壁材
(作成日00.0331)
かつて壁といえば左官さんの塗る壁が一般的だった。現在のマンションの壁はほとんどがビニールクロスである。ビニールクロスは、貼った直後は美しく、汚れも雑巾でふけば落ちやすい。
しかし、ビニールクロスの壁は息苦しい感じがする。そして、心配なのが、ビニールクロスに入っている可塑剤と貼り付ける接着剤だ。接着剤には、たいていホルマリンが含まれていて、健康を害することがわかっている。そして、2年もするともう、接着剤のところが黄ばんできたり、隙間がめだつようになってくる。
今、珪藻土の壁が注目されている。珪藻土は、七輪の材料として使われている土である。プランクトンの死骸が海底に堆積したもので、非常に小さな穴がたくさんあいている。その穴によって空気の循環をもたらし、調湿、空気清浄、結露防止、などの特長がある。
珪藻土自体で壁をつくることはできない。ハンバーグをつくるときパンをいれるようにつなぎが必要である。そのつなぎに何を使うのかで、施工性、価格に差がでてくる。できるだけ珪藻土の特長を消さない、安全なつなぎを使っているものを使いたい。
ただ、熟練した職人さんによる作業なので、価格が心配である。予算がかかるようであれば、自分で挑戦してみたい。
天井は、作業が難しそうなので、クロスでも自然素材のものが多くでているので、そういうものを貼ってもいいかもしれない。
写真は、珪藻土の壁 見た目はしっくいと変わらない。表面はひっかきや波打ちなどさまざまな仕上げが可能
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