第4話|福岡不動産状況HOME

価値の落ちない町とは

(作成日00.0306)

室見川
人口に比べて、住宅の供給が過多になってくるとして、まず人が住まなくなるのは、便利の悪いところになってくる。

新しく開発された住宅団地が、人が集まらなくて、スーパーの出店も中止、学校の建設もとりやめ、バスの本数も一時間に一本になったという話を聞いた。

これでは、ますます人が集まらなくなってきて、最初に来た人にとっては大変な目算違いということになる。人口の伸びがとまっている現状を考えるとこれから作る町は、町としての機能が十分満たされるのにかなり時間がかかってしまうのではないだろうか。

もっとも、田舎に住みたいというあこがれがないことではない。自然に囲まれて、好きな星を眺める生活をしてみたいとは思っている。でも、今は会社へ毎日通勤しなくてはならないことを考えると便利なところに住んでいたい。

20年後も住みやすい環境が維持できていそうなところ、という点から考えて室見団地のある近辺は、スラム化することはないように思う。

地下鉄の駅までは徒歩15分で、都心の天神、博多駅、福岡空港まで地下鉄で一本で行ける。室見駅近辺はあじけないところだが、二駅となりの西新(にしじん)は、たくさんの店があり、また学生街でもあるので、買い物をしたり、食事をするのに楽しいところである。

傍らを流れる室見川は、冬にはたくさんの渡り鳥が飛来し、春になると「シラウオの踊り食い」が楽しめる。桜の季節には、多くの人が花見に訪れ、河原でバーベキューをするグループがたくさんやってくる。


写真は、室見川の風物詩、シラウオをとる簗。杭の上でユリカモメが休んでいる。向こうに見えるプレハブの建物は、2月、3月だけできるシラウオを食べさせる店

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