アゲハチョウ科【Papilionidae】

       


〔アゲハチョウ亜科の仲間〕 8種

  ↓アゲハチョウ 《'92.05.17》     ↓キアゲハ 《'94.09.21》

 

↓アオスジアゲハ 《'92.05.19》     ↓カラスアゲハ 《'94.05.06》

 

↓クロアゲハ 《'92.07.20》     ↓オナガアゲハ 《'93.08.01》

 

↓モンキアゲハ 《'93.08.07》     ↓ジャコウアゲハ 《'93.08.07》

 


Photo by Takahashi Bungo(撮影地 群馬県太田市)


◆チョウの説明

アゲハチョウ科
 [アゲハチョウ亜科]
アゲハチョウ(ナミアゲハ) 太田市では最も普通に見られるアゲハチョウの仲間で、庭の花などにもよくおとずれる。街中でもミカン科の植物が植えてあるといつの間にか産卵し、幼虫が見られる事もある。
キアゲハ キアゲハも比較的普通に見られるアゲハチョウで、アゲハチョウよりはねの黄色が鮮やかなので見分ける事が出来る。幼虫はセリ科の植物を主に食べ、終令幼虫は緑色のからだにオレンジ色の点がある黒の帯模様で毒々しい感じがする。
アオスジアゲハ 黒褐色の地色のはねに、鮮やかなブルーの帯が前ばねから後ばねまで続いて、南国的な感じがする。実際南方系の蝶で、幼虫はクスノキやシロダモなどのクスノキ科の植物を食べる。
カラスアゲハ 鳥のカラスのような黒色のはねに、緑や青、紫色に輝く細かな点が散りばめられている。よくツツジやクサギの花に訪れ、気温が上がり暑い日などは、沢の道端などに集団で水を吸っている事がある。
クロアゲハ クロアゲハのはねはほぼ全部が黒色で、丸い赤い紋が後ばねの角にあり、カラスアゲハのような輝く鱗粉はない。幼虫はカラスザンショウやイヌザンショウなどのミカン科の植物を食べる。 
オナガアゲハ はねの色や紋はクロアゲハによく似ているが、クロアゲハに比べはねのかたちが細長くスマートである。他のアゲハチョウと異なり、丘陵部の沢筋などやや暗い環境を好むため、街の庭先などで見ることはない。
モンキアゲハ モンキアゲハもクロアゲハにはねの色やかたちはよく似ているが、モンキアゲハは後ばねに大きな白い紋がある。15年以上前は太田市では見ることが出来なかったが、最近は毎年確実に見られるようになり定着したようだ。 
ジャコウアゲハ オスは、オナガアゲハに似るが後ばねの赤い紋が丸くなく半月型、メスははねの色が全体に灰褐色になる。太田では生息地が一カ所で絶滅の危機にあり、群馬でも生息地が激減している。ウマノスズクサを食べる。 

   


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