マンションの構造
(作成日00.0311)
チラシ、間取図でわからないものに、柱とか梁のことがある。これは実際見ると意外に大きくでていたり、床に段差ができていたりするので、要チェックポイントである。
マンションの構造には、ラーメン構造と壁式構造の二種類ある。
ラーメン構造は、大きな柱で全体を支えるもので、部屋の間にある壁は全てとりはずすことができる。これはリフォームをするときに自由なプランが可能である。
しかし、部屋の角に大きく柱がでっぱっていることが多く、手持ちの家具が置けないこともある。角が切り取られた畳が敷いてあるのを見たことがあるだろう。
最近では、逆梁工法といって、梁がベランダなどにでていて、部屋へのでっぱりが少なくなっているものもあるが、まだ数は少ない。
壁式構造は、分厚いコンクリートの壁が構造体となって支えているので、部屋へのでっぱりは少ない。ただ、その壁は移動させることはできないので、自由なリフォームをすることはできない。
どちらが、安全かというと壁式構造のほうが安全とのことである。ラーメン構造は、建てられた時期によって構造的に弱いものがあるとのこと。
とくに1階がピロティといって、がらんどうになっていて、駐車場になっているようなところは危ない。阪神淡路大震災のとき壊れたのもこのタイプが多かった。
あと、配管がどの位置にあるかも重要である。公団はたいてい部屋の外に給配水管がついているものであるが、民間のマンションで、部屋と部屋の間にパイプシャフトが通っているものがある。これは、配管の取り替えのときや、何か事故があったときに大ごとになるそうである。
写真は、出光の美術館。1階は、ガソリンスタンド。なんとなく危ういものを感じてしまう
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