咽頭結膜熱

 発熱、結膜炎、咽頭炎を主症状とする疾患です。プールを介して流行することがあるので
「プール熱」とも言われます。ただし、プールに入らなくても感染します。

<病原体> 
 アデノウイルス3型が主ですが、4、6、8型も病因となります。

<潜伏期間>
 5〜6日

<感染経路>
 飛沫感染ですが、目の結膜から感染することもあります。

<症状>
 高熱(39〜40℃)、咽頭痛、頭痛、食欲不振を訴え、3〜7日間症状が続きます。
頸部のリンパ腺の腫れることもあります。眼球結膜が充血し、結膜炎症状を伴います。
頭痛、吐き気、腹痛、下痢症状を伴うこともあります。

<登校基準>
 主要症状が消失した後2日過ぎるまでとなっています。

<治療>
 特別な治療法は無く、対処療法が主体となります。水分の余り摂れない時は、早めに
点滴治療を受けて下さい。