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その1 クロホソでも来ていないかと思い、岩黒山の西斜面でコバノトネリコの立ち枯れを見たら、1本目にして5頭ついていた。ネキの中では再普通種ともいえる本種であるが、発生のピークは意外に短く、いい時期を逃すとぽつぽつ見られる程度となってしまう。広葉樹を幅広くホストとしているが、中でもコバノトネリコとヒメシャラは好物らしく、多くの個体が集まってくる。写真のように樹皮がはげた部分によく見られる。 (2001.8. 記) その2 四国のクロホソコバネは、明るい色彩のものが多く出現する。エリトラのほぼ全体が黄褐色となる個体も少なくなく、このような個体では、触覚の基部や足まで黄褐色となる。もちろん、黒味の強い個体もいるのだが、私自身は、褐色タイプのものがなんとなく好きである。 (2002. 8. 6 記) |