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| 水 痘(水ぼうそう) | |||
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●水痘(水ぼうそう)とは
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| 水痘は、潜伏期は約13日〜17日、空気感染や接触感染でうつります。 感染力は比較的強いので、濃厚な接触があれば、70-90%程度は感染すると 言われています。発疹の出る1〜2日前からすべての発疹がかさぶたをかぶるまで が、感染期間といわれています。健康なこどものがかかっても比較的軽くすみますが、 白血病の人や、ステロイドなどの免疫抑制剤をのんでる人、免疫不全がある人などが かかると重症になりやすい病気です。また大人の方の場合、肺炎や肝炎、脳炎などを 合併して重症化することもあります。 アトピー性皮膚炎の人は、水ぼうそうを掻きむしって、アトピーがひどくなることがありますし、 健康なこどもでもまれに、脳炎などを引き起こし重症になることもあります。 年齢的には、2-8歳くらいに多く、生後3ヶ月未満では少ないのですが、 母親からの抗体は生後1ヶ月をすぎると効果が減ってきますので、生後1ヶ月を すぎればうつる可能性があります。 |
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●水痘(水ぼうそう)の症状
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| 発 熱 | 37-38度台の発熱が2〜4日間続くことがおおい。 4人に1人くらいは、発熱がありません。 |
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| 発 疹 | 湿疹は、紅斑(赤いブツブツ)→丘疹(少し小さく盛りあがる) →水疱(少し水を持ったような水ぶくれ)→痂皮(かさぶた) というような経過をたどり、進行はきわめて早い。(数時間〜3、4日) また、体や手足、口の中、頭髪部位にも出来る。 |
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●水痘(水ぼうそう)の合併症
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| あまり合併症は多くありません。 (1)肺炎 成人や新生児に多い。また免疫抑制剤などを投与されている時にも多い (2)細菌感染 水疱部位を掻き破ったりして、とびひになることがあります。 (3)脳・神経系の合併症 髄膜炎や脳炎(発疹出現後3-10日間の間に出やすい。頻度は0.1%以下 嘔吐、頭痛、けいれん、意識障害などが症状。約7-8割は回復する) ライ症候群(急速に進行する脳症で、嘔吐、不機嫌、錯乱、意識障害 などの症状が出ますが、肝臓や腎臓などの障害も見られる (3)その他の合併症 下痢、カンジダ症、口内炎 |
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●重症型の水痘
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(1)新生児水痘
母親が妊娠満期に感染すると子宮内感染を起こし、生後2-7日頃に 発症し重症となります。(死亡率20-30%) 生後10日目以降であればふつう軽症で済みます。 (2)出血性水痘 (3)免疫不全の人の水痘 |
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●水痘と帯状疱疹
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両方とも原因となるウイルスは同じ varicella-zosterウイルスです。
このウイルスに初めて感染を起こしたときは、水痘となります。 水痘にかかった後、このウイルスは神経や神経節などに潜んでいます。 そして免疫が低下したときに(老化、ストレス、疲労、他の感染症にかかったときなど)、 このウイルスが再び活性化し帯状疱疹(帯状ヘルペス)を引き起こします。 従って、水痘にかかったことのない人は、帯状疱疹にかかっている人と 接触することで、水痘になる可能性があります。 |
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●水痘の治療
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本来は、自然に治る病気ですので特に薬はいりません。
小さい子供では爪を短く切ったりして、皮膚を清潔に保ったりして とびひを予防することが大事です。また抗ヒスタミン剤などのかゆみ止めを ひっかき予防に服用することもあります (1)抗ウイルス薬(内服・点滴) 早期に抗ウイルス剤(ゾビラックスやアラセナA)を使用すれば、 症状が比較的軽くすむ場合が多いです。もともとは、重症の人に 使われていましたが、最近では重症ではない人にもよく使用されます。 (2)解熱剤 高熱でしんどいようでしたら使用してもかまいませんが、アスピリンは ライ症候群や脳炎との関係も指摘されていますので避けましょう。 (3)抗生物質 とびひなどの細菌感染があるときに使用します。 (4)塗り薬 石炭酸亜鉛華軟膏(カチリ)や非ステロイド系軟膏(アンダームなど)が よく使用されます。とびひなどの細菌感染のおそれがあるときは、抗生物質の 入った軟膏(ゲンタシン)が使用されます。 抗ウイルス軟膏(ゾビラックスやアラセナ)も効果はありますが、高価なことと 効果が局所的なこともありあまり使用されません。 |
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| ●水痘の予防 | |||
| 申し訳ありませんが、水痘ワクチンのページを見てください。 | |||
| ●お風呂はいいか | |||
| 高熱時や、体が消耗しているときは避けましょう。ただし体の清潔を保つために 体を拭くことは、かまいません。熱もあまりなく元気なときは、入浴もかまわないでしょうが その場合もシャワーの方がよいでしょう。(湯船の湯はきたない) |
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| ●いつから登校・登園 | |||
| 発疹がすべてかさぶたをかぶるまで(おおよそ1週間前後)は、 出席停止です。 |
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