寺地遺跡


寺地遺跡の石碑 (07/03/02撮影)
寺地遺跡の石碑 (07/03/02撮影)
寺地遺跡の特徴は縄文時代中期から晩期の集落跡で住居と硬玉翡翠の工房が一緒になった建物であった。 その住居跡からは工作施設と一緒に硬玉翡翠の原石や玉類の未完成品などが出土され、また六基の竪穴住居跡からは11固体の人焼骨なども検出されている。
住居と工房 (07/03/02撮影) 住居内 (07/03/02撮影)
住居と工房 (07/03/02撮影) 住居内 (07/03/02撮影)
直径約5mの住居跡 (07/03/02撮影) 説明板 (07/03/02撮影)
直径約5mの住居跡 (07/03/02撮影) 説明板 (07/03/02撮影)
寺地遺跡は「姫川」と「青海川」の中間にあり、また近くを「ぬな川(田海川)」が流れている場所で、地形的にも古代「ぬながわ郷」の中心的役割をはたしていたものと推測される。

青海町にはこの寺地遺跡の他に「須沢角地A遺跡」「須沢角地B遺跡」「後久遺跡」また、ぬな川の近くに「大角地遺跡」など、川や海の近くに沢山の遺跡が発見されている。

特に、「寺地遺跡」の住居跡は硬玉の生産工房跡でもあり、我が国初の検出と話題になって昭和55年(1980)12月には国の史跡に指定されている。

☆ 国の指定を受け「奴奈川姫」も喜んでいられることと思う。