乳糖不耐症


 ミルク、母乳には、約4.5〜6.8%の乳糖が含まれています。
乳糖は腸粘膜に存在するラクターゼという酵素によって分解され腸粘膜
から吸収されます。このラクターゼが減っていたり、活性が低下している
と乳糖の吸収障害をきたして下痢を生じ安くなります。
 腸管感染があったり、感染が無くとも下痢が続くと腸の粘膜が再生され
ないため、ラクターゼの産生が悪くなり、下痢が続く悪循環に陥ります。
この病態を乳糖不耐症といいます。

<治療>
 * 乳糖を含まない食品を摂る。(ミルク、母乳を止める。)
 * 母乳、ミルク前に乳糖分解酵素(ミルラクト、ガランターゼ etc.)を
  服用する。
 * 乳糖を含まないミルク(ノンラクトミルク、ラクトレスミルク etc.)を
  使用する。