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当脚本の著作権は斉藤俊雄が有しております。
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当脚本の上演に際しては斉藤俊雄まで必ずご連絡ください。
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茜色の季節 作・斉藤俊雄
キャスト メイン5名 メインに準ずる役7名(変更可能)
上演時間 50分
「茜色の季節」は七つ森中学写真部の少女達とその周辺を描いたドラマだ。そこに描かれるのはありきたりの日常、そんな日常を非日常に変える友達の事故、少女達のときめき、そして 挫折などである。このドラマの中で写真部の少女達はコンクールで賞を取るために、ときめき探しをする。しかし、コンクールものにありがちな挫折と成功へとドラマは向かわない。少女達はそれぞれがドラマの中で変容もするが、最後までそれぞれが光と影を持ち続けたままエンディングを迎える。要するに道徳の資料にありがちな友情物語ではないのだ。このドラマは現役中学生である演劇部員ともに作り上げた、笑いと涙のエンターテイメントと考えている。
関東中学校演劇コンクール2004 最優秀賞受賞作品 原題「ときめきよろめきフォトグラフ」
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夏休み 作・斉藤俊雄
キャスト メイン8名 その他 2人〜10人くらいまで可
上演時間 50分〜60分
戦争の足音が近づく昭和11年、子どもたちは最後の夏休みを迎えようとしていた。
かくれんぼをして遊んでいた5人の子供たちが、いつの間にか6人に。増えた一人はいったい誰なのか。
子どもたちは最後の思いで作りに森に肝試しに出かける。突然の夕立に子どもたちは離ればなれに。
子どもたちは森で妖怪に出会っていく。主人公の大場憲一が出会ったのは、一人増えた座敷童子(青柳木霊)だった。
彼女は9年後の未来(昭和20年)から来たといい、子どもたちの悲しい未来を語っていく。
これはいつの時代も持ち得る子供たちの夢と、その喪失の物語を「夏休み」というなんとなく懐かしく、そしてほろ苦い時の中で描いた物語である。
第十六回創作テレビドラマ脚本公募(NHK後援)佳作一席受賞作品。脚本を読みたい方は次をクリック ●
降るような星空 作・斉藤俊雄
キャスト メイン3名 その他5人〜15人くらいまで可
上演時間 50分〜60分
◆夜空から星がなくなった世界。そんな世界で「星が見たい」という病気の弟の願いをかなえるために、シホは星を捜しに旅立つ。果たして星は見つかるのか?そしてこの世界に再び降るような星空が戻ってくるのだろうか?
以上はこの劇の主人公・星川ひかりの創作劇『降るような星空』のあらすじ。
前半はその最終リハーサルの中で劇中劇『降るような星空』が紹介される。
しかし、季節はずれの台風が上陸し、劇は中止に。星川は嵐の中外に飛び出していく。
転校してきた彼女が、ここまで劇の上演に執念をかけるわけは?
そのわけを知った仲間は、嵐が過ぎ去った停電で真っ暗になった星空のもと、彼女のために集まってくるのであった。
そして降るような星空の下で『降るような星空』のラストシーンを演じるのであった。
晩成書房戯曲賞大賞受賞作品。脚本を読みたい方は次をクリック ●
なっちゃんの夏 作・斉藤俊雄
キャスト メイン11名
上演時間 50分
「なっちゃんの夏」は、いじめを扱った劇である。ただし道徳劇ではない。劇中繰り返し発せられる「また明日」という言葉。シーンシーンでさまざまな意味を背負うことになる、その言葉の後ろにある光と影のあやなす世界。『なっちゃんの夏』はそんな一つの世界を描いたドラマである。
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雪物語 作・斉藤俊雄
キャスト メイン7名 メインに準ずる役5名(変更可能)
上演時間 50分
暑い暑い蝉時雨が響く朝、作家如月深雪が以前作ろうとした『雪物語』の主人公タカシが、彼女の前に現れる。
「僕たちの物語を作って」「今なら間に合うかもしれない」
タカシのその言葉に、彼女は蝉時雨を聞きながら『雪物語』を作り始める。
それは雪をなくすことでこの世を滅ぼそうとする悪魔と、それを必死にくい止めようとする少年タカシと雪の精の戦いの物語であった。
彼女の作ったラストは雪の精が死に、タカシは悪魔と化し、森が雪とともに燃えてなくなるというもの。
タカシは彼女に「ラストを書き直して」と頼む。芸術のためという理由でそれを拒む彼女に、タカシは彼女が書いた「雪物語創作ノート」を見せる。そこに書かれていた「熱い思い」を思い出した如月は、ラストシーンを書き直すのであった。
そして彼女は物語を書き終えた。
その時、彼女の耳に除夜の鐘の音が響いてくる。
実は、彼女が『雪物語』を書き始めたのは、地球温暖化が急速に進行し、雪というものを見ることのなくなった、2050年の大晦日の朝のことだった。
『雪物語』は晩成書房戯曲賞を受賞し、「演劇と教育」10月号に掲載された。脚本を読みたい方は次をクリック ●