僕がメガネをかけている理由(わけ)。
基本的によく「これって本気でこういう事考えているの?」と聞かれるんですけど、
まぁ、基本的にはこういう事考えてるってことにしときます。
友人達は、当然僕がどんな身なりをしているか知っているわけなんですけど、
知らない人のために言っておくと上半分が黒い縁のあるメガネをしています。
それも、いわゆるおシャレ系ではなくて、いわゆる市役所職員のような感じ
のメガネで。みんな「なんで、そういうメガネしているの?」と聞くわけです。
これには、深い理由(わけ)があるんですね。
これをあますことなく話そうとすると、ものすごく長くなるんです。
もう、「まんが道」クラスの壮大な物語になってしまいます。
ですから、今回はエッセンスだけをお話しようかなと。
唐突かもしれないんですけど、
僕、モテないんですよ。
ちょっと、笑わないでくださいよ、コッチは大マジメです。
「全く関係ないジャン」と早とちりしないでください。
ハヤいオトコは嫌われますよ。
ここから光速流(By谷川永世名人)の論理でメガネへとつなげますから。
で、どのくらいモテないかといいますと、
中島みゆきの曲のフレーズで「不幸の数は両手で足りないのに、
幸せの数は片手に余る」というものがありますが、
僕も相当なもので。
「付き合った数は片手で余るのに、
フラれた数は両手両足でも足りない」
という感じなんです。だから、最近ストーカーというものが社会問題化していますが、
僕がそれをやろうとしたら、一人につき月1、2日くらいしかストーキングできません。
もう、イソガシすぎます。
っていうか、これはストーキングではないですね、
ウスウス感づいてはいたけど。
ところで僕、自分でいうのは何なんですけど、
自分のことキライではありません。
みなさんもそうだと思うんですけど、
基本的に自分のライフスタイルというものは自分で選択してきたものじゃないですか?
だから、自分で「これが好き」と思って買ったり読んだりしたり考えたり行動したりするわけです。
そんな、自分の嫌いなものは選んだりしないわけですよ。
ですから、もう自分としては自信タップリです。コトバにするなら、
「オイラに惚れるなよ、火傷(やけど)するぜ」
ってな感じ(キモチ宍戸錠)なわけですよ。で、オンナのコに告白する。
すると皆一様に「ゴメんなさい」。つまり、フラれてしまうわけです。
・・・・・・・。
5人くらいフラれているまでは「まぁ、ご縁がないのね」と流していたのですが、
それが10人くらいにフラれるとすこし考えます。
その時、ふと僕は、小学生のときに通っていた塾でお世話になった先生の言葉と思い出しました。曰く、
「何事も復習が大事」
そうですよ、勉強はむしろ間違った問題に出くわした時がチャンスなんですね。
それを矯正(きょうせい)することで、その問題が次にでてきたとき、間違えないようになるわけです。
いやぁ、素晴らしい。まさに福音(ふくいん)ですよね。
ですから、今度はフラれる度に
「前回はここがマズかった」「次回はこう直そう」
と自分なりに考えたわけですよ。次回に生かすために。
で、またフラれる。
・・・・・・・。
それが、そろそろ両手両足でも足りない人数になってくるといけません。
ココロに余裕もなくなりはじめ、自分の全人格を否定されたような錯覚に陥り、
フった相手を逆恨みしそうな勢いとなります。
イケない!!
このままでは大変な罪を僕は犯してしまうかもしれない。その時!!!!
ここでメガネなわけです。
つまり、ここで自分が市役所職員のようなメガネをしていることで、
フラれた理由をすべてメガネに落とし込んでしまうわけです。
「きっと、メガネがダサかったせいだからだ」
とまぁ、すべての原因をメガネのせいにするということなんですけど。
みなさんから見たら、なんだか随分と滑稽なように思われるでしょうね。
でも、コッチも必死ですよ。
あまりにフラれてしまうと、もうコチらのアイデンティティは崩壊寸前なんですから。
でも、朝はやってくるし、お仕事はしなくちゃなんないし、ゴハンもたべなきゃなんないし。
日常は、容赦なくやってきちゃうんだもの。
確かにレンアイは大切ですけど、
それのために自分がコワれることはできないんです。
しかし、あまりにドロドロした黒いキモチがメガネに落とし込まれているせいか、
なんだか、メガネのフレームが買った時より
キモチ黒光りしているような感じがするのが
コワいんですけれども。
ということで今後、OLさんみたいでアレですが、フラれたら、
「キレイになって、アイツをギャフンと言わせてやる」
と前向きに考えるようにしました。
でも、誰も「ギャフン」と言ってくれませんでした。
・・・・・・・・・・。
人生って、切ないわねぇ。(Byピーコ)
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