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| 水痘(水ぼうそう)ワクチン | ||
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●水痘(水ぼうそう)とは
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| 水痘は、潜伏期は約13日〜17日、健康なこどものがかかっても比較的軽く すみますが、白血病などのこどもがかかると、重症になりやすい病気です。 またアトピー性皮膚炎の人は、水ぼうそうを掻きむしって、アトピーが ひどくなることがありますし、健康なこどもでもまれに、脳炎などを引き起こし 重症になることもあります。日本では現在、任意接種(有料)ですが、米国など では、小児全員に接種されています。 なお水痘の場合、母親からの抗体は生後1ヶ月をすぎると効果が減ってきます。 そのため生後1ヶ月をすぎればうつる可能性があります。 |
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●接種時期
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1歳を過ぎれば接種できます。
任意接種であり、一年中いつでも可能です。 |
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●副反応
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接種後、1〜3週後にときに発熱、発疹が出ることがあります。また、まれに
接種直後から翌日に、発疹やじんましん、発熱などの過敏症状が現れることがあります。 |
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●水痘ワクチンの緊急接種
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水痘の患者に接触した場合、72時間以内にワクチンを接種すれば、
60〜80%程度は発病を防止できる、発病しても軽く済ませることが 出来ると言われています。ただし家族内の場合、誰かが発病したとき には、72時間以上経過している可能性もあり、発病の防止は難しくなり ます。(発疹出現前1日から感染すると言われています) 72時間をすぎている場合は、ガンマグロブリンの筋肉注射(抗体を直接注射) すること以外に有効な方法はありません。この場合も出来るだけ早く、 96時間以内が望ましいとされています。ただし、ガンマグロブリンは血液製剤です。 (輸血などと同じく人の血液から作られるものです。)将来的に何かの問題が出て くる可能性もあります。また麻疹と違って、普通の人では水痘が重症化することは あまりありませんので、ガンマグロブリンの投与は出来るだけ避けたいものです。 (免疫不全の子供や、水痘の免疫のない妊婦、分娩前後に水痘を発症した母親から 出来た新生児などにかぎられます。) ガンマグロブリンの効果は約1ヶ月程度しか持続しません。 |
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●予防接種の効果と必要性
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水痘のワクチンの予防効果は、約70〜90%程度と考えられています。
逆に言えば、10〜30%は、注射をしていても水ぼうそうにかかる 可能性があります(もちろん軽くすむことが多いのですが)。また現在では、 たとえ発病しても、抗ウイルス剤(ゾビラックス)を早くから服用すれば、 症状が比較的軽くすませることもできます。 水ぼうそうの予防接種は、比較的高価(約6000〜8000円のところが多い) なので、効果と、それぞれの事情を考えて接種して下さい。 |
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