王城恋太の讃岐うどん屋探訪
またまた「うどん屋探訪」-9-
〈旧国道11号線沿いを廻る〉
50Km 初心者〜
| ついに21世紀になりました。2001年最初の「うどん屋探訪」です。1月13日今日もいつもの通勤列車で8時34分坂出駅到着、真冬にしてはそんなに寒くない「いいうどん屋探訪日和」です。今日のコースは旧国道11号線沿いにあるうどん屋を巡りました。 |
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21世紀最初は「長楽」
2000年最後も「長楽」でしたが、その時は「かりんとう」だけ買ってうどんは食べませんでしたので今回再度訪問しました。時刻は9時ちょうど、店の前は静かです。どうやら私が一番の客のようだ。奥の作業場でうどんを作っている女将さんに「もう食べられますか?」聞くと「いいですよ」の答え、そしておもむろに冷蔵庫を開けた「なんと作り置きか?」と思ったら「ねぎと天かす」だった(あたりまえだろーがっ!)。奥の作業場から出来立てのうどんをもらい、電気ポットから 出汁をかけ「ねぎと天かす」だけで食べる。今回は出来立て熱熱で食べたのであまり麺のこしは感じない、冷たいのを食べたらズシッっとした麺になりそうな予感がする。昨年来た時に「元旦【VOISE】に出ます」と聞いていたの「元旦のTVどうでした」と聞いたら笑って答えてくれなかった。いい出来じゃなかったのかな? 小うどん 100円 |
薬局系?うどん「三島製麺所」
坂出市街地には「堂尾」や「まるいち」など有るが今回はパス。私は一路郊外の高屋町に向かった。香川県には米屋系のうどん屋はたくさんあるが、ここは薬局系?うどんである。ここにも香川県のうどん文化を見ることが出来る。お店の前に立っても開いているのやら、閉まっているのやら全然解らん!。戸を開けて内に入り「食べられますかー!」と声をかけると「ちょっと待ってなー」と言いながらおばあちゃんが出てきた。「小ひとつ」と頼むとおばあちゃんは奥にうどんを取りに行った。戸が開いた時中が見えた、製麺機は止まっていたが中では主人がうどんの小分け中であった。食べる所は土間の家の台所、ガスレンジの上には大鍋。その大鍋から一人分の出汁を取り、中に竹輪とかまぼこ二切れが入った、おーっと具入りはめずらしいぞ。うどんは程々のこしもありなかなかだ。出汁は田舎風で麺によく合っている。そして写真に写っているチラシの下には美味そうな「いなりずし」が隠れていた。 かけ小 220円 |
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| ますます繁盛「がもう」(再訪) 「がもう」実にバランスのとれたうどんを出してくれる名店である。そこに息子さんが手伝い始めた。そして彼がインターネットにホームページを開設した。お客さんがもっと増えた。お昼時はいつも行列である、特に土曜・日曜・祝日はいつも行列である。今日は若大将に私が作った「うどん屋探訪」の「がもう」登場分をメールであげますと言ったので届けに行った。お客さんが多いのであまり話は出来なかったが双方の近況と私が5月までにホームページを立ち上げることを話した。うどんはいつ食べても実に麺と出汁とのバランスが取れて3玉ぐらいは喰える、が今日はあと3店行くので「小うどんとちく天」で我慢した。 小うどんとちく天 170円 「がもう」のホームページhttp://www.geocities.co.jp/Foodpia/9570/ |
かくれんぼ中か?「久保」
旧国道11号線沿いには「山下」「ジャンボ」「横蔵」とあるが「讃岐饂飩巡礼88ヶ所」に「ほんまにどこにうどん屋があるかわからないとうい体験ができます」と書いてあったので探訪した。住所は「巡礼88ヶ所」に書いてあるし地番入り地図もある「楽勝や!」と探す、がない。一生懸命さがす、ぜんぜん解らん。「まてよ、GUMBO氏のホームページには農協横とあったぞ!」農協を探す、JA?これか前に交番有り、もう聞いてしまえ。「久保といううどん屋教えて下さい」「あんたの後ろや!」「しえーっ!!」。久保はJAの建物の右端のドアであった。うどんというとこれがまた「う・ま・い!!」この粘り、しなやかさ、喉越し、実にいい。食べ終えてお金を払おうと声をかけると「そこの箱に入れといて、釣銭は勝手に取って!」と言う。仕方がないので大きな声で「150円入れまーす!」と言って紙箱に150円放り込んで店を出た。 小うどん 150円 |
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さあ本日の主役登場「はりや」
本日の主役登場である、店名は「はりや」。讃岐うどん界の新興勢力の旗頭だ。場所は夏にチェック済みだ。時刻は11時20分、開店は11時からだから問題ない。引き戸を開ける「どひゃー!!中に入れん」「は りや」はメチャメチャ人気店になっている。「どっちが最後?」と聞くと前の客が指さした、一瞬にして「こいつ初心者やな」と読みとられたようだ。最後尾に並び店内をチェック、テーブルはカウンターのみで20人ぐらいが座れる。食べてる人が20人、列んで人が30人ぐらい(店内には25人ぐらい列んでいる)35分待ってやっと座れた。今日は「かしわうどん」。これはうどんの上にかしわの天ぷら、待つこと5〜6分、出てきたうどんには「大きなかしわ天」が4個も乗っていた「こりゃボリューム満点だ」。まずうどん、こし・粘りとも上の部類、出汁は薄味。なにより揚げたてのかしわがうまい!うどんをすすりながらかしわを食べる、かしわの衣がはずれて出汁と合わさるとまたまたいい味になる。他の天ぷらも美味そうだ!。「いやー参った!!」 次はカレーを喰うぞ!「あの臭いもうたまらん!!」 かしわうどん 500円 |
【伸びる腰】の「うどん棒」
最後に高松市街地のうどん屋を一店だけ行くことにした。「巡礼88ヶ所」の中に「類に希なる【伸びる腰】を体験せよ」このコメントに引かれ「うどん棒」に決めた。場所は中央通り沿いにあるシティーホテルの横にある、大きな提灯が目印だ!。行った時間は午後12時40分、お客は5〜6人、今回は「冷やぶっかけ」を頼ん。出てきた「冷やぶっかけ」はガラスの器に入って中には細く切ったあげ・錦糸卵が乗った豪華版だった。薬味には「もみじおろしと生姜」、当然ぶっかけだからかき混ぜる!。うどんをひとつひぱってみる「うわー!ほんまに伸びる」「喉越しも最高〜!」このうどん恐るべし!!出汁は甘めだが後味は悪くない、「ここうどん棒をお気に入りの一店に入れておこう」 ぶっかけ 470円 讃岐うどん屋探訪に戻る |