経験値計画

今回の条件での極限低レベルは「勇15、ラ15、ア15、ク1、ブ15、ト1、ミ15、マ14」で、経験値請負担当は以下の通りです。

ボス名経験値経験値請負役
カメレオンマン150アリーナLv8
バルザック500ミネアLv6/マーニャLv6
灯台タイガー2220ミネアLv8
キングレオ5100ブライLv4
バルザック+6500ブライLv12
盗賊バコタ7400アリーナLv9
ライノスキング--
ピサロナイト6800マーニャLv8
エスターク15000ミネアLv11
エビルプリースト6300アリーナLv14
ヘルバトラー5500ブライLv14
アンドレアル3060ライアンLv15
ギガデーモン4100マーニャLv13
デスピサロ--

これ以外の経験値分配方法では「最高Lv15、合計Lv91」を達成できません。

この事実が2つの点でこのやりこみの難易度を上げています。
第一に、今回はクリフトのレベルは1のままです。つまり、誰もスカラを覚えません。
ドラクエ4界最強の補助呪文であるスカラが封印されたことはあまりに大きいです。
ちなみにドラクエ4には、使用するとスカラの効果がある便利なアイテムなど存在しません。
ファミコン版を含めこれまでドラクエ4で達成されてきたありとあらゆるやりこみで最も活用されてきたスカラが、なんと今回のプレイでは使用できないのです。
これは呪文禁止と言われているようなものです。それほどまでにスカラの存在は大きいのです。
例として5章のエスタークを挙げると、敵の攻撃力210に対してこちらの守備力は最強装備時で200程度。
各キャラのHPは多くて120程度ですが、打撃ダメージは(210÷2−200÷4)=55程度となります。しかも2回攻撃。
これが、スカラを使うと守備力が2.5倍になるため、打撃ダメージは(210÷2−180×2.5÷4)=-7.5、つまりノーダメージとなります。
要するに、瀕死のダメージだったはずの打撃が0ダメージになるのです。DQ4のスカラはそれほど凄い威力を持っているのです。
元々このやりこみを思いついた時点でも、どうせスカラがあるから楽勝だろうと思っていました。それだけにこれはあまりに痛い誤算です。

そして第二に、どの戦闘を誰が請け負うかが決まってしまったということは、ボス戦に応じて相性のいいキャラに経験値を請け負わせることができなくなりました。
しかもよく見ると、かなり理不尽な組み合わせになっています。
60ダメージ程度の威力がある打撃と吹雪を使ってくるキングレオ戦で最後に止めを刺すのが、Lv4(HP20程度)で吹雪耐性なし、防御力なしのブライ。
毎ターン50の自然回復があるバルザック戦で最後に止めを刺すのも、攻撃力皆無のブライ。
強力な装備が可能な勇者・ライアン・ミネア・クリフト・トルネコの出番はほとんどなく、
最後に1人残されるキャラはよりにもよって装備できる防具が少ない魔法使い・武道家系の3人がほとんどになってしまいました。
敵の都合の良いように対戦カードを組まれてしまった感じになっています。

経験値請負役がプレイヤーの意思を無視して自動的に決定してしまったことにより、難易度が予定外に上がってしまいました。