第18話|不動産契約の実際HOME

管理組合の話

(作成日00.0320)

管理組合
マンションは管理組合で買え、これはよくいわれることである。清掃、メンテナンス、大規模な修繕などをどうするか、住人が住環境を守っていこうという体制がきちんととれていないと、だんだん住みにくいところになっていくものである。

新築当時は、同じ生活レベルの人たちが多いので、話も理解されやすく、自分たちの財産の価値を下げないためにも、管理をしっかりしていく。しかし、年月の経過とともに熱意が冷めたり、個人の事情もあり、賃貸に貸したりすると、だんだん環境に変化が生まれやすい。

また、民間の管理会社に委託している場合、その管理会社が倒産して、今まで積み立ててきたお金がどこかへいってしまったという話も聞く。管理体制がどのようになっているかを確認することも大切だろう。

室見団地の場合は、1号棟から34号棟までの低層棟で、室見団地第一管理組合というのができている。団地のなかほどに集会場の建物があり、そこに事務所がある。

リフォームを考えているのですが、と電話をしてみた。しっかりした感じの女性が応対してくれる。契約のとき、室見団地管理組合規定という分厚いファイルを手渡されたが、そこに手続きが書いてあるとのことだった。

建築協定という項目があって、平面プランと仕様書、それに理由書、と回りの人の承諾書を提出して、それを管理組合の理事会により承認するとのことだった。

なんだか面倒くさいが、そういったルールをしっかりしていないと、環境は守られにくいものである。



写真 赤い屋根の建物が室見団地第一管理組合

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