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大久手計画工房

(作成日01.0505)
大久手計画工房

〒464-0850
名古屋市千種区今池3-38-1
TEL 052-741-2907 FAX 052-741-2760


主宰/佐々木敏彦

建築家データ
1962年/愛媛県生まれ
1984年/名古屋工業大学建築学科卒業
1984年/環境構造センターJAPAN「主宰 クリストファー・アレグザンダー」
1987年/ビルダーズ・ヤード1
1988年/大久手計画工房設立

賞歴
1989年/名古屋市都市景観賞
1994年/第11回リフォームコンペ賞
1996年/名古屋市都市景観賞
1997年/ひとにやさしいまちづくり賞
1997年/岐阜市都市美創出賞
1997年/中部建築賞


事務所データ

所員数/1名、他3名と共同主宰
休日/日曜日、祝祭日
業務時間/9:30から
最寄駅/JR千種駅、地下鉄吹上駅
仕事内容/建築設計・監理・まちづくり活動。住宅が基本と考えているがクライアントとの信頼関係が成り立てば用途は限定しない。

住まいに対する考え

限られた予算・敷地の中で、日常生活における人それぞれの主体性を受け入れる場をかたちづくること、また、それが何であるかをともに探ることが設計の重要な課題です。情報が氾濫するなか、そうしたあたりまえの欲求を、本人も気付かないうちにあきらめている状況が多々あるように思います。

佐々木敏彦さんのこと

この人がいれば「ものづくり」は廃れることはない。総コンビニ化の進む社会にあって、今日に生き、明日を担うことのできる、「ものづくり」の人というのが佐々木さんの印象だ。

確かな考えを持ち、質にこだわる実践の人。佐々木さんの基本的な姿勢は「家は本来、住み手自身がつくるもの」ということ、そして自らの思いで家をつくりたいという人を支えるのが設計者の仕事という考えを持っている。

佐々木さんは人としての信頼関係を大切にする。依頼者に意志と理解があれば、一緒に考え、経験と知識を惜しみなく提供することが専門家としての仕事と捉えている。「人」が「人」を尊重する。そうした基本的な「社会のありかた」への願いが、佐々木さんの「ものづくり」に込められている。

佐々木さんのこだわりは、素材選びや大工さんとの関係にも表れていて、つくり手として、とくに大工さんの技に学ぶことの重要性を強調する。無理なかたちではなく、道理にかなったかたちこそが美しい。素材、そして「人の技」を尊重する。人間の関係と同じように。

より大きな社会性をもっているのが、佐々木さんが足助町で行っている「農のある暮らし」を掲げた「まちづくり」である。造成を最小限にとどめ、あるがままの土地に、生きる。自然と家、家と人、人と人の関係をつくる。やがてはそれがほかの地域にも伝わっていく。

良質な「ものづくり」は、けっして簡単に実現されるものではない。しかし、彼とともに考え、困難を乗り越え、「あるべき」家をつくりあげていくことは「ものづくり」の意味と価値、喜びをもたらしてくれることは間違いない。

「ハウスメーカー住宅診断」欠陥住宅をつくらない住宅設計者の会 編から


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