【卒乳と断乳】
離乳食が進んでいくと、次はミルクをやめる時期が近づいてきます。
”卒乳”とか”断乳”と言ったり、”乳離れ”と言ったりもしますよネ。
このページでは、卒乳と断乳について調べてみました。
卒乳・断乳とは・・・
卒乳、断乳とは、母乳とミルクをやめることで、また、哺乳瓶の使用もやめることです。
さらに詳しく言うと・・・
卒乳は、子どもが「もう、おっぱいも哺乳瓶もやめよう!」と思い、納得出来てからやめることで、
断乳は、まだ、子どもはおっぱいも哺乳瓶もほしがるけれど時期を見てやめさせることです。
卒乳・断乳をする理由
では、なぜ卒乳もしくは断乳をするのでしょうか?
理由は二つ。
一つは、歯が生えてくることによって虫歯の心配が出てくること。
特に哺乳瓶を使っていると、上の前歯が虫歯になりやすくなります。
もう一つは、ミルクをたっぷり飲んでしまう為に、離乳食をあまり食べられなくなるということがあるからです。
栄養は、ミルクよりも離乳食から吸収することが出来るようにしてあげなければなりません。
急いでやめることはしなくてもよいと思いますが、時期を見計らって、卒乳もしくは断乳出来るようにしたいですね。
卒乳・断乳の時期
時期としては、離乳食が3回になる頃からが目安です。
食事で栄養が取れるようになっていることがポイントで、
1歳3ヶ月頃の離乳食の完了期を卒乳・断乳の時期のスタートとすることが多いようです。
卒乳・断乳への流れ
ミルクや母乳をやめるにしても、突然やめると赤ちゃんもビックリして泣き叫んだりぐずったりしてしまいます。
やはり、準備は必要です。
(・・・準備をしても泣き叫ばれる可能性は高いですがA^_^;))
《卒乳・断乳への流れ》
(1)子どもの状態をよく見て、少しずつ昼間の授乳を少なくして、最終的にはやめる。
(寝る前や夜中に母乳を与えている人は、哺乳瓶にかえる。)
(2)果汁、スープなどの水分をストローやコップで飲ませるようにする。
(3)ミルクが1日2〜3回になったら、ミルク(哺乳瓶)をやめる
以上が卒乳、断乳への流れです。(※(1)と(2)は、逆でもいいと思います。)
卒乳、断乳で赤ちゃんが泣き叫ぶ、ぐずる、癇癪を起こすことはよくあることですが、
4〜5日ミルクを与えないように頑張ると、卒乳・断乳できた!というケースが多いようです。
卒乳・断乳時のおっぱいのケア方法
母乳の方は、おっぱいのケアが必要です。
卒乳、断乳をして、3日目くらいに50ml程搾乳しましょう。
その後は、1週間あけて搾乳・・・2週間あけて搾乳・・・というように少しずつ間隔を広げて搾乳(少量)をしましょう。
また、卒乳、断乳が原因で乳腺炎という病気になってしまうことも少なくありません。
痛みがひどかったり、乳房にできるしこりが気になる方は、出産した産院や産婦人科で卒乳・断乳時のマッサージについて問い合わせてみるといいと思います。
(マッサージを行ってくれる産院もあります。)
卒乳・断乳時の注意点
卒乳・断乳しようとしても、どうしてもおっぱいや哺乳瓶でないと泣き止んでくれない子がいます。
これは、ミルクというより子ども自身が何か不安を持っていたり、甘えたい!ママにかまってほしい!という事が原因になることも多いようです。
しっかり抱きしめてあげたり、添い寝をしながら絵本を読んであげたり、語りかけてあげるように心がけて下さい。
続けるうちに、自然と卒乳・断乳がすすむようです。
お子さんの状態をよく見て、すすめてあげられればいいですネ。
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