1998年

 

去年の7月に見た夢

 たまのメンバーになって練習している夢を見た。なぜかすでに脱退している柳原さんもいて、ブルーメタリックのエレクトリックバイオリン(レリーフ風の模様が入ったかっこいいヤツ!)を持ってきていた。いつのまにかパーティになっていて、ナンみたいなパンにいろいろな具を乗っけて食べている。金平唐くらいの大きさの小梅(赤と青と2種類ある)を山盛りにして食べたら、摩訶不思議な味がした。「やっぱりすっぱいけど、種がないから食べやすいな」なんて思ったりして。

 

 

東京駅で聞いたもっともアバウトな呼び出し

 「アメリカからいらしたボブ様。お友達がお待ちです」

 ボブ様は無事にお友達と会えたんだろうか?

 

 

掲載紙はなぜ来ない?

 このところ2回続けて雑誌のインタビューを受けたのだが、どちらもなぜか掲載紙を送ってこない。コマッタモンダ。毎日コミュニケーションズのPCfanDOS/Vスペシャルと、オーム社のLANマガジンの関係者の方、これを見たら1冊送ってください。よろしく。

 

 

カズの気持ちがよくわかる?

 え? 予約しておいたチケットが手に入らないって? うわー、そりゃたいへんだ。アルゼンチン戦もまだ始まってないというのに、早くもワールドカップは大荒れムードになってきた。旅行代理店も困ってるのかもしれないが、楽しみにしていたツアー客のみなさんには、ほんとうにお気の毒としか言いようがない。フランスに行くために会社をやめた人なんて、いったいどうするんだろう? これじゃまるで、最後の最後で代表枠からふるい落とされた三浦カズさんたちと同じじゃないか。

 なんて言いつつ、私は日本でお気楽にワールドカップ・モードに突入しておるのじゃが。日本の命運を握っているのは、やっぱクロアチア・・・・かな?

 

 

選挙だ!

 あんまり盛り上がっているような気もしないけれど、参議院議員の選挙があるようだ。国全体に蔓延している閉塞感をぶっちぎるには、あまりにもはかない一票とはいえ、いたずらに手をこまねいているわけにもいくまい。

 しかし、今日の日本で公正な選挙が行なわれているというのは、ほとんど幻想なのではないのか? 前回の比例選挙の後で、自党の票が少なかった選挙区に対し、政権政党側の人間が露骨な嫌がらせ発言をしたのには、温厚な私(?)も、さすがにキレたもんである。アフリカの独裁国家じゃないんだからさ。豊田市がWカップの候補地から漏れたのも、トヨタが前回の選挙で自民党に協力しなかったからだというに至っては、何をか言わんや。国辱とはこういうことを言うのだと思う。

 

 

選挙が終わって

 またまた選挙ネタでごめんなさい。

 参院選の投票率は、思いのほかよかったようだ。選挙で大きく議席を失った自民党は、「責任を取って」総裁が辞任する事態にまで発展した。でも考えてみたら、これって「国民に」総理としての責任をとったわけじゃなくて、「自民党に対して」選挙に負けてごめんなさいってことですよね? 総理大臣と自民党総裁は、本来まったく別物であるはずだから、それはそれでいいのかもしれないけれど、状況が状況だけに、なんかすっきりしないなぁ・・・・。

 

 

9/7 奥さんの留守に浮気?

 サーバーの機能アップに伴って、マンドリン掲示板を開設しようと、現在計画中なんですが、なかなかうまくいきません。とほほ・・・・。なんでかなー?

 音楽活動のほうも、ちょっぴり停滞気味。いっしょにバンドをやっているCOCOさんが、産休状態なもんで(かわいい女の子が生まれました。わーい、わーい!)、ライブもごぶさたです。寂しいので、よそのバンドでギターを弾かせてもらおうかと、こっそり動いてたりもします。奥さんの留守に浮気をしてる旦那の気分って、こんなんでしょうか?

 

 

10/1 へぼフィドラーの告白

 うーむ、いかんなー。9月に入って、ほとんどアップデートをしてないではないか。

 しょうがないから、ここ1ヵ月くらいの近況をまとめておくと、壊れかけていた犬小屋を新しくして、CATVの工事の打ち合わせをして、新しいフィドルを手に入れて、アイリッシュ・トラッドのセッションをして、World PC Expoを見に行って・・・・、てな感じです。単行本もそろそろ書き上がる予定なので、出たら買ってくださいねー。無事出版された暁には、また改めてご紹介しますので。はい。

 ところで、フィドルを弾き始めたのは、去年の頭くらいからなんですけど、少し弾けるようになったら、手持ちの楽器が気に入らなくなって、現在いろいろ試しているところなのです。今度手に入れたのは、200年くらい前に作られたものらしいんですけど、ルックスはなかなか。肝心の音のほうは・・・・さて?

 −−というわけで、マンドリンよりもフィドルの問題で頭がいっぱいの今日この頃です。ここもいつの間にか、フィドルのサイトになっちゃったりして?

 

 

10/17

 このサイトの来場者数が、なんとか1000人を超えたようである。まずまずめでたい。5月の頭にスタートして、10月半ばに1000人ということは、半年足らずでの達成なので、まあまあのペースかな? 平均以下の数字かもしれないけれど、当初は「10人くらい来てくれればいいかな?」と思って始めたので、自分としては健闘しているほうだと思う。

 最近のマイブームは、実はサッカーの中田英寿さんだったりする。我ながらミーハーだと思うけど、ま、好きなものはしかたがない。この調子でこれからも頑張ってほしいな。あと、メールはもっとまめに書いてほしい(公式サイトの話)。

 サッカーと言えば、同じ苗字のよしみでジュビロ磐田の奥 大介さんにも注目してるのだった。ようやく日本代表候補にも選ばれたことだし、この調子で居残って、ぜひエジプト戦にも出場を! 頼むよ、トルシエさん。

 

 

11/3

 MuDexなるWebサイトから、このページとリンクを張らせてくれというメールが来た。どうやら、NIFTY関連の音楽サイトらしい。特に断る理由もないので、ありがたくお受けすることにした。

 その後確認に行くと、どうやら無事に登録されているようで、それはそれでめでたいのだが、サイトの分類が「ブルーグラス」になっていたのに、ちょっと引っかかってしまった。あんまり1つの音楽ジャンルにこだわるのは好きじゃないほうなので、このサイトにしても、「マンドリン」をキーワードに、なるべくいろんな音楽の話をしたいと思っているのだが、世間様はそういう曖昧な態度を許してはくれないようだ。ま、ほかに適当な分類項目もなさそうなので、結果的にそう分類せざるを得なかったのも、わからないではないのだが・・・・。

 ところで、このブルーグラスのリンクページで、うちのサイトの隣に並んでいるのは、加藤さんちのFLINT HILLじゃないか! こんないいかげんなサイトといっしょに並べられてしまって、先方は嫌がってるんじゃないかと、よけいな心配をする今日この頃。――ということで、ちゃんとしたブルーグラスのサイトが見たい人は、FLINT HILLのほうをご覧くださいませ。

 ちなみに、MuDexのURLは、以下のとおりっす。

  http://www.nifty.ne.jp/musicweb/

 

 

11/18 流れ星の夜

 33年ぶりのできごと――とかいうふれこみにその気になり、午前3時に起床。3階のベランダに上がって、獅子座流星群を待つ。予想どおりかなり寒い。断熱材を敷き、寝袋と毛布にくるまり、コートを羽織り……と、重装備をしても、まだつらいので、バーボンを飲んで身体の中から暖める。

 空はほぼ快晴。田舎の夜空とは比べものにならないが、それでもたくさんの星が見えた。東の空に?マークを逆さにしたように見えるのが、おそらく獅子座だろう。自宅のベランダで、真夜中に寝転がって星を見ているというのも、考えてみれば奇妙なシチュエーションだ。

 流れ星の数は、期待していたほどは多くなかったようだ。1966年には、地球が獅子座の方角へ向かって進んでいるような錯覚にとらわれるほど、星が降り注いだという。こんな話を聞くと、ちょっと残念な気がしないでもない。

 それでも少なく見積もっても20以上の流れ星は見ることができた。これまでの人生で、流れ星を見た記憶はない。たぶん一夜で一生分くらいの流れ星は見たのではないかと思う。地上近くまで長く輝き続けるもの、色鮮やかな流星痕が残るものなど、印象的な星もあった。

  光って 光って

  光って 燃え尽きるまで光って

 3回唱えると望みが叶うってか?

 ほぼ間違いなく会える人のことを願うとは、なんと贅沢な流れ星のムダ使い!

 

 

12/21

 しばらく前から探していたフラットアイアン製のオクターブマンドリンを入手した。86年製のコアウッドボディのモデル、それもミント・コンディションでなかなかきれいだ。ふっふっふ。

 ラベルには3K BOUZOUKIとモデル名が入っているのに、ネックのジョイント部分には「このオクターブマンドリンは・・・・」と説明書きがついている。こいつは面白い。こんなところにも呼称の混乱が反映しているというわけだ。アイリッシュブズーキと呼ぶにはスケールが短すぎるし、デザインもギブソンのアーミー&ネイビーの伝統を踏襲するものだしで、個人的にはやはりオクターブマンドリンと呼びたいところだが・・・・。

* * * * *

やっと単行本の原稿を書き終えて、いまは、人生で一番幸せなひとときをおくってます。無事刊行された暁には、ここでも宣伝する予定なので、興味のある人は買ってくださいませ。印税が入ったら、また新しい楽器が買えます。あなたの貴重なお金は、こうしてどぶに捨てられていくのでした。わっはっは。――って、まるでサイバラさんの「まあじゃんほうろうき」みたいジャン。

それにつけても、アメリカ軍のイラク空爆に、早々に支持表明をした日本政府って何なんだ?

 

 

12/26 マンドリン買い出しツアー?

 ちょっとした事情があって、久々に根性を入れて楽器屋回りをした。早い話が、ネット上で知り合ったおねーさんに「マンドリンがほしい」と相談されて、おっせかいにもショップ巡りにつきあったという次第なのだ。わははは。水道橋のオン・ザ・ボーダーからはじまり、神保町のすずらん通りを抜けて、御茶ノ水の石橋楽器ロックサイド、小川町のギターワークショップ、カワセ楽器・・・・と、都合6軒ほど見て歩いたら、ずいぶんとくたびれた。

 前から思っていたけれど、現在の日本には、初心者が安心して買える安価なよいマンドリンなんてものは、ほとんど見当たらないようだ。この日チェックしたウォッシュバーンとイイダのFタイプ、モーリスのA-5コピーなどは、みな韓国製で、できとしてはいまひとつ。べつに韓国製だから悪いということではないのだが、ひと昔前の国産のマンドリンが素晴らしいできだったのに比べると、やはり1ランク下がる観は否めない。まあ、ふた昔前の国産マンドリンだって、あまり関心できないシロモノが多かったので、韓国製に関しては、今後に期待したい。

 それはそれでいいとして、問題なのは、いますぐマンドリンを手に入れたいという需要だ。いつも出物があるとは限らない中古品を除くと、アプローズのエレアコマンドリンが、新品で48,000円程度の販売価格だし、これにちょっと期待してみたい。従来のマンドリンのイメージにこだわらない人なら、検討する価値はありそうだ。

 もう少し予算に余裕があれば、フラットアイアンの安価なモデルか、ヘリテージのA-5コピーあたりも悪くない。ただし、これらのモデルは、あまり日本に入ってきていないかもしれない。アイリッシュ・ブームでもあることだし、このあたりで、フラットトップの安価なマンドリンを作ってみようという勇気ある国産メーカーは現れないものだろうか? 頼むよ、ほんとに!