池鯉鮒宿、鳴海宿、宮宿


 1999年12月11日       新安城〜神宮前    約24q    40,000歩


    【池鯉鮒】
      三河国碧海郡。江戸から84里、京へ41里半。知立の記載が一般的か。豊橋から
    名鉄の特急電車パノラマカーに乗りました。ミューチケット350円を購入して一番前の
    席に座りました。しかし、新岐阜行きは、後ろ向きに進むのであまり人気は無いので
    しょう。前回、名鉄新安城駅を通り越して新幹線三河安城駅まで行ったので今回は、
    少しだぶり部分が出ました。名鉄新安城駅から少し歩くと、立派な道標が右角に「八
    橋山無量寿寺」伊勢物語の杜若の名所。咲いているはずは無いが寄ってみることに
    した。境内は、静かなものでした。紅葉したもみじも散りかけていました。カキツバタ、
    ショウブ、アヤメ微妙に開花時季が違うらしい。東京に堀切菖蒲園という所がありま
    すが、ここは名前の示す通り菖蒲の名所です。ここで、それぞれの花の違いについ
    てレクチュアを受けたのですが毎年5月、6月にこれらの花を見ると全部菖蒲に見え
    てしまう。しばらく、旧東海道を進むと知立の松並木が続きます。市街地に入るところ
    で道が分からなくなりました。なんとか、池鯉鮒宿本陣跡を発見しました。かっては、
    3000坪の敷地を有していたというが面影は無い。


      
      一番前の席です      無量寿寺午前11時15分      知立松並木11時40分
                         本陣跡碑午後12時10分


    【鳴海】
      尾張国愛智郡。江戸から87里、京へ38里。知立の市街地から、国道1号線に出て
    国道を進みました。しばらくして、左の旧道また国道を横切り右の旧道と何回か同じこ
    とを繰り返しました。境川を境橋で渡れば三河国から尾張国。約1qで「阿野一里塚」の
    標識があり、標識に従いY字路を左に進む。前後町、ぜんごと読む、駅もあります。前後
    駅の次の駅が中京競馬場前駅で駅前のガードをくぐる。ガードをくぐると、すぐ左が桶狭
    間古戦場跡碑のある公園。1560年織田信長が今川義元を急襲し討ったところ。実際の
    古戦場は、少し南に下がった田楽坪という説もある。今川義元の墓のある公園や公園
    奥にある高徳院入り口で何枚か写真を撮ったが、見えたもの以外は何も写ってなかった。
    また、1号線を進み大将ケ根標識のY字路を右に入れば有松町。絞会館で安いものを
    何点か買い求めた。しかし、絞りと言うのは手間がかかるので高価なものなのですね。
    向かいの、山車会館も見学しました。立派な施設でした。町は、全体が町並み保存地区
    に指定されており広重の浮世絵そのまま、といった感じです。この先、鳴海宿に入ります。
    鳴海も有松同様絞りで有名だが、元々は有松で作った物を鳴海で売っていた。


      
     午後2時33分             有松の町並み       午後3時25分


    【宮】
      尾張国愛智郡。江戸から86里、京へ36里。冬の日の落ちるのは、早い。笠寺に着く頃
    は、もう黄昏色の中の朱塗りの欄干に赤い幟が風にはためき、とても印象的でした。急
    がねば、今日の予定は、神宮前からから名鉄に乗り名古屋、名古屋から新幹線と決め
    ている。笠寺を過ぎると、高速3号線が見えてくる。しばらく、左手遠方に高速を見ながら
    進み,呼続(よびつぎ)を過ぎてブラザー工業のビルを目当てに高速の下を横切り国道1
    号と共に西に進む。この予定であったが、暗くなり、疲れも有ったのでしょう、1本か2本
    早く左折してしまいました。しかし、1号線から旧東海道に無事入ることができました。東
    海道線の踏み切りを渡り、名鉄河和線のガードをくぐれば裁断橋跡,姥堂。今日は、ここ
    まで。右折して熱田神宮を左に見て名鉄神宮前駅に到着。


       JR名古屋には、午後6時半ころ着きました。先ず、軽くきしめんを食べました。一寸
     夕食には足りないと思い、「出来たて」の一言につられつまみ代わりに味噌カツの駅弁
     を一つ購入、新幹線では名古屋限定発売のビールで乾杯。

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