王城恋太のサイクリングMAP

           〈
讃岐うどん屋探訪ー14ー〉

       讃岐平野           ―30Kmぐらい−


2002年最初の讃岐うどん屋探訪である。今日は前からイカねばならぬタコねばならぬの東讃を攻めてみた。現在までの探訪店数は97店、今日で100店は突破しそうだ。
前場
坂出駅でいつもの通勤列車を降りて、讃岐富士を横目に見ながら綾歌町を目指す。この道は通いなれたる道、目をつぶってもいけるね!(だったらやってみればの突っ込み!)綾歌中学校を左に右前を見ると「おおっ!湯気が出ている、よーし!」と表に回ったら。「どっひゃー!臨時休業!!」せっかくうどん粉を買いに来たのに横のトビラから中を覗くと何やら人影が、「おお大将、おはようございます」「ありゃ、恋太さん」「今日休みですか?」「休みやけんど、特別な注文が入って作りょうるんよ、食べる?」「ありがとうございます、じゃ一杯。それと緑あひる2kg」だれもいない店内で「ひやひや小」を食べる、ほんま美味いなー。この後女将さんにもご挨拶して前場さんをあとにした。 そして背中には2kgの負荷が加わった。
山越うどん
ほんま久々の山越です。近年のうどんブームで山越の行列も異常ですな。今日は午前9時45分に行ったのにはや20人以上の列が出来ていた。私の後ろの5人連れは大阪からのうどん巡礼者の様だ。今日は広島のうどん屋「とく一」さんが山越紹介ポスターを作るというのでその写真を撮ることが私に命ぜられたのでさっそく撮りに来たわけなんです。今日は何にしようか考えたが、見た目から「釜玉」でしょう。でーえ「釜玉大ください」とうっかり注文(しもた、小でないとこのあと6店回られへんぞ!)、してもうた。
久々の山越、麺こんな太かったかなー。もちもち感は前のまま、2玉するりと胃袋に収まった。外に出て前傾の写真を撮る、まだ行列が延びたようだ。今日もまた大にぎわいになりそうだな。。  釜玉小140円
谷川製麺所
山越からは県道13号線を東に行く、途中小さなアップダウンを繰り返し西植田町に入った。ここから脇道に入り青い屋根の家を探す。しかし今回は「讃岐うどん全店制覇2002年」を持ってきている、谷川製麺所はほどなく見つかった。
11時05分、お客さんは私を入れて6人。初めて行った時は前の人を見習えとの言葉通り「ひと玉ください」と注文した。店の人は玉取りの真っ最中、出来立てブリブリを丼に入れてもらった。横で寸胴から出汁をかける、前の人はけっこう底からすくっている。ここは「イノシシの肉が出汁に入る」事で有名で、今日はイノシシ肉入りかと期待したが残念、入っていませんでした。
私のすぐ後から郵便局員さん登場、例の「恐さぬ」に出てくる郵政省職員である。彼も寸胴の底から具入り出汁をすくっている、2玉ペロリとたいらげ早々に出ていった。(早いー!恐るべし郵便局員)うどんはというと、中太ややコシ。あの出汁との相性ピッタシで、う・ま・い・っす!  1玉150円
入谷製麺所
谷川からはまた県道13号線に戻り長尾町をめざしましょう。入谷に行く前にまずは第87番札所「長尾寺」にお参りしましょう。88寺の結願まであと一つ、念入りにお参りを!(関係ない?)さあ入谷。お寺の前の道を南に途中倒れかけたあばら屋にうどんのカンバンが!!(「恐るべき」を読んでいる人わかるでしょ)バイパスを通り抜けて進むと車がドヒャー!!いっぱい。時刻はちょうど12時、わんさか車がいますわ。
暖簾をくぐって入るとやっぱ行列。おっちゃんてきぱき注文聞いてさばいている「かけ小」、30秒後やや細めの「あつあつうどん」が渡された。横に流れてタンクから出汁をかける、これがまた熱い。(ほんまに熱々うどんです)一口すする「おー、ほんわかやのー」ほんとズルズルいけます。ヌルリーフ系と言われるだけあってみんな大食べてます、ジャンボの人もいた。(ここは3玉をジャンボと言う)ここは食べる所より製麺所の方が数倍デカイ、入口間違えないよーにね!  かけ小160円
寒川
入谷からは高松方面に逆戻り、目指すは三木高校。スーパーマルナカの交差点を右折、三木高校横に寒川がある。店のまえは車がいっぱい、横の高校からは高校生がわんさか来てます。ここは入谷と違って客席のでかいこと100人はいけそうです。(小上がりもあるどー)お昼とあってここも行列です。おっちゃん・おばちゃん・サラリーマンから女子校生まで。(前の女子高生楽しそうです何かええことあったん?)
順番がきた前の女子高生達は2玉にコロッケと永天、私は1玉にコロッケ。さすが讃岐っ子、テボの使い方うまいですなー!うどん暖めた切り湯でチャチャッと丼暖めてました。さてうどんはと言うと中太のややコシ、ここもズルズル系に近い。出来立てコロッケ出汁に沈めて食べると「いやーたまりまへん」外に出て三木高校側から見るとうどん打ちをしている、「すかし打ちです」しばし眺めてたらおっちゃんスローモーションでやってくれました(笑)すかし打ちやってみるか?    1玉150円
キリン
記念すべき100店目はキリンになりました。琴電沿いに高松市内に向かい途中から新川沿いに下ります。県道155号とぶつかったら左手にキリンはすぐ発見出来た。
時刻は午後1時30分もう空いているだろうと思っていたが結構な人でした。入口を入るとまずは2匹のキリンが迎えてくれる。ここもセルフ、まずは左で注文「しっぽく小を!」うっかりしてたんで玉をしっかり暖められました。ここのしっぽく具が結構大きい。食べ応えあります。たぶん3月いっぱいだと思うのでお早めに!
参考資料

店 名         場 所              形 態      休 み
前 場       綾歌郡栗熊420ー2        セルフ     木曜日
山越うどん  綾歌郡綾上町羽床上602ー2  セルフ     日曜日
谷川製麺所 高松市東植田町2139ー1     製麺所     無休
入谷製麺所 大川郡長尾町西1147−2     製麺所     日曜日
寒川      木田郡三木町鹿伏413−2     セルフ     日曜日
キリン     高松市屋島西町百石1999     セルフ      無休



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