第6話 | 福岡不動産状況 | HOME

物件見学の日々

(作成日00.0308)

室見川

私たちは、福岡で家を手に入れようと思った。というか、手に入れることが可能だと思った。そこで、新聞、情報誌などで手に入る物件を片っ端から見ることにした。

少し郊外にでれば、中古の一戸建ても1000万円ぐらいであるし、近所のマンションもいいものがある。休みの日は、レジャーをかねて物件を見て回ることにした。

最初のうちは、見るとすぐに「これはいい」と思い、営業マンの「これは、すぐに決めていただかないと決まってしまうかもしれません」の言葉についOKの返事をしそうになることもしばしばであった。

ところが、いろいろみていくうちに、その物件の長所、短所が次第にわかるようになってきた。

あるマンションは、南が広くあいていて日当たりもよい、文句なしの物件であったが、南側の空き地が気になった。もし、そこに高層のマンションが建ったら、住環境は現状とは全く違ってしまう。

営業マンに聞いたら、「うーん、今その計画は、ありませんが、全くないとはいいきれません」との返事。正直な営業マンだが、それはかなり可能性があると感じた。いかにもマンションの建ちそうな土地だったから。

また、郊外の一軒家を見にいったところ、住環境は最高であった。自然に恵まれ、日当たりもよい。駅もすぐ近くにある。その駅から会社に通うとなるとかなり長時間電車に乗らなければいけない。

私は、長時間の通勤でも本が読めるのでいいと思っていた。そこで、その線を利用している人に聞いたところ、その駅から乗っても朝、座ることはできないとのことだった。さすがにずーと立って通勤するとなると考えてしまう。

数々の事柄が、わかってくるものである。場数を踏むことが大切である。


写真は、室見川沿いの通勤の道からみた風景。高い建物が、室見団地の高層棟

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