【坂本】
上野国碓井郡。江戸から35里4町、京へ100里20町。横川駅に着いたとき、降っ
ていた小雨は上がっていました。しかし、何時降り始めてもおかしくない空模様でした。
駅前の道路を左に進むと、すぐ碓井関所跡。架線が取り払われた信越線の線路が一寸
寂しく雨に濡れていました。18号線は、碓井峠越えのため幕府により作られた坂本宿
に入ります。坂本宿を過ぎると、右に霧積温泉入り口。この先に、旧中山道の標識があ
ります。
日本の道百選に選ばれた旧中山道は、全くの山道です。今回、我々夫婦は軽登山
靴を履いていきました。山の中は、少しガスがかかっていました。
(ロングスパッツを忘れたが必要でした。)
熊野神社までの道は迷うことはありません。神社の茶店には、午後
2時過ぎに着き
ました。ここで,遅い昼食をとりました。
9:15 関所跡
9:17 架線の無い信越線
【軽井沢】
信濃国佐久郡。江戸から
38里2町、京へ
97里22町。碓氷峠越えは、雨の中でした。
熊野権現の社前は、信濃上野の国境。今も
群馬,長野の上信国境碑があります。
峠の見晴台は、晴れていればすばらしい
眺望が望めますが今回は全くだめでした。
山道を二手橋まで降りても雨は止まず、芭蕉
句碑、軽井沢別荘の開拓者ショー氏のシヨーハ
ウス、宿に入れば昔は休み茶屋だったつるやが
あり、旧軽井沢の商店街です。雨にもかかわらず相変わらずの人出です。本陣は、土屋写
真店の隣あたりらしいが、店舗の建て替えラッシュと傘の花で気が付かず通過。

11:33 坂本宿へ2.5q、熊野神社へ6.4q 12:30 足元が悪くなる。 14:20 熊野神社
【沓掛】
信濃国佐久郡。江戸から39里7町、京へ96里17町。碓氷峠を越える山道には、
意外と史跡が沢山あります。天気が良い時また越えてみたいところです。
雨の軽井沢銀座を中軽井沢駅を目指して進みました。旧軽ロータリーを直進します。
しばらくすると、18号線に出ます。旧道は、18号線と信濃鉄道を横切り中軽井沢の駅
手前で線路を再度横切り18号線へ出ます。
沓掛宿は、昭和26年の大火で町の大半を失い、駅も沓掛駅から中軽井沢駅と変
わり沓掛宿を偲ぶものは、ほとんど無いようです。

15:20 右側がつるや 15:36 ロータリー付近
【失敗】 本日は、中軽井沢のホテルに宿を取りました。ホテルに着く頃も小雨が降って
いました。さて、山登りの格好の二人は部屋で服装を整えても、泥の付いたズボ
ン、汗まみれの長袖のシャツ、軽登山靴、レストランでフランス料理を食べるのが
恥ずかしかった。浴衣で食事の出来るところにすべきだった。