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今日は2001年8月21日。早いもので、娘がこの世に産み落とされてからちょうど一年になる。そしてそれは同時に育児休暇中だった妻が職場復帰するという意味でもある。この一年間の妻の頑張りには頭が下がる。完全母乳で育てていたので、離乳食が始まるまでは娘にとって唯一の生命維持装置が妻だったわけで、私などサポーターでしかない。よくミルクを作るのと風呂に入れるのはパパの仕事と言われる。私の場合前者は一度の経験すらなく楽をさせてもらったが、後者については自信がある。出張で物理的に不可能だった日を除けばおそらく90%以上私が入れたと思う。だから何なんだと言われると返答できないけど、付き合いが悪くなったと同僚に後ろ指差されながら(後ろ髪を引かれながら?)そそくさと仕事を切り上げて帰るのは、サラリーマンにとってはなかなか気を遣うことなのである。他にもおむつ替えやげっぷの介添え、離乳食を食べさせる等ひと通りはこなしてきたと思う。それにしても今までの35年のライフスタイルをこれほどまでにがらりと変えてしまうのだから、子供の存在というのは大したもんだ。いろんな人の体験談をネットや書物で読むかぎり、これでも娘は相当手がかからないほうらしく、私はまだ恵まれているのだろう。大変だとはいっても、以前は騒々しくて疎ましい存在とうつっていた子連れのママを、微笑ましい存在として優しく見守ることができるようになったことなどは自分の中の進歩である。これから待っているいろんな経験を通じて親も成長していけたらなあ、と楽しみにしている。
誕生日祝いといってもまだごちそうが食べられるわけではないので娘の晩ご飯はいつもと同じ。喉が痛いときに硬くて飲み込むのにつらい思いをしたトラウマか、最近は大好きだったご飯を嫌がるようになってちょっと心配である。我々はと言うと、昼間に三越の地下で買ってきたお惣菜を並べてお祝い。食後のデコレーションケーキは名前入りのプレートつきだ。ちっちゃなロウソクを一本だけ立てて二人でハッピーバースデーを合唱。火は私が代理で吹き消した(笑)。せめてイチゴだけでも食べさせようと思ったけれど、結構すっぱいやつだったので全部吐き出されてしまった。(^_^;)
時代の節目を敏感に感じ取ったのか(そんなわけはないだろうけど)、娘はその夜なかなか寝付いてくれずふぇーんふぇーんと泣きじゃくる。抱っこしてあげるとご機嫌になってすぐにニコニコ顔になるのだが、もういいだろうとベッドに戻すとまた泣き出す、仕方なくまた抱っこ・・・。これを3回くらい繰り返してやっと寝てくれた。母乳に影響があるからと夕食時にはコーラで乾杯だったので、妻ときりっと冷やした白ワインを飲む。明日は妻の復帰という記念すべき日なのに、よりによって台風上陸。(;_;) 私も早めに起きて駅まで車で送ることにしよう。
| 豪華ディナーだけど乾杯はコーラ(^_^;) | 二人で食べきれるはずがないけど 買ってしまった |
澄夏も拍手して大喜び |