what's newの倉庫3 (03/6/19-04/10/10)

           
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武力也さ ん、詩のボクシング全国大会準決勝進 出    04/10/10 up

04年10月9日(土)午後12時半〜、大型台風22号の関東直撃が予告される中、 東京・
霞ヶ関のイイノホールで開催された詩のボクシング全国大会で山形大会のチャンピオンとし
て出場した武力也さんは準決勝まで進出しましたが、そこで今大会を制した林木林(はやし
きりん)さんに敗れました。

第1回戦は平下忠さん(岡山大会チャンピオン)と激突。演劇的な表現力のある人でしたが
武さんは「私はブリキ屋です」という自己紹介をしながら、足袋を聴衆に見せるというユニー
クなパフォーマンスで軽くクリア。第2回戦の相手はヴォイスパフォーマンスの面で強豪と感
じられる高瀬草ノ介さん(高知大会チャンピオン)。武さんは食い逃げをモチーフとした詩で
対抗、4対3の僅差で勝利。第3回戦の相手は林木林さん(山口大会チャンピオン)。アニメ
「ちびまるこちゃん」に出てくるお笑い好きの暗い女の子(娘に訊いたら野口さん、だそうです)
ふうな風貌で、朗読の初めにかならず「よろしくお願いします」と自信なさげに言うのがトレード
マークになりました。淡々とした読み方の中に、聴衆を惹きつけ、笑わせ、しかし人間洞察の
深みのある詩を提示するので、かなり手強い相手と思われましたが、結果は7票全部が彼女
に入りました。私個人としては、この時、林さんが読んだ詩は彼女の中で一番よくない詩(宮
沢賢治の「アメニモマケズ」のパロディでオジサンを揶揄したもの。笑いを誘いましたが、他の
作品のような深みはありませんでした)と私は感じ、対する武さんの釘たちに支えられて空を
飛ぶという美しい詩に勝機を見ましたが、結果は前述のようになりました。あの詩に負けたこ
とが悔しいという思いはありますが、トータルで見た時に林さんの詩が非常にすぐれていたこ
とは事実で、自然とともに生きた祖父を描いた詩や、「水」という漢字を「木」と読み間違えると
いうところから始まって、水の表面に生じる波紋を木の年輪に模して語っていく作品はことに
美しく、大会チャンピオンにふさわしい人であったと思います。千葉大会チャンピオンとなった
セリザワケイコさんは決勝戦に進出しました。端正な詩に魅力的な声が加わり、高い支持を
得ましたが、林さんとの決勝に敗れ、準優勝に。決勝戦だけに適用される2ラウンドでの即興
対決のお題は林さんが「映画館」、セリザワさんが「水族館」。当日の模様はだいぶ先だと思
いますが、NHKで放映されるので(年末だったか・・・詳しくは武さん、どこかに書き込んでくだ
さい)、自分の目と耳で味わうことができます。武さんは3回も朗読してくれたので、鑑賞しがい
のある番組になりました^^;。

応援団風景 千葉詩人会議を中心とした席のあ たりから何やら、鳴り物の音が・・・・都月次
郎さんがネットで「予告」していたので、私はわあ、やってるーと冷や汗が。「ブリキヤ!!」の
大音響でのかけ声も次郎さんの犯行と判明。水尾佳樹さんが岐阜から参加、大阪組、香川組
など、全国の朗読仲間と交流していました(水尾さんは当日の大会とは別に11月14日(日)、
福岡で開催される詩ボク国民大会に大阪チャンピオンとして出場します)。雁屋颯子さんも10
人以上の軍団?を率いており、エレベーターで遭遇しました。彼女のHPは休止状態に入って
いるので、いつもの報告が見られないのが残念です。


2次会以降 
武さんは例に よって関係者の2次会へ出席したためそこでお別れ。なんせ、イベ
ントが終了した頃に台風が関東直撃するという段取りになっておりましたので、即解散して帰ろ
うかという話も出るかと思いきや、千葉組やら、隅田川など「温泉」仲間やらの全員が「2次会へ
行こう」となりイイノホールのビルの地下の喫茶店で歓談。千葉詩人会議のメンバーほか、水尾
さんや、その知りあいの朗読友達の女性など、初めての人も。そのあと解散しましたが、次郎さ
んが車で来ていたので、KON企画方面で食事に行こうという話になり、私も付き合いました。

電車が止まったりした人は、次郎さんのケータイに電話せよ、ということになっていました。(本当
に面倒見がいいですよねー)。みなさん無事でお帰りのようでしたが、電車で寝過ごした武さんか
ら「今、松戸」と連絡が。「今、3次会やってるよ」というと、「じゃあこれから行く」と、また人形町ま
で来てくれました。そこで話したことはとても面白かったですね。関係者の2次会では林さんとたく
さん話したそうです。武さんは林さんを知らなかったけれど、林さんはいつも詩ボク千葉大会の公
式サイトの中の武さんの日誌「長いはしごを上っていけば」を読んでいたということです。また、3
回戦で釘の詩を読んだのは、急遽、予定を変えてのことだったといいます。その前に林さんが読
んだ詩に刺激されてのことだったようです。この辺りはご本人が書かれるかもしれませんので、
ここまでにしておきます。一回一回が勝負のトーナメント戦ですから、とにかく落ちてはいけない。
そうした中での詩の選択、順番は対戦相手によっても流動的に対処しなければならないということ
なのでしょう。あの対決では、詩的な価値では武さんが勝ったと僕は今でも思っています。審査委
員や会場の雰囲気は笑いに流れましたが。そうした駆け引きのようなものについても3次会で議
論をしましたが、結果的に負けたけれど、私個人としては、あれでよかったと思います。詩で勝負
に出たと感じました。今回の武さんの詩の構成はとてもよかったと思います。初めての聴衆にも、
武さんがなにものであるのかが徐々に伝わっていったと思います。笑わせながらも、その芯にある、
とても真摯に生き、夢を語りかける武さんという存在、その詩の呼びかけるものがが聴衆の心の中
で育っていったと思います。それで負ければ仕方がないですね。
昨年の東京大会で祭りは終わったと思っていましたが、今年は全国大会というさらに広いところへ
場所を移してのお祭りになりました。千葉大会の幹事もやりながらのチャレンジで、武さんの幅も一
段広がったように思います。闘いが終わった今、武さんがどんな心境なのかは私にはわかりませ
んが、1つの区切りですね。武さん、すばらしいお祭りをありがとう。

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 朗読集団「こえ」発足記 念朗読会 感想             04/09/21up

9月18日(土)午後2時〜5時 東京・大塚「エスペト・ブラジル」で「こえ」旗揚げ公演となる
第1回朗読会が開催されました。一言でいうと、ヤングのエネルギーと、ベテラン詩人の融
合による、新しい詩朗読の流れが生まれ出ていく予感を感じました。

プログラム
第1部     司会 美異亜

朗読集団こえ代表あいさつ     赤木比佐江
朗読 赤木比佐江   「私は胸に」
    青井耿子    「月」
    小森輝雄    「逢う日を」
    藤井幸子    「医療電子機器」
    神薗富枝    「芙蓉の花
      りょう        「フェードアウト」
    荒波剛      「暴力考」
    田上悦子    「考える人よ」
    南浜伊作    「詩片・北叟笑む」
    小森香子    「ちいさな絵」
    武 力也     「頭突き一発」

飛び入り朗読 
     

第2部      司会 りょ う
朗読  中園直樹   「星空マウス」
     長居 煎    「シンクロナイズド」
     滝いく子     「わたしが生まれるまえ」
     真 咲     「倫」
     やはぎかのう 歌「コンドルは飛んでゆく」
     秋村 宏    「カシの樹について」
     美異亜     「ツウィンな関係」
閉会の挨拶  赤木比佐江
注 開会挨拶は鈴木文子さんの予定でしたが、身内の不幸により
欠席されたので、急遽、美異亜さんに代わったそうです。

上手の主観的な感想
以前に「熱気球」という朗読集団がありましたが、その流れも汲んでいるようです。その時代から関わっ
ているベテランの詩朗読はそれぞれに重みもあり、朗読のスキルからいっても安定したものがありまし
た。わたしが特に感動したのは延長25回(?)まで闘った伝説的な高校野球の試合を背景にした、滝
いく子さんの詩でした。野球をそれほど知らない主婦がなぜ、それを憶えていたのか?そこに日常と、戦
争ということや、家族が一緒にくらせるつかの間の幸せを歌っていて、胸をつかれました。秋村宏さんは、
櫟の詩祭りと同様、今完成したばかり?の作品を朗々と読み、会場を圧倒しました。私は当日、初めて
知った女性詩人として田上悦子さんがいらっしゃって、笑いの中にも亡くなったご主人への愛をうたった
よい詩をほのぼのと朗読されました。メンバーの朗読は特に前半は、暗誦する人が多く、「朗読集団」の
気迫を感じました。

若い人たちでは、小森輝雄さん、真咲さんの朗読が現時点では熟成とはいえませんが、一所懸命さが伝
わり、150%の拍手を送りたい気分にさせられました。朗読集団結成の意味の一つがそこにあるような気
がします。大いに期待していますが、その時朗読だけでなく、いい詩への渇望が朗読も育てるように思い
ます。りょう(葛原)さんは説得力のある読み方ですが、かなり長く、聴く側としてはキツかったですね。途中
から音楽が流れる予定だったのが、うまくいかず関係者がアタフタしているのが観客に見えているので、注
意が散漫になってしまいました。ただ、音楽が鳴ってからは発声が格段によくなったので、構成はよく考え
られていたようです。残念でした。長居さんは、相変わらず低音の美声でかっこよかったのですが、リフレイ
ンがバリエーションとかみ合って最初はピシピシっと決まっていたのですが、途中あまりに長くて、バリエー
ションの新鮮みが薄れると、リフレインが逆にダルになると感じました。わたしの持続力の欠如という可能性
もありますが、わたしはけっこうガマンヅヨイ方だと思いますので。中園直樹さんは、イジメをテーマとする小
説「星空マウス」から朗読、こうした形もあるのだと納得。その小説の装幀をしている田場寿子さんは、私が
朗読した「冊」の表紙絵でもあったので、中園さんが絵の宣伝?も。美異亜さんの「ツウィンな関係」はタイトル
からヤングの愛の詩を予想していたところ、9.11テロの詩でした。その中にもツインの男女も登場するので
すが、彼らの視線を通した、見晴らしのよい高層ビルが悲劇のビルに変貌していくさまを静かに描いていて
聴衆に訴える力がありました。作者自身が米国(ニューヨークだったか・・)に留学していたこともあるのでしょ
うが、記念写真の背景にあったビルが今はないという現実が、むしろ幻想的なものとして、感じられました。

飛び入り朗読で憶えているのはあらきひかる・中正敏・樋野修・上手宰・ 菊地てるみ・近藤信之さん。初めて
でお名前を失念した女性がおられましたが、「こえ」の方に教えていただきました。よしかわつねこさん。その
日、「こえ」に入会したと聞いています。「風歌」の掲示板に武力也さんが書いておられますが、けっこうおもし
ろい飛び入り朗読が多かったように思います。中正敏さんは「僕は読む気はなかったんですが・・」と言いつつ
も二作も持参。「一編しか読んではいけないと言うので、今、二つの詩を一つにするように書き換えました」と
ズルをしたのですが^^;、会場は拍手喝采でこれを容認するというひとこまも。

わたしは不覚にも奥の方に座ってしまったため、デジカメのストロボの光がまわらず、また写真がうまく撮れま
せんでした。更にステージのちょうど真後ろに鏡があり、これに反射するという悪条件。その影響が比較的
少なく撮れた、当日の雰囲気を物語る、やはぎかのうさんを中心とした即席楽団の演奏風景と、2次会で最後
まで残ったメンバーを撮った一枚を載せておきます。2回目以降の会に期待しています。お疲れさまでした!!

やはぎかのう楽団
急遽出現したやはぎかのう楽団。左から神薗富枝、真咲、やはぎかのう、りょう、小森輝雄、
中園直樹(以上、楽団員)、美異亜(司会)のみなさん。ちなみに背中だけ見えているカメラマ
ン二人は左から樋野修さん、葵生川玲さん。




あ
2次会は詩人会議の近く にあり、通い慣れたる「そてつ」2階で。最後まで残っていたつわものたち。
左から樋野修、あらきひかる、長居煎、中正敏、りょう、近藤信之、美異亜のみなさん。
photo by 上手宰


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 渋谷卓男さんが第6回小野十三郎賞受 賞!!        04/09/11up

「冊」同人の渋谷卓男さ んが、今年2月に刊行した詩集『朝鮮鮒』で小野十三郎賞を受賞し
ました。選考委員は荒川洋治、金時鐘、倉橋健一、辻井喬の各氏。
贈呈式は、11月6日(土)
午後1時30分から、大阪市北区中之島の朝日新聞ビル内1階・アサコム小ホールで。


渋谷卓男さんはどんな人?との問いに答え、当サイトの「詩の仲間たち」での紹介をコピー
しておこう。
何年間も”集まりのある時に遊びにおいで”と言っていた が、遊びに来た日みん
なが誘って同人になった。
それ以来、ずっと昔から同人であるかのように、静かにそこに存
在し
ている。体が弱いので、飲み会に無理に誘ってはいけないけれど、彼がいると静かな喜
びを感じて飲む同人たちである。」
----昨年に続き今年の春先も肺炎を患った。今年のはか
なり手強く、死に瀕した。この詩集が最初にして最後の詩集になるかと思った、と本人も述懐
している。5月29日(土)に同詩集の「出版を祝い詩を語りあう夕べ」を持った。その報告をし
ていないので気にかけていたが、次々といろいろな企画があり、それに追われてしまった。
時期はずれではあるが、彼の詩集が今、賞を受けたのを機にそのようすの一端をリポートし
ておきたい。

出版を祝い詩を語りあう夕べ、のプログラム
当日のプログラムの表紙です。製作したのは伊東唯さん。

呼びかけ人
秋村宏 あらきひかる 伊東唯 上手宰 北村真 草野信子 茂本和宏
柴田三吉 清野裕子 武田いずみ 筒渕剛史 土井大助 中上哲夫
中村明美 美異亜 (50音順)


プログラム
第1部
開会の挨拶          上手宰
鼎談「詩集『朝鮮鮒』を語る 草野信子 茂本和宏 柴田三吉
私の選んだ一編の詩     あらきひかる 上手宰 武田いずみ
(休憩)
第2部
乾杯              中上哲夫
(歓談)
ご挨拶             近野十志夫 鈴木文子 中上哲夫 山岡和範 
(歓談)
詩の朗読           あらきひかる 伊東唯
(歓談)
呼びかけ人代表挨拶    秋村宏
花束贈呈
お礼              渋谷卓男  
司会  1、2部とも      美異亜

当日の参加者(敬称略)    
秋村宏 あらきひかる 伊東唯 河合政信 上手宰 葛巻真希雄 菊地てるみ 草野信子
近野十志夫 櫻井美鈴 茂本和宏 柴田三吉 鈴木文子 武田いずみ 都月次郎 
筒渕剛史 中上哲夫 武力也 山岡和範 美異亜 宮本勝夫
         
                            


花を贈呈される渋谷卓男さん
これは最後のほうのシーンですが、主人公の数少ない幸せそうな表情なので冒頭に。左が渋谷卓 男さん、
花束贈呈は鈴木文子さん(千葉詩人会議)、右に武力也さん(同、詩のボクシングでもお馴染み)、
秋村宏さん(「詩人会議」編集長)。


鼎談をする草野信子、柴田三吉、茂本和宏氏

「冊」同人が企画する出版記念会は、常に第1部は詩集の勉強会?第2部は飲み会と懇親パー ティの形。
冒頭は左から柴田三吉さん、草野信子さん、茂本宏和さんによる鼎談「詩集『朝鮮鮒』を語る」。(前の二人
はジャンクション・ハーベストの版元でもあります。従来はこの二人の本しか出版しませんでしたが、今年か
らワクを広げ、その第一冊目が渋谷さんの本。私=上手の詩集も同じ頃出る予定でしたが、著者がだらけ
ていたため、大幅に遅れ、現在印刷にまわっている段階です^^;)。右にぽつねんといるのが主人公。


あらきひかるさん        武田いずみさん        上手宰

勉強会の第2弾は「私が選んだ一編の詩」。写真左のあらきひかるさんは「海を見てい
る」について、写真中の武田いずみさんは「雨音」について、写真右の上手は「
栲衾(た
くぶすま)」についてそれぞれ語りました。この詩の選定は重なった場合でも、それぞれ
の読み方の違いがあるという観点から、それで行い、違うものを、という調整はしません。
今回も結果的に、別の作品になりました(考えてみると、今まで重なったことはないです
ね。

挨拶にたつ中上哲夫さん
挨拶にたつ中上哲夫さん(詩人=04年高見順賞・
丸山豊記念現代詩賞のダブル受賞者)は、
「神奈川新聞」書評でに渋谷卓男さんの詩集を高く評価した。

渋谷卓男さんへ
受賞、おめでとう!!さらによいお仕事を!!肺炎にはくれぐれも気を付
けよう!報告遅くなってすみませんでした。

「冊」の仲間へ
「祝う会」お疲れさまでした。またやろうね。
参加していだだいた詩人の皆さんへ
どちらかといえば、地味で、付き合いが広い方ではない渋谷さんですが、
その詩の価値を認めて、足を運んでいただきありがとうございました。

<内緒話>そういえば、草野信子さんが今年もらった「中日詩賞」の授賞式の報告もやってな
い。名古屋まで行って飲んだのがたのしかったけどね(^_^)。でも、草野さんは、ネットに載るの
はあまり好きではないので、ま、いいか・・・


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 隅田川ライブ---こころの温泉part2---簡単リポート   第1回up 04/08/25

04/08/21(土)。晴れ。多少早めに行こうと家を出ましたが、私が到着したのは4時 半。すでに関係者がカイガイ
しく
会場の設営(音響、ランタンなど照明)、簡易椅子・飲 み物類・出演者のCD・DVD販売(正確にはこういう
表現ではないハズですが、わかりやすく言うと販売^^;)の準備などに
精をだされていました。倉橋達治さ ん直筆の
イラスト付きうちわは当然、人気も高く、私が購入したものは、これです↓。オレが買っちゃっていいのかなぁと思い
つつ、買ってしまいました。入場料は無料ですが、次郎さんが当日午前3時頃までかかって製作が終わったプログ
ラムが来場者には配られました。全てに番号のシールが貼ってあり、私のは12番でした(お、遅いでしょ!!と言
われているようでした)。そのプログラムおよび出演者のプロフィールを
アップしておきます。
「私がブリキ屋のブ、です」などとマイクチェックをしている武さん、ランタンだの、折ると光る蛍光ナンタラでできた輪
っかを飾り付けしている美異亜さん、ちゃんと冷えたビールを「ほれっ」と出してくる春菜さん、達治うちわやCD・DV
Dの店番をしている上田文子さん。そのわきをわきたにさん(シャレではない)が、でっかい楽器をかかえて何往復も
している(この日のミュージシャンは全員ノーギャラ)・・・誰もが楽しくてしかたがないという生き生きした表情をしてい
るのです。
気の利かない私も思わず「な、なんかやることあります?」


都月次郎さんからのメッセージ
上の叙述ではやや不足している謝辞を次郎さんが寄せてくれました。それをコピーしておきま す。
準備には3時から軍手持参の武力也さん。
美異亜ちゃん。春菜。上田さん。近野と私。
受付にずっと座っていたのは上村エミさん
お店には、上田文子さんのほかに、楯岡さん
、すうちゃん(ことぶきさんの友達)が手伝ってくれました。
それと近ちゃんのかみさん、恵子さんが、準備から後かたずけまで
面倒見てくれました。
倉橋さんも最後の片づけ手伝わせてしまった。すみません。
みんなありがとう。     次郎

うちわのA面       うちわB面
A面は隅田川ライブキャンペーンと達治氏の署名     B面は功労者の都月次郎像。紙幣の裏側み
                                   たいなもんですね。イラク戦争も「つづき」?


当日配布されたプログラム

演奏者は、富永ことぶきさんの関係者のパーカッションの方も飛び入りで参加しています。岡戸大(まさる)、柴崎千明さん。朗読された詩の
作品名はわかる範囲で写真と一緒に書いておきます。プログラムにある飛び入りの中園さんは急用のため、不参加でした。逆にプログラム
にない飛び入りとして夏撃波さん(名古屋から)、あらきひかるさんが詩の朗読、歌、踊りを披露してくれました。

日暮れまで あるいは 日の名残り編

当日は数日前とは打って変わって、気温も下がり、夕涼みライブには最高の日和となり ました。開始は5時予定でしたが、実際に始まったのは
5時半くらいかな。別に文句言う人もいないし、のどかでしたね。開演前のレポートをすこしと、最初のほうの出演者を紹介します。「日の名残り」
(Remains Of  The Day)は私の最高に好きな映画なのでタイトルに使ってみました。日暮れまでの写真リポート(私のデジカメというか、私の撮
影技術では昼間はちゃんと写せることを確認。日暮れてからは、コンちゃん撮影のものが多い。特に説明のないものは上手撮影。


徐々に集まってくる聴衆
徐々に集まってくる聴衆。簡易椅子は200円で販売。それを利用して座っ
ている人もいますが、安いけど、帰りに持って帰るのがイヤなので買わずに
立っているゾ、という人も多かったようです。終わり頃は、膝をかかえて地
面に座っていましたが(後半、大の字になってる女性もいました。長いライ
ブ=3時間半=なので疲れたのか。特に名は秘す)。


      
かけつけてくれた「冊」の仲間たち
わたくしごとですが、駆けつけてくれた同人誌「冊」の仲間たち。左からあら
きひかるさん(飛び入りでわきたにさんのドラム賛歌を朗 読)、清野裕子さん
伊東唯さん、茂本和宏さん。


ちかこさんと旦那さん  
ご主人と一緒にライブに来てくれたちかこ姉御。黒鉄太郎氏 発言に端を発
した「土偶説」が誤報であったことがおわかりでしょ?。やさしそうな旦那さ
まですね。体調が思わしくないと聞いていましたので、ライブに参加できる
まで恢復された姿を見てほんとにウレシイです。姉御はすごい!!


薄葉久子さんと再会
詩人会議の草創期に、私も含めガキどもの憧れの的だった薄葉久子さん
(左から2人目)。足がお悪く出歩く機会が少ないと聞いていましたが、今
回参加されたのは、この企画の魅力ゆえでしょうね。久子さんを支えている
人たちもすばらしい。その右は館林明子さん、宮本勝夫さん。左は娘さん?


自作を歌う辛鐘生
シンガーソングライターの辛鐘生さん。「さっきまで仕事してたから、声でる
かな?」と言いつつ、やっぱり美声でした。でも仕事って何だ?


朗読する上手宰
朗読する私(上手宰)。横から見るとこんな感じです。
わきた にさんにドラム
をつけてもらいました。以前に書いた「風の精」と、この日のために書いた
「メタモルフォーゼ」。後者は9月の「今月の詩」に載せる予定です。
 photo by 近野

 
朗読する武力也
武力也さんは4作読みました。「食い逃げ」「二十五年」「夜のはしご」「ひ
かる釘」。私はラーメンの食い逃げの詩と、「ひかる釘」が特に好きです。
その右は山本竹勇さん(津軽三味線)、富永ことぶきさん(サックス)、わき 
たにじゅんじさん(アフリカンドラム)。詩の原稿が、あらかじめ次郎さんを通
じて彼らに渡されており、誰かが(複数の場合も) 音楽を付けてくれるとい
う方式でした。

朗読する美異亜    
若者中心の詩人会議グループ「風歌」の美異亜さん。
最近立ち あげられ
朗読集団「こえ」にも参加しています。「ぼくいろの明日」はちいさな少年の
立場からの作品、「拍手のひびき」は長い人生を感じさせるもの、と対照的
な2作品でした。声が豊かです。



はっぴ姿の近野十志夫
ちょっと目を離していたら、突然深川の祭りの公式衣装に着替えていた近
野十志夫さん。橋の歴史なども説明してくれて楽しかったですね。橋が落
ちて大惨事になったこともあるんですね。詩は「わっしょい」「花の心」「うっ」。
「わっしょい」は「和を背負う」から来ているという面白い内容ですが、音楽と
も合っていて、効果的でした。


夜の隅田川 編 (仮 り綴じ編) 

夜の写真は、上手の腕がわるいため、近野十志夫さん撮影のものが届いてから載せました。、一 部上手撮影のものも。テラスは細長い
ので、一カ所に集会ふうに集まるのではなく、かなり伸びていました。全体を写すのは難しいかもしれません。それと、遠方より来てくれ
たお二人はじめ、詩人の写真、ミュージシャンの写真は殆ど他コンちゃん撮影です。感謝です>近野十志夫さま。
それに加えて、倉橋達治さんが当日の模様をイラストにしてくれました。次郎さんより送られてきたものをupしておきます。

永代橋が見えるテラス  
ライトアップした永代橋を遠くに見ながらの朗読や音楽。赤いとんがり帽子みたいな柵がありますが、あの外側が通路になっていて、散歩道。
犬を連れて歩いている人もけっこういましたね。でもこの時間、殆どウチラで独占状況。一応、道路交通法違反にはならないように、コンちゃん
が許可を得ており、書類も携帯して臨んでいたとのことです。

倉橋達治さんのイラストによるライブ風景
  当日の参加者の気持ちがよく表されているような・・・・・音楽と詩と笑いでにぎやかかつ楽しい会でしたが、心の中の風景はとても
  静かで、やさしさに満ちたものでした。写真が絵になるとこういうふうに詩情が盛られるのですね。次郎さんからのメールのタイトルは
  「隅田川のおみやげ」でした。感謝です>達治様。                           drawn by 倉橋達治


朗読する水尾佳樹  
岐阜から駆けつけてくれた水尾佳樹さん。「あほの親父」は突然、「あほー」
という狼の遠吠えのような発声から始まるので、強烈な印象を残しました。
そのあとの極めつけ「天どんもってはしった日」同様、親父への屈折した賛
歌で、泣かせる作品でした。さらに「バスに揺られて」「残暑の月」。どれも
せつせつとした味わいのある朗読となりました。photo by 近野


朗読する楯岡眞弓
楯岡眞弓さんの朗読した詩は福中都生子さんの「ジェロニモ」。「好きよ〜」
と歌うように叫ぶように発せられるフレーズが耳に残ってしまったと、次郎さ
ん。 photo by 近野


朗読する山崎夏代
山崎夏代さんは隅田川にまつわる謡曲「隅田川」をモチーフとした作品を
朗読。短歌なども交えての構成でした。作品名は「さびしさのはてに」「隅
田川」。


朗読する夏撃波さん

名古屋から参加してくれた夏撃波さん。彼も謡曲「隅田
川」にちなんだ詩の朗読のほか、歌を披露してくれまし
た。ペンネームの由来は「歌劇」だそうです。楽器は、
ロシアの民族楽器ふうですが、ギターだそうです。


富永ことぶき&村沢さなえ
富永ことぶきさんのソプラノサックス(中)を挟んで左が村沢さなえさんのピ
アニカ、右がわきたにさん。この二つのメロディー楽器の競演は素晴らしく
堪能しました。ちょっとフーガみたいな時間差をつけたハーモニーは天上的
でもあり、美しかった。 photo by 近野

全員でのセッション
最後はミュージシャンが総出で一大セッションに。ノリノリでした。上記の
方たちに加え、岡戸大(まさる)さん、柴崎千明さん(ともにパーカッション)。
photo by 近野


踊りだす春菜
ノリノリの音楽とあれば、踊り出すのが人の常。司会の青木春菜さんも。
ちなみにその後ろの柵の向こうには満潮で増水している隅田川がゆった
り波打っておりまして、一度はザバーッと川の水が背後から襲いかかり、
水浸しになった人も。この写真にはよく見ると写真を撮っているコンチャン
も写っています。


やや高いところから俯瞰した隅田川ライブ  

こうして夜も更けていくのでした。予定を約1時間オーバーした午後9時頃に閉会、2次会に。 photo by 近野。
      
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■ わきたにじゅんじライブ「アフリカ太鼓とゴスペルと」報告   04/07/29up
7月27日(火)、赤坂の「ノベンバーイレブンス」(宇崎竜童さん、阿木曜子さんの店)で。
わきたにさんのパーカッション(バラフォン、ジンベその他)のほか重廣誠さんの6弦ベ
ースギター、加藤かおるさんのクラリネット・唄、市川和男さんの唄(ギターも)。さらに
飛び入りで
江藤善章さんがパンフルート(←わきたにさんに教えてもらいました。 半獣
神のパンたちが吹いているのは、これだったのか。楽器は自作だそうです)で突然セッ
ションに参加するなど楽しい会でした。トリは都月次郎さんの詩朗読「さびしい」で、盛り
上がりました。2ステージでしたが、すべて違う曲でした。

ジンベを演奏するわきたにさん   都月次郎詩「さびしい」イメージ
アフリカン太鼓のジンベを演奏するわきたにさん            都月次郎さんの朗読した「さびしい」からのイメージ
                                                    ともに倉橋達治さん画


演奏するわきたに・重廣・加藤さん
手前がアフリカンドラムのわきたにさん、後列左が6弦ベースの重廣誠さん、
後列右がクラリネット・ヴォーカルの加藤かおるさん。 photo by 都月次郎

上手の感想 ライブを聴いた夜、帰宅して明け方、掲示板に書いたものを再録しておき
         ます。(わかる範囲での曲名など加筆しました)

わきたにさん、お疲れさまでした。
すばらしい演奏だったので、本当に感動しました。掛け値無しの感想です。ベースギターの重廣誠さんとの掛け
合いはスリリングで、鋼の刃が次々と頭に打ち込まれるような気がしました(コルトレーンのインプレッションズ=
冒頭の「a love supreme」の独唱、ありがとうございました^^;、サマータイム、サンバ・デ・オルフェ?など)。加藤
かおるさんのクラリネットとヴォーカルもよかった。あの声の伸びはクラのそれと似ていて、相当のものかも。(オ
ーダニーボーイ、アメイジング・ブレイスのゴスペルへの昇華や、花、はすべてよかった)。わきたにさんが賞賛を
惜しまない、若きシンガーの市川和夫さんも、実力派でしたね。それと突然の江藤善章さんのパンフルートでの
飛び入りのセッション「森のイメージ」は、本当に素晴らしく、レコーディングしたら、多くの人に語り継がれる歴史
的な演奏ではないかと思いました。そこで鳴り響いた音は一瞬後には消えてなくなるので、それを保存しようと考
える方がおかしいのですが。笛とクラの不思議な和音とベースと太鼓の葛藤と調和の美しさは、天上的なものに
血と汗と涙を混ぜたような、解説的な言葉ではとうてい表現できないものでした。曲名を憶えられませんでしたが、
第一部で、「お客さんがいま来られたので、ソロをもう一曲、と演奏したジンベのソロもよかった。生まれては消えて
いく、その音を浴びた今日に感謝します。

都月次郎さんの詩「寂しい」が最後に朗読されました。朗読を終えた次郎さんが舞台から客席に退いたあとも、音
楽は鳴り続けました。バラフォンの高音の乾いた音のフレーズが永遠に続くリフレインのように繰り返され、孤独と
いうのは、このように表現されるのだという感動がわき上がりました。あれがわきたにさん作曲の「smile forever」
ですか。だとしたら、笑顔は孤独と親しいものかもしれませんね。詩からバトンを渡された音楽は本当は永遠にとど
まることができないのかもしれないと、詩と音楽の秘密を覗き込んだような気さえしました。
その場にいなかった人には(音楽を聴いていない方には)ほとんど意味のない感想ですが、私の わきたにさんへの
オマージュ(頌歌)なので、お許しを。

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■ 第2回詩のボクシング千葉大会の サイトができました。  04/07/28up
応募要領、予選・本選会の日程、会場などがチェックできます。
また、同大会の世話役をされている武力也さんの「詩ボク」をめぐる日記も連載中です。
http://www.geocities.jp/poetrychiba/index.htm
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 隅田川ライブ---こころの温泉part2---のお知らせ        04/07/21up

例によって、案内の葉書を そのままコピーしておきますので、詳細はそれをお読みください。
写真の部分を強調すべきと思い、かなりでっかい葉書となっております。(略)

会場までの地図   くれぐれも道をお間違え、ないように。なんかあのへんに人だかりが・・・・
                それです!!。知りあい同士の携帯電話がつながらない(あるいは両方が
                迷子になった)時は、以下の頼りになる兄貴ふたりへ連絡を・・・・

                    当日連絡先 近野十志夫 090-9208-7151  
                         都月次郎  090-1547-3931

会場までの地図
 地下鉄東西線・都営地下鉄大江戸線
門前仲町駅」から約800メートル

東西線・日比谷線
茅場町駅」から約1000メートル

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武力也さん から、詩のボクシング千葉大会の案内が届きましたので、コピーします。                                                                                   04/07/13up   (終了したため略)

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「こころの温泉」 
お寺でコンサート 報告
                                       
04/06/29-04/07/03up
みなさーん、手ぬぐいは持ちましたぁ?

当日配られた手ぬぐい

当日配られた倉橋達治さんのイラストつき手ぬぐい

04年6月26日(土)午後3時頃、東京・神楽坂の毘沙門天に集まってくる人々。
怪しげな?木魚を叩きながら呼び込みをしているのが、詩のボクシングでもおな
じみの武力也さん。その後ろの方では、わきたにじゅんじさんもアフリカン・ドラ
ムを叩いている。そこには私の知らない神楽坂があった・・・・・。(筆者・上手宰)

呼び込みをする武さんとわくたにさん
左が武力也さん、中央奥にわきたにじゅんじさん photo by 上手


   プログラム
            番頭さん 楯岡眞弓  呼び込み 武力也
達治の湯   倉橋達治イラスト個展併催(見学タイ ム・即売有)  
次郎の湯   都月次郎(詩の朗読)
竹勇の湯
   山本竹勇(津軽 三味線)

神楽坂の湯  佐藤文 夫・上手宰(神楽坂出身の詩人による朗読)
   休憩   (個展見学タイム)
じゅんの湯  わきたにじゅんじ(アフリカンドラム)
春夏の湯   山崎夏代・青木春菜(詩の朗読)
上がりの湯  都月次郎・楯岡眞弓(詩の朗読)

閉店        近野十志夫(温泉主じ挨拶)

まず驚いたのは、昔からなじみのある方々が、受付でかいがいしくご活躍だ
ったことで、近野十志夫さんの奥さんなんぞがあくまで童顔のままで存在して
いたりするので、「こんにちは。編集部時代は毎晩泊まらせていただき・・・お
元気ですか?」などと訳の分からぬコトを口走りながら代金を払い、署名。す
ると、昔の同人仲間の館林明子さんが「この紙に名前書いて靴に入れて、下
駄箱にいれる!」。「あの、男湯は
どちらでしょうか?」(私)・・・ 「相変わらず、
何をドジなこと言ってるのよ、混浴に決まってるでしょ、混浴にっ!!」「は、は
い・・・」。次郎さんや近ちゃんの属する同人誌「1/2」のメンバーはかなり参加
されていたようですね。黒鉄太郎さんや宮本勝夫さんなども。
そうしたことでいうと、一番長い空白の後にお会いしたのは梅田智江さんでし
たね(金子光晴、壺井繁治さんと同人をやってらした)。また、数年間、人前に
顔をだしたことがなく、火星在住説が取りざたされる市島睦子(ネットではちか
こ)さんも突然、姿を現すなど、非常にビックリした日でした。そのくらい、この
企画への期待が強かったのでしょうね。参加者はスタッフも含めて95人

私は気付かなかったのですが、受付あたりから、大きなお風呂でよく響くコー
ンというような録音が流されており、入ったとたんに温泉気分になったという
参加者の感想がありました。オレって耳が悪いのか?いや、明子アネゴとか
にせっつかれて、余裕がなかったのだ・・・・

第一部の次郎さんの数多くの朗読では、若い頃の橋の詩などが私は好きでし
た。「不幸の橋を渡れ/橋はぼくの心のように/うつむいて耐えている」「ぼく
はいまぱたぱたの風になる旗だ。/ちぎれて いっぽんの棒になってもきっと
/明日もこの橋に立つだろう。そして/いつか 橋が/ぎしぎしと音たててその
背をのばし/空にむかってゆっくりと立ち上がるのを/ぼくは見つめたい と。」
(「不幸の橋」)。ぼくが詩人会議にはいるきっかけになったのは、次郎さんの詩
集『タバコ屋のかどで』をもらったりしたことです。当時闘争的な詩が多い中で、
現代的で抒情的な若手の詩人がいることを知って憧れました。武さんが書き
込んでいた「さみしい」もよかったですね。詩人の資質というのは生涯かわらない
ものかもしれません。「東京は雪」は、すでに古典ともいえる存在ですが、やはり
何度聞いてもいいですね。感動しました。
この詩については、個人的な思い出があります。ぼくが失業しているとき、次郎
さんは脱サラして、お好み焼き屋をやっていて、僕は毎日、そこへ行っては「新
開発メニュー」だからなどの理由で食べさせてもらっていました。僕が就職試験を
受けて落ちると「よかった、よかった。焦って働くより詩の勉強をしたほうがいい」
といつも言ってくれていました。ある朝、アパートで寝ていた僕は、次郎さんから詩
を書いたから読めと叩き起こされました。夜中までお好み屋やっているので、多
分、徹夜で書いたんでしょうね。眠い目をこすりこすり読んだのが「東京は雪」で
した。私はあまりよくない、と感想を述べました。新聞記事から作ったあらっぽい社
会派詩だと思えたからです。しかし、これが当時盛んに行われていた若い連中の
朗読会で読まれるようになると、絶大な反響を呼び起こし、必ずリクエストされる詩
になりました。詩人会議で30年間の中の傑作として数編にも入りました。私の批
評眼のなさには自分でもあきれますが、しかしその後、この詩を活字で読んでも、
朗読で聴いても素晴らしいと思います。私のなかでも育っていった詩なのかもしれ
ません。「はずだった」の連続が電報がくることで断ち切られ、飛び散った現実が
静止した画面として延々と展開していく部分。「おれは知らない」のリフレインの末
に置かれたひとつの「おれは知っている」の転調の重さ。「遠藤金七郎六十一もえ
ろ」が始まると毎回のことですが、比喩というものの強い力に圧倒されます。今日も
そうでした。「東京は雪/おれは二十六」とありますが、その年でよく書けたな、と
も思いますし、逆にその年だから書けたのかもしれません。私も二十六でした。
この詩に関しては一行で終わると思っていた方には、長々と失礼しました。言いた
かったのは、この詩ができた時、最初に読んだのはオレだ!と自慢したいのかも。
ちゃんと評価できなかったくせに^^;

山本竹勇さんの三味線を聴くのは二度目ですが、より安定しているように感じられ
ました。「三味線も、太鼓も湿度が大敵で、本当は温泉で演奏なんてとんでもない
のですが」と聴衆を笑わせた後、湿度の高さと満員の人いきれで、実際に音が響
きにくい状態の中での演奏で苦労されているとのことでした。しかし聴いている方は
(というか、少なくとも私は)そうした感じはなく、美しいなと聴き惚れました。さらに即
興演奏がいいんですね。武さんの朗読会の時に、二次会の飲み屋さんで聴いた即
興がすごかったのですが、今回も興奮しました。西洋音楽でいえば協奏曲の独奏者
が最高のテクニックを示すカデンツァのかたまりみたいなので、古典のよさもさること
ながら、楽器そのものの可能性を追求する音の響きに魅せられました。

わきたにじゅんじさんの演奏もすばらしく、バラフォン(ひょうたんみたいなのが底につ
いたアフリカ版マリンバ)も素朴ですが、とても澄んだ音なんですね。声で言うなら、ハ
スキーな感じで、それをころころと歌わせるので、心地よいのでした。太鼓は、聴衆に
底を見せてくれて、米を器に入れて、つついて脱穀する時に使われたものに革を張っ
てできたことを説明してくれるので、遠く離れた文明どうしのつながりに思いを馳せたり
もしました。リズムに加速度的に乗って行くところは、本当にすばらしいので、息を呑む
瞬間がたびたびありました。アフリカや南米のリズム感が個人的に異常に好きなので
すが、それの本物が聴けるのがわきたにさんですね。この前、わきたにさんを全面フィ
ーチャー?のライブに行く予定でしたが、直前にアクシデント行けなくなり残念でした。
またご案内ください。

というお二人が競演されたのですが、わきたにさんが「ちょっと竹勇さんにお手伝いを
お願いしたいのですが」から始まった最後のセッションは掛け値なしに最高でした。
あれって、本当にリハーサルなしですか?だとしたら、出会いというのは素晴らしいと
しみじみ思います。才能のぶつかり合いなんでしょうね。三味線の音が空間を広げて
いくような気がしましたし、今まで思っていたのとは違う初めての楽器を聴いているよう
でした。わきたにさんは「おっ、そうくるか?なら、これでどうだ!!」みたいな音の対話
と顔のやりとりも^^;相当楽しかったです。

神楽坂組の詩の朗読は佐藤文夫さんから。ここを故郷とする人間としては、どうしても
土地の説明もしなくてはならないので、いろいろとお話をしていただき、泉鏡花の空間
に佐藤さんもいらっしゃったとか、徳川幕府と、縁日の話とか、都々逸(ドドイツ)の発祥
とか面白い話満載のあと、神楽坂にまつわる新作「かぐら小路のかぐら亭」を朗読。
上手はその日が妻の誕生日でしたので、妻に捧げる「神楽坂の湯」を朗読。わきたにさ
んが「音楽付けます?」と訊いてくれたのですが、楽器に声が負けそうだったので、「いい
です」と遠慮したのですが、終わったら「あれなら充分いけましたよ」と言われ、ちょっと
残念でした。いつかそんな機会がありましたら、よろしく。その詩は7月の「今月の詩」に
アップする予定です。ちなみに妻の誕生日である6月26日は「露天風呂」の日だそうです。
露(6)てん風呂(26)・・・・シャウメイさん情報。次郎さんに「それでこの日に?」と訊いた
ら「しらなかった」そうで偶然の一致でした。ちなみに私の誕生日、6月12日は「恋人の
日」だそうです。(誰も訊いてないか^^;・・・これもシャウメイ情報)。自分の日が何かを知
りたい方はシャウメイさんにお訊きになると人生が開けるかもしれません。

始まりの時間と休憩時間で、「達治の湯」も好評で、次郎さんの情報を転載すると、「多く
の方がほのぼのとした絵やハガキを求めていた」ということです。それで思い出しました
が、エンディングで、紹介された倉橋さんは、「原稿を描いたときは、いくらいくら出せ、と
いえるのに、今日のような形で販売するのは勇気がいる」(ちょっと表現が違うかな)という
ようなお話をされていて、印象に残りました。

春夏の湯のコーナーは青木春菜さんと、山崎夏代さん。前者はやさしい女性の詩で、読
み方もちょっとあどけないところが魅力で、温かい拍手が。後者はドラマチックで、身振り
豊かに熱唱。
最後は次郎と眞弓(司会、お疲れさまでした)の掛け合い。中でも男女混成軍の効果が
出たのは「ブリキ屋のおっかぁ」。仲間同士のお湯が混じる趣で、聴衆も沸きましたね。
そのほかウケたのが「バック」がどうたらという自動車事故の話(私はまだ子供で、よく意
味がわかりませんでした(゚O゜)☆\(^^;))などで盛り上がりを見せました。楯岡眞弓さんは
女優さんで、武さんの水道橋の会でのミヒャエル・エンデの「影の一座」のファンタジックな
独り芝居の熱演は皆さんの記憶にも新しいと思います。

忘れられないのは、亡き津布久晃司さんの夫人も見えていたこと。飛び入りのコーナー
との紹介でしたが、津布久詩集『生きている原点』から、銭湯の詩が朗読されたことがこの
会を更に深い印象を付け加えたと思います。夫人と一緒の朗読集団の一人である針谷紀
美江さんの静かで端正な朗読に、何だかグッと来ました。詩人が自分で読むからいいという
面もあるのは事実ですが、他者の詩を読むときの、解釈を含めての正確さと朗読技術も大
切だということを改めて思い出しました。銭湯といえば、津布久さんでしょう。自分の書いた
詩を振り返っても、知らずしらずに津布久さんの影響を受けているなと、感じました。「こころ
の温泉」が「こころの銭湯」を呼び寄せて、仲良く「さあ、お入りなさい」と呼びかけているよう
でした。

エンディングは仕掛け人、オフィスKONの近 野十志夫さんの挨拶。倉橋さんはじめ、コン
ちゃんがフィクサーのネットワークも強力でした。だらだらと書いてきましたが、少しでも、雰
囲気が伝われば幸いです。私のデジカメの腕が悪いので、昨晩、助けを求めたところ、コン
ちゃんから朝には写真ファイルが届いていました。感謝です。私の写真と、コンちゃんの写
真で綴る「この目でみた心の温泉」の一端を以下にお届けします。二次会(よりも三次会か
な)で撮影した面白い写真もたくさんあるようですが、当面、公式写真を^^;。

次郎さんを挟んで二人の音楽家
中央の都月次郎さんを挟んで左が山本竹勇さん、右がわきたにじゅんじさん photo by 近野

山本竹勇さん
津軽三味線を弾く山本竹勇さん  photo by  近野

わきたにじゅんじさん
アフリカンドラムを演奏するわきたにじゅんじさん  photo by 近野

朗読する都月次郎
朗読する都月次郎さん。(
「こころの温泉」の産みの親。)photo by 近野

閉会の挨拶にたつ近野十志夫
閉会の挨拶をする近野十志夫(前列・青いはっぴ)。後列は左から楯岡眞弓、山本竹勇、青木春菜、
都月次郎、山崎夏代、わきたにじゅんじ、のみなさん。私(上手)はこのあと、舞台に登りましたが、佐
藤さんは、観客席に居続けました。 photo  by  上手。神楽坂組も下に追加しました。


佐藤文夫さん  上手宰さん   青木春菜さん
佐藤文夫さん photo by 近野  上手宰(筆者) photo by  近野  青木春菜さん photo by 近野
  
山崎夏代さん   針谷紀美江さん       
   山崎夏代さん photo by 近野      針谷紀美江さん photo by 近野    


★倉橋達治さんのイラスト集★
当日、個展を開いた倉橋達治さんが次郎さんを通じて当日の模 様を描いたイラストを3枚も
届けてくれました。早速掲載しますので、お楽しみください。倉橋さん、ありがとうございました。

次郎さんと音楽家たち

こころの温泉出演者たち

こころの温泉オールスター
ちなみに倉橋さんはどんな方かというと・・・・
2次会の風景からご紹介しましょう。この方
です。     photo by  近野

倉橋達治さん


この写真を見て、2次会の様子を知りたくなった人は、
下記の秘密の入り口をクリックしてください。
     (容量削減のため、現在は閉鎖しま した)

武力也さん からの投稿

上手さんの都月さんとの馴れ初めなど興味深く読ませてもらいました。

都月さんの「東京は雪」を知ったのは十年ほど前の詩人会議誌ででした。(何年の何
月号だったか、調べれば分かるのですが---)。

詩人会議が発足し30年で、傑作とされている詩の特集でした。

出稼ぎを、生きていく人間として捉え、しかも雪という自然の描写がバランスよく描
かれている。

言葉のリズムも私にはぴたりと来て、ああ詩人会議にこんな詩を書く人がいたんだ、
と感慨深いものがありました。

当時私は都月さんを知らなかったのですが、「東京は雪」だけは忘れられない詩とし
て、私の中に刻まれ、抱かれていた事になります。

その後都月さんと出会い、一緒に朗読などもするようになりましたが、今も都月さん
と言えば、「東京は雪」です。あの詩を26才で書いた、というのも驚きです。

「東京は雪」の話をしたり、リクエストすると、本人は30年も前の詩だからなあと、
テレというかはじらうような顔になるのですが、詩の命はそんなものじゃない。朗読
作品としてさらに磨きをかけ、何回も何回も朗読するべきです。

「さみしい」がはじめて朗読されたのは、船橋のライブハウス『月』で行われた第1
回詩を朗読する千葉県民の会の朗読会(2001年)オープンマイクでした。

会場は20代の若者が中心で40人以上でしたが、圧倒的な支持を受けていました。

一年ほどして「さみしい」を聞いた人と再会しましたが、あの朗読はよかったと言っ
ていました。「さみしい」は「東京は雪」に比べれば短く、小品のような詩ですが、
大勢の前で朗読する事で光るし、共感を得やすい。一人一人の胸にすとんと落ちる。

「東京は雪」を最初に聞いたのはOKさん。

「さみしい」を最初に聞いたのは私、と言いたかったわけです。   (04/07/01up)





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第8回 TOKYO ポエケットへのお誘い
     (および、昨年の簡単報告)

昨年のTOKYO ポエケットに「冊」として参加しましたが、あっという間に一年がたち、その間、
報告をしようかと思いつつ、今日に至っております。今年は7月18日(日)、去年同様、両国
の江戸東京博物館一階会議室で開催。参加グループを募集中です。「冊」も参加申し込み
をしました。参加費は1グループ2000円。申し込みは6月いっぱい。雰囲気を一言でいうと、
学園祭みたいな感じですね。今からでも遅くないので、ご存知ないグループの方々、申し込ん
でみてはいかがでしょうか。知りあいが増えると、当日また楽しくなると思いますし。
http://www.exist.net/poeket/index.html

一日、解放区を与えられるというのか、お店を出していいというのか。そこでいろいろなグル
ープとも交流できますし、行ってみたらけっこう楽しかったですね。集まれる人は集合!!と
いうことで同人仲間があつまれますし、詩集や詩誌など即売は自由。お客さんが来たら、交
流したり、来なければ、仲間でおしゃべりしていればいいという雰囲気。よそのコーナーでは
きれいな絵とか、葉書とかもあって、お買い物を楽しむのもいいですね。その間、朗読や演
奏の時間もあります。今年は、平田俊子(←白石かずこさんとバトルをして詩のボクシングの
チャンピオンになった人ね)、松岡宮さん(電車の詩といえばこの人ですね)、伊武トーマさん
(私はよく知らない^^;)など、魅力的なゲストです。

で、去年の雰囲気を多少でも伝えるために、その日の写真をいくつか載せておきます。

冊のメンバー
「冊」の店番。左から上手宰、柴田三吉、伊東唯、中村明美、茂本和宏さん
            
 
               


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神楽坂で朗読会「お寺でコンサート--心の温泉

詩人の都月次郎さんが音楽家や詩人・俳優・画家を集めて朗読会&コンサートを開きます。
なぜかお寺で・・・・・その心はなぜか「温泉」・・・・・
実際のお風呂には入れませんので、誤解のないように・・・・・
でも、仏像は本物があります・・・・・・なぜかって?お寺だからです・・・・・

内容は、下記の葉書をご覧ください。
私は、神楽坂で生まれ育ち、その寺--毘沙門様の前を通って毎日学校に通っていました。
5の日には盛大に縁日が開かれるので、とても楽しみでしたね。都月さんによると、縁日の発
祥の地(江戸幕府の指導で始まったとか)だそうです。いやあ、知りませんでした。そこで都月
さんから「神楽坂の湯」で仲間にならない?と声がかかりました。たまにはお湯になるのもいい
か、というわけで同じく、佐藤文夫さんと神楽坂グループとして出演することに。

温泉の効能につきましては、基本は下記の通りですが、それぞれ入る湯にもよりまして、私の
湯は、愛の妙薬とでも申し上げておきましょう、ははは。(この日はなぜか我が妻の誕生日^^;)。
やや入場料が高いですが、タオル付き(は、歯ブラシ、ひ、ひげ剃りはないです・・・・・)。
みなさんのご来場をお待ちしています。  
                                               (04/04/11up)

その後、別のイラストのチラシ(手配似顔絵)が出回っているので、絵を入れ替えました。出演
者のことをご存じの方は、誰がどこにいるのか、あててみましょう。毘沙門天への行き方も、拡
大してUPしておきましたので、ご参考にしてください。 (と 言っても、神楽坂の坂を上がってい
けば左にありますので、You can't miss it
.=それを見逃すなんて、できっ こない=すぐにわかり
ます。)                            
          (04/06/06up)


毘沙門天朗読会ちらし  
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武力也さん (詩朗読)と山本竹勇さん(津軽三味線)の平 和コンサート簡単報告

この下のコーナーでご紹介している平和コンサートが1月27日に開催されました。私が会
場に着いたら、開場前で、たくさんの人が並んでいました。詩の仲間だけでなく、地域の方
など、いろいろな人が来てくれているようでした。またたく間に満席で立ち見もでるほど。武
さんによると245席だということなので、250人かそれ以上の参加者でしょうか。武さんの
詩は、今回は私の知らない作品も何編かあり、私には新鮮な朗読会でした。

「食い逃げだ」は詩の第一連はこうです、というふうに語り継がれ、物語の内側と、それを
書いている武さんという作者が人形劇の人形をあやつっている姿の両方を見せるという
変わった趣向でした。これは知的なたくらみを含んだ、朗読の新しい試みと言えると思いま
す。「ひかる釘」もよかったですね。武さんが釘たちの羽根をつけて本当にどこかに飛翔し
ていくのではないかと幻想的な気分になりました。詩の持っている魅力に加えて、朗読の
力がそこに働いたのだと思います。重たい釘も翔ぶ。それと、僕は個人的に錆びたり曲が
ったりしている釘が好きで、当然のように、武さんが今まで打ち付けてきた釘は全部いつか
は錆びてしまうと思っていたのですが、この詩ではきらきら輝く出来たての釘たちが武さん
のところにやってきているような気持ちにさせられました。

山本竹勇さんの津軽三味線は、一部の人しか弾けない津軽の古いじょんからなどを含め、
心に響くものでした。2次会で、三味線の組立方?も含めて演奏してくれましたが、その時
わかったことは、武さんが間違って早く出過ぎて、一曲少なかったそうです。彼の作曲+即
興演奏なのですが、その場で演奏してくれましたが、これはたいへん迫力があり、全部聴き
たかったなあと残念でした。

当日は、本当にコンサートという雰囲気でデジカメの写真も撮れなかった。けっこう撮ってい
る人もいたのですが、私は萎縮してました^^;しかし、当日参加の倉橋達治さんがとてもよい
絵を描いてくれたので、それを載せておきます。武さんから葉書で送られた方も多いと思い
ますが、まだ見ていない方のためにアップします。        (04/01/24up)

朗読する武力也さんと三味線演奏の山本竹勇さん
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 武力也さんの詩朗読と津 軽三味線の会

武力也さんの詩朗読+山本竹勇さんの津軽三味線・語りのコラボレーションに よる
平和へのコンサートが新年早々に開かれます。興味のある方はぜひご参加を。
遅くなりましたが、手元に届いた葉書をそのままアップしておきます。
武さんは「詩のボクシング」山形大会で優勝、今年の全国大会への出場が決まって
います。昨年の東京大会は、私達にとってひとつのお祭りでしたが、その続きが今
年も続くことになりました。しかも一段高く、大きくなった舞台で。
ただ、武さんの本当の魅力が味わえるのは、今度の会のようなライブでしょう。さま
ざまなジャンルの芸能・音楽と詩朗読の出会いもスリリングな楽しみとなりそうです。

テロはいや 戦争もいや 小さくても 声を上げたい
平和へのコンサートU
 
「津軽三味線 詩と語りで うたうふるさと」

出演者
山本竹勇  津軽三味線 http://tikuyu-shamisen.com/竹勇さん 
                                          の津軽三味線が流れて きます。
        三味線じょんがら 創作曲など
 
武力也   朗読
        朗読予定の詩 海水パンツ 蜂 光る釘 白菜がすきだ
        屋根葺稼業 たった一人の心にとどけ ばっちゃのダダダコ など


04年1月17日平和朗読会

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