竹川宣彰展
10月7日(木)-11月6日(土)
午前11時ー午後7時まで
日・月・祝休廊
オオタファインアーツは10月7日より3回目となる竹川宣彰展を開催します。
中世スペインの戯曲作家カルデロンに「人の世は夢」という作品があって現実と夢との
区別がつかない王子が登場します。またセルバンテスの「ドン・キホーテ」第二部では
第一部を読んだキホーテが第一部の感想を述べるシーンがあります。
囲碁を父から手習いしてみたり、初めも終わりもない線が重なり合うドローイング機械
を作り、また線だけが立ち上がっていく地図を制作したりと竹川は現実の法則や概念と
どのように関係し取り組むかを作品にしてきました。しかし表現者も現実や社会の参加
者でもあるためにこの試みは簡単なことはありません。エンターテイメントとしてのアー
トが幅を利かす現在、これからキャリアを重ねようとする竹川のような若いアーティス
トにとっては今という時代は中世のような混乱と喪失に満ちているのかもしれません。
まだまだ実験の途上である試みをどうぞ覗いてみてください。
Current Exhibition
Nobuaki Takekawa
Oct. 7-Nov.6 2004
11am-7pm
closed on Sun., Mon. and holiday
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