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新米パパの仕事として一般に語られるのがこれである。特に技量を必要としない単純労働だが、毎日必ず発生する仕事だからだろう。私は現在見習中である。しかし、新生児がこれほど頻繁におしっこやうんちを垂れるとは知らなかった。我が家は紙おむつだが一日平均で10〜15枚は消費している。替えている最中に失禁されたりするとやれやれと呆れるけれど、まあ娘に罪はないのだからしょうがない。

おむつ替えの時、汚物で汚れたお尻やアソコ(なんて表現すればいいの?)を拭いてあげるのだけれど、やっぱり相手が女の子だと思うとちょっとキンチョーする。ひとりでトイレも行けないがきんちょのくせに一人前に女としての証しは備えているわけで、その神聖な場所にたとえウエットティッシュ越しとはいえ父親の指が侵入するのはいかがなものか、と躊躇していると妻に「大事なところなんだからちゃんと拭いてあげなきゃダメ!」と怒られてしまった。だいたい自分に備わっているものじゃないから、どの程度強く拭いても大丈夫なものかがわからず毎日娘の反応を気にしながらコツをつかむべく訓練している。とりあえず女の子は前から後ろへ拭いてあげるのがセオリーであるというのは理屈の上でもわかる。以前女の子は膀胱炎になりやすいという話を自称「膀胱炎のオーソリティー」の友人から聞いたことがあった。性器(そうか、こう呼べばいいんだ)の構造上当然のことで、なるほどなあといたく感動したものだった。

そんなわけでおむつ替えはまあなんとかできるのだけれど、問題はお風呂である。片手で首を支えて親指と中指で両耳を押さえ空いた手で洗う、と本には書いてあるが、これがなかなか。自分のからだがねじれてしまいそうだ。今のところ妻に教えてもらっている状況だけど、10月に大森の自宅に戻ったら本格的に私の仕事になるらしい。洗ってあげる時は遮るものなく直接娘の性器(こう書くとやっぱりいやらしい気がする)に指を入れるのだけど、なんとなく抵抗はある。まあ、これも慣れの問題なんだろうけど。男の子を授かったお母さんで「アソコの皮が剥けてないんですけど、剥いてあげたほうがいいんでしょうか」なんて質問を小児科にする人がいるらしい。私が躊躇しているのもおんなじようなレベルなんだろうな、と思うと笑うのも失礼なような気がした。