冬の羽 幌 線

羽幌線は留萌ー幌延間、190.5キロを日本海にそって結んでいた長大なローカル線でした。ほとんどが海沿いでしたが、途中力昼ー古丹別間に峠があり、留萌と羽幌・築別の炭鉱地帯の間に運炭列車が走っていたこともあり、重連の運用もありました。そしてここは留萌機関区に終結していたD61を見れる線区でもありました。
 私が二回目にここを訪れたのは、1970年3月末のことでした。実はその前年一度訪問しているのですが、カメラ不調のためまともな写真がなかったのです。しかし風景が気に入ったこともあり、翌年再挑戦となったわけです。
 このときは天気も素晴らしく、またD611も撮れ充実した撮影となりました。この年は日程の関係で一日だけの羽幌線訪問でしたが、乗車して沿線を眺めると、他にも素晴らしいポイントがたくさんあり、来年はじっくり撮影したいと期待をもって羽幌線を後にしたのです。ところが・・・その後届いた知らせは羽幌一帯の炭鉱が閉山になり、貨物列車も激減したとの報でした。しかも撮影可能な時間帯には、片道1本だけ!! 結局このとき撮影したものが唯一の羽幌線の記録となってしまいました。
 もう一度行きたかった。その思いが募る路線でした。

すべて撮影日 1970年3月27日    場所  力昼付近にて       使用カメラ  キャノンFT   ミノルタオートコード  オリンパス35SP


力昼から古丹別よりのトンネルを出た下り列車

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以前に単発で一度掲載した写真です。カラーであれば・・・・・

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うしろは日本海
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上の写真からトンネルをくぐり、出たところ
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日本海ぞいの漁村をバックに鬼鹿から力昼に進入する下り貨物列車

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力昼から鬼鹿に向うD611の上り貨物列車

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力昼ー古丹別  海沿いからトンネル一つ越えると、そこは真っ白な山の中

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上の写真のもう少し古丹別より  この先はまたトンネルです

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羽幌線の輸送の中心は石炭  羽幌炭鉱にむかう空セキ

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冬場は荒れてどんよりとした日本海が今日は美しい姿を見せてくれました

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力昼を出発して鬼鹿にむかう列車  もう少し長いタマがあれば・・・135mmでは厳しかったです

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比較的天気の良かった日でしたが、それでもやはり冬の日本海の色(それにしても色がでていません)

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