦りおろした粉末にタイトボンドをまぜて充填材を作り、これをブリッジのひびに詰める。ついでに折れちゃったところもつないでおこう。見た目はそれなりに直ったけど、弦を張ったらどうかな?
|
|
|
11/16 池袋フリー・フロー・ランチで、ディキシー・バグズのライブ。同日にL-IONとトイメンシャオのライブもあったので、どっちにしようか迷ったのだが、結局、地元の池袋を選んでしまった。ディキシー・バグズのまるみさんにはいろいろお世話になってるし〜。それにちょこっと話もしたかったんだよね(思わせぶりな書き方をしつつ、詳細は省略)。本日のバンドは1人欠席の4人編成。”俺様”山本さんが、バンジョーとドブロを持ち替えての大活躍だった。 まるみさんのマンドリンは、いつものグラスランドではなくて、ブルーベルのF-4風オーバルホール。終演後試奏させていただいたが、音量はそれほどでもないものの、バランスはなかなかよい感じ。まるみさんのキャラクタにもあってたかもしれない。
|
|
|
11/17 仕事がドツボにはまっていて、ずーっとほったらかしてあったブログを久々に書く。ほとんどシステムの使い方を忘れていた。とほほ。しばらくはコンスタントに書くつもりでいるので、こちらのほうもごひいきに。
|
|
|
11/19 京都のひでまんさんをはじめ、関西の方々から「ぜひ見に行くように」と強力にプッシュされていた、ふたり乗りのライブ@銀座ロッキートップ。その名のとおり、ふたり乗りはマンドリンとベースという編成がなかなか刺激的な京都の女性デュオ・グループで、これにバンジョーとギターが加わるとフォーリップスという4人組のブルーグラス(?)バンドになる。3部編成のステージは、1部がふたり乗りとフォーリップスのジョイント、2部がふたり乗り、3部がフォーリップスという構成だった。 まずはふたり乗りについて。私好みのデュオだろうということで、ひでまんさんは推薦してくださったのだと思うが、なるほどたしかに私好み。見た目がかわいいとかじゃなくて(いや、かわいいんだけどさ)、日本語のオリジナル曲、楽器編成、コーラスワーク、グルーブと、こちらの弱いポイントを、ことごとくくすぐってくる。とりわけ等身大の歌作りには、好感を持った。こういう風にさりげない日常を歌っていながら、ちゃんと言いたいことが伝わってくる歌詞って、なかなか書けないからね。偉そうな書き方でゴメン。 一方、フォーリップスは、ひとことでいえば、ブルーグラス編成になったペティ・ブーカか。実際にペティ・ブーカのレパートリーも取り上げていたし。ブルーグラス編成でドゥーワップなんていうアイデアも、なかなかだったと思う。 2部のステージのアタマでは、ちょっとしたハプニングがあって、目の前50cmくらいのところで、フォーリップスのおねーさんたちがアカペラ・カルテットをやるのを見てしまった。うわ〜、特等席じゃん! いっしょにシングアウトまでしちゃったら、なんかメンバーに加わったような気分で、ラッキー!
|
|
|
11/20 渋谷の街は、もう思いっきりクリスマス。そんな通りを女の人と2人で歩いた。なんか今月は「デート」づいてるよなぁ。つーても、2回だけだけど。かつてRobin某がこんなにもてたことがあっただろうか? 思わず口に出してしまい、「それは勘違い」と言下にたしなめられる。まー、そうだろうね。 そういえば高校生の頃に、誕生日が12月25日だっていう女の子のためにクリスマス・ソングを書いたことがあったっけ。あれからちょぼちょぼ手直しをして、だいぶ違う歌になっちゃったけど、久しぶりにまた歌ってみようかな? よそ行き顔の街を 重たい心をひきずって
雪なんてちっとも降ってきやしないのに
|
|
|
11/22 原宿こんとん館のドブロ&マンドリン教室におじゃまして、どぶろひくぞうさんにインタビュー。「アコースティック・ギター・ブック」(シンコー/S&H)のための取材だったのだが、場所が勝手知ったるこんとん館、取材の相手も知り合いということで、ちょっと不思議な気分。こんとん館のママさんには、「何kgやせたの?」なんて声をかけられるし……。 マンドリン教室の先生である安部恭治さんにも久々にごあいさつ。顔つなぎということで、編集の諏訪さんにもご紹介する。この次は安部さんがらみの仕事もできたらいいなっと。
|
|
|
11/25 大井競馬場の近くの倉庫で写真撮影。ドブロ(リゾフォニック・ギター)を中心に、次から次へと楽器の写真を撮る。オウナーの方のご好意で、ギブンズ(&コス)、フラットアイアン、コリングスなどのマンドリンも試奏させていただいた。どれもいい音していたと思う。
|
|
|
11/27 六本木エッジでスーパーマーライオンほかのライブ。いつものように、打ち上げにもまぜてもらう。今月のライブは、これで打ち止めか。見てばかりいないで、自分でも音楽活動をしないとね。
|
|
|
11/29 暑からず寒からずの良い天気。気分が良かったので、久々に草むしりをする。しばらく放っておいたらかなりすごい状態になっていて、途中で挫折した。たはは。遅い昼食をとってから散歩。空蝉橋を抜けて護国寺、雑司が谷を回る。このコースを取ったのは初めてかもしれない。
|
|
|
12/7 神保町へ出るついでに、編集者の山崎さんを誘って昼食。仕事とは関係ないつもりだったのだが(デ・エ・トだよ!)、最後はそれらしい話になってしまった。なにはともあれ、面白いことができるといいな、つーことで。そのあとは楽器屋さんと書店をぶらつく。古河書店でサム・ブッシュさんのマンドリン・レパートリー集を見つけて購入。以前の版で持ってるんだけど、そちらはカセットテープ付き。こちらはCDになってるもんで。それに安かったからさ。
|
|
|
12/9 池袋の老人福祉施設(ことぶきの家)で演奏する話がきて、その打ち合わせに出向く。タップダンスと和太鼓というパーカッシブなグループの幕間に、ギター1本で弾き語りをすることになるらしい。音量的にはかなり厳しいな。初めてのシチュエーションだし、どんな感じになるか不安とはいえ、いい経験にはなりそうだ。 Webで検索をしているうちに、某ネットオークションで、「★絶版 アメリカン・ルーツ・ミュージック楽器と音楽の旅 2000円」というのを見つけてしまった。あのー、まだ絶版じゃないんすけど……。たしかにそれに近い状況かもしれんけどな。いろんな意味でむかつく。まぁ、いいけどさ。
|
|
|
12/10 池袋ブルードラッグでインステッド・オブ・ネット(ION)とキャオロジーのライブ。IONは久々のフルメンバーということで満足。はるばる名古屋からやって来たキャオロジーは、アコーディオン+ジャズの3リズムといった編成のカルテット。ミュゼットやタンゴ中心のレパートリーで、なかなか楽しかった。もっとも、ピアノ・アコーディオンは、身近にアメージングな方がいっぱいいらっしゃるからな〜……。
|
|
|
12/14 長年の間にたまっていた要らない楽器ケースを、オークションで処分。ハードケースが3つに、チップボード・ケースとギグバッグが片付いたら、だいぶすっきりしたのだ。ラップスティール・ギターのケースを引き取ってくださった方からは、そのケースに愛器を収めた写真が届くし。お〜、なかなかいい感じじゃないか! こういうのって、妙にうれしいよね〜。
|
|
|
12/19 横浜サムズアップで、ジャグバンド・クリスマスVol.3。珍しくキーボーディストのTOBBYさんを誘っての同伴ライブとなったのだ。ふっふっふ。会場では、久々にamoolさんや中野宏美さん(に撮っていただいた私の近影はこちら)にもお会いした。一瞬紹介の労をとろうかも思ったが、みなさんの接点が見つかりそうもないので、すぐ断念。意外と交友関係が広い……のかな? 最初に登場したハッピー・ナチュラル・ジャグバンドは、今回が初ライブだとか。初々しい印象がなかなかだった。マンドリンが安部恭治さんだというのはわかっていたけれど、アコーディオンがアイリッシュ系の藤野由佳さんだったのには、びっくりしたよ。ゲストのクラリネットが、またいい感じ。お笑いトリオのポカスカジャンは、今回初めて見たのだが、いや〜笑った笑った。ギャグも冴えてるし、音楽性も高いし。もっと早く体験しておけばよかった。トリを飾るのは、関東ジャグバンド界の重鎮、マッド・ワーズ。年季の入った芸で盛り上げてくれた。 マッドワーズの演奏が終わったのが11時半過ぎ。あわてて駅まで戻って、なんとか終電で帰宅。もうちっとロマンチックな別れをしたかった……とかなんとか。
|
|
|
12/22 「アコースティック・ギター・ブック22」(シンコー/S&H)が送られてきたので、パラパラと眺める。メインの特集は「マーティン・ギター・ファクトリー・レポート」。とりわけマーティン・ミュージアムの貴重な楽器の写真が興味深い。このサイト的には、どぶろひくぞうさんのインタビューをフィーチャーしたドブロのミニ特集もお奨め。……って、私が書いてるんだけどさ。ほかにもいろいろ関わっておるので、よろしかったら、探してみて下さいませ。 ドブロといえば、「ギターマガジン1月号」(リットーミュージック)でもジェリー・ダグラスさんの名前が出てたなぁ。それもバンプ・オブ・チキンの藤原基央さんというギタリストのインタビューで。藤原さんは、好きな音楽のルーツをずーっとたどっていったら「最終的にはブルーグラスだったんですよ、僕の前世は」と語るナイスガイ(?)なのだが、「特にハマったギタリストは?」という質問に、ただ1人ジェリーさんの名前を挙げている。それに対するインタビュアー氏の「それは渋い!」という反応が「?」。どこをどう聴いたら、ジェリー・ダグラスさんが渋いギタリストになるのか、よくわからん。もしかしたらソロワーク以外の仕事を聴いた感想かしら? ま、それはともかく、さっそくバンプ・オブ・チキンのアルバムを聴いてみなくっちゃ。
|
|
|
12/27 地元・池袋のことぶきの家で、年忘れコンサート。ギターの弾き語りで20分ほど場をつなぐ。対バン(?)は、タップダンスと和太鼓。これほどお客さんの平均年齢が高いライブも初めてなら、共演者の平均年齢が低いライブも初めてだ。つーか、大人の出演者って、オレ1人ジャン! 何はともあれ貴重な体験ではあった。 会場の音響を考慮した結果、ギターはD-28にした。これにミニフレックスのマイクを取り付けて、会場のアンプにつなげてもらったところ、ベースが面白いように響く。全体のバランスを考えると、はっきり言って大きすぎるのだが、こういうシチュエーションだと、このベース音の返りが頼もしい。演奏のできはともかく、1人で全部やるのも楽しいもんだと再確認した。来年はソロ活動中心で頑張ろうかな? −−なんてね。
|
|
|
12/31 朝から掃除と草むしり。それから大塚で正月の買い出し。雑煮用の鶏肉、小海老、田作り、日本酒、ワイン(船便ボジョレー880円)などを購入。カマボコはやけに高かったので、パスして別の店で買うことにする。3時過ぎに帰宅。明るいうちに風呂をわかして入る。あとはソバを食べてPRIDEを見るくらい……かな? そんなこんなで、みなさまも良いお年を!
|