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飯坂温泉、秋保温泉と並んで奥州3大名湯の一つである鳴子温泉郷。
その鳴子温泉郷のシンボルである共同浴場「滝の湯」へ寄った。鳴子温泉のポスターにも使われていて、地元の人にも一度立ち寄ることを勧められた。
浴場の前には2〜3台の駐車スペースがあったが、すでに満車状態のためこの上の温泉神社の境内にとめるように言われた。一度鳴子駅前に戻り急な坂を上り鳴子小学校を囲むように走ると温泉神社の境内に到着する。そこに車を止め、参道になっている石段をおりれば「滝の湯」である。
浴場の裏手には源泉が見られる。温泉神社の「ご神湯」であり、7本の丸太のトイで滝の湯の浴槽へ掛け流している。入浴券は近くにある自動券売機で購入する。地元の人はもちろん、観光客も利用するとあってけっこう混んでいた。入り口横のベンチに腰掛けていた男女は吹き出る汗をタオルで拭っていた。
脱衣所はややせまい。浴室、浴槽ともに総ヒバ造りで昔ながらの共同浴場の雰囲気が感じられる。浴槽は2つに仕切られている。手前が大きく湯は熱め、奥はやや温めで2〜3名ほど入れる大きさだ。先ほどの丸太のトイからご神湯が滝のように掛け落ちている。肩、頭、立ち上がって腰に打たせ湯をしている人達もいた。
湯はやや青みがかっており、硫黄臭、舐めてみればやや酸っぱい。湯花も多く、やわらかい湯である。泉質の良さ、雰囲気の良さ、まさに鳴子温泉のシンボルに相応しい。
早朝から夜遅くまで営業していて、しかも料金は格安である。旅の途中でも、是非立ち寄ることを勧める。
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