オリーブ雑記


2009.11.13
11月半ばになり朝晩は寒くなりました。それでも工房の中は生地の発酵をするにはちょうど良い温度でしっかり酵母たちは頑張ってくれて助かります。自然の温度でゆっくり発酵させるほうが自分は好きです。香りが違います。そういうわけで受注生産でゆったりと仕事をしてきました。お教室に参加した生徒さんからお手製の布ぞうりをいただきました。以前から興味があったので感激しました。素足に履いた感想は気持ちがいいの一言ですね。Oさん、ありがとう。大切に履きますね。そしてお知らせ...続きはここから

約10年もの長い間にわたり皆様に応援していただきましたオリーブを12月末にて閉店することに決めました。
昨年くらいより体力が極端に落ちて健康に自信が無くなってきた事で、お客様にご迷惑をかけられないという事、
私事ですが人生を共に歩んだ人の最後を突然に見送ることになった事、
そして国産小麦の大幅な値上げの通達で、どっと疲れが出てしまいました。
「お母さんまだ働いていたほうがいいよ」と言ってくれますが、気持ちが奮い立たないままでは良いパンを焼けません。お客様に満足していただける商品に出来上がりません。
今までオリーブを応援してくださったお客様に感謝しています。そしてパン教室に参加してくださった多くの生徒さん、沢山焼いておいしいパンを焼いてくださいね。沢山作ってパンとお話をして気持ちを考えていると絶対おいしいパンが焼けます。多くの生徒さんと知り合えたことは私の財産です。これからは一人一人の顔を思い浮かべながら美味しいパンを焼いているかなと創造を巡らす楽しみが出来ました。
自分の好きなことをさせてくれた実家の家族にも感謝しています。ありがとう。
12月25日までは頑張って美味しいパンを焼きたいと思っております。
最後に
これからパン屋さんを始めたい方、ホイロ、オーブン、ミキサー等を必要な方にお譲りしたいと思いますので興味のある方は「お問い合わせ」よりご連絡をください。又は工房をこのまま借りたい方は格安家賃のみ(機器の使用料な無し、光熱費は除く)でお貸ししますので詳細はお問い合わせしてください。


2009.10.03
8月にパソコンが暑さでダウンしたと思って放置していたら、原因は暑さではなくて自分の掃除不足だったことが判明して、急いでファンにまとわりついていたゴミを掃除機で吸い取りました。こんなにゴミがたまっていたのにはびっくり。はれて元気に動き始めましたのでやれやれの更新の運びとなりました。昨日は国産小麦を取り寄せている会社から電話があり、11月から39%もの「値上げ」になりますと言われてびっくり仰天です。2〜3日前に新聞やテレビのニュースで輸入小麦が30%近く「値下がり」するという情報があったばかりでしたから。何かの間違えではないかと、聞き返してしまいました。「値上げですか」。国産小麦は前年度の輸入価格に対応する為大幅な上昇になったそうです。今までのお客様に価格の転嫁もできないし、ほんとに悩んでしまいます。

2009.7.08
晴れているとおもって空を見上げていると急に雨が降ってきたり落ち着かない天候です。生地を作るのに温度、湿度に気を使うシーズンになり大変です。今夜は熱帯夜になりそうな天気予報なのでクーラーのお出ましとなりました。自然発酵が一番好きですが、この暑さでは発酵生地もマイッテしまいます。人間と同じで程よい温度、湿度が作り出す酵母菌の働きが活発に動いてよい香りを作ってくれます。作り手としてはそれが楽しみの一つです。今年は畑の地下植えとは別に大鉢にトマトを植えました。1mほどの背丈になり花もつけています。夏の楽しみが増えました。庭の片隅のネジリバナ・・・正式名は知りませんがかわいいですね。パチッとしてみました。

2009.6.09
横浜と千葉の工房を仕事の関係でいったりきたりの日々です。ちょっと疲れがたまってきましたが、気温がよいので一次発酵の状態と香りが戻ってきました。この香りが天然酵母の自然の香りですね。この香りをかぐとほっとします。今年は畑のトマトとは別に工房の軒下にもトマトを鉢植えにしました。どうなるでしょう。大きく育ってくれるか楽しみが増えました。ソラマメの収穫も終盤です。あとは来年用に種として保存します。なすの花が咲き始めてきて実になるのを観察状態です。じゃがいもも花が咲き一部収穫して食膳に上り始めました。ブルーベリーも実をつけています。

2009.5.06
カレンダーどおりの方は十分お休みを堪能されたことと思います。ニュースを見ていると高速道路の車は長蛇の列でご苦労様と言いたい状態でしたね。お疲れさま。こうなると一斉お休みも考え物ですね。私は何時もどおりマイペースでの仕事配分でした。4月後半から気温も上がって一次発酵の生地も良いものが出来ています。毎年この時期になると感じることですが、自然の状態で発酵できるのが一番美味しいです。近隣の田んぼもほぼ田植えが終えて秋の収穫まで日ごとに大きくなる稲穂を連想しています。工房の横の母屋の畑にもなす、トマト、ピーマンを例年と同じに植えました。3月に植えたじゃがいもの葉も大きくなりました。今はスナップエンドウ、きぬさやが緑の野菜として食卓に上っています。88歳になった元気な母が畑に季節の野菜の種を撒いてくれるおかげです。何時も有難う。

2009.4.08
4月に入って雪が降ったのには驚きました。朝起きたら植木の上や芝生の上が真っ白。それでもその後雨になったので通勤時間帯には道路も雨にあらわれて大事になりませんでした。そんな訳ですから一次発酵の生地が心配でしたが、1時間遅れでどうにか出来上がり出荷できました。次の日には畑が真っ白、霜が降りていました。どうなってしまったのか、この地球は。なんて大袈裟に考えたりしています。それでも大きな木の下では椿も遅咲きながら咲いてくれました。桜は日当たりの良い香取神宮の一部分で見ただけです。佐原の川沿いは満開には程遠いかな。こんなに変な天候ですが、明らかに暖かさを感じます。これから徐々に自然な状態での発酵が可能になります。自然が一番です。良い香りと手触りのパンが出来ます。楽しみな季節になってきました。

2009.3.08
満開になった枝垂れ梅の木も3月になっての雨や雪の影響で散りつつあるのは残念です。晴れた日には朝早く鶯の鳴き声も聞えてきます。どこにいるのかなとこっそりと木の間を探しますが、姿が見えないうちに人の気配を感じて鳴き声も遠のいてしまいます。重ねがさね残念。それでも日に日に暖かくなって生種の発酵も生地の発酵も活発になってきて、作りやすくなってきたこのごろです。今日はパンを焼き終わってから、あずきのあんこ作りをしました。小豆の香りとプチプチという練りこみのはねる音がなんともいえず一心不乱の作業です。

2009.2.05
昨日は歳の数ほどとはいきませんでしたが節分の豆をいただきました。都会ではあまり見かけませんが田舎ではヒイラギの枝にめざしの頭をつけて玄関に飾ります。鬼が家の中に入ってこないようにという昔からの言い伝えのようです。そんな行事も終わり今日は立春です。年を明けてから割合暖かい日が続いているので、庭の老木の梅のつぼみもほころんできました。自然と対峙していると人間はほんとに小さい世界で右往左往していることを発見します。世界的に経済状況が悪いというニュースばかりで益々元気がなくなってきます。前向きに今は充電の時期と思ってゆったりと仕事が出来ることに感謝しています。

2009.1.03
新年明けましておめでとうございます。こちら太平洋側は3が日良いお天気でした。が東京駅を歩き回っていても去年のようなざわざわした活気というかかなり人の出はいりが少ないのでしょうか、空いているな〜という印象をもちました。去年夏以降の世界的な景気後退が個人の気持ちをも後退させていますね。こんな年はゆっくりとじっくりとあせらずに一歩一歩自分のテーマに忠実に取り組むことだと思います。まだ神社にお参りに言ってないので、明日は近くの神社に行ってきます。今年は開店して9年目に入ります。これもひとえにお客様のご支援があってのことと深く感謝しています。信頼を裏切らないようにコツコツと自分の出来る範囲の仕事を気持ちを込めて作り上げたいと思っています。




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