10月:アオイトトンボ

 稲刈りが始まりました。ことしはあまりに梅雨が長かったため、すべての作物が不順でしたが、稲も例外ではなく、若干不作となる模様です。籾がまだ少し細い感じがします。この季節、こんなトンボが庭でよく見かけるようになります。それはオオアオイトトンボ(大青糸蜻蛉)です。7月ごろに羽化したはずなのですが、それまでどこに行っていたのでしょうか。オオアオイトトンボといっても格別大きい訳ではなくて、とてもとても小さくて綺麗なトンボです。標準サイズでアオイトトンボ、さらに少し小さいのはコバネアオイトトンボらしいです。しかし、私にはまったく区別がつきません。

オオアオイトトンボ 2006-09-30 2006-09-24
メタリックグリーン まわりがよく見える
2006-10-01 2006-09-24
羽はオープン こんなに小さい
   
   

 こちらはオツネントンボ(越年蜻蛉)です。アオイトトンボは羽を開いて止まるのですが、普通のイトトンボのように羽は閉じて止まります。止まっていると色もそうなのですがまるで松葉のようです。これから赤松の葉が落ちはじめますが、そうなるとまさに紛れてしまって動かない限り見つけることは困難。名前はこのままで越冬することから越年とつけられたそうです。

オツネントンボ 2003-09-17 2003-10-11
ミズヒキ まるで松葉
2006-08-03  
羽はクローズ  
   
   

季節の訪問者 ベニシジミ キチョウ さくまファーム   作成:2006-10-7