その1
1999.1.25 (久喜総合文化会館 大ホール)                  撮影 石川典嗣
第一部・劇の練習

カエデは「小鳥が鳴いている」ということを「小島が泣いている」と台詞を間違える。
そこですかさずヤブレ役の松本は「小島末子だけじゃねぇ、田中も山本も鳴いている」というフォーローを入れる。

「そんなことで本当に森が守れるのか」
演出担当の楠木の怒りが爆発する。
「森を守りたい」ということでこの劇をはじめた子供たちは途方にくれる。

第一部・劇の練習

演出担当の楠木が子供たちに対して自分たちの良さを最大限発揮するにはどうしたらよいかを話す。
子供にしかできない演劇。それはいったい何なのか。
子供たちのつたない演技に怒りを爆発し続けていた楠木は、次第次第に子供たちの持つ不思議な魅力に惹きつけられていく。そして自らも劇に出ることに。

この後でトラブルが発生、主役の柏木が腹痛で倒れ救急車で運ばれる。果たして劇はできるのか。
第一部の照明には色は一切使われない。

第二部・「化鳥伝説」本番そのオープニング

トラブルを乗り越え何とか辿り着いた本番。

銀の鷹が森の上空を舞う。
森を自分のものにしようとする瑠璃姫(中央)とその家来達は
その美しさに酔う。
森の住人カエデと瑠璃姫の戦いの幕が切って落とされる。

第二部に入り、初めて照明に色が入る。第一部とはうって変わった鮮烈な色が。

カエデと悪党?ヤブレとカブレ

ヤブレという役のもともとの設定は、悪の香りが漂う悪漢。外見そのものが悪でなくてはならない。しかし、その役を選んだ桂は小柄で、気が弱い性格。

どうしても恐ろしさを表現できない。そして、迎えた本番。

ヤブレ役、桂はは台詞間違いを連発する。

 

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