シロチョウ科【Pieridae】

       


〔シロチョウ亜科〕3種

  ↓モンシロチョウ 《'94.06.10》     ↓スジグロシロチョウ 《'93.04.26》

 

↓ツマキチョウ♂ 《'94.04.25》     ↓ツマキチョウ♀ 《'93.05.16》

 


〔モンキチョウ亜科〕3種

↓モンキチョウ♂  《'94.06.08》     ↓モンキチョウ♀ 《'94.10.31》

 

↓キチョウ 《'93.09.25》     ↓ツマグロキチョウ 《'94.10.20》

 


Photo by Takahashi Bungo (撮影地 群馬県太田市)


◆チョウの説明

シロチョウ科
 〔シロチョウ亜科〕
モンシロチョウ シロチョウの仲間はもとよりチョウ全種の中で最も普通に見られる。白色地に黒の斑紋がありよく見ると清楚な美しさがある。幼虫はキャベツの害虫としても知られ、アブラナ科の栽培種を好んで食べるがイヌガラシなどの野生種も食べる。
スジグロシロチョウ モンシロチョウに非常によく似ていて、ほとんどの人はスジグロシロチョウを見てモンシロチョウと言う人が多い。モンシロチョウに比べはねの脈が黒茶色になるものが多く、幼虫はアブラナ科の栽培種より野生種を好んで食べる。
ツマキチョウ モンシロチョウに比べ一回り小さく、前ばねの先端が尖り、オスはその部分にオレンジ色の斑紋がある。後ばねの裏は茶緑色の複雑な唐草模様があり美しい。年一化で3月下旬から4月に見られ、幼虫はアブラナ科のヤマガラシなどを食べる。
シロチョウ科
 〔モンキチョウ亜科〕
モンキチョウ モンキチョウ亜科の仲間ははねの地色が黄色になる。モンキチョウもオスのはねの地色は黄色だが、メスは黄色のものと白色のものの2つのタイプがある。比較的普通に見られ、幼虫はマメ科のシロツメクサなどを食べる。
キチョウ はねの地色は黄色で前ばねの表の縁に沿って黒帯があり、はねの裏は全体的に黄色だが、茶色の小さな斑点が散らばっている。河川敷や丘陵部でよく見られ、ほぼ周年見られるが夏から秋にかけて多い。幼虫はマメ科のネムノキなどを食べる。
ツマグロキチョウ キチョウに似るが、前翅の先端が角ばり、後ばねの裏の模様が茶色の帯状となるので区別できる。太田市では昔の記録はあるが現在は見られず、食草であるマメ科のカワラケツメイすら発見できない。写真は迷チョウを偶然撮影したものである。

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