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| おたふくかぜワクチン | ||
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●おたふくかぜとは
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| おたふくかぜ(正式には流行性耳下腺炎)は、潜伏期は約14日〜21日、 空気感染でうつりますが、感染力が弱いので、不顕性感染(かかっても 症状が出ない)の率も多く、30〜40%といわれています。年齢では、 1歳以下の乳児には少なく、2〜9歳に多いのですが、1歳以下では、かかっても 症状が出ないこどもが多いと言われています。耳の下(耳下腺)から、 あごの下(顎下腺)がはれることがおおく、発熱は軽いことが多い。 合併症としては、髄膜炎や睾丸炎がよく知られています。髄膜炎の発症は、 男児に多く、自然感染では3〜10%と高い率ですが、ふつうは後遺症もなく治ります (参考:流行性耳下腺炎のページ) |
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●おたふくは2度かかる?
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| 本物のおたふくかぜは、一度しかかかりません。ただし、おたふくかぜと 同じように、耳下腺部がはれるウイルスや細菌がいくつかあり、それらに 感染した時におたふくと診断されることがあります。したがって、まわりに 流行がない時におたふくかぜと診断されたような場合は、違う感染症の可能性が あります。また、反復性耳下腺炎といって、何度も耳下腺がはれる病気もあります。 |
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●男の子は、おたふくかぜワクチンを早く接種した方がいい?
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おたふくかぜの合併症として睾丸炎や副睾丸炎があります。これらは、思春期
以降の男子に高率に合併します。(20〜35%)痛みはかなり強く、高熱も伴い ますが、不妊の原因になることはまれと言われています。ただ成人の女性にも、 5〜7%の頻度で卵巣炎が起こります。また男の子の方が、女の子より3〜5倍、 髄膜炎になりやすいとも言われています。 |
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●接種時期
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1歳を過ぎれば接種できます。任意接種であり、一年中いつでも可能です。
また、麻疹や水ぼうそうでは、接触後すぐに予防接種や、ガンマグロブリンの注射を することで症状の出現を防ぐことがある程度可能ですが、おたふくかぜの場合 あまり有効ではないようです。(最近の研究では、症状が出ることは防ぐことは 出来ないが、少し軽く済ませることはできるようです。) |
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●副反応
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一番、問題となるのはワクチン接種後の髄膜炎です。ただし、0.1%以下と
言われており、自然にかかった場合の3〜10%よりは低い率です、また後遺症を 残すことは、ほとんどないと言われています。 |
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●予防接種の効果と必要性
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おたふくかぜのワクチンの予防効果は、約90%程度と考えられています。
逆に言えば、10%は、注射をしていてもおたふくにかかる可能性があります。 (軽症が多いですが)おたふくかぜの予防接種は、任意接種(有料)なので、 効果と副反応、それぞれの事情を考えて接種して下さい。 |
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