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妻と娘が自宅に戻って早くも三週間になる。澄夏も夜は結構よく寝てくれるようになった。このあいだは7時間続けて眠っていたこともあった。また最近になって笑顔を見せるようになった。頭を撫でてあげると見せることが多いが、不定期なので今のところ撮影するには至っていない。育児書によると、そろそろうつ伏せにすると頭を持ち上げるようになるらしいが、澄夏はまだ首がぐにゃぐにゃでできないようだ。時々訓練しているのだが、持ち上げようという努力は本人なりにしているようなので気長に待つこととしたい。体重は増え続け近頃は授乳後のげっぷをさせるのも重くてひと苦労だ。それもそのはず、生まれた時は2,600gだったのが今では5kgを軽く越えている。2ヵ月で2.5kg増として単純計算で1年で15kg。このままのペースだと7歳で100kgを超えてしまう。(^_^;)
さて私はげっぷをさせるのがあまり得意ではない。げっぷをさせるには肩にガーゼハンカチを掛けたあと子供をタテに抱き上げて首を肩に乗っけるような姿勢で背中をさすったりトントンと叩いたりするのだが、腰のあたりから擦りあげたりカラテチョップのように手の側面で刺激したりしてもなかなかげっぷしてくれないことが多い。油断していると首筋舐め舐め攻撃に遭ってこっちの全身に鳥肌が立ってしまう。また乗っける際に首をしっかり持っていなかったもんだから肩に頭突きをさせてしまい大泣きされたこともあった。最近は重いこともあって肩に乗っけるよりは膝の上に座らせて背中を擦ってあげることが多くなった。
おっぱいを飲んだあとは疲れるようで、背中を擦っているうちに目が虚ろになってくることが多い。それでも擦り続けるとそのうち身体が少し痙攣したかと思うと眼を一瞬かっと見開いて「ゲボッ!」という大きな音とともにげっぷが出れば成功である。またかなりの確率でげっぷではなく下のほうから「ブリッ、ブリブリ!」という断続音が聞こえることがある。澄夏はそんな時、目は虚ろで口をすぼめて突き出すような安堵の表情を見せる。出勤途上にどうしようもなく催してしまいやっとのことで辿りついた駅の公衆便所でしゃがむやいなや大量に脱糞した直後の私もきっとそんな顔をしているのだろうと思う。育児書によると授乳後の脱糞はげっぷをさせるのと同等の効果があり、それで体内に吸いこんだ空気が放出されればよいらしいが、女の子なんだからもう少し人目は憚ってほしいものだ。こんな風にうまくいけばよいのだが、時々どうやってもげっぷもうんちもしてくれない時があって、そういう時は大抵横に寝かせたあと「ひくっ、ひっく」とハラミ、じゃなかった横隔膜を痙攣させ始める。可哀想ではあるが、しゃっくりしている間は泣いてる余裕がないらしく手がかからないという、親にとってのメリットはある。
二重あごとたぷたぷのほっぺは相変わらず健在であるが、今日買ってきた「ひよこクラブ」の“ぴよぴよクリニック”には7ヶ月半で11140gもある男の子のお母さんの悩みに、この時期に太っていたとしても将来的に肥満の原因になることはない、とドクターは回答しているので気にしないようにしようと思う。さて、家庭における私の最大の仕事である入浴については、今日防水カメラを買ってきたので(俺は親ばかか?)次回詳しくレポートしたいと思う。
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| 重いのであまりやりたくない ポーズ |
これでげっぷしてくれれば 儲けもの |