讃岐うどん屋探訪19

西のうどん屋もあなどれないど〜!

初心者〜             50km
2003年の3月4月とあっという間に過ぎ5月なかなか帝都に行けない中何とか休みをつけて帝都入りした。
「駅のうどん屋」
予讃線に本山という駅が有りますがご存知ですか?
無人駅だったんだけど2002年にうどん屋がOPENしました。店主は脱サラして高松の職業訓練校(うどん課?)で勉強してここに店を出しました。(この前TV出ていましたよね)
朝9時、列車を降りたらそのまま駅舎に、そう駅舎が「うどん屋」なんです。
土曜日曜は朝8時からの開店なんだけどまだ開いていない、恋太がドアを開けるとそのまま開店になった。(ありゃりゃ) 当然一番客、「かけ小下さい」と頼むとすぐにうどんが湯に入った。どうやらうどんはもう出来ているらしいい。やや待って出てきた「かけうどん」は太さにばらつきがある、やや平打ち風うどんだった。(手切りなんでしょう)
まず出汁、西讃のうどんだけにやや甘め!!。いりこもあまり効いていないように思う。麺は普通でコシもあまり感じられなかった。まだ、OPENして1年。打ち込んでいけばもっとよくなるんではあるまイカ??
かけうどん 180円
「上杉」
本山駅から南西に行き高速道路をくぐった近くに「上杉」はある。あるといってもやや大き目の道の裏道にありちょっと分かりずらいぞ!!。
店の前にはうどんの幟が1本あるだけ!これがなかったら田舎の雑貨屋ですな。。。しかし店の奥では「うどん・そば」作りの真っ最中、一家総出です。
恋太が入ると後から夫婦連れの2人が入り、先客と合わせて5人。夫婦連れ「かけの大と小」。恋太「釜ぬきできますか?」(みんなこちらを見た!)。通はここで「釜ぬき」食べんと。。 店ばーちゃん「今そばしょうるけん、釜ぬきは出来んのやけど!」 恋太「んーじゃ、そのままでかけ」 ばーちゃん「冷やね!」。
ちょと待って、ばーちゃんが「そのままかけ」を持ってきてくれた。出汁はいりこが効いてますねえ。シンプルないい味です。出汁が入っているポットの温度もちょうどいいみたいで、そのままのうどんにかけると冷やくもなくええあんばい。
うどんは1度締めてあるんで、いいコシです。中太で喉ごしもよろし!!ショウガ少々・ネギちょっと、これぞ西讃のうどんです
うどん小 150円。
おーっと、ここ上杉はお昼まで、出来れば朝10時ぐらいまでに行くと「釜ぬき」に当ります。(本業は製麺所なんで、タイミングずれたらちょっとは待ってね)
「須崎」
この前までは伏せ字にしておいたんだけど「全店制覇2003年度版」に店名がでていましたんでもういいでしょう。
高瀬と琴平を結ぶ県道の麻小学校(高瀬町)近くに須崎は有ります(ここも県道から1本入るぞ!)表からは絶対!!、ここうどん屋なんて解かりませんよ!。知る人ぞ知るうどん屋です。まず店の前にいってもここがうどん屋なんて判りませんよね。うどんの幟1本出てませんから。。。まずは一番右のドアから入りましょう。
一間あってその奥でうどんを作っています。入って誰もいなかったらうどんを作っているおばちゃん(おっちゃんかも?)に「釜あげ小」と頼みましょう。うどんが釜に入った時なら15分、じっと辛抱です。でも時々ビックリ水を入れたりしますんで結構見ていても面白いです。
さあ出来立てをどんぶりに入れてもらったら、テーブル?作業台?にある出汁醤油をかけていただきしょう。「おーっ!!、すごいコシですね。これ釜あげですよ!」
これが須崎のうどんなんです。あれだけ茹でておきながらこのコシ!恐るべし!!。
「この店構えから」ものすごいうどん出しますねえ。(ここも製麺所)
これで100円なんですよ!。 「須崎恐るべし!!!」
 追伸 店の前には遍路石が有ります。ここお遍路さんが通る道だったんですねえー。。
「橙屋」
向かうは「詫間町」です。詫間?知らんなあ。そう私も最近まで知りませんでした。
2001年「三野町」でOPENしていた幻?の名店「あさひ」で働いていたケン坊が、ここ詫間で店をOPENさせました。
ちょっと場所的にはきびしい所に有りますが、うどんはものすごーいん出します。
さあ入りましょう、店は若い店主と家族で切り盛りしています今回恋太「冷や冷や」でした。今回で「橙家」は3回目、店主もしっかり覚えていてくれました。
写真見てください、旨そうでしょう!。うどんは「やや細麺」にいりこのよく効いた出汁がよく合ってます。うどんを1本取ってすすってみてください。「この太さにしてすごいコシがありますよね」(恋太の目指している方向と同じです、「恋太」にそんなん出きるのか?と突っ込み)
出汁の旨さはでは定評のあった「あさひ」の旨さをしっかり受け継いでいますね。いやーしっかり飲み干してしまいました。それとここの「天ざるうどん」も旨いと評判ですよ。ぜひ行ってみてください。「ここはえーでー!!」
冷や冷や小 270円
「永田in香の香」
善通寺に名店が誕生いたしました。「香の香」です。もとはは満濃町にある「長田」で働いていたんですが、訳あって独立されました。店は国道11号線善通寺交差点すぐそばに有ります(いやすぐ解かります、でっかい駐車場が有りますから)
まずはお店に入って左のカウンターで注文をしてください(お寿司もある)当然ながら「釜あげ」ですよね。「長田」時代も釜あげ1本で通してきましたもん。(冷やはできるぞ!と突っ込み)注文したら例の木札もらってくださいね。これも「長田」と同じ。
そばにある給水器の横にある籠から湯飲みと猪口取って空いている席に座りましょうよく見るとテーブルの上に黒い5合徳利が置いてあるでしょう、しかも電線で巻いたやつ!この中に「つけ出汁」が入っています
うどんが来る前に徳利から出汁をちょこっと取って、猪口に入れ飲んでみてください。「いやー旨い!!!」いりこのバツグンに効いた、いい出汁です。このままぐいって飲めますよね(笑)《余計飲んじゃだめよ!》
しばらくすると「何番さーん!」と呼ぶ声が聞こえますよね、自分が持っている番号が呼ばれたら、手を上げてください。おばちゃんが出来立ての「釜あげうどん」を持ってきてくれます。猪口に「出汁・ショウガ・ネギ・ごま」等を入れてまずは1本。
「うみゃーい!!」もう、どんどん「釜あげ」入っていきます。(うーん無口?)恋太いつも大頼んでしまいます(今回ももう4玉食べていたのに。。。) それでも、みるみる丼は空っぽになります。
そうそう空っぽになった丼見てください。お湯が白濁しているでしょう。これ釜あげの証拠なんですよ、「釜ぬき」する時、茹で湯が入りますが「打ち粉」が湯に溶けて白濁します。(一般店でこれが透明だと?「湯だめ」かもよ。。)   釜あげ小   250円
「白川」
2002年、善通寺市に新しいうどん屋が誕生しました。「白川」です。土地柄お年寄りの人はだいたいうどんが打てるそうですが、そのむかしながらの「手打ち」を勉強し若い大将が店をOPENさせました。
最近は「セルフの店」では機械打ちがほとんどなんですが、ココ白川は「完全手打ちです!!」。最近完全手打ちの店は少ないですよ、まずは水回し、ここが一番しんどい!。何とっ、この若き大将「水回し」を1kg単位でやってます。(恋太でも多く作る時は、2kg、3kgを一度に水回しします)いろいろ試したそうですが、これが一番確実で美味しく出来るそうです。1kgで11人分ぐらい出来ますが、いったい何回水回しするんでしょう??
そして、踏み・伸し・切り・茹で、全て彼ひとりでやります。(玉取りは別ね。。) 出てきたうどんピチピチしてますね。エッジも立ってて、いやー旨いっす。大将、出汁にもこだわってます。いりこは当然「県内産」の物を使い、醤油も地元の物です。店はそんなに大きくないんで、お客のリクエストにも答えてくれます。「釜玉」「釜ぬき」「釜かけ」は間違いなくOK!!。気さくな大将ですので、話しかけてみて下さい、おもしろい話が聞けるかも。。
そうそう、ここにも「藤原屋」の天ぷら有ります。「宮武ファミリー」の店でおなじみの、あの天ぷらです。あの「ゲソ天」たまりませんね!衣のカリッと感、中のジューシーさ!「するめイカの天ぷら」いやーっ、もうたまらん!!
この「白川」ここも表通りに面していませんね。場所は善通寺の有名高校「尽誠学園」の野球部グランド近く、
(そんなんじゃ、判らんよっ!)はい、近くにカンバン出てます
。(大型バス、トラックは進入不可ね!)(笑)
「うどん小」  150円
資料
 店名           場所                     形態           定休
「駅のうどん」     三豊郡豊中町岡本「本山駅」       一般店         火曜日
「上 杉」        三豊郡豊中町上高野2791         製麺所           無休    
「須 崎」        三豊郡高瀬町上麻3778           製麺所         不定休   
「橙 家」        三豊郡詫間町詫間680          一般店         火曜日
「永田in香の香」   善通寺市金蔵町字本村1180      セルフ店         木曜日
「白 川」        善通寺市櫛梨町500           セルフ店         月曜日

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