
(懐かしの日本語放送)
中学生時代(1978年頃)に、SKYSENSOR5900で受信しカセットテープに録音した日本語放送のオープニング集が大阪の実家から見つかりました。(^。^)
WINDOWS標準搭載のサウンドレコーダーを使ってWAVファイル形式でパソコンに移植しましたが、WAVファイルはサイズが大きくすべてここに掲載すると20MBを超えてしまうので、フリーソフトのSCMPXでMP3ファイル形式にエンコードして公開します。オーディオ形式「PCM,22,050
kHz, 8 ビット, モノラル」を一旦「PCM,16,000
kHz, 16 ビット, モノラル」にリサンプリングしたものをエンコードしました。極力ファイルサイズを小さくしたつもりですが、その分音は悪いです。m(__)m
まあ元から雑音だらけだったから私としてはそんなに問題ないと思いますけど。
放送局名をクリックすると冒頭部分をお聴きいただけます。MP3ファイルを扱える適当なプレイヤーを事前に入手して下さい。
| ラジオ・オーストラリア♪ 65.1KB |
ワライカワセミの声で始まる当時の人気放送局でした。放送時間帯が中学生にはありがたく、私も愛聴していたように思います。でも番組内容は全然覚えていません。(^^ゞ もう20年以上前ですからね。受信報告書も出したことがあって、花の写真が入った巨大なサイズのべリカードを送ってもらいました。あまりにサイズがでかくて私の持っていたアドカラーのアルバムに収まり切らず、他のファイルに保存したのがあだとなって未だに実家から発掘されません。シドニーでもキャンベラでもなく、メルボルンからの放送でした。 |
| 朝鮮中央放送♪ 137KB |
何かとお騒がせの近くて遠い国からの厳かな放送です。電波が強力な上、独自の周波数帯で放送するため短波ラジオさえ持っていればなんなく受信できますが、ログブックをつけるのは大変。とにかく「偉大なる領袖金日成主席は〜」という枕詞がうっとおしい上、番組内容も限りなくお堅いのです。最近は聴いてないですが、アメリカ帝国主義なんて言い方はやめたんでしょうかね。韓国のことは今でも南朝鮮と言うんでしょうか。 |
| 英国放送協会(BBC)♪ 60.2KB |
11.955MHzでビッグベンの鐘の音の生中継から始まるロンドンのBBCは正確で公平なニュースがウリ。宗教くさいかイデオロギー丸出しかの両極端が多い日本語放送の中で安心して聴くことのできる放送でした。日本語課の課長さんは確かジョン・ニューマンさんという人でリスナーからのお便りのコーナーに自身出演されていたと思いますが、数年前に新聞の訃報欄で久しぶりにその名前を見ました。まだお若かったと思います。ベリカードはバッキンガム宮殿のものをはじめ何枚か持っています。 |
| バチカン放送♪ 162KB |
世界地図好きだった私は、世界最小のこの国に興味がありました。大統領や首相がいて電車が走っていて学校があるのが国だと思っていた私は、いったいどんな風にこの国が成り立っているのか不思議でした。BCLをやっていると中途半端に知識がついてしまって、宗教なんてわからないくせにキリスト教にはカトリックとプロテスタントの2大宗派があるなんてことは知ってしまうわけです。さてバチカン放送ですが、朝の6時台だったので眠くて大変でした。宗教家は早寝早起きなんでしょうかねえ。 |
| アンデスの声♪ 88.1KB |
「さくらさくら」で始まる南米エクアドルの首都キトーからの日本向け放送です。声の主である牧師の尾崎夫妻は日本よりもむしろ南米に住む多くの日系人向けに日本語で放送を行うことに情熱を注いでおり、一日の労働を終えた移民者はこの放送を聴くことで心が癒されるという話を本で読んだことがあります。私は中学生の頃、倫理社会の課題で尾崎夫妻をテーマとしてレポートを書いたことがありました。実家に残っていればいつかここにも掲載したいと思います。 |
| ベトナムの声♪ 93.8KB |
首都ハノイからの放送。私が聴いていた頃は戦争が終わり統一を成し遂げた直後だったので、とても生き生きとした躍動感がスピーカーから伝わってくるような放送でした。ホーチミンの業績をたたえるような番組もありましたが、「ホーおじさん」と呼称するなど、同じ共産圏でも朝鮮中央放送とは比べものにならないくらいくだけた番組構成でした。私がベトナムという国に興味を持ったのもこの放送との出会いがきっかけでした。今でこそ女の子にもメジャーな国となりましたが、隔世の感があります。 |
| 国連放送♪ 45.8KB |
極めてシンプルで事務的な放送でしたが、時間も短く聴くのは楽でした。ただし国連総会中しか放送されず、受信報告を送ってもベリカードは発行しないという徹底した合理主義が貫かれていました。当時国連職員だった明石康さんはその後大出世して日本人の誰もが知る人となりましたが、放送を担当していたのは違う人だったと思います。国際公務員は私も憧れましたね。特定の国や企業の権益ではなく、純粋に世界平和のために働くという理念はかっこいいと今でも思います。 |
| モスクワ放送♪ 66.6KB |
憎らしいほどの大出力で中波でも放送しており、当時大阪に住んでいた私はニッポン放送を聴くときにいつもこいつが邪魔をしてくれました。共産圏にありがちな長時間だらだらとあんまり面白味のない番組を流す局だったという印象があります。ベリカードは日本にある「日ソ友の会」というところに受信報告書を送ることで貰えました。郵便代が安いというメリットはありましたが、せっかく海外放送を聴いているのに何だか味気ない気がしたもんです。 |
| インドネシアの声♪ 149KB |
私がBCLだった頃に日本語放送を開始した放送局です。開始の頃はわくわくどきどきしながらラジオのクリスタルマーカーとメインチューナーで待ち受け受信を試みたもんですが、雑音が多くてなかなかうまくいかなったように記憶しています。ここでも登場しますが、男性アナウンサーが非常にぶっきらぼうなしゃべり方だったことと、当時がスハルト政権下だったので頻繁にその名を耳にしたことが唯一思い出せる放送内容です。ベリカードは持っているので受信報告書はたぶん書いたんでしょう。(^^ゞ |
| 北京放送♪ 168KB |
イグアナのものまねをやっていた頃の“斜眼帯”タモリが当時の日本短波放送(現在のラジオたんぱ)で、「BCLワールドタムタム」というオタクな番組の司会をしていたことを知る人はあんまりいないでしょう。タモリが北京放送のオープニングを「♪しょ〜んしょしょしょーん、しょーんしょしょしょーん」と歌っていたことを覚えています。共産圏ということでやはり政治色が強く、番組自体に興味はありませんでしたが、受信報告書を送ったらパンダの切り絵をもらって感激しました。 |
| ラジオ韓国(KBS)♪ 150KB |
朝鮮中央放送は韓国のことを「南朝鮮」と呼び、ラジオ韓国は北朝鮮のことを「北韓」と呼んでおり、子供の私はその主張の隔たりに困惑したものでした。ラジオ韓国に「北韓の実情」というおどろおどろしい番組があり、これでもかとばかりに北朝鮮をけなしまくっていました。かくいう韓国も朴大統領時代の軍事政権だったんですけどね。もっとも、私は「玄海灘に立つ虹」という娯楽番組でリクエストした「KBSの歌」(要は社歌ですな)が採用され世界に向かって名前を読んでもらえたので好感を持っています。 |
| ドイチェベレ♪ 144KB |
旧西ドイツ(ドイツ連邦共和国)のケルンからの放送でした。有名な局のわりには受信状態は悪く、たくさん出ている周波数から状態のよいものを探すのに苦労したものです。夏期には21000khz台の周波数も使っていたと思います。同じく分断国家である北朝鮮と韓国が互いに罵り合っていた一方、こちらはそれほど激しい論調で東を非難していたという記憶はありません。当時はまさかと思ったベルリンの壁が崩壊したのですから、もうひとつの分断国家も21世紀早々には統一してほしいものです。 |
| スリランカ放送協会♪ 78.4KB |
「瓜実顔(うりざねがお)の美人」と、かのBCLの神様である山田こうじ先生がことあるごとに書いていた岡田陽子さんが放送していました。実際写真で拝見する岡田さんは確かになかなかの美人で子供心に胸をときめかせたものでした。瓜実顔の正確な意味は知りませんが、岡田さんはわりと縦長の楕円形のような輪郭だったのでそういうのを呼称するんだと勝手に解釈しています。ロートーンの落ち着いた声が逆に災いしてあまり聞きやすい局ではなかったように思います。 |
| FEBC(韓国)♪ 119KB |
中波でのキリスト教系放送。韓国の済州島から放送されていたと思います。1570KHZというヘンな周波数から出ていたので混信もなくクリアに聴くことができましたが、如何せん番組は宗教臭くて面白いものではありませんでした。 |
| FEBC(フィリピン)♪ 71.8KB |
韓国のFEBCと同系列ですが、こちらは割と面白い番組だったと記憶しています。当時のBCL本によると「一週間七時間分のレポートを送るとジャネット・リンのベリカードなどを送ってくれる」と書かれていますが、何だか学校の宿題みたいですね。実際それほど厳しかったのかどうかは覚えていませんが、私はベリカードは持っています。 |
| KGEI(友情の声) 103KB |
国連放送を除けば当時唯一のアメリカからの日本語放送でした。サンフランシスコからの夕方の番組は宗教局らしくない楽しいものでした。どんな番組かは忘れましたが「ノックノックヤング」という視聴者参加番組のタイトルだけは覚えています。こういう局だと受信報告も書きやすいのでいくつかベリカードを貰いましたが、前に貰ったものの色違いが送られてきたときはがっかりしましたね。 |
| ラジオベリタス 197KB |
1976年12月から始まったキリスト教系放送です。こちらはFEBCとは違って旧教系でした。受信状態も良好な上番組内容も堅苦しくなく、割とよく聴いていた放送です。西本さんという神父さんと若い女性のペアによる構成で、名前は忘れましたが女性の声がなかなか魅力的でしたね。 |