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相手を仰向けにし、その側面に位置します。腋下側の脚の甲を相手の肩下へ差し入れ、相当ての手首を両手で親指をこちらに向けて握り、引き上げます。
 つづいて腰を上げ、首側の脚のかかとを当ての横首にかけ、尻を相手の肩に密着させながら仰向けになって倒れます。
 次に両内腿で相手の上腕を挟み、腹を出して体を反らせ、両手で相手の親指を上にして引き付けて、相手の肘関節をw引き延ばして逆をとります。

後輩:「うがぁっ!」
先輩:「これが十字固めだ。プロレスでもみかけるポピュラーな技でもある」
後輩:「ひ、肘が…割れるぅ…」
先輩:「関節技のうち、相手を固めて肘を挫くのが特長だな。他は肘を極める体位で名称が違うが」
後輩:「あぁ…あ…い、痛い、痛い…」
先輩:「成長期の時は悪影響があるから禁止だが、もう解禁だ。徹底的に痛さを身体にしみつけてやる」

技の研究

【技の効果をみる】

肘関節を延ばし、逆にすると全身を激痛が走ります。腕が真っ白になり、全身脂汗が噴出します。ミシミシと骨が軋む音が聞こえてきそうな程に極めると、屈強な猛者も悲鳴をあげ、苦しみます。やりすぎると本当に肘を脱臼するので、じわじわと痛めつけて効果を確認します。相手は「参った」をしてきますが、研究の為にじっくりと痛めつけます。悶絶する悲鳴が響くので他の部活動が終わった夜に、じっくりと行います。