セセリチョウ科【Hesperiidae】

   


〔セセリチョウ亜科の仲間〕8種 

  ↓オオチャバネセセリ 《'93.06.28》     ↓コチャバネセセリ 《'94.07.31》

 

↓チャバネセセリ 《'94.10.28》     ↓ミヤマチャバネセセリ 《'95.09.04》

 

↓イチモンジセセリ 《'93.09.25》     ↓ギンイチモンジセセリ 《'94.04.21》

 

↓ホソバセセリ 《'97.08.25》     ↓キマダラセセリ 《'93.06.20》

 

   


〔チャマダラセセリ亜科の仲間〕2種 

↓ミヤマセセリ 《'92.05.02》     ↓ダイミョウセセリ 《'94.05.09》

 


〔アオバセセリ亜科の仲間〕1種

↓アオバセセリ 《'92.07.19》



Photo by Takahashi Bungo(撮影地 群馬県太田市)


◆チョウの説明

セセリチョウ科
 [セセリチョウ亜科]
オオチャバネセセリ 太田市で見られるセセリチョウの中では、イチモンジセセリとともに最も普通に見られる。夏から秋にかけて庭先の花などにもよく飛来する。幼虫はアズマネザサなどイネ科のササ類を食べる。
コチャバネセセリ セセリチョウの中でも小型の種類で、飛んでいるのをなかなか目で追えないほど飛ぶスピードが速い。ササの生えている林周辺に多いチョウで、路上で吸水したり、花にもよく訪れる。
チャバネセセリ 太田市では夏から秋にかけ時折見られるが、チャバネセセリの幼虫は耐寒性が弱く、太田市でも越冬出来ないものと思われ、太田市で見られるチャバネセセリは一過性で、移動中のものと思われる。
ミヤマチャバネセセリ そんなにめずらしいチョウではないと思われるが、あまり見かけることがない。川の河川敷などススキが多い明るい草地で見ることが出来る。幼虫はイネ科のススキなどを食べる。
イチモンジセセリ コチャバネセセリを除いた上記の3種とイチモンジセセリは、いずれもよく似ている。区別点は後ばねの白点の並び方で、イチモンジセセリはきれいに一列に並ぶため見分けることが出来る。
ギンイチモンジセセリ 後バネの裏面に銀色の帯が一本入っているのでギンイチモンジセセリの名があり、セセリチョウにしては体が細くスマートである。川の河川敷などススキが多い明るい草地で見ることが出来る。
ホソバセセリ はねの表は黒の地色で白の斑点があり、裏面は黄褐色でやはり白の斑点が散りばめられている。このチョウもセセリチョウの中ではスマートで、太田市では丘陵部のススキがあるところで見られる。 
キマダラセセリ キマダラセセリのはねは、名前通り黄橙色の地色に黒のまだら模様で小型のセセリチョウである。花によく訪れ、とくにオカトラノオの花によく集まる。幼虫はイネ科のススキなどを食べる。 
セセリチョウ科
 [チャマダラセセリ亜科]
ミヤマセセリ セセリチョウの中では一番早く飛び出し、3月中旬から下旬頃には飛び始める。年一化で早春だけにしか見られず、やっと芽吹きかけた雑木林を忙しそうに飛び回り、スミレの花などに訪れる。
ダイミョウセセリ はねの表は黒の地色に白の斑点があり、はねを開いてとまっていることが多い。関東型と関西型があり、関西型は後ばねにはっきり白い紋があり関東型はない。太田市のはもちろん関東型である。
セセリチョウ科
 [アオバセセリ亜科]
アオバセセリ はねは緑色でビロードのような光沢があり、後ばねの角が橙色になっている。幼虫はアワブキの葉を食べ、一枚のアワブキの葉を袋状にとじ合わせて巣を作るが、巣に丸い窓が並んでいるのですぐわかる。

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