第7話|福岡不動産状況HOME

不動産会社の営業マン

(作成日00.0309)

ステレオ

私の住んでいるところは団地で、ポスティングの作業効率が高いため、不動産情報がよくはいる。それを見ると、いつも同じ物件が載っていることに気づく。きっと売れないのだろう。残りものには福があるというが、不動産に関してはどうだろうか。

いい物件は、やはりすぐ決まってしまうものである。だいたい一般情報に出た物件自体が、すでに古いという人もいる。

あるマンションを見に行ったとき、広い通りに面していて車の騒音が気になったので早々に引き上げようとした。ところが、そこにいた営業マンは、実はこれはおとり物件で、そこに訪れた人にここと比較してもらった上で、その人にあった物件を見つけるのがわれわれの仕事です、という。

その営業マンは、私がそこのマンションを気に入らない点をすべてあげてくれといい、そして、それをすべてクリアした物件を必ず見つけるといった。それで、自分の希望条件をあげると、では次の日曜日までに見つけておきますとのこと。

でも、それは無理なことじゃないだろうかと思った。丁寧な口調ではあるが、何かその営業マンの態度に傲慢なものを感じて、次に電話がかかってきたとき、きっぱり断った。

しかし、私の接した営業マンは、おおむね好感のもてる人が多く、たいてい口にする「なるべく早く決めたほうが」のアドバイスもあながちウソではない。見に行った家が、次の日問い合わせをしたら、もう売れてしまっていたこともあった。

言いなりになってあせって決めることはないが、自分なりの審美眼を磨くことが重要だろう。物件のチェックリストを作ってみてもいいだろう。これは、本についていることもあるが、自分で作ったほうがいい。



写真は、大事に使っているステレオセット。アンプは25年前、スピーカーは22年前のもの。

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