長居公園 散策日記
長年住み慣れた、ほとんど生まれた時から住んでいた東成区の家を離れ、去年11月にここ長居へ引っ越してきた。わたしにとってのメリットの一つは公園が近いということである。我が家、大阪府住宅供給公社のマンションの玄関を出て北へ1分少々歩くと公園に入るのである。さらに東へ5分で長居植物園の入り口に着く。真ん中に大きな池のあるこの植物園はゆっくり歩いて約1時間、これからのわたしの暮らしを四季折々に彩ってくれるでしょう。
(2007年2月)
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2009年9月8日(火)晴れ。
9月になって少し涼しくなった。さあ久しぶりに植物園を歩いてみよう。
コスモスが咲いている。満開だ。まだ暑い陽射しを受けて、明るく明るく咲いている。陽気に陽気に色とりどりに咲いている。生きる勇気が湧いてくるみたい。集まってくる人たち、おとなも子供もみんなそうに違いない。
へちまのトンネルへ行ってみた。もうおわりに近く、みどり一色のおもかげはない。枯れて茶色くなった葉のかげにへちま達が重そうになんとか耐えてぶらさがっている。へちまというのは、ずんどうに近いかたちのものを指し、風呂でからだを洗うときに使ったへちまになり、それにくらべ、深くくびれたものをひょうたん、ひさごと言うのだそうだ。かたわらのベンチに、ひとりでに落ちたものだろうか、形の良いひょうたんが一つ置いてあった。本当は持って帰ってはいけないのかも知れないが、ちょうど手頃な大きさなのでズボンのポケットに入れた。
ハーブ園のコンクリートの囲いに幼稚園の子ども達が一列に腰かけている。なんかほほえましい気分になってカメラを向けた。
2009年7月18日(土)晴れ。
長居公園へ来るのはほぼ2ヶ月ぶり、ひざが痛くてすっかりご無沙汰。
いま、蓮のシーズン。開花にあわせて今年は毎週土日、植物園は午前7時半開場。
さて、家内とわたしが行ったのは8時半、すでにいつもより多めの人が入園している。
カリンの実がしばらく見ぬうちに大分大きくなった。
道から手の届くところにたわわに実っている。ちゃんと熟すまでだれも取らないで。
「みどりのトンネル」いまは「へちまのトンネル」
去年は今一だったけれど、今年はまあまあでしょう。なにしろ一昨年がすごかったから。
このみどり一色のへちまのトンネルに入ると、目が休まるし、気持ちも和む。
2009年5月19日(火)晴れ。
かりんの実がすこし大きくなった。
さくらの園は一面草の絨毯。
敷きつめたみどりの中に可憐な花が咲いている。
大池の端に睡蓮が咲く。
2009年4月24日(金)晴れ。
ここは桜の園。
さくらは終ってすでに葉桜。
そのあと、
園をめぐらすつつじが
きれいに花咲かせている。
カリン。
1週間前には可愛らしい花を
つけていたが、
なんと、今日はもう、
花のあとに実が成っていた。
2009年4月18日(金)晴れ。
長居公園は今花盛り。
八重桜が満開で、
ぼたんが誇らしげに咲き競う。
それにしても、日の光に映える花の色の美しいことよ。
果樹園のカリンの蕾が可憐に花開いていた。
2009年3月20日(金、お彼岸)晴れ。
久しぶりの公園日記。
公園へ来なかった訳ではないのだが、
日記をつけるのが億劫になっていたのだ。
カリンの木が小さな花のつぼみを付けているのに気がついた。
去年もおととしも気がつかなかった。
目立たない、
よくよく見ないと見つからない小さな蕾なのだ。
この赤い小さな蕾があの立派な黄色い実になるのだろうか。
そばで、桜のつぼみが今にも咲きそうにふくらんでいる。