TeX について

 私はワープロは使いません。組版ソフトの TeX を使っています。今後、文系にとって有用な TeX の使い方について簡単なチュートリアルを、LHA で圧縮した PDF(Portable Document Format)で提供していく予定です。PDF ですので、Acrobat Reader がインストールされていれば読めます。なお、フォントが重なる部分は、UNIX 系ツールで、Windows や Mac でも使える GhostScript を使えば正常に表示されますが、Acrobat Reader ではきちんと表示されません。ただし、印刷すれば大丈夫のはずです。

 そのうち、文系にとって便利なパッケージを紹介していくつもりです。

 TeX 関係の質問は、Niftyserve の FTEX 会議室にお願いします。個人宛のメールでは受け付けません。FTEX には、私より詳しい人がいっぱいいるので、たいがいの疑問は解決すると思います。




 以下は、TeX に関する簡単な説明ファイルです。PDF 文章を LHA で圧縮しています。ダウンロードしてご利用ください。なお、外字使用等に関しては、年々工夫がなされています。上記 FTEX の議論を参照してください。単行本としては、日本語組版に関して、『パソコン悠悠漢字術』(紀伊國屋書店、逐次改定されているので最新版を入手のこと)が、実用性に立ちながら、最新の実験成果を取り入れています。私の文章は苦労の歴史を物語るものにすぎなくなったかもしれません。(2001/04/26追記)

tex.lzh のダウンロード(95,081)(1998/02/02版)
 文系の人に向けた TeX に関する説明です。Babel や外字に関する説明も含んでいます。なお、これは『人文学と情報処理 16 特集 ヒューマンネットワーク宣言』所収の論文「多様な文字のフォント出力例」(勉誠社、1998年5月)の元原稿に相当します。

babel.lzh のダウンロード(17,565)(1998/02/03版)
 欧文の組版をサポートするパッケージ Babel に関する簡単な説明です。

gaiji.lzh のダウンロード(49,863)(1998/03/08版)
 JIS 第2水準で漢字が不足する場合の外字による対処法をまとめています。

 これをまとめたのち、8万の漢字を利用できる文字鏡という漢字データベースの存在を知りました。(http://www.mojikyo.gr.jp/)Windows 用の TTF だけでなく、Mac 用のフォントや PS フォント、TeX 用の METAFONT などもある程度整備され、『パソコン悠悠漢字術』(文字鏡研究会編、紀伊國屋書店、1999年)に収録されて、2000円弱のリーズナブルな値段で利用できるようになりました。(1999/05/06追記)

m2t.lzh のダウンロード(60,179)(1998/05/23版)
 UNIX 用のツール mule2tex の説明です。mule2tex は、UNIX の X Window System で多言語環境を実現した mule の文章を TeX の文章に変換するツールです。この説明では、mule の MS Windows 版で多言語をサポートした Meadow がリリースされたことを受け、mule2tex の機能のうち MS Windows で可能なことだけを取り上げています。中国漢字やハングルの表示例があります。

musix.lzh のダウンロード(36,784)(1998/05/05版)
 楽譜の組版用の MusiXTeX の使用報告です。2小節の簡単な楽譜を2つ書いてみました。1つはピアノ譜でよくあるト音記号とヘ音記号の組み合わせです。ついでにギターのコード譜も付けました。もう1つは、ヴォーカル譜で歌詞付きのものです。


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